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2009年04月30日

コストカットを考える

今日は片道2時間かけてお客様に提案しに行きました。電車に乗ってるだけで疲れます。提案の内容についても疲れが見えているかもしれません。コンサルの提案する内容というのは、いろいろあって、どうやったら売り上げが伸びるか、どうやったら体質強化ができるか、どうやったらコスト低減できるか、どうやったらセキュリティが強化できるかなどがあります。

時節柄、コスト削減をはずしたらBUYされません。システムを考えるとき、信頼性・効果性・緊急性などがありますが、今はとにかく緊急性が重視されます。入るほうをコントロールすることより出るほうをコントロールするほうがわかりやすいですからコスト削減は当然です。そして、一番効果のあるのは人件費削減です。

今回はTCO削減と銘打って人件費削減の提案を作ってみました。あくまでも「人」を削るのではなく「人件費」を削るという観点で課題と解決仮説を組み立てていきました。多分お客様は百も承知のことと思いますが、今必要なのは「外圧」ではないのかと思います。

そういう意味からも背中をグイと押す力を文字にしなければならないのですがセンシティブな問題なので表現に極力注意を払いました。連休明けにまた波状攻撃的にプレゼンをやる必要があるでしょう。走りながらも中身を詰めていきたいと思います。

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2009年04月28日

近況報告

明日からゴールデンウィークが始まる方もいらっしゃるでしょう。私はカレンダーどおり。信州遠征する以外にとくに予定を立てていなかったのですが、急遽、将棋OB会の召集メールが回ってきました。

出席・欠席の連絡以外に近況を報告する人がいて、それを皮切りに皆さんの近況報告合戦になりました。私も仕事が減っていることやERPの認定コンサルタントに挑戦していること、息子たちのことなどを書き記しました。

すると、ちょうど該当のERPを使っている後輩から導入・運用について相談に乗ってほしいとの返信がありました。こりゃビジネスになるかもしれません。最近、ビジネスというのは「縁」だという気がしてならないのです。いろいろな意味で「縁」は大切にしなくてはならないと思うのです。

その意味からすると中小企業診断士は「縁」にとても恵まれていると感じます。また「縁」を大事にすることを意識させる資格だと思います。
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2009年04月27日

半年先の話



半年も先の話ですが湘南国際マラソンのエントリーが開始されます。当マラソン大会は東京マラソンと違い抽選ではありません。早い者勝ちです。湘南方面へ遠征可能な方、一緒に走りましょう。コースはフルと10kmの2種類です。

今年の大会の特徴は、ゴールと同時に完走メダルをかけてもらえること、そして、大学駅伝の有名選手を招待していることです。(欲をいえば元女子プロランナーあたりを呼んで欲しかったのですが)RUNNETによると東京マラソンは第二位にランクされていますが湘南国際マラソンはまだランクインされていないようです。お膝元の大会だけに盛り上げていきたいものです。

2009年04月26日

4月度のIT.経営研究会

昨日はIT.経営研究会と中小企業支援活動のダブルヘッダーをこなしてまいりました。

研究会で主題されたITキーワードは相変わらず3タコ。
1)XGP方式
2)デジタルイミグレイト
3)オンプレスミス型

以下ネット検索結果

1)“拡張されたグローバルなプラットフォーム”を意味する英語「eXtended Global Platform」の略称。以前は、次世代PHSを意味する「neXt Generation PHS」の略称とされており、その名の通り、PHSをベースにした、モバイルブロードバンド通信の規格。
byケータイ用語の基礎知識

2)ガートナーのPeter Sondergaard 氏が名付けた名称。生まれながらに IT に親しんでいる世代をデジタルネィティブと呼ぶのに対して、IT普及以前に生まれITを身につけようとしている世代をデジタルイミグレイトと呼ぶ。
by wikipedia

3)情報システムを利用するに当たり、自社管理下にある設備に機材を設置し、ソフトウェアを配備・運用する形態のこと。 英語のon-premiseとは「構内で」「店内で」(テイクアウトではない)の意味だが、ITの世界では「オンデマンド」の対語である。
by @IT

