head.jpg

2008年12月31日

2008年の総括

どんな仕事でもプロジェクトでも「ヤリッパ」(やりっぱなし)ではダメだ。必ず最後に総括することが肝要。ブログも書きっぱなしではダメである。ということで今年最後の日に今年1年を総括してみる。

今日のエントリーで9ヶ月ぶりのパーフェクト賞(1日も休まずブログをつけること)となった。景気後退の影響でタイトな仕事が減少したということもあるけれど、とりあえずエントリーマインドが復活してきたとみていいだろう。

酔狂なことが好きなので今までの通算エントリー数を数えてみた。昔のライブドアブログを含めると約1600エントリーほどある。内容はともかくとして、積み重ねた様は万里の長城を俯瞰する思いである。

万里の長城はその過剰な労働負担と騎馬民族からの防衛という目的が薄れ頓挫してしまったが、はたしてこのブログはいつまで続くのであろうか。今の自分は知るよしも無い。

さて、総括その1は半年に渡る中部地方への出張プロジェクトである。失ったものは「時間」と「機会」。診断士活動はほとんどできなかった。移動時間も大きなロスだ。得たものは「新しいIT知識」と「家族の絆」と自分に白羽の矢をたてていただいたという「自負心」だ。自分の成長に役立ったといってよいだろう。

総括その2は中小企業支援の開始である。人から支援業務を回してもらうのではなく自ら見つけ出すというマインドが醸成された。見つけ出すといっても飛び込み営業をやったわけではない。人的ネットワークの隙間に案件はころがっているのである。この案件ではオレユニさんに多大な協力をいただいた。この場を借りてお礼を申し上げたい。

総括その3はマラソンにチャレンジしたことだ。湘南国際マラソン金太郎マラソンに参戦した。クオータマラソンだったが自分にとってチャレンジマインドを養うに大いに役立った。いつかホノルルか那覇でフルマラソンにチャレンジすることが夢である。

1年を通して反省すべき点は「集中力の不足」だったのではないかと思っている。人的ネットワークを通して効果的に事を成すことはできるようになってはきたが、一夜城築城のように一気呵成に事を成すことができていない。来年は反省を踏まえてパワーアップしていきたい。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
posted by orataki at 13:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

身辺整理(その4:バックアップ)

今日はパソコンのデータバックアップを行った。クライアントには週次バックアップはどうする、月次バックアップはどうする、差分のバックアップは・・・などと指導したりするが自分のこととなると月次バックアップもままならない。せめて年末くらいはバックアップしておかないと痛い目をみることになる。

ITに詳しくない人のITに対する楽観は非常に危険だ。ハードディスクはクラッシュするものであり、ファイルは壊れるものである。ウイルスはいつ侵入してきてもおかしくないし、いつ犯罪に巻き込まれるかもわからない。事実、最近パスワードを盗まれてヤフオクの被害にあった人のニュースも取り上げられていた。

実は先日より「こんさーる日記」にスクリプトが埋め込まれているという警告がavast(アンチウイルスソフト)から毎回出されている。いろいろ調べたところ、バスターやノートンが入っているパソコンからは検出されなかったのでavastの誤検出ということのようだ。ほっと胸を撫で下ろす。

大型連休をはさんで悪意のあるマルウェアが仕込まれる可能性が高いので要注意だ。ウィンドウズアップデートや各種バージョンが最新になっているかもこのような時期に確認しておくことが望ましいと思う。

さて、今年も残すところあと一日。ブロガーの皆さんも一年の振り返りの記事が多くなってきた。私も最終日は今年の総括をしようと思う。
posted by orataki at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月29日

身辺整理(その3:歯医者)

「独立開業するなら、その前に歯医者に行っておけ」というような教えを聞いた記憶がある。多分、保険の問題とか多忙になるからという理由からだろう。

先月くらいから歯がしみて冷たいものがダメになってきたので、大事に至る前に治療をしておこうと考えた。仕事が忙しくなったら歯医者もままならないわけだから。

私の行く歯医者は隣町のS医院に決まっている。なぜここで治療を受けるかというと、ここでは「技術」は勿論のこと「安心」を提供してくれるからである。

「安心」とはインフォームドコンセントがしっかりしているということ。今、歯はどのような状態か、なぜそのような処置を施す必要があるのか、選択肢はどのようなものがあるのか、各選択肢のメリット・デメリットは何か、ということを細かく図解つきで説明してくれる。

もうひとつの「安心」は待たせないということ。予約を入れていくわけであるがほとんど待たされず治療を受けられる。せっかく予約を入れても1時間以上も待たされるのでは何のための予約だかわからなくなる。

待たせないということは治療行為を標準化して組み合わせ、一人当たりの治療時間を平準化しているのではないかと推測している。待たされるのが嫌いな私にとっては、これは満足度の高いサービスとなる。

そしてもうひとつの「安心」は「ごめんね」という魔法の言葉である。少しでも痛みが感じられるような行為をする前に必ずこの謝罪の言葉がはいる。

「oratakiさん、ごめんねぇ、ちょっと痛くなるよぉ、もうちょっと我慢してねぇ、あ・痛かった?ごめんね」という具合だ。予め状況を示唆されて謝られると何も言えないし、心の準備ができてさほど痛く感じない。

先を読んで説明し予めエクスキューズしておく。これだけで相手の心は和らぐ。参考にしたいコミュニケーションスキルだ。
posted by orataki at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月28日

身辺整理(その2:講演資料作成)

今日は来年行なわれる某フォーラムの発表資料を作成していた。テーマは「サルでもわかるIT戦略策定」だ。テーマを発表してから後悔している。受けを狙ったタイトルだが、そもそもサルにはIT戦略は難しすぎる。

