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2014年01月27日

サブフォーアゲイン勝田マラソン

湘南国際マラソンでサブフォーを達成し、目標を見失い抜け殻のようになった私。当然、3週間後の富士山マラソンではサブフォー達成できず4時間38分というふがいない戦績を残してしまいました。

普通なら自動的に3.5を目標にするでしょう。でもサブフォーに対する思いが強すぎて更なる高みに目標設定できずに過ごしてきました。残り人生そう多くない自分にとっての目標はウルトラかなって思いました。ウルトラ完走のためにフルを走る。これがミッションとなりました。

ウルトラのために狂人な、もとい、強靭な足腰を持ちたい。そう思うようになったのです。フルでも力強い走りをしよう。そう思って臨んだ勝田マラソンでした。

始発に乗り勝田までトコトコ鈍行で行きました。約3時間もの間、たまっていた読書三昧。これも悪くありません。8:37勝田着。10:30スタートなので余裕たっぷり。会場につくなりフォロアさんとの待ち合わせ場所でご挨拶。お互いベストを尽くすことを誓ってお別れしました。

気温は高めだったので薄手のコンプレッションスーツに短パンという姿で出走。スタート直後は道幅も狭くスピードが出せません。しばらくして時計を見るとキロ5”13ペース。人波がバラけてきたら5”6ペースに追い上げました。

このレースからEPSONのSF710を利用しましたが大いに役立ちました。イーブンペースなら5”35ほどで走る必要があるので貯金をするために5”15以上の速さで走ることを心がけました。走っていて感じることは直線フラットが多いということ。これは走りやすいのですが単調さが逆にペースダウンを誘うことがわかりました。

5kmもいかないうちにトイレタイム。スポーツ洋品店のご厚意でトイレを拝借しました。綺麗なトイレなので感激しました。10kmの通過が54分。まあまあでしょう。周囲のランナーの顔ぶれも固定化してきます。「還暦記念」というタスキをかけたおっちゃんが印象的でした。あれ欲しい。私もそのうち記念ランしたいと思います。

中間地点でのタイムが1”50”00。約10分の貯金。後半この貯金を守ればいいのですがが守りに入ったらジリ貧になることは見えています。ここは積極的にペースを心持上げるような気持で。と思ったらちょうどよいペースメーカーがいました。勿論、女性ランナー。あ、ポニテ必須です。そしてしなやかな走りであることが条件。見とれてついていけることが重要なのです。

これで30kmまで自分をひっぱりました。時間は2”38”00。湘南のときとだいたい同じタイム。ここからがフルマラソンの醍醐味です。いかに苦しさと向き合うか。日は陰り、風も出てきました。イイネ、イイネ。もっと厳しい条件になればいい。神は私を試そうとなされている。

「汝、走りたいのか」
「汝、極めたいのか」

ラスト1kmはまた力強く。最後のカーブを廻ってゴールゲートへ。「イカさん、イカさん、いけるよ!いけるよ!」先にゴールした仲間から声援が飛ぶ。そして、力強くゴール。時間3時間52分40秒。記録更新!

今回はなぜかウルウルときませんでした。晴れやかなゴール。少し成長したのでしょうか。目標の100kmウルトラを前にしてウルウルしている余裕はないものですのもね。
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2011年04月02日

こんさーる日記終了のお知らせ

こんにちは。こんさーる日記管理人のoratakiです。

突然ではありますが表記のようにこんさーる日記を終了させることといたしました。2003年にブログを書き始め8年が経ちました。この間、空白地帯を作りながらもなんとか書き続けられていたのは読者の方々のお陰と感謝しております。

そもそも、この日記は私が中小企業診断士資格を取得し、企業内でコンサルタントに転進したところから始まり、自分の成長記録をつけようという思いから始まりました。診断士で時代の先端を行くIT.経営研究会でブログというものの存在を知り、記録と情報発信という機能を持たせるために綴り続けました。

8年もたつとブログにも愛着が沸いてきてなかなか断捨離できなかったのですが今回思い切って終了とさせていただくこととしました。終了させる理由は以下の通りです。

1)SNSの負担が重くなってきた

現在、SNSとして主にBlog、twitter、FaceBookと絡んでいるのですが3つを並行して運用していくには負担が重くなってきたということです。SNSのToolにもライフサイクルがありBlogは自分の中では衰退期にはいってきているようです。そこに時間というリソースを投入することは好ましいことではありません。

2)情報発信を見直したい

Twitterが不特定多数に対する気楽なつぶやき、FaceBookが中小企業診断士を中心とする顔の見える濃いめのコミュニケーションというロールができつつある中でBlogの位置づけが見えなくなってきました。もっとビジネスライクな基地を作るならピュアなホームページを別に作るほうがよいと考えています。

3)自分のライフステージも見直したい

SNSは自分のライフスタイル、ライフステージと密接に関連しています。Bloggerとしては齢を重ねすぎました。その割には重厚なコンテンツも残せずに地団太踏んでいます。Blogを書くためにネタを探すのか、ネタがあるからBlogに書きとどめるのか。これからの時間を濃厚なコンテンツ作りにささげようと思います。

終了といっても前向きな終了としたいものです。情報発信は内容はさておき続けます。多分、Facebookに統合する予定ですので、私の本名をご存じの方は友達リクエストいただけると幸いです。

このBlogはバックアップなどの後始末をして4/9頃閉鎖予定です。最後に502教室に長い間、居座らせていただいたNetplusさんに感謝申し上げます。
posted by orataki at 11:39| Comment(27) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり(第17冊目)

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本書は1995年に「繁盛させたければお客様の声を聞け」として文庫化されたものを加筆修正したものです。タイトルのとおり全編を通じてお客様から寄せられたアンケート葉書を淡々と紹介し、そのエッセンスを解説している本です。経営的な特別なノウハウは一切ありません。

そこには顧客に対するあくなき奉仕と満足の追求が書き連ねられています。特別な経営ノウハウがなかったから、特別な立地で商売できなかったからすがるものは徹底した顧客満足という背水の陣的な運営が奏功したのだと思います。