そして今月の気になるIT記事にひとことコメント。

1)アーカイブとバックアップの違い

→アーカイブはインデックスによる証拠性の確保が必要なんですと。知らんかった。

2)若手IT技術者に勧める3つの著書

→「スーパーエンジニアへの道」「ピープルウェア」「ラピッドデベロップメント」が紹介されましたが、次回例会までに各自推薦図書を3つ用意するという宿題になってしまった。。。。恐ろしい研究会です。。。

3)中国ITのソースコード開示義務付けへ、世界が猛反発

→だれがどうみても賛成の根拠が見出せない。見せたらアカン!!

4)ワケあり商品を買ったことがありますか?

→わざと煎餅を割れ煎餅にして値引き販売すると売上増大するんだとか。おもしろいマーケティング手法です。

5)intra-mart

→はっきりいってよく分からなかった。安くERPが導入できるらしいということだけ理解しました。

6)新製品バトル ランニング用音楽プレイヤー

→ナイキ+Ipod連合とヤマハの対決は独断と偏見で連合軍に軍配を上げたいと思います。
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2009年04月25日

ゴールデンウィーク頂上決戦に向けて

koutei.jpg本日の記録:59分/10km。まずまずの仕上がり。ハーフマラソンまであと10日。ゴールデンウィークに伊那谷で診断士最強ランナーと勝負するのでウォーミングアップの最終調整を行いました。体力では勝ち目がないので戦術を工夫して勝負します。図で示されるとおり、今回のマラソンはスタート直後に心臓破りの急坂が出現します。この克服が勝利の鍵。これ以上は秘密。

さて、ペパさんとkurogenkokuさんが草なぎ君の話に触れられていたので私も少しコメント。

久しぶりに日本人の真摯な「謝罪の言葉」を聞きました。バブル期を経て日本人の「自分中心主義」は増幅されていきました。罪を犯しても、自分は悪くない、記憶にない、法には触れていないとのたまう人がなんと多いことか。

baka.jpg読書中のこの本では「自分らしさ」という欺瞞の言葉がもてはやされ「男らしさ」「女らしさ」「人間らしさ」などの基本的「らしさ」を押しのけ頂点に君臨するようになったことが、自己チューな国を造っていったと述べられています。

謝罪の言葉なかにも「でも自分は悪くない」というトーンが見え隠れする昨今の日本人を見るにつけ、草なぎクンの会見は逆に一服の清涼剤にすら感じられるのでした。

結論「もう許してやれや」
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2009年04月24日

ものすごいオマケ

世の中が不況になると削られるのが一般管理費。コンサルティングビジネスも同様に削られます。経営課題も「コスト削減」に収斂していきますので、特別なことを提言されなくてもよいのかもしれません。

そこで今やろうとしているのが無料コンサルティング。コンサルティングといってもさわりの部分をお客様と一緒に1日セッションするだけのチラリ・コンサルなんですが、これで本丸のコンサルティングやシステム開発に持ち込もうというもの。

日本の経営者の中には目に見えないものにはお金を払いたくないという方も多いので、このようなサービスはある程度仕方がないところ。

昔、コンピュータ・ハードが高価だった頃、ソフトはオマケでした。無料にしても元が取れたからです。いま、コンサルティングも目に見えないオマケのようなもの。ただ、ものすごく高価なオマケを提供されているという意識をもっていただけるとありがたいのですが。。。






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2009年04月22日

誰を選ぶか

今度の日曜日に市議会議員選挙があります。そのため朝の駅前は非常に騒々しいです。まぁ、立候補者とすれば訴えないことには始まりませんのでいろいろとパーフォーマンスするわけです。

今年は日本の行く末を占う衆議院選挙もありますので、これからの投票行動は責任あるものにしたいと思います。つまり「誰を選ぶか」ということなのですが、今までは勝てそうな人や実行力がありそうな人に投票してきましたが、これからはパンフレットというかマニフェストのようなものを重視していきたいと思います。