講演を聞いた方が理解できなければ「俺はサル以下ということか?」と食いつかれるかもしれない。中小企業診断士相手に講釈するので経営戦略の話はサラっと流せると思うのだが「それじゃ、サルは理解できんだろ」というツッコミもあるだろう。つまり、資料のレベル感・表現方法で悩むのである。

作戦としては途中に非常に易しい演習問題を差し挟むことにした。話の流れは事例企業による経営戦略の作成プロセスを説明し、その中の重要成功要因を順位付けし、その実現要件と組織の成熟度を明確化させIT化案に結びつけさせるようにする。(やっぱりサルじゃムリだ)

全体を2時間で終わらせなければいけないので概要説明をいかにわかりやすくコンパクトにまとめるかが勝負になる。今日だけではまとめきれなかったので明日への宿題となる。年の瀬もパソコンが手離せないようだ。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

身辺整理(その1:年賀状)

本日より年末年始の休暇を頂いている。ロング・バケーションだぁ。といいたいところだが家庭の事情でどこにも行くことができない。こんなときは普段できない身辺整理をするに限る。ここ1週間のネタは身辺整理を取り上げてみたい。今日は年賀状のお話。

来年の年賀状をやっと書き終えた。今年も例年通り200枚程度。知遇を得る人は毎年20−30人程度増える。そのまま年賀状を増やしていくと300枚、400枚と増えていき収拾がつかなくなる。だから追加する人と削除する人を毎年選別することになる。実はこの「選別する」作業が「書く」作業よりたいへんなのだ。

最近、バレンタインデーは義理チョコが減ってきたという。虚礼廃止というわけだ。年賀状もヘンな義理で出すのはもうやめようと思っている。出す・出さないの境目は伝えたいひとことがあるかどうかだと思う。私は印刷文字の傍らに極力、手書きでひとことを付け加えようと思っている。「元気ですか」「ご無沙汰しています」「ブログ楽しく拝見しています」等等

ところがそのひとことが出てこない人も結構いる。悪いけど、そのような人からはずしていくようにしている。そして毎年、数量の平準化を図っている。自分の中では200−250枚くらいが分相応だと思っている。

我が家では私が干支のイラストの印刷担当になっている。先日、息子たちに年賀ハガキが何枚欲しいかたずねてみると、いらないという。ケータイメールの普及が年賀状を書く意識を若者から奪っているようである。こんなことからもジェネレーションギャップを感じる。郵政省は年賀状の販売の落ち込みを懸念して新たなCMに打って出ている。

「年賀状の数は僕を支えてくれている人たちの数です」

それでも若者には響かないCMかもしれないが私にはよく響く。普段お付き合いない方でも賀状1枚で繋がっていることもある。繋がっていれば少なからずリマインドされる。わずかな精神的支えの集合体が今の自分を支えてくれている。官が発するにしては、出来の良いキャッチコピーだと思う。


posted by orataki at 14:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

コンサル日記を読んだ

87031852.jpgコンサル日記を読了した。タイトルをみて一瞬、私のブログに触発されたのかとも思ったが、そんなはずもなく日記というよりは小説風にうまくまとめられていた。著者はMBA取得後にボストンコンサルティングGに入ったホンモノのコンサルタントであり慶応ペンクラブにも所属していたというから私の拙い日記など及びもつかない。何万光年もの彼方に霞んでしまうくらいである。

物語は主人公の有名コンサルティングファームを追い出された今野悟が個人コンサルとしてクライアント企業の社長と渡り合う姿が描かれている。以前に読んだザ・ファシリテーター2とは違い、へんにリアリティがある。女性アシスタントや女性編集長・元カノとの恋愛感情、ヤクザな社長への引導渡し、ブログによるトラブルなどが生々しく語られ結構おもしろい。

コンサルティングにはいろいろな形があると思うが個人コンサルはどうしてもダーティな部分がつきまとう。白も黒と言わなければならないときがあると思う。このクライアントは「何色なのか教えてくれ」と言っているのか「白を黒と言ってくれ」と言っているのか「白と黒を混ぜて灰色にしてくれ」と言っているのか忖度する力が必要だ。
posted by orataki at 07:06| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月25日

正念場

081225diet.jpg

ダイエットプロジェクトは正念場を迎えている。酒・御節料理・寝正月の誘惑に負ければ転落があるのみだ。中小企業診断士受験で鍛えた強靭な精神力を発揮するのはまさに今なのだ。ブログで鍛えた自己追い込み型スキームの実践するのは今なのだ。

一度リバウンドの波に襲われたら精神は弛緩し自己の成長は止まる。「なにを大げさな」ということなかれ。受験や減量は精神の修養と深いつながりがあるのだ。

posted by orataki at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

今日はクリスマス・イブ

s-chir.jpg

気のせいかクリスマスイブだというのに町は静かな感じがする。ここにも不況の影響が出ているのだろうか。ケーキはあいかわらず長蛇の列で売れているが、皆自宅でパーティをやるようだ。不況になると鍋物が売れ、家庭回帰現象が起こる。豪華・美味・ロマンチックという価値観は後退し、リーズナブル・手軽・アットホームというような価値観が台頭してくる。2008年は日本人の価値観が大きく変わった年であるという記事もあったが私は見失ったものを再発見した年ではなかったかと思っている。

一方、山下達郎のヒット曲「クリスマスイブ」が23年間連続100位以内という快挙を成し遂げた。多分これを上回る記録はもう出ないであろうといわれている。第二位が10年連続だからダントツブッチギリである。世代を超えたヒット曲であり価値がすりへっていないということが立証されたわけだ。思えば23年前、この曲に出会いファンになり、テープが磨り減るほどにドライブしながら聞き込んだものだ。冬の定番といえば「クリスマスイブ」と「サーフアンドスノー」だった。