ルーの柔らかさ、ご飯の硬さ、フライの揚げ具合、掃除のタイミング、挨拶の心のこめ方、客ごとに変える復唱の仕方、席の誘導の仕方、etc そこまでやるかぁという徹底振りが他の追随を許しません。

お客様第一を唱える企業は星の数ほどあるけれど、果たしてほんとうに第一の行動をとる企業がどれくらいあるかという問いかけに対し私も密かに賛同するものです。実感としてはやはり本音と建前がある。損してまでやれとは言われません。長期的に見れば損ではないのでしょうが大企業ですと自分の在位で成果を求められるからそうもいかないのでしょう。

本書ではすごく細やかな視点でお客様を観察していますが、そのなかで注目したのは「客は公平を望んでいる」ということ。料理が出てくるのはじっとがまんできるけれど、自分より後から来た客の注文が先に出てくるのは許せない、また同じ料金を払っているのに著しく盛が違うのは許せないという感覚なのです。

このへんの心理は東電の方々にも大いに見習って欲しいところです。
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2011年03月28日

世界一デカイ蟹を食す

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今日はわけあって家族と西伊豆の戸田を訪れました。そこで食べたのがタカアシガニ。ご存知でしょうか。

世界一巨大な蟹なんです。足を広げると3m以上のものもあります。旬は9月から5月くらいまで。日本の太平洋沿岸では取れるけれど本場は静岡の戸田だそうです。

運ばれてきた蟹を見てオッタマゲました。ほんとうにデカイ。本体は人間の頭以上の大きさです。家族3人がかりでやっとこさ平らげました。本などでは身が水っぽいという評価もあるようですが塩ゆでされてでてきた料理はとても美味でした。

値段は1匹15000円と高いのですが、それなりの満腹感と至福のひとときを過ごすことができました。ちまちま食べていては日本は元気にならない。豪快に食べて日本を元気にする。と勝手に決め込んで明日から仕事がんばります。

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の一食堂というところでいただきました。平日でもけっこう混んでます。
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2011年03月27日

営業マン「必ず売れる」88の極意(第16冊目)

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私の勤務先はコンサルティングの専門会社ではないのでコンサルティングを売り込む専任営業というのがいません。景気のよい頃ならば引き合いに対する的確な提案をすることによって受注に結びつけられていましたが、昨今の環境では引き合いそのものが激減していますのでコンサルタントも営業活動を行わなければなりません。

しかし、営業として歩んできたわけではないので「いろは」の部分でまだ抜け漏れが多くあります。プロコンの方は営業しながらコンサルティングをしなければならないので、営業の基本的なノウハウは押さえておきたいところです。

この本の著者は自称「元ダメ営業マン」。ダメ営業マンがトップ営業マンになったポイントが書かれているわけですから有効そうな気がします。実際読み終わって当たり前であるけれど意外とできていなかったり盲点になっていることが多いなと感じました。

営業活動を大きく以下のように分けてあります。

1.話し方・説明の仕方
2.お客様への接近
3.相手との交渉
4.契約をとる
5.クレーム対応
6.アフターフォロー
7.継続的に売り続ける

このなかで今の自分に役立つ部分は1.−3.です。この範囲でいくつか押さえておきたいポイントを記録しておきます。

1.中学生でもわかる説明をする
  特にIT業界は横文字で煙に巻くというイメージを持たれています。
2.顧客のかゆいところだけを掻いてあげる
3.比較させてから選ばせる
4.相手の話を9割聞く
5.トーク設計図を描く
6.見積書を出したら沈黙する
7.泥仕合からは引き上げよ
8.雑談力をつける

このほかにもたくさん参考となるポイントが事例つきで紹介されています。明日からでも役立つポイントも少なくありません。肝に銘じながらセリング活動に励もうと思います。
posted by orataki at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月26日

カスタマーセッション

昨日は見込み客にコンサルティングのセリングとしてカスタマーセッションをしてまいりました。カスタマーセッションというのはお客様とコンサルタントが自社の課題について話し合い解決の方向性について整理するものです。本来、コンサルタントが2−3カ月かけて行う仕事を1−2日のダイジェスト版で無料で行うものです。いわゆるお試しサービスというものです。

お客様のメンバーは経営者(意思決定ができるひと)のほかに各業務のリーダークラスの人を数名、最大でも10名くらいに収まるようにセッティングします。(それ以上多いと議論が収集できなくなる可能性があります)手順は以下のようになります。

1.メンバーの自己紹介(名前と顔と業務を一致させます)
2.目的の確認(事前に経営計画書などを入手して目的を明確にしておきます)
3.目的達成のためにしなければならないことの課題抽出(ブレーンストーミングルールを適用)
4.業務課題抽出
5.IT課題抽出
6.今後の進め方の検討

2.目的の確認の前に以下のような資料を見せメンバーのモチベーションアップを図ります。

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このチャートからのメッセージは意思決定で重視することは合意形成よりもスピードと答えているCEOがグローバルよりも日本のほうが多いということです。これは意外に思えるかもしれません。このチャートによりスピードを意識するようになります。

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このチャートからのメッセージは求められるリーダー像が強力性よりも創造性だということです。つまりこのセッションでその創造性を生かして柔軟な発想をしてくださいと促しています。

この資料の出典はIBM Grobal CEO Study です。このように前ふりとして活用できるデータが多くおさめられています。
http://www-935.ibm.com/services/jp/ceo/html/ceostudy.html

posted by orataki at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサル技法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

スプリングフォーラムも中止

中小企業診断協会東京支部主催のスプリングフォーラムの中止が決定されました。

http://www.t-smeca.com/event_info/2011/03/-2011.html

このイベントは会員部の方々が周到な計画の下に準備された一大イベントで1000人を超す診断士が一堂に集うものでした。新入会員は東京支部がどのようなものなのか、支会はどのようにわかれているのかなどを見聞きする場でもありました。

新入会員は自分の居場所を決める第一歩である貴重な場を失いました。今後、代替の場があるかもしれませんが、当面は自分の足で稼ぐしかありません。情報を与えてもらうのではなく情報を取りに行くという姿勢が必要になってくるでしょう。