自分のサイトを持たず政策をまとめたパンフレットも配布せずに駅前で名前を連呼し、機械の人形のように頭を下げているだけの人には絶対投票しません。またマニフェストは以下のような観点で振るい分けようと思います。

1.行政の現状・課題・対応策が網羅的に示されていること。
2.最低ひとつは数値目標を示していること。
3.解決策が客観的で多面的なこと。

市民にわかりやすくする必要もあるので100%上記のようには書けないと思いますが、コンサルタントの視点で少しでも近い人を選ぼうと思います。
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2009年04月21日

やめる仕事を見つける


今日はJQAセミナーに参加してきました。箱根の老舗旅館「一の湯」の経営について勉強させていただきました。一の湯は創業370年という老舗中の老舗。それが大胆な超低価格戦略と箱根ドミナント戦略より大きく変貌しました。ドミナント戦略はピザ屋とコンビニのお家芸にかと思っていたのですが、老舗旅館がここまでやるとは思いませんでした。

一泊二食で¥9800というショッキングプライスに、「箱根の老舗もここまで凋落したか」との思いでしたが、その裏では人時生産性の経営が動いているのでした。人時生産性の計算式は非常にシンプルで(粗利)/(総労働時間)であらわされます。式自体は簡単ですがこれを毎週はじくのは大変だといいます。

粗利というのは売上から原価を差し引くのですが、この原価に相当する材料の仕入れ金額が市場の関係で即座に決まらず遅行するといいます。また分母の総労働時間もタイムカードを利用して細かく管理しないと正しく把握できないそうです。

この人時生産性は導入当初\1400/hだったのが現在ではグループ全体でも\5000/hになっているといいます。人に仕事をはめ込むのではなく仕事に人をはめ込む、やめる仕事とやめない仕事を峻別することが成果に結びついているようです。

私たちも、ふと手を止めてやめる仕事とやめない仕事を見つめなおしたほうがいいかもしれませんね。






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2009年04月20日

満身創痍で打合せ

昨日の夕方、生まれて初めて20kmを走破しました。タイムよりも距離感覚を足に覚えさせることが目的です。無理しないため途中歩きも混ぜながらなんとか150分ほどかけて走り抜きました。完走した瞬間はあしたのジョーのラストシーンと同様「真っ白な灰」となって燃え尽きました。おかげで今日は朝から筋肉痛でまさに痛勤地獄。

さて、筋肉痛だろうと何だろうと仕事に支障をきたすわけにはいきません。今日は提案ネタをお客様と摺りあわす予定が入っています。こういうときに限って遠方のお客様とアポがあるんですよね。重い足を引きずりながら次期のシステム構想についてシステム部長とディスカッション。

社長の思いとシステム部長の考えに大きな隔たりがあることを確認。どちらの味方になればよいか。。。。
勿論、決済権を持つオーナーの意思を尊重します。システム部長の考えを取り入れつつ社長の思いを実現する難しい絵を描くのが我々に求められています。
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2009年04月19日

こんさーる日記からの読者プレゼント

P1010466.JPG昨日、スプリングフォーラムの帰りにKaitsさんの支援先であるパスタ店「エッコ・エッコ」に潜入。パスタの品定めと診断士与太話に花を咲かせて参りました。

上野駅入谷口から程近い生パスタの店「エッコ・エッコ」。何?この名前は。ということで意味を聞いてみるとイタリヤ語で「どうぞ、どうぞ」という意味らしいです。なるほど、親近感のあるアットホームなイメージにはぴったりの名前です。先月オープンしたてのお店です。(写真右が店長・伊藤さん)
http://shop.eccoecco.jp/

酒のつまみにお任せで何品か頼みました。酔った頭で味を整理するのはちょいと苦労するのですが、とにかく美味しかったのは生パスタ。海老と水菜のスパが最高でした。高品質な生パスタは硬いというよりモッチリしているという表現が当てはまります。

そして驚くのはその価格。低価格で急伸したサイ●●●に負けていません。小規模店舗だからできることかも知れませんが、かなりのコストパーフォーマンスを感じました。

最後に、店長の伊藤さんにお願いして「こんさーる日記読者プレゼント」をゲットしました。14:00以降入店者でオーダーの際「こんさーる日記を見た」と言えばグラスワインを無料サービスしてくれます。(夕刊フジ風な手法でスミマセン)上野に行く機会があれば是非お立ち寄りください。