自分としては価値ある仕事、価値あるサービスを周囲に提供したいと思っているがかように普遍性のある価値を提供したいものだ。
posted by orataki at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

ちょっと早いクリスマスプレゼント

s-P1010206.jpg今日はオレユニさんのシスアナ合格祝いをしてきた。最後の鬼門を粘り越しで突破したことは賞賛に値する。このナイスファイトを称え、自分の範にしたいと思う。お祝いは小洒落たレストランでのビュッフェバイキングとなった。ダイエット中のバイキングはもってのほかであるが、あえて禁を破ることでお祝いの印にしたいと思った。本来ならばアルコールで乾杯したいところだが午後から中小企業への支援作業があるのでこれは我慢する。

そしてゆったりとする間もなく支援する某企業に向かった。HP作成支援は構築費用やコンテンツが煮詰まってきた。サイトの基本的骨組みは業者に依頼し、コンテンツ自体の作りこみについては追い込みをかけることで話はまとまってきた。支援企業にとってもHP作成業者にとっても、ちょっと早いが良いクリスマスプレゼントになったことだろう。関係者が皆Happyな状態で年を越せることに「感謝」である。



posted by orataki at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月22日

またまたプー太郎になりそうだ

派遣斬りが加速している。負のスパイラルの中であえぐ人々。財布の中にあるのは十円玉、五円玉ばかり。それが全財産だという。テレビカメラにデフォルメされた部分があるにしても痛ましい実態だ。自力再生と自立支援の兼ね合いも難しい局面にきている。

さて、仕事が無くて困っている事態は他人事ではない。私の関わっているプロジェクトも景気後退の余波をドップリ被って年内に店じまいと相成った。1月は残務が少々。このままいくとプー太郎になってしまう。まあ、給料や住む家まで奪われるわけではないが何とかしなければいけない。だいたい大きなプロジェクトが終わるときというのはプー太郎になりやすいものだ。平行して営業活動ができないからである。

今日から営業活動を開始した。新規顧客の案件があると聞いて若い営業マンとともに都内の某企業を訪問した。業務内容からして不況の影響を受けにくいガテン系の企業だ。大通り沿いに自社ビルも持っている。出入りする人を観察していると事務屋あがりの中高年ぽい人が多く、ITの匂いがしない。

受付の案内板を見てみると6Fにエンジニアリング会社っぽい名前のプレートが嵌められている。きっとグループのITを一手に引き受けている子会社なのだろう。いろいろな観察をしてから訪問先の受付に向かった。

応対に出たのは情報部門の部長とアシスタント。実際この部長は決裁権を持っていないということは営業から聞いている。今回の目的はITコンサルを彼の上長に上申してもらうこと。そのためにコンサルの必要性、IT戦略の必要性を説く。

話題はコロコロ変わりながらITに関する四方山話に花を咲かせた。このときに役立ったのがIT.経営研究会で得た「内容のある雑談」である。キーワードを転がしていくだけで結構、セリングトークが成り立つのである。

今回のセリングはおおよそ目論見どおりに進行した。まあ、あとは先方の本気度次第というところであろうか。金額は高めに設定した。(内部的には決して高くないのだが、コンサルティングというものを受けたことが無い場合、メチャ高いと感じるかもしれない)でもそれでいいのだ。仕事ほしさに自分の価値を貶めるようなことはしてはいけない。

しばらくはこのような営業が続くと思うが、顧客開拓力を養うと思えばそれほど苦ではない。これからがほんとうの「こんさーる日記」になるのかもしれない。
posted by orataki at 21:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

輝け!2008年のバズワード大賞

昨日はIT.経営研究会に参加してきた。ちょいと参加人数が少なくて会長より檄が飛ぶ。

「おめーら!やるきあんのか?」

という厳しい言葉が来るかと思いきや「何か運営で改善すべきことはある?」という紳士的なお言葉。即日、みんなからMLへ返信があるところがこの研究会のすごいところ。

今月は1年の締めくくりなので昨年のバズワード大賞・ブレイクワード大賞のアセスメントと今年の大賞の選考が実施された。昨年のバズワードは「デジタブル」。これは今年、まったくメディアに取り上げられていないということで評価は「A」。昨年のブレイクワードは「OpenDocument」。これはイマイチだったので評価は「B+」真のブレイクワードは「SaaS」に決定。

さて、今年取り上げられたITキーワードを列挙しておきますので皆さんもバズワードとブレイクワードを推定してみてください。

・ペルソナ
・ロードバランサ
・偽装請負
・CSIRT
・PaaS
・マイクロUSB
・eSATA
・改正遺失物法
・MID/UMPC
・EBM
・コードサイニング
・VMWare/Xen
・工事進行基準
・Open−ID
・アンドロイド
・RubyOnRails
・クラウドコンピューティング
・CSRF
・カーボンオフセット
・プロフ
・サニタイジング
・DRM
・メタバース
・流通BMS
・TOMOYO
・OpenSSL
・デジタルフォトフレーム
・G1
・BIツール
・DNSキャッシュボイスニング
・BABOK
・MDM
・ITポートフォリオマネジメント

今年、IT.経営研究会が予想するバズワード2008、ブレイクワード2008は・・・


続きを読む
posted by orataki at 12:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月20日

「3」の法則

s-P1010202.jpg502キック・オフ会に初めて参加させていただいた。なぜ参加したかと言うと502というブロガーつながりを大切にしたいなと思ったこと、そして、初心を忘れないよう新たな刺激を受けるため。