最近は震災見舞いの自粛や電力不足による交通の乱れ、なお続く余震の影響もあってことごとくイベントがお流れになっています。フルマラソンも2つ流れてしまいました。診断士の研究会やセミナーも3,4本流れてしまいました。どうしても組織的イベントとなると行動が制約されてしまいます。

そこで診断士マラソン同好会では有志というカタチで練習会をやり、個人のネットワークでメンバーを募り歓迎会をやろうと計画中です。フォーマルな募集ができないときにはTwitterは有効です。今年登録予定の診断士の方々によびかけてみようと思います。

これが奏功すれば診断協会の機能はだいぶ減らすことができます。既存会員と未加入会員がダイレクトにつながることができるといいと思います。
posted by orataki at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 中小企業診断士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

八日目の蝉(第15冊目)

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蝉は何年も土の中にいて地上に出てわずか七日間で死ぬという。でも、もし、七日間で死ぬとわかっている蝉が死ななかったら・・・・もし八日目まで生きていたせみがいたとしたら、果たしてその蝉はシアワセだろうか。

このような問いが本のタイトルとなっている。そして社会的な背景も色濃く物語りに影を落としている。不倫・中絶・誘拐・失踪・カルト、そして輪廻。

愛人の子供を誘拐して女性だけのカルト集団に入会する。(当時、オウムなどこのような集団は社会的な話題に上っていた。)やがて、集団からも逃避し、小豆島へ。さらにそこからも逃れようとしたところを逮捕される。

親元に帰された子が大学生になったところから物語りは再開されるのだが、やはりその子も同じような道に迷い込む。人間の因果を感じる。

ひさしぶりに小説らしい小説を読んだがストーリー展開とは別なところで瀬戸内海ののどかな風景が脳裏に焼きついて妙にそそられた。

4/29には映画も封切られる。瀬戸内海のきれいな映像が見れないものかと少し心がキュンとする。

posted by orataki at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

ザッポス伝説(第14冊目)

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ザッポス伝説を読了しました。ザッポスは靴のインターネット販売で有名な企業で2009年、AMAZONに12億ドル以上の評価額で買収されています。

エクセレントカンパニーというのはオペレーションエクセレンスかプロダクトリーダーかカスタマーインティマシーのいずれかで秀でているといわれますが、ザッポスはノードストロームやリッツカールトン同様、カスタマーインティマシーに優れているといえるでしょう。

本書はザッポスの代表であるトニー・シェイの少年時代から淡々と時系列的な推移でビジネスの立ち上げが描かれています。これを読むとザッポスは決して順風満帆な船出をしたわけではないことが分かります。

いまでこそES(従業員満足)が重要であると言われていますがCS=ESの図式を早くから実践してきた企業がザッポスだともいえるでしょう。社員が「ワオ!」といえるような業務のまわし方が必要だということがわかります。

従業員を大切にするという観点では日本の家族主義的経営に相通ずるところもあります。決して日本的な経営が陳腐化しているとは言えない好例だと思います。最後の章で人生のゴールに触れられています。ゴールを定義したとき、なぜ、それがゴールであるかを問います。これを数回掘り下げていくとハピネスに通じるといいます。

究極は幸せを届けるということに収斂していくという発想がとてもユニークです。
posted by orataki at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

クラウドは加速する



東北関東大震災の影響は遠く離れている地区にもさまざまな形で表れてきています。今は人命第一、いかに避難民を支援するかという部分にスポットがあてられていますが、次に考えるのは生活基盤の復旧、そしてシステムの復旧でしょう。

現在、原発への対応は最悪の事態を逃れたというもののまだまだ予断を許しません。ビジネス上ではサーバーを関西に移転する費用の見積ですとかデータのバックアップサービスに関する問い合わせが増えてきています。

近年、クラウドがキーワードになっていましたが、この震災を境に普及が一気に加速するのではないかとみています。何しろ雲の上にシステムやデータを預けておけばどんな災害でも平気なわけですから。

雲の場所が気になりますが、やはり地震国である日本のデータセンターなどでは心もとない。災害の少ない大陸にセンターを持つ業者に任せるのが安心なのではないでしょうか。現在、国内でもいろいろなベンダーが無償で情報共有のサイバースペースを提供し始めていますが、ここで利便性を実感できれば基幹システムまで任せるという思考に変わってくるかもしれません。

貴重なデータは手元に置くのではなく、しっかりしたところに預けるという時代が来ているようです。
posted by orataki at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

悩ましい開催判断



この度の、東日本大震災の発生を受け、信州なかがわハーフマラソン実行委員会では、その開催の是非をめぐって、現在大きく揺れています。開催するとしても中止という判断をするにしても、被災された皆様に対して何らかの支援行動を起こすイベントにしたいという見解では一致しているのですが、果たして自分たちにできる最善の行動とは何なのだろう? と連日のように協議をしているところでございます。エントリー締切を目前に控え、また各地でも開催中止の決定をされる大会が増えている中で、早急な結論を出さなければならない時に来ていると思いますが、今少し、お時間をください。参加者のため、被災者のために実行委員会としてできること、今真剣に考えています。


毎年参加している「なかがわハーフマラソン」。今年は開催されるのでしょうか。開催日は5月5日。自粛ムードが漂う中、過度の自粛もかえって国のためにならないという意見もあり判断は難しい。野球はセリーグは開催、パリーグは中止、高校野球は開催と分かれています。マラソン大会も同様に揺れているようです。上記のような大会実行委員会からのメッセージからも苦悩の様子がうかがえます。

私としてはこれからのマラソン大会はすべて中止ということではなくチャリティマラソンへシフトするべきだと考えます。通常受け取れるであろう参加賞のシャツやタオルは被災地へ差し上げたい。ゴール後のサービスドリンクも差し上げたい。ドリンクはランナーが持参する。会場でのチャリティ募金などうまく支援につなげてもらいたい。