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2009年04月18日

初物には抵抗があるもの

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「白熱する1年目の会」

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「芋洗い状態の研究会説明会」

昨日はスプリングフォーラムに参加してまいりました。例年のことながらスタッフは疲れます。でも、盛会で成功裡に終われば充足した一日となります。今回も多くの方々に参加いただき素晴らしい一日を過ごしました。

開始前のスタッフミーティングでの実行委員長のお話が印象的でした。スプリングフォーラムを新企画した数年前には「反抗勢力」が多かったそうです。でも年を追うごとに盛況になり、いまではそれが「常態」となり、さらなる要望がでてくる始末。

改善・改革を示唆する診断士でさえ新しいことへの挑戦マインドというものはなかなか醸成されません。ダーウィンの話(変化に対応するものだけが生き残る)をカッコ良くしたところで人間の本質というのはそういうものなのではないでしょうか。

さて、診断士の同好会の中にも「マラソン同好会」があり、走る仲間がいます。月一回、皇居を走るのだそうです。スピード的には私のタイムは平均的。走り終わった後の「お疲れビール懇親会」も楽しそう。ということで一応、名簿に名前を書いてきました。時間が合えばワイガヤ・ジョギングを楽しみたいと思います。
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2009年04月17日

用途を考えるのが楽しい商品

今日はマーケティング研究会に顔出ししてきました。今回のベンチャー企業が開発した商品はNGH(ニュージェネレーションヒーター)というカーボンペーパーです。これがすごいのなんのって。

和紙にカーボンを塗りこんだ商品なのですが電極を通すと急速に発熱し一定温度まで到達します。(1,2分の世界)0.4ミリと薄い上に省電力(同じ加熱装置に比べて三分の一)、故障なしなので半永久に使えます。

当社ではこれを床暖房の下敷きに利用した販売を行っていますが用途を考えると無限の広がりを感じます。加熱のほかに保温という切り口もありますからコーピーや料理などの敷物にも使えますし暖かい障子・壁紙としてユニークな「暖かいインテリア」としてもいろいろアイデアは出てきそうです。

素人の私でもアイデアがたくさん出せるくらいですから世の中に認知されれば爆発的に売れるでしょう。でも、なぜかそれほど宣伝していないようです。理由は量産体制がまだできていないということ。そしてなによりも「恩返しの期間」が必要ということでした。

どういうことかというと、この開発には苦節6年とも10年とも言われますがその間自分たちを信じて開発に協力してくれた方々にまず初期利益を還元したいということ。販売の代理店にになってもらいビジネスをしてもらい、然るにのちに広く世に打って出る。社長はそのように考えていらっしゃる。

商品もさることながら社長の「義」に感服いたしました。
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2009年04月16日

スプリングフォーラムにおいでやす

明後日4/18は中小企業診断士東京支部スプリングフォーラムが開催されます。私も応援、というかお手伝いに馳せ参じる予定です。お時間のあります方は是非お立ち寄りいただきたいと思います。でもって、このブログを通じてちょいとばかり関係ある研究会のPRを。

1)IT.経営研究会     私のイチオシ。ブロガーの巣。
2)マーケッティング研究会  実務的で人気も高い
3)ニュービジネス研究会   老舗の研究会で毎回創業者の話あり
4)企業内診断士活性化懇話会 登録したばかりならここで人脈を
5)5年日記の会       自分の言葉で自分を叱る勉強会

このほかにもいろいろ学園祭のノリで出展されています。ウロウロしてヒヤカシも結構楽しいです。私も1)4)あたりでウロついていますのでよろしかったら名刺交換しましょう。

さて、今回の人出予想は約800名。あの狭い会場でこれだけの人をいっぺんに捌くのはたいへんなこと。これを支えているのは支部会員の方々。緻密に練られたスケジュールを見るたびによくまあここまでやるなぁと畏敬の念を抱きます。ここには「他利の精神」があります。そしてそれは伝播します。ということで私も賑やかしにひと肌脱ごうと思います。
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2009年04月15日