10年前に大量に創出されたアドレナリンが最近は出る場面も少なくなってきた。大先輩から教えられたことは「熱き思いを胸に取得した診断士資格。歳月の経つ恐ろしさはその熱き思いが徐々に失われていくことにある。」ということ。プロコンに身を転じるも、企業内に留まるもこの「熱き思い」を持ち続けることは容易なことではない。

長い歳月の中では自分への言い訳が出てくる。「仕事が忙しいから」「家族サービスをしなくちゃいけないから」「ちょっとダルイから」「あんまりメリットなさそうだから」「ちょっと高そうだから」・・・

最初のうちは土曜も日曜もなかった。それがだんだんとテンションダウンしてくる。(良く言えば円熟味が増したということなんだろうけれど)何名かの方にはこのリスクを老婆心ながらお話させていただいた。

コンサル稼業に移ってから「3」という数字を非常に意識するようになった。パワーポイントの論点はごちゃごちゃ書かずに3ポイント書く。代替案・比較検討案は3種用意する。手のかかる資料作りも3日以内にやる。継続することは3を機軸とする。

人間はどうも3を区切りにしてヤマを乗り越えていくようにできているんじゃないかと感じている。三日坊主を乗り越えたら石の上にも三年である。三年目の浮気という歌があったが夫婦の危機も三年目あたりにやってくる。

こう考えるとブログも3年以内にやめてしまうと一時のマスターベーションで終わってしまう。名刺交換させていただいた方のなかには「ブログ最近始めたんですぅ」という方もチラホラいらっしゃったが是非3年は続けていただきたいですね。

それにしても歌と映像の演出は良かったです。これもスタッフの皆様の陰の力があればこそ。主催のnetplusさん、スタッフのペパチェさんオレユニさん、きんぜうさん(あっ、手帳プレゼント忘れてました。またの機会にお渡しします)他皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。2次合格の皆さん、おめでとうございました。受験生の皆さん、来年はゴールドメダリストになるようがんばってください。
posted by orataki at 23:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月19日

ホッピーでハッピー

s-P1010190.jpg
今日はホッピー生誕60周年大感謝祭に顔出ししてきた。石渡社長の話は何度も聞いているのであまり新鮮味を感じなかったがこの会社の新人君たちはなかなか新鮮味があって頼もしい。

声が大きくて元気溌剌だ。彼ら彼女らを見ていると数十年前の一連の青春ドラマがよみがえってくる。昭和の純朴さが感じられる。社長は次の100年を見据えた展開を考えている。100年先は見通すことができないだろうから意気込みだけだろうけれどもチレンジ精神溢れる行動を見ていると気持ちがいい。

石渡社長の繰り出す感謝イベントでは、毎回新たな趣向へのチャレンジがある。前回は参加者全員の氏名をありがとうメッセージとともに巨大スクリーンにスクロールさせた。今回は会場と赤坂本社と調布工場をカメラで接続し3元ナマ中継をやってのけた。IT業者には頼っていない。自分たちの手作りの演出である。この会社はきっと何か成し遂げるぞというものを感じさせる。

セミナーのあとは恒例の打ち上げパーティ。タダで飲み食いができる。(実はこれが目当て。オードブルが非常に美味しい。ただしアルコールはホッピーのみ)この世知辛いご時世に、この規模の会社がこれだけのパーティを開催しようという意気込みはスゴイ。不景気だからこそ、こういう元気は必要なんだと感じた。だんだんとホッピーファンになってきたぞ。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

こんさーる日記愛読者プレゼント

P1010188.JPGイオングループが発行したプレミア商品券や地域独自の振興券が人気を呼んでいるという。一方、麻生内閣が画策している全世帯一律のバラマキ支援金はまだ実施されていないものの不評のようだ。同じ恩恵でも前者には地域振興・生活支援という大儀がある。後者は選挙対策が見え見えである。そのような金がセーフティネットに回され困窮者にプレゼントされるなら喜んで支給を辞退しようではないか。

さて、こんさーる日記でも愛読者プレゼントをしようと思います。2009年の手帳に引継ぎが終わったと思った矢先、MS社からスリムでレーザータッチの手帳を入手しました。非常に使い勝手の良いつくりになっていて自分で使いたいところなのですが2冊は使いこなせないので、欲しい方に差し上げようと思います。

まだ来年の手帳を調達されていない方で502キックオフ会に参加される方は名刺交換の際お申し出ください。先着2名様に差し上げます。
posted by orataki at 21:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

「これでいい」という理想的な満足感

今日は経営品質協議会の定例セミナーに参加してきた。このセミナーはナマの企業の経営革新事例が聞けるのでたいへん為になる。本日のテーマは「無印良品の復活を支えた、経営改革プロジェクトの取組」であった。

無印良品は1980年、株式会社西友のPB商品として誕生した。つまりこの時点では「ブランド」ではない。ブランドを持たないことを志向していることが逆にブランドとしての価値を高めている面白い側面を持っている。

無印良品は会社名だと思っている人も少なくないと思うがこの商品を扱っているのは株式会社良品計画というところである。設立後順調に業績を伸ばしてきたが2001年に急激に業績が悪化する。原因をひとことでいうならば在庫過剰である。ここから経営改革が始まる。そして見事なV字回復。今回はその改革のエッセンスを紹介いただいた。

印象に残ったことは他社の改革手法を随所に真似て自分流にアレンジしていること。「見えて測れて手が打てる」を合言葉に具体的なアクションにつなげていること。「これでいい」という理想的な満足感をお客様に持っていただくこと、という難しいコンセプトである。