すべてのイベントを自粛で封印しても生まれるものはなにもありません。イベントを通じた支援をいろいろと模索したいものです。ちなみに、4月17日のかすみがうらマラソンに申し込んでありますがこちらも被害甚大のはず。委員会としてはまだ開催の方向で調整中のようですが規模が大きいだけにこちらは開催が難しいのかなと思っています。
posted by orataki at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

今だから清貧思想を

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今回の天災に遭遇し文明の利器はあまりにも脆弱であることを実感する。パソコンもケータイ電話も満足に使えない。電気が存在していても過剰な集中で繋がらない。

このほかにも身の回りに不便が起きている。電気が使えずロウソクで灯りをとる。電気を節約してコンセントを抜く、水を節約するため洗面器で顔を洗う、断水に備え貯水する、ガソリンを節約するため自転車を利用する。

計画停電が何回も回避されているのが節電のためであるとするなら私たちは今までいかに膨大なエレルギーを便利・快適の代償として浪費してきたかがわかる。全自動・コミュニケーション・・・その他多くの便益が電気の潤沢供給をもとに設計されている。

原発廃止は誰でもたやすく唱えられる。しかし、その前提は私たちが省電力生活が営めるかにかかっている。便利すぎる生活は豊かな人生のあだ花なのか。電気・水・ガソリン・・・使い方をもう一度考え直してみたい。清貧の思想を振り返ってみたい。

清貧とは単なる貧乏暮しではない。心豊かに暮らすことだ。
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2011年03月14日

資源を東北に振り向けたい



テレビでは連日、東北地区の被災状況を放映し続けています。今日は自宅待機の一日でしたが読書も仕事も手に付かず、一日の大半を刻々と変わる状況のチェックにあてていました。被災の状況も日を追うごとに露わになり、その爪痕の大きさに息をのむばかりです。

「日本中がたいへんなことになっている、こんなことをしていていいのか」という思いに駆られます。自分になにができるか。みなさん、そのような思いでいらっしゃるのではないでしょうか。目の前の小さなことから始めようと思いました。電気をこまめに消して節電する、買い占めなど秩序を乱すような行為をしない、銀行を通じて義援金の募金をする。今はこの程度。

来週の板橋シティマラソンの中止が決定されました。昨年は強風のため中止。これで2年連続開催ができないゲンの悪い大会になってしまいました。関係者の苦渋の決断が見て取れます。ホームページには返金を検討とありますが、返金は被災地の見舞金に使ってほしい。飲料水や栄養補給の商品を購入済みなら転用してほしい。

われわれが体力維持のためのエネルギーを東北に振り向けてほしい、そう思うのです。
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2011年03月12日

緊急時のアシストツール

昨日の地震により週末の予定は大きく狂ってしまいした。金曜夜はセミナー講師をする予定で資料作りに時間を割いてきたのに、お流れになって使わず仕舞い。土曜はIT.経営研究会と20年ぶりの同期会をやる予定でしたがこちらもお流れに。

地震直後は5時間ほど歩いて会社に戻り、床に転がりながら一夜を明かしました。一番困ったのが家族の安否確認です。ケータイが全く繋がりません。メールもダメ。ところがツイッターは刻々とみんなのつぶやきを拾い集めています。

それは避難場所の案内であったり、交通機関の混雑状況だったり、街や建物の被害状況だったり、人探しであったり、励まし・いたわりの言葉だったりします。そして自分が教えてもらったら自分の経験や目の前で起こっている状況を伝えてあげる、というような互恵関係が自然に出来あがっています。

これこそ、キュレーション(視座の提供)です。今回の場合は視座の提供が視座の交換にまで昇華してきていると感じています。2ケタ程度のフォロア数ではこのような提供や交換にまで行きつかないのではと思います。現在私のフォロア数は5000人を越えていますが、みなさんからの情報がどれも珠玉の言葉のように感じられるのです。

一方、USTもかなり役立ちました。出先ではテレビを見ることは難しいものです。しかし、USTなら耳と目から情報が入ってきますのでUSTのニュースを聞きながら自分の仕事をするというシーンも考えられます。とはいえ、そのような緊急時でしょっちゅう威力を発揮するようなシーンは困るわけです。楽しくツイートできるような環境であってほしいものです。被災された方々にはお見舞い・激励をあらためて申し上げたいと思います。
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2011年03月09日

キュレーションの時代(第13冊目)

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グーグルという存在が今ほど大きくなかった時代に佐々木氏のグーグル本を読んでその先見性、本質を見通すチカラに感銘を受けました。今回も同様です。単なるSNSを論じているだけではありません。人間の関係性に踏み込んだ洞察は素晴らしいものがあります。

コンテンツとコンテキストの関係性から話は始まります。キュレーションという言葉も難しいのに、のっけから大変だなぁと思いつつ読んでいくと難しいはずなのにグイグイと引っ張り込まれます。きっと自分でもブログ・ツイッター、フェイスブックをやっているからなのでしょう。親和性の高い本でした。

コンテンツとコンテキストをわかりやすい例で言うと才能のあるアーティストと、そのアーティストを世に認知させる人の関係といえるでしょう。才能だけあっても名声を博することはできません。そこにはコンテキスト的な何かが存在しなければなりません。今、このコンテキストが求められています。

そしてもうひとつの新しい概念、ビオトーブ。小さな群落。インターネットがその粒度をさらに狭めます。ビオトープへ情報を届けるためのパスは従来の大量一括型の流通路ではダメになってきています。ツイッターやフェイスブックにはその伝達を確実なものにする視座を提供してくれる人たちがいます。

あらたなパラダイムが見えてきました。私達は新たな「関係性」に踏み出す時代の入り口にきているのだと感じました。

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2011年03月06日

三浦でリベンジ

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今日は三浦国際市民マラソンに参加してきました。去年の大会とはうって変わって春爛漫のナイスな天気になりました。三浦海岸駅前は河津桜が満開になっています。去年は最高気温5℃という風の中での開催に加え、自分が完走できなかったこともあり印象が良くない大会でした。