奇跡の背景

horikawa.jpg最近「奇跡」というキーワードに惹かれます。読書でいえば先日読んだ「奇跡のリンゴ」、そして今回読んだ「奇跡と呼ばれた学校」があります。「奇跡」とはありえないことが起こること。それゆえにまばゆいばかりの感動があります。

今回もそんな思いで堀川高校の奇跡を読ませていただきました。以前、NHKのプロフェッショナルで放映されていましたのでニュース的には知っていましたが読むことでその本質を理解することができました。

最近、教育関係の読書が多くなってきたのは教育指導も企業運営も非常に似ておりつまるところ「人」と「システム」に行き着き、さらにはリーダーの哲学にまで行き着くのではないかと思うからです。

公立の堀川高校は国公立現役合格者を6人から106人にまで急増させました。その背後には教育改革がありました。それは遠回りではあるけれど血肉になる教育を行うこと。「知りたいと思う気持ち」を大事にすること。

「教育とはサービス業、生徒の求めているものを提供する。」「大学は目的で選べ。偏差値で選んではいけない。」「目標自体もまた評価を受けなければならない。」校長の信念が現場を大きく変えていきます。

「人を育てれば成果はついてくる」これは一般の企業にとってもいえることでしょう。成果主義に埋没し、人を育てることをおろそかにすれば不況を乗り切る足腰がくだけてしまいます。印象に残った一節を記しておきます。

一年を思うものは花を育てよ
十年を思うものは木を育てよ
百年を思うものは人を育てよ

「国家百年の計」などといわれますが企業は混迷の時代にあっても「十年の計」くらいは持たなければいけないでしょう。

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2009年04月14日

自分探し

オールスポーツコミュニティというサイトがあります。ここではマラソン大会での選手のスナップショットを撮って販売しています。「全てのスポーツイベント参加者に感動を写真というカタチにしてお届けする」というコンセプトを実現したインターネットスポーツメディアです。

これとよく似たビジネスが旅館到着時や旅行先での勝手撮影です。購入は自由なのですが記念に購入しておくかという気にさせられます。最近ではWEB上に掲載して決済までをやってしまうのですから時代は変わったものです。

何千人、何万人と走るマラソン大会で自分の写真を検索することができるのはゼッケンが映っているから。ゼッケンを自動的に読み取るソフトがあるようなんですね。これもスゴイこと。(ゼッケンがクシャクシャになっていたり腕を勢いよく振っていると検索できなくなります)

おとといの横浜ロードレースも写真が掲載されているようなのでゼッケン番号を入力して検索してみました。すると4コマも自分が映っています。でも、4枚とも苦悶の表情です。楽しみながら走ることは大事なはずなのに知らず知らずのうちにストイックになっているようです。まずはイメージトレーニングからですね。

2009年04月13日

多能工が必要な時代

昨今のような不況下では人に仕事がつくというより人が仕事に擦り寄らないとうまくいきません。ビジネスがどこにあるかを嗅ぎ分け、そこに資源を集中するというような施策が求められます。ところが嗅ぎ分けたはいいが集中すべき資源がない、あるいは調達できていないということもよくあること。

このような事態にあって求められるは「多能工化」というキーワード。「私はスペシャリストです。この仕事では誰にも負けません。」といってみたところで、そこにビジネスが転がっていなければお話になりません。今まで自分の得意としていた分野の向こう三軒両隣あたりまでは手を伸ばしておくことも必要かもしれません。

作業現場であれば「組立工程」だけでなく「切削」もやれば「溶接」もやる、場合によっては図面も引くことが出来るようになりたいものです。ITコンサルであれば人事や金融のコンサルとまではいかないまでも上流の戦略レベルからインプリメントの戦術レベルあたりまでカバレッジしておきたいところ。

または、横軸の広がりを持たせて生産から販売・会計システムあたりまでの専門家になるほどの力量は持ちたいもの。短期間でどのような多能工になればよいか自問自答してみることも大切だと思います。中小企業診断士は他の「士」に比べて「多能工的」ではあると思います。そんなメリットを活かしつつ明日も頑張ろうと思います。
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2009年04月12日

灼熱地獄対策が必要だ!