最後の難しいコンセプトを読み解くために2003年に朝日・読売新聞に掲載した企業広告を抜粋しておく。

(前略)「これがいい」「これでなくてはいけない」というような強い嗜好性を誘う商品づくりではありません。無印良品が目指しているものは「これがいい」ではなく「これでいい」という理想的な満足感をお客様に持っていただくこと。つまり「が」ではなく「で」なのです。しかしながら「で」にもレベルがあります。無印良品はこの「で」のレベルをできるだけ高い水準に揚げることを目指します。「が」には微かなエゴイズムや不協和音が含まれますが「で」には抑制や譲歩を含んだ理性が働いています。一方で「で」の中にはあきらめや小さな不満足が含まれているかもしれません。従って「で」のレベルを上げるということは、このあきらめや小さな不満足を払拭していくことなのです。そういう「で」の次元を創造し明晰で自信に満ちた「これでいい」を実現すること。それが無印良品のビジョンです。(後略)


確固たる「で」の使い方に「シンプルイズベスト」という強い理念が感じられる。そういえば天才バカボンのパパも言っていたな。

「これでいいのだ!」

これを「これがいいのだ」とすると妙に強調しすぎでガツガツした感じがでてくる。日本語は難しい。助詞ひとつで意味合いが違ってくる。経営に携わるコンサルタントは接続詞・副詞・助詞といった日本語に敏感でなくてはならないと思う。
posted by orataki at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

不況を前向きにとらえる

先日の診断士の忘年会で二人のプロコンの方(A氏・B氏)に最近の業況についてお話を伺った。面白いことに、A氏は秋風とともにパッタリと仕事はなくなり干上がる寸前だといい、B氏は抱えきれないくらいの仕掛があり断るのに苦労しているという。二人の違いは何なのか。続きを読む
posted by orataki at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

コンサル忘年会

081215diet.jpg今日はコンサル部門の忘年会だった。寿退社した女性コンサルも参加いただいた。寿退社といっても別のコンサル会社に転職し米国で仕事をしていた切れ者である。しかし、金融ショックの影響は大きく諸事情により帰国したという。そのほかコンサル部門以外へ異動された方も参加いただき盛会だった。コンサルという横糸で繋がった絆は結構強い。これからも大事にしていきたい。

コンサルの忘年会は「忘れる」ことではなく「振り返る」ことをモットーとしている。各自が振り返りを30秒で表現する。私の振り返りは常駐型ビジネスが多かったのでシングルタスクを返上しマルチタスクにシフトすること。

さて、ダイエットプロジェクトは岩盤にブチあたったようだ。一定の体重のラインから下に落ちない。人間の体は自動制御機能が働いているようだ。臨界点までいくと代謝を遅らせたり脂肪を蓄積したりいろいろ保護する作用が働くのだ。

これは抜本的な改革によってブレイクスルーすることが必要なことを意味する。今までの通り一遍の対応ではダメなのだ。何らかの覚悟が必要となるだろう。この決意は後日記載しようと思う。とりあえず今日の忘年会は黒烏龍茶持参で臨んだ。これで少しでもカロリーの摂取が抑えれればいいのだが。。。
kurouron.jpg



posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

理屈じゃ誰も動かない

fasi.jpgザ・ファシリテーター2(理屈じゃ誰も動かない)を読了した。最近ではファシリテーションという言葉はずいぶんと市民権を得てきたように思う。とくにビジネスの世界においては知らない人のほうが少ないのではなかろうか。ファシリテーションは「促進する」という意味でセッションのリードなどを任されている人にとっては見逃せないスキルとなっている。

ザ・ファシリテーター2は文字通り前作ザ・ファイシリテーターの続編として発行された。著者の森時彦氏によると当初は二作目を書くつもりはなかったという。しかし、多くの読者と語り合ううちに書き足りないものを感じるようになった。

このようにドロドロとした組織改革をテーマとして扱う場合、どうしてもいろいろな視点から攻めていかないと片手落ちになってしまう懸念がある。そこを補完する意味からも二作目は必要だったのだと思う。

戦略的な分析を身近な企業をモデルとしてストーリー仕立てで展開している本と言うのは極めて少ない。私が知っている限りでは三枝匡氏の3部作「V字回復の経営」「戦略プロフェッショナル」「経営パワーの危機」と「ザ・ファシリテーター」の連作くらいである。

このザ・ファシリテーター2ではさまざまなフレームワークや分析手法が紹介されていてコンサルティングに従事している者にとってはとても興味深い。

ここで紹介されているだけでもSWOT分析/マインドマップ/プロダクトポートフォリオ/ステークホルダー分析/モアorレス/オポチュニティマップ/PREP法などがありどのような場面でどのように使えばよいのかが良く分かる。

私が非常に参考になったのがPREP法を用いたクリスタルシンキングという部分である。クリスタルシンキングとは思考のプロセスや結論を誰が聞いてもすぐに理解できるような端的な言葉で表現できるまで考えることで「結論:Point」「理由:Reason」「事例:Example」「結論:Point」の順序でまとめると理解しやすいという。

本来ならば難しくて引いてしまいそうな内容であるが、主人公の黒澤涼子の切れのあるファシリテーションについつい引き込まれドンドン読み進むことが出来る。

本書は技法ばかりではなく人間同士の微妙な駆け引きが描かれているので飽きが来ない。企業小説を楽しみながら戦略技法もファシリテーションも身に付くという一石三鳥の一冊である。
posted by orataki at 08:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

第十一回奥様同伴忘年会

s-P1010137.jpg
今日は恒例の奥様同伴忘年会に参加してきた。もう11回目になる。なじみの顔が揃っている。今回は私の連れ合いも同伴だった。おいしい料理においしいお酒、そして楽しい会話に満足したようだった(と思う。。。)

直接、間接に診断士の会話のなかに入ることによって診断士ワールドを垣間見ることができる。こうすると、土日家を空けることのエクスキューズにもなる。将来独立する場合も抵抗が少なくなってくると思う。