ところが今日は東京湾が燦燦と輝き、遠くに富士を望み、汗ばむくらいの陽気のなか自己新記録が出せたことで印象がよい大会になりました。昨年のブログを読み返すとネガティブなことばかり書いてあります。昨年でもボランティアの方々は一生懸命アシストしてくれたわけですし、雨の中応援してくれた人もいたわけです。

状況が悪いと心の眼が曇ります。そのような方々のことまで思いが及ばなくなります。これでは本質を見抜けなくなる。これが今日の気づきです。感謝の気持ちを忘れずに走ろうと思います。

2011年03月03日

本を出します

会社のコンサル部門中心に出版企画が進行してきます。今日は口述執筆に協力してきました。個人で取り組むのとは違ってシコシコ記述する必要はありません。専門のライターが3人も来てヒアリング。勝手にしゃべったことをライティングして校正して仕上げてくれます。全部お任せ。

今までベソをかきながら執筆してきた本が3冊。いつも納期まであまり時間がなくタイトな執筆活動を経験してきたものにとってすごくラクに感じました。タイトルは「わが社の場合(仮称)」です。対象読者は経営者や経営幹部。コンセプトは東京から大阪まで出張する経営者が読み切れる分量と読みやすさ、そして共感できるタイムリーな経営課題を取り扱っています。

章立てはこんな感じです

第1章 継続して利益を上げる会社にする方法を知る
第2章 やれば必ず効果が出る!業務を徹底的に効率化する方法を知る
第3章 自社の製品・サービスの競争力を強化する
第4章 人的パワーで会社を増力化して、荒波に立ち向かう
第5章 備えあれば憂いなし。災害に備え、事業を継続する
第6章 戦略的IT投資を行い、成長する企業になる

私の担当は第4章。企業を取り巻く環境は変化しているのに中にいる社員は追随できていません。結果の出せる社員、出せない社員、どうやったら組織のケイパビリティを上げることができるのか。そこにITをどう活用するのかを論じています。発売が楽しみです。






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2011年02月27日

ボランティアしたくなるとき

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「親から受けた恩は子に返せ。先輩から受けた恩は後輩に返せ。」こうよく言われました。つまり、恩を与えてくれた本人に返すのではなく、次に続く者に返す、そしてつなげるということ。今日は東京マラソン。残念ながら抽選には漏れてしまったので応援にまわりました。

湘南国際マラソンでの応援の恩義は忘れられません。応援のおかげで生き返り、完走することができました。その恩義は次の走者に返す。そういう思いが強くなります。できればランナーに直に接することができるエイドステーションでボランティアがしてみたいです。

なんで、お金にもならないのに好き勝手に走るランナーにボランティアしなきゃならないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、走った方でないと理解できないのかもしれません。また、必死に走る姿を見て勇気づけられたという方がボランティアするということもあるでしょう。

モチベーション3.0にも記されていましたが人間は金銭にとらわれずに奉仕したいという欲求はあるのだと思います。マラソン大会が成功するかどうかは、応援者がたくさん集まり盛り上がるかどうかにかかっているといわれます。主催者(自治体等)・参加者・応援者の三方よしが成功の秘訣だと思います。
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2011年02月26日

Facebook使いこなし術(第12冊目)

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今年にはいってFacebookを始めました。Twitterと同じような感覚もあるし、かなり複雑な部分もあります。TVや映画がきっかけでかなりブレイクしてきました。勤務先でもビジネスにどう使うか模索したいという空気が漂ってきています。周囲からFacebookについての問い合わせも多くなってきました。

しかしながら、見よう見まねで操作していますので、質問に対して的確な回答をすることができません。そのような背景から関連本を読んでみることにしました。読んでみて、少し入門編過ぎるなと後悔しましたが、知らないことの説明も結構あり参考になりました。

特に友達承認をどの程度までの人にするかという解説部分は興味深かったです。多くの本は、面識のない人は友達承認を留保することをすすめていますが、この本ではあやしいと感じられなければ面識がなくてもどんどん承認しようという主張です。

私は承認留保派ですがこれは議論が分かれるところではないでしょうか。積極承認すればtwitterと接近してきます。面識があるからこそ実名かどうかがわかるわけですから。

さて、明日は東京マラソンです。私はジョセフ氏のザ・マラソン・プロジェクトを応援しています。これはジョセフ氏がiRUNという手作りの撮影装置を使い自分の走る姿やtweetを公開しようというものです。当日はUSTで実況中継が見れます。楽しみです。

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2011年02月20日

中小企業診断士のパーソナルブランディング

昨日は中小企業診断協会中央支会ビジネス創造部主催のセミナーに顔出ししてまいりました。テーマは「中小企業診断士のパーソナルブランディング」です。

中小企業診断士は昔から営業が下手といわれています。(もちろん上手な方も多々いらっしゃいますが)独立したら認知度を上げ、刺さるスキルを持ち合わせていなくてはなりません。ではどうやって?

ソーシャルメディアが普及してきた現在においては打つ手はいくつでもあるはず。今回はブログ・ツイッターなどソーシャルメディアを利用した認知度アップのコツや留意点をお話いただきました。

ブログやツイッターはキャラを立たせること、FaceBookはキャラを同化させることと言われます。

・アイコンを変えない
・イメージを統一化する

といった基本的なことはもとより露出を多くして刷り込み効果を狙うことが有効だと再認識しました。講師の方と名刺交換したとき似顔絵名刺を評価いただきました。また、いくつかの改善点もご指摘いただきました。名刺交換のときはフルネームで自己紹介する。これはあすからでも実行できそうな自己アピールですね。
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2011年02月19日

残念な人の思考法(第11冊目)

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来月から某プロジェクトの要件定義を担当することになりました。要件定義は業務要件定義とシステム要件定義があって私は業務要件定義のほうです。システム要件定義はSEの方にお任せ。業務要件定義を実施するには現在の業務を理解しておく必要があるわけですが、なかなか既知の業界にぶち当たるということはなく、毎回、ゼロからの学習となります。

今回のお客様はサービス業界大手のお客様。サービス業は時代とともに変化するスピードも速くとらえにくい部分があります。予習部分としては業界の概要・課題・コンペティターの把握そして一般的な業務の流れと会社組織の理解です。これを高速回転で詰め込みます。どの案件をやるにしても従来の延長線上にはなく毎回試練を感じています。

さて、「残念な人の思考法」を読了しました。「残念な人」というのは能力が活かしきれていない人ともいえます。読者は自分が「残念な人」でないかどうか判断するために読み始めます。そして、部分的に「残念な部分」があれば、その思考を変えるにはどうすればよいかを探すでしょう。自分はそういう読み方をしました。

コンサルタントとして食べていくためには2つの条件が必要である。それは人が出来ないことができること。そしてもうひとつは多くの人が出来ることをものすごく高いレベルでできることである。

本書にはこのような記述がありました。百歩ゆずっても、それが実現できる伸びしろがあることが必要でしょう。だからコンサルタントは高潔であり、高いフィーをもらい、日々学習するのです。中小企業診断士受験で学習クセはついている。それを高みまで持っていくターボエンジンにしなくてはなりません。

今日も、業界研究と診断士の研究会活動に注力しようと思います。
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2011年02月17日

学びのチャンスがたくさん転がっている

今日は名古屋に出張してファシリテーション研修を実施してまいりました。研修受講生は取引先の営業や情報システム部門の方々。忙しいなか、わざわざお越しいただいているので満足して帰っていただかなくてはなりません。その分、緊張指数もあがっていました。今日のネタはその研修内容ではありません。

その研修に付き添われた事務局の女性についてです。オープニングのあと、彼女は筆記用具や演習用紙の配布など、いろいろお手伝いいただいたのですが、彼女はグループ演習中もホワイトボードに書かれたチャートや重要ポイントなどをメモしているのです。

「ファシリテーションに興味があるの?」と聞いてみると彼女いわく、ファシリテーションのみならず全ての研修に興味があるといいます。研修の事務局を兼任担当している関係で彼女はいろいろな研修の世話をしています。世の中の研修事務局の人というのは教室の後ろのほうで手持ち無沙汰でぼーっとしているか別の仕事をしているのが相場です。

しかし、研修に立ち会えるというのはすごくメリットのあることなのです。彼女はそのことがわかっている。少しでも自己の成長に役立てようとメモをとっている。いや、メモをとっているだけではありません。わからないことは私に聞いてきます。その貪欲さは受講生以上です。彼女を見て学びのチャンスを活かすというマインドを持ち続けなくては、と再認識させられました。私達の周りには学びのチャンスがたくさん転がっている。でも、皆、もったいないほどそれに気づかない。

「視点を変えよ」

今日、受講生に伝えた言葉はそのまま自分に返ってきたような気がしました。
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2011年02月16日

中国古典 リーダーの心得帖(第10冊目)

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自分の成功体験をもとにノウハウ本を書かれている方は大勢いらっしゃる。「〜術」とか「〜法」といったタイトルが多い。この手の本は敬遠することが多い。含蓄がないというか重みがないというか表層的というか。。。

それに比べると漢詩物は味わい深く重みがある。それは先人たちの知恵の集大成でもあるからだ。中国四千年の重みは伊達ではない。その多くは戦闘にまつわるものが多い。人間は多分、未来永劫、争いから逃れることはできない。しかし、その争いから得られる教訓は宝玉がちりばめられている。

そのような思いを抱いてこの本を読めばリーダーとして磨きがかかるであろう。教訓をひとことで要約するなら「リーダーは徳を積め」ということになろうかと思う。一番心に残ったものを紹介しておく。

使不忍欺為上
不能欺次之
不敢欺又次之

最高なのは部下を心服させてこの人を騙すに忍びないと思わせる。その次は、つけ込まれる隙を見せないので騙そうにも騙せない。さらにその次は厳罰をもって臨んでいるので恐ろしくて騙せない。

最後の恐怖による防止策は権威者になれば誰でもできる。しかし、最高の部下を心服させるには高度の徳が必要なのである。一握りの徳でも少しずつ毎日積み上げたいと思う。
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2011年02月15日

膨張するFaceBook



ソーシャルネットワーキング最大のFacebookは,スタンフォード大学のそばに本社を構えています。同社では従業員を年50%ずつ増員しています。この増加率が急成長を物語っています。この調子で行くと4年後には1万人を超えることになるそうです。

そこで既に手狭になった現オフィスから,より大きなオフィスに移転する計画があるといいます。その移転先として,有力な候補が現オフィスから8キロほど離れたMenloPark市にある旧Sun Microsystemsの開発センターのオフィス群です。そこの敷地は25万平方キロメートル。東京ドームが5個以上入る大きさです。

中国・インド・フェイスブックといわれるほど利用者は世界第三位の人口を誇ります。実名のSNSというパラダイムシフトを実現したFacebookはどこまで膨張するのでしょうか。ITの世界はやはりスピード命ですね。上の動画は現在のFacebookの本社オフィスです。今のままでも十分広いです。
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2011年02月14日

2011年2月度のIT.経営研究会

先日2月のIT.経営研究会に顔出ししてまいりましたのでそのログを書き留めておきます。

まずは恒例のアンケートから。

1)FaceBook
  これは、説明の必要なし。これから注目される実名ベースのSNSですね。これを初耳という方は,ちょっとこの研究会にぶら下がるのが難しいかも。

2)WAF
  WAFとは、外部ネットワークからの不正アクセスを防ぐためのソフトウェア(あるいはハードウェア)であるファイアーウォールの中でも、Webアプリケーションのやり取りを把握・管理することによって不正侵入を防御することのできるファイアウォールのことである。
  WAFの特徴としては、従来のファイヤーウォールがネットワークレベルで管理していたことに対して、WAFはアプリケーションのレベルで管理を行う、といった点を挙げることができる。
  WAFでは、プログラムに渡される入力内容などを直接に検査することによって、不正と見なされたアクセス要求を遮断するという仕組みが採用されている。クライアントの操作するWebブラウザとWebサーバを仲介するかたちで存在し、ブラウザとの直接的なやり取りをWAFが受け持つ。そのことによってSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、強制ブラウジングといった要求に対して、「攻撃」と見なして拒絶することができる。
 (IT用語辞典バイナリより引用)