書籍のあとがき部分に出版に関係する人への謝辞が述べられるが最近は編集者へのお礼以外に執筆を影で支えてくれた家族へのお礼の言葉が散見されるようになった。目に見えないところで支えられていることのありがた味が理解されるようになってきたのだと思う。

今の自分の行動は誰かに支えられている。常に感謝の気持ちを持つことは必要だ。そんな気持ちを持ちながら妻と夜の銀ブラを楽しんできた。

s-P1010174.jpg
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

「読み」まちがい


残念!今年の漢字は「変」に決まってしまった。裏をかいて「崩」
したのが逆に裏目に出たようだ。将棋で培った「読み」が甘かったと言わざるを得ない。

・ネットで投稿するのが普通になっているからみんなネットで関連情報を調べてから投稿することは容易に推察される。そこでブロガーによる今年の漢字が「変」であるという予備情報を得ることになる。そういえば、オバマはCHANGE(変化)を叫んでいたし、日本の首相はコロコロとよく変わる。たしかに「変」だなという思いは膨らむ。

・そして「崩」や「壊」のような難しい漢字は敬遠される。または敬遠されるだろうと多くの投稿者は考える。

・何よりも「崩」や「落」や「恐」というのは全面的にネガティブな漢字だが「変」はネガティブな反面、ポジティブな響きもある。わずかながら自分も変わらなきゃいけないという潜在意識が働いたのではなかろうか。

変化の波をうまく乗り切り来年は「貧」や「苦」や「壊」にならぬようがんばりたいと思う。
posted by orataki at 20:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

法改正でも減らないスパム

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(迷惑メール防止法)の改正版が12月1日から施行されているようである。骨子はオプトイン方式が導入、法の実効性の強化、国際連携の強化となっている。

つまり、拒否したのに送ってくれば違法、罰則金額が激増、海外からの送信も対象、プロバイダにも協力が求められるなど、ちょっぴり期待は持てそうだ。なのにスパムメールは12月にはいっても減る気配がない。

一罰百戒!

バシバシ取り締まって検挙してほしいものだ。そのためには迷惑メール相談室なるところに届けを出さなければならない。みんながコツコツと報告しあえば徐々に減ってくるのではなかろうか。

報告には2種類ある。「不同意広告宣伝メール、表示義務違反、送信者情報偽装の情報提供」と「受信拒否した者からの広告宣伝メールの情報提供」である。後者はちょっと危険だ。「スパムには返信しない」というのが鉄則だからである。

これをやると1匹やっつけても背後の100匹から更なる仕打ちを受けてしまう可能性がある。ということで気をつけながらこまめに報告しようじゃありませんか。皆様。
posted by orataki at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

曲がり角意識

[[item(http://i.yimg.jp/i/topics/clickresearch/roll_blogparts_tate.swf?poll_id=3063&typeflag=1,150,410)]]
ホンダ技研がF-1から撤退を表明した。今回の景気後退を受けてのことだが、この撤退は「休止」ではなく「完全撤退」である。これが「金の切れ目が縁の切れ目」以外のものを感じさせる。つまりクルマの社会における位置づけが変わってきたということだ。かつて「鉄は国家なり」といわれた時代もあった。そして自動車は現代までリーディング産業として育ってきた。ここへきて少子高齢化によるパイの縮小と若者のクルマ離れに喘いでいる。先日、業界関係の方とお話させていただいたがまさに「曲がり角」的雰囲気を意識されていたようである。スピードや高機能化にかける金は環境エコと燃費向上に振り向けよというのが時代の要請だ。裾野に広がる関連産業もこの曲がり角意識を持たずして生きながらえることはできないのではなかろうか。

さて、自動車産業に限らず、最近は就職人気ランキング上位の企業がぞくぞくとリストラ方針を打ち出している。このような事態を見るにつけ日本の「良い企業」とは何かと考えてしまう。厚遇だが大量採用大量解雇を繰り返す外資系企業、年輪経営を標榜し社員を大事にする地方の優良企業、どちらがいいのだろう。

どちらにしても大事な視点を見落としてはいけないと思う。雇用は企業に守ってもらうという発想ではなく雇用は自分自身で守るという発想である。
posted by orataki at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

チームコンサルティング

「標準化」という言葉はよく口にするが「言うは易し、行うは難し」である。現在、私が取り組んでいるのはコンサルティングプロセスの標準化である。企業内のコンサルタントと独立系コンサルタントの大きな違いはここにある。

つまり、企業内コンサルタントの場合、誰がコンサルティングを行っても同じ品質を顧客に提供するよう努力するのである。これがチームコンサルティング。職人気質でノウハウを囲っておくようなことはご法度である。

コンサルティングを行う場合、利用するフレームワークは著名なものがたくさんある。ただ、そのフレームワークを使ってどのように料理するかは個人に任せられていた。そこでプロセス自体も見直し標準化しようということになった。

まず「課題の抽出」と「課題展開」、そして「戦略マップ」に落として「課題関連図」で締めくくる。これは大雑把な流れだが、これをいくつかのタイプ別にカテゴリー化する。フォームも大枠で統一する。これを1ヶ月でまとめるのが目標である。

当然、こんなことをやっていても一銭の利益にもならないから有償ビジネスをこなしながらということになる。俄かに忙しくなってきたがこのような仕事は嫌いではない。これが「oratakiメソドロジー」だというものを作ってみせようじゃないか。
posted by orataki at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

ゆずのど飴の思い出

yuzu (2).jpg風邪が流行ってきた。私も軽くひいている。マスクとのど飴は手放せない。巷に「のど飴」という代物は星の数ほどあるが、私の一番の贔屓はライオン菓子の「ゆずのど飴」だ。果肉がなかなかおいしい。スティックタイプはKIOSKでは売っていなくて東京メトロの売店でしか見つけることができない。

匂いや味が過去の記憶を呼び起こすことはよくあることだ。「ゆずのど飴」を舐めているといつもA氏のことが思い出される。A氏はクライアントの役員をやっていた方でもうすでに他界している。

A氏はゆずのど飴の大ファンでいつも訪問すると私に一粒分けてくれた。「oratakiさん、ほれ、飴、おいしいよー」と飴を放り投げてくる。私も慣れたものでうまくキャッチする。放り投げられても不思議と気分は悪くならない。

「飴」というのはひとつのコミュニケーションツールなのだと思う。大阪のオバチャンたちは必ず懐中に「アメちゃん(大阪ではこう呼ばれているらしい)」をしのばせ会話のきっかけにする。優秀なホテルマンはお客様のためにいつも飴を懐に入れていると聞いたことがある。

A氏は多弁な方で飴を配ってはいろいろな話題を振りまいていた。口数の多いほうではない私とは逆にウマがあっていたと思う。業務改革に熱心でよく業務改革とシステム構築はどっちが先かなどという議論をふっかけられたものだ。

A氏が他界したときにはまだ業務改革は道半ば。悔いが残ったであろう。でも良い意味で残ったものもある。「ゆずのど飴」がこの世にある限り私の記憶は残っているのである。
posted by orataki at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

最後の一局

s-P1010135.jpg
昨日から泊りがけで将棋部OB会の忘年会に参加してきた。メンバーとは高校生時代からの長〜いお付き合いである。このような仲間達は人生の財産であり大事にしなくてはいけないと思う。30代くらいまでは麻雀組と将棋組に分かれ徹夜麻雀・徹夜将棋をしていたものだが最近は皆早寝早起きである。だから早朝将棋ということになる。

総当りリーグ戦で昨日までの私の戦績は6戦6敗であった。残りはあと1戦だけ。何としても全敗という不名誉な記録で年を越したくなかった。ところが最後の相手はOB会伝説の神童といわれている大先輩で、めったに負けない人である。最後の勝負に全神経を集中して臨んだ結果、奇跡は起こった。3時間の激闘の末、

勝った。

とにかく勝った

大金星だ

松方弘樹が釣り上げたマグロより大きいぞ

やればできるじゃないか>俺

弱くないじゃん>俺

感想戦も1時間に及ぶ。対局後に行う感想戦は対局以上に重要である。「ひとりよがり」の読みを是正するためである。自分の読み以外のどのような手筋があるのか見極めることが次の対局の幅を広げる。

最後の一局であらゆる局面での自信がついたように思う。これで良い年を迎えることができそうだ。
posted by orataki at 17:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

252生存者あり(あきらめてはいけない)


「252生存者あり」を見に行った。封切りのタイミングで見に行くのは生まれて初めてである。ローカルの映画館に見に行ったので予想外に空いていた。年末年始の映画はシリアスなものよりスペクタクルもの、アクションものが多くなる。足を運んでもらいスクリーンサイズで見てもらうためだと思う。

今回の背景には「大洪水」があったのでどのように撮影されているか興味があった。しかし、やはり邦画はハリウッドものなどに比べると迫力でかなり劣る。渦に飲み込まれていく人たちの描写は「タイタニック」のほうが数段上だ。

いろいろなレビューを読んでみたが「感動の呪縛」というのが興味深かった。つまり、この映画は観客を感動させよう、泣かせようという帰結の部分だけ重視しているあまり、ディティールやリアリティがなおざりにされているということである。ネタバレになるのであまり書かないでおこうと思うが一番の不自然さは

・東京の地下鉄は多々あるのになぜ新橋駅だけがレスキューの対象になるのか。九死に一生を得た人たちがなぜ喧嘩できるほどにピンピンしているのか。ということである。

まあ、そのへんの脇の甘さは目をつぶって娯楽映画としてみれば結構楽しめる。小学生くらいのお子さんがいる方は家族で見るにはいいかもしれない。評価できる点をあげるとすれば「1%でも可能性があれば絶対にあきらめるな!」というメッセージであろうか。中小企業診断士二次試験結果が残念な結果に終わった方には応援メッセージとなるはずである。
posted by orataki at 23:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

講師の立場、受講生の立場

今日は戦略系の社内研修に参加した。講師は外部講師。私がコーディネートした。私は研修において受講者であり、講師補佐であった。両方の視点で見れるということは新たな気づきがあるものだ。研修終了後のアンケートではただひとりの女性参加者から酷評されてしまった。

「最後に、この研修を受講して満足いただけましたか?」
(5:大変満足、4:だいたい満足、3:普通、2:やや不満足、1:とても不満足)

日本人はだいたい両端には丸をつけない。だが彼女は毅然と「1」を付けてきた。社内の知人が講師だったらこうはならないだろう。外部講師ゆえに本音が出たと思うのだがそれにしても毅然としている。フリーコメントにもたくさん書き込みをしている。

講師にとっては冷汗ものであるが長い目で見ればこの仕打ちは宝物になることだってある。辛口採点は講師を成長させるのだ。今回は内容そのものというより目的とゴールにおいて彼女と乖離があったようだ。

講師側の言い分も分かる。「八百屋に肉を買いに来て、無いからといって不満を言われても困る」というわけだ。双方のすれ違いのメカニズムは両方の立場に立てればこそ分かる。

もうひとつの気づきは参考資料を気を利かして挿入してもそれが逆効果になる場合があるということ。割愛したり、中途半端な説明で終わるくらいなら資料にはいれないほうがよい。手抜きしていると思われるから。