3)FourSquare
  フォースクエアは登録した利用者が友人と繋がったり居場所を更新する事を可能にするWebサイトとモバイルアプリケーションである。仕事以外の時間や週末に、会場で「チェックイン」すると得点が与えられる。利用者はチェックインする時に更新する自分のTwitterアカウントやFacebookのアカウントを選ぶ事ができる。フォースクエアはiPhoneアプリケーションのバージョン1.3で、友人の更新を知らせるプッシュ型通知を可能にした。フォースクエアはこれを「Pings」と呼んでいる。利用者は特定のタグが付いた場所でチェックインしたり、またはチェックインの頻度に応じてバッジを獲得する事もできる。
  同社は将来的には利用者がサイトへ利用者独自のバッジを追加する事ができるようになると明らかにしている。もしある利用者が別々の日にある会場へ他の誰よりも多くチェックインして、またその利用者にプロフィール写真が有れば、利用者はその会場の「メイヤー(Mayor)」として認定される。他の誰かがメイヤーより多くチェックインすると、前メイヤーに代わって新しい利用者がメイヤーの肩書を獲得する。
  利用者は私的に使うために「To Do」リストを作ったり、また他の利用者が読む事ができる「Tips」を会場に追加する事ができる。それらはその会場での素晴らしい食事や体験の提案として役立つ。  (WikiPediaより)

つぎは気になるアンケート。

1)FUJITSU ScanSnap
  いわゆる「自炊」のための機器。書籍を裁断してこのスキャナーで読ませるわけ。1分間に20枚という速度なので気持ち良い。業者に頼むと1冊100円くらいからの価格でできるらしい。自炊とどちらが得かよく検討したいところ。自炊の裁断機は3万円クラスが安全みたいです。ただ置き場所確保がネックになりそうです。一方、業者に依頼するにしても品質のバラツキはあるみたいでスキャンが下手な業者に依頼すると痛い目にあうといいます。

2)FaceBook削除問題とプライバシー設定
  これは12日の自分のBLOGで取り上げたので省略。ポイントは実名さらしたくなければ使わなければいいだけの話なのかということ。どこまでガラパゴればいいのか日本人。

3)FaceBookでファンページを作成するときに絶タに参考になる記事6つ紹介
  2)に続いて3)でSNSの本質論に着火。いろいろな議論が沸き起こりました。ネットは社会と同様に良識ある場所になっていくのか。という問いに対しては良識部分とブラックな部分が併存していくだろうという意見に収束。

4)IANAにおけるIPV4アドレス在庫枯渇
  2000年問題よりインパクトがあるといわれるIPアドレス枯渇問題。新しい機種はIPV6対応しているので一応安心ではありけど、保守サービス系にどのような影響が出るか未知数。

5)コピペ判定支援ソフト コピペルナーV2
  これは大学生の天敵ソフト。ネットを巡回してコピぺ度合いを判定するほか、レポート同士の相関関係も一発でわかってしまう。6万円前後で入手可能とあって利用する大学は増えるかもしれない。これへの大学生の対抗措置は手書き提出という笑えない事態になるかも。

6)ソーシャルメディアに対応した消費行動モデル概念「SIPS」
  私たちが学習した時代の消費者行動モデルはAIDMAだったりAISASだったりしたのですがSNS全盛時代にあってはSIPSなのだそうです。
  Sympathize:共感する
  Identify:確認する
  Participate:参加する
  Share&Spread:共有・拡散する

7)ニコ生、内閣官房長官の定例会見を生中継
  公的な会見も生でストリームされる時代になったことに驚愕。生中継に対してコメントがつくというこはすごくリスキーであるけれどすごいチャンスがやってきたととらえることもできる。

8)パーソナルクラウドを開設できる低価格サーバー「Pogoplug」
  実売価格9800円という驚異の低価格で新たなビジネスが出てきそうな気配。プリントサーバーやDNLAサーバーとして利用できる魅力もある。研究会でも1台所有しようという意見が圧倒的だった。まあ、年会費に反映されたってたかが知れている。

9)フリーミアムのビジネスモデルに基づく主な企業向けクラウドサービス
  FaceBookと同様、クラウドもネタ的にははずせないところ。いろいろなサービスがあるけれども、いずれも有料版へ誘導するモデルなのかなと思う。別の土俵へ誘導するモデルがあってもいいと思うのだが。

10)直筆データ、スマート整理
  WBSで紹介されていたネタ。キングジムの発売するメモ帳に書いたメモをスマートフォンで撮影すると台形補正されて読みやすい画像メモとなる。日付や整理番号で検索しやすくしたのも特徴。文具メーカーも生き残りに必死。紙とデジタルの融合を模索しているようだ。定着するかどうか見守りたい。


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2011年02月13日

生まれて初めて見た風景

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朝、目が覚めると気温0度。寒さで目が覚めました。いつもなら朝ジョギングするところなのですが路面凍結でつまらない怪我をする可能性があるのでやめました。代わりにワンコを連れて散歩に。そのとき取った写真が上の画像です。いや、驚きました。江ノ島の背後には富士からつながる伊豆連山が見えます。凛とした稜線もしっかりと肉眼で見えました。

長いこと生きてきましたが、伊豆半島をこのようにクッキリと見たのは初めてです。早起きは三文の得。しばし、見入っていました。あと数時間もすれば空気が緩み、車の排気ガスなどでかすんでしまうでしょう。昔、北海道の羅臼あたりでこれと似た風景を見ましたが、そのときも息を呑んだものです。

「ふだん見えないものが見える」これは大きな驚きであり感動です。コンサルティングなどで「見える化」というような常套句を使いますが、そんな言葉がみすぼらしく思えるほどの光景です。只々、自然の荘厳さにひれ伏すばかりです。なぜ見えるようになるのか。まず、見ようと思うこと。目を凝らすこと。そして、視界を遮る塵芥が取り払われるほどの厳しさがあること。一度見えたら、また別の角度から見てみたいと思うこと。