今日はいろいろな面で勉強させられた。
posted by orataki at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

感謝道ブログ2題

私のブログにリンク(RSS)しているブログは診断士関連の方々ばかりではない。ITCの方や教育関係の方もいらっしゃる。そんな中で最近必ず目を通しているブログがある。それは人生を感謝という切り口で切り出しているブログである。

経営は知識や技法だけでは解決できなくて、人間性や生き方についてのポリシーがないと解決できないものだと思っている。その人間性を高め、生き方に艶を出すのが「感謝の心」であると思う。

我々は必ず感謝すべき対象があるはずなのである。私が感謝道ブログとして認知しているのが以下の2つである。

THEタカハシブログ
http://www.t-consulting.jp/weblog/
PRESIDENTブログ
http://www.hakuoh.co.jp/presidentblog/

THEタカハシブログはかなり以前から愛読している。ブロガー浦上俊司氏の軽妙な文章に惹きつけられ、強引に感謝に導くプロセスが読んでいてとても楽しい。

一方、PRESIDENTブログは日曜ミサに行ったときのように心が洗われる真直ぐなブログで女性社長が書いている。

ご両人ともほぼ毎日書き込んでいるのに文章がしっかりしていてボリュームがあり、ブログに主張がある。徒然なるブログではないのである。「感謝の心」がそうさせているのであろうか。私も感謝の心を見習いたい。
posted by orataki at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

今年も「今年の漢字」を予想する

hou.jpg

昨年の漢字は「偽」で見事予想を的中させた。しかしながら今年の漢字はちと難しい。まず、漢字を決定する場合、人はその年の印象的なイベントや事象を思い浮かべる。そのイベントや事象がどの時期のものであるかというとやはり記憶に新しい夏以降の可能性が大きい。

北京オリンピックは四年に一度の非常に大きなイベントであったが日本にとって興奮するほどの成績・記録が出たわけでもなければ話題性のあるヒーローが誕生したわけでもない。そう考えていくとサブプライムローンに端を発した世界の景気後退が有力な事象になるであろう。

何しろこちらはオリンピックと違って百年に一度のスケールなのだ。リーマンショックに代表されるアメリカの凋落は金融秩序、ひいては経済秩序を大きく崩壊させ、世界のパワーバランスも新たな構図が描かれようとしている。

ニフティが主催したブロガー達による今年の漢字は一足早く「変」に決定された。今年の漢字に応募する人たちのイメージというのはアカデミックではあるがさほど難しい漢字を好まない人が多いと想定している。するとわかりやすい漢字でありお墨付きを受けた「変」が最有力候補になってくる。しかし、ここは裏をかいて崩壊の「崩」でいこうと思う。
posted by orataki at 00:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

勝負はこれからだ!

お世話になった診断士のK先生の訃報が飛び込んできた。今日のブログネタの下書きはできていたが急遽差し替えることにした。K先生には五年日記の会、ワイワイテニス大会でお世話になった。

人の背中をポンと押すのがうまい先生だった。五年日記の会では日記を通して得られた人生訓をしみじみ語られその共感を呼ぶ指導力に唸らされたものだ。三年前の忘年会で挨拶された「異郷の息子たちへのメッセージ」は今も心に響く。

「勝負はこれからだ。今にくじけず、今におごらず。」

どんな状況にあっても勝負はこれからだというチャレンジ精神。そして成功を重ねても決して驕ってはいけないという戒め。息子たちへのメッセージはそのまま若輩者の我々診断士へ向けた熱いメッセージでもある。

テニスの腕前は私同様さほど旨くなかったと記憶している。コートサイドでヘタ者同士冗談を言い合い、茶化しあったことを懐かしく思い出す。「orataki君、最近テニスの調子どう?今年は城南に負けないよぉ〜」本当に気さくな先生だった。

真の死」は残された人々の記憶から消滅したときである。K先生の死はまだまだ「真の死」ではないように思う。    合掌
posted by orataki at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

接続詞で性格がわかる?

diet081201.jpg.jpg第二次ウェイトコントロールプロジェクトは何とか軌道の乗ってきた模様。このプロジェクトは自分の意思の強さが大きな成功要因ではあるが周囲との連携・協力も大きな要因であると思っている。つまり「とやかく言ってくれる」外野やギャラリーの力が非常に大きいのである。家族であれば連れ合いが調理してくれるカロリーカットメニューであったり息子たちの愛情あふれる罵声であったりする。診断士の飲み仲間にしてもダイエットに対するよき理解者ばかりである。これらの支えを梃子にして年内を乗り切りたいと思っている。

setsuzokushijpg
さて、ペパチェさんの紹介を受けた「文章は接続詞で決まる」を読了した。ブログをやっている以上、それなりにしっかりした文章を書かなければと思っている。ところが接続詞の重要性を意識することもなく書き綴っている。

本書を読むと小学校以来何となく教えこまれてきた文章の基本が体系だって理解できる。9割方は当たり前と思いつつも残り1割に冷や汗をかかされる。

今までの自分のブログを振り返ってみると一番多いのが「しかし」という逆接の接続詞。これは一般的に多く用いられるのでどうということはないが二番目に多いのは「さて」という展開の接続詞だ。本エントリーでもさっそく使っている。

自分でも「さて」が多いのは意識していることである。自分のコンテンツは二つの関連した話題で構成しようとしていることが多いからだ。そして最後に二つの関連性でオチをつける。これは朝日新聞の「天声人語」のような韻を踏みたいからだ。

まあ、そこまで達筆ではないからオチがつかないことも多いし、オチきれていないときも多い。本書によれば接続詞を見れば、書いた人間がわかるとも書かれている。私はどう見られているだろうか。

posted by orataki at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。