朝から、得るものが多かったような気がします。
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2011年02月12日

垢BAN祭りに思うこと

CNetJapanの記事によるとFaceBookのアカウント停止でちょっとした盛り上がりがあるようです。

http://japan.cnet.com/news/business/20426157/

垢BANというのは、その筋に疎い私にはよくわからないのですが、垢はアカウントのことでしょうね。BANは何だろう。それはともかく、Togetterや関連LINKでの論調というのはアカウントは日本ではすでに実名と同化しているのでことさら実名にこだわらずに許容してもよいのではないかというものが多かったように思います。

そして最後には、一応、ルールは実名でということになっているので嫌なら使わなければいいだけのこと。きっと日本には定着しないよ。と捨て台詞的な発言でしめくくられているように思われます。

私が感じたことは彼らは島国根性が抜けていないなということ。日本人がぬくぬく使いやすいようなものだけ乗っかっていればいいという考えでしょう。新しいカルチャーを受け入れるのは嫌ですからね。

しかし、周りを見渡せばいたるところでグローバル化は起きているわけで。中国・インド・FacebookといわれるほどFacebook人口は巨大でグローバルなものです。私が仕事で携わっているIFRSも似たようなもの。会計の日本基準はもは国際標準に合わせなければやっていけないところまできています。

IFRSの世界への迎合度合いは日本は非常に遅い部類でしょう。垢BAN祭りだと騒いでいる国民性がダブって感じられます。積極的に世界標準に合わせていこうと意識を切り替える時代にきているのだと思うのですが。





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2011年02月11日

知らないと恥をかく世界の大問題(第9冊目)

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中小企業診断士の受験生時代は一心不乱に経営周辺の学習や読書をしていたので、領域外の知識をほとんど吸収できていない時代がありました。一般常識やグローバルな社会情勢、はたまたエンタメ系などの情報に疎くなり、資格取得後はなるべく多くの領域の読書をしようと決めました。最近、池上彰さんがブレイクしてきて、いろいろな分野の話題をわかりやすく解説されているので氏の本を読んで領域拡張を図ろうとしているところです。

われわれは受け身でニュースを聞いているうちに「なぜそうなったか」というようなことを深く考えなくなってきたように思います。自分としてもその傾向は否めません。

たとえば、「なぜ二酸化炭素が売買されるようになったか」「なぜアメリカはイラクをあそこまで叩かなければならなかったのか」「なぜインドでITが勃興したのか」という問いに的確に答えられない方も多いでしょう。読み終わると世界各地で起こっているいろいろな事象はバラバラでいて、さほどバラバラでないということもうっすら理解できるようになります。

私たちは卑近な社内力学や組織力学については注意深いところがあります。直接影響を受ける可能性が高いからです。しかし、経済がグローバル化している現在、力学やしくみといったものは世界的視点で見ていかなくてはならないでしょう。この本は直接的な回答を与えるものではなく、ものの見方のキッカケを与えてくれる本だと思います。
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2011年02月10日

しばらくIFRSネタ

今日は、終日IFRS関連の仕事をしていました。これからIFRS関連のエントリが多くなると思います。ご容赦のほど。

昨年は企業にとって情報収集の年だったかと思います。そして今年、予算を確保してプロジェクト発足というところが非常に多くなってきたと実感しています。これは大きなビジネスチャンスでもあるわけですが落とし穴もあるので注意していきたいところです。

IFRS対応を検討する企業はコンサルティング会社やSIerにRFIを求めてきます。つまり、どんな提案が出来るか出してきてほしいと依頼するわけです。IFRSというのは新たなコンサルですので実績のあるところはありません。したがって、依頼する側は多くのベンダー・コンサルティング会社に声を掛けてきます。最終的にはコンペになります。

各社はそれぞれ提案を持ってくるわけですが、実はこの提案というのは地下茎のように根っこのところで繋がっているのです。どういうことかというと、IFRS対応というのは単純ではなくて監査法人と会計コンサルティング会社とSIベンダーがうまく連携してやっていかなければいけないということです。1社が全てをカバーできるわけもないので、アライアンスを組みます。実力のある会計コンサルティング会社(個人もありですが)は複数のSIerとアライアンスを組むわけです。

するとどうなるかというと、多くのベンダーに声を掛けるとアライアンス先がバッティングする事態が多々出てくる可能性があるのです。供給側のキャパは限られているので時間が経てば経つほど連携の糸が複雑に絡み合うことになります。今、私はこの整理で悩まされています。

「餅は餅屋」でやらせるという切り分けを明確にした提案が一番有効だと思います。あまりオールマイティにできますといってはいけないビジネスなんだと思います。個人のプロコンと同じように「何でも出来ますは何にも出来ないに等しい」と肝に銘じなくてはと思っている次第です。
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2011年02月08日

Jカーブの法則(第8冊目)

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がんばっても、がんばっても、いくらがんばっても、結果が出ないことがある。心が折れそうになる。そんなときこの本を読むと元気づけられるはずだ。この世の中にははじめから順風満帆なんてことはあり得ない。挫折がある。長い挫折がある。でも世の中にはJカーブの法則が存在している。

アップルしかり
ユニクロしかり
イチローしかり

浮上するときがやってくる。あともう少しのところで水の底から浮上し、水面にたどりつけるというのに、途中であきらめてしまう。今、自分はカーブのどのあたりにいるのかを知ることは大切だ。

潜行期なのか
下降期なのか
ボトム期なのか
浮上期なのか
顕在期なのか

それによって踏ん張り方が違う。共通していることは諦めないこと。診断士の受験も同様だ。諦めなければ合格する。フルマラソンも同様だ。諦めなければゴールが来る。雨乞いも同様だ。諦めなければ雨はやがて降る。この法則があることを知っているだけでも心強く生きられる。

一読をお勧めする。診断士オフ会でお会いした野崎美夫さんの著書である。彼は詩人。「経営格闘詩」も味わい深い。これもオススメである。
posted by orataki at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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