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今日は横浜ロードマラソンに参加してきました。来月の山岳マラソンの前哨戦と位置づけで臨みましたが厳しい結果に終わりました。記録は60分25秒。1時間を切ることができませんでした。世代別の順位をみても84人中74位という冴えない記録でした。

敗因の第一は「暑さ対策」です。マラソン大会は季節とともに北上してゆきます。4月の横浜は太陽が出るととてつもなく暑い。走っている自分にとっては灼熱地獄でした。こうなると給水のタイミングやウェア選びも微妙に影響してきます。

来月のゴールデンウィークの信州の気温はどんなもんでしょうか。快晴で澄み渡った空気の下で走りたいとは思いますが気温は上がって欲しくないといった勝手なことを思っています。まだ一ヶ月弱ありますので条件を近づけて体を慣らしていこうと思います。

2009年04月11日

名人戦に見る日本人の劣化

本日の陽光燦燦ジョギングは25分/5km。アツかった〜。明日のマラソン大会に備えて今日はこれくらいで。



まりんきょさんのブログに触発されて記事書いています。将棋の名人戦の第一局が大変なことになっているようです。こともあろうに名人戦の対局中に羽生名人にサインを求める記者。と、と、とんでもない所業です。

将棋に限らず真剣勝負の場では集中力を妨げる行為を慎むのは自明。ここは縁台将棋でもなく将棋祭でもありません。これはKYというようなレベルではなく人間の常識として備えてなければいけないもの。

本人は「迂闊だった」と反省しているそうですがこの言葉は妥当ではありません。「ウッカリ」や「不注意で」ではなくもう行動規範が崩壊しているように思えます。先日の読書「人間の覚悟」のなかでも日本人の精神的劣化について触れられていましたが、このような行為もそのひとつ。他山の石とせねばなりません。
posted by orataki at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

レッドクリフpartU



「なんとかしてよという人がいる。なんとかするぞという人がいる。誰もが、どちらも選べる。」

レッドクリフpartUのこのキャッチコピー、なかなかGOODです。何とかするぞという人であり続けたい。そんな自戒のコピーですな。

今日から封切りのようです。観たいですがなかなか時間が取れません。試験勉強もあるし。。。。「なんとかならない」自分がもどかしい。
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2009年04月09日

oratakiムービー

今日はBOSSの送別会。この送別会は特別なものにしたいという思いがメンバーの中にありました。さこでサプライズ企画を立てました。まず、第一のサプライズは奥様のご招待です。良い仕事をするにはやはり奥様の絶大なる理解と支えが必要でしょう。絶対に奥様を招待すべし!しかも直前まで極秘!ということで企画は進みました。会場周辺でのニアミスもなくサプライズゲストの登場。その瞬間、どよめきが起こりました。BOSSも大変驚いたようです。

そして全員のショートスピーチ。全員がお礼を述べたくてウズウズしていることは自明でした。送別会の大半がこのスピーチに費やされました。最後は私の出番。オレユニさんにアドバイスを受けたオレユニムービーならぬoratakiムービーを披露しました。これが絶賛されました。「よかったよ、感動した」「ファイルで送ってくれ」「こんな大作いつ作ったんだい?」いろいろな声が聞こえてきます。私はもとよりコンサルの株が上がったようです。

このようなムービーはまた利用しようと思いますが、ひとつだけ注意点があります。日ごろから写真を撮りためておくことです。画像は思い出に彩を加えます。ちょっとした合間にシャッターを押すことを心がければ、あとで素敵なモニュメントを作れると思います。
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2009年04月08日

覚悟はできているのか

kakugo.jpg「人間の覚悟」を読了しました。五木寛之の本は初めてです。タイトルからして重たいのですが中身も重たい。著者は人生の最終コーナーを回っている年齢ですから、かくもこのような研ぎ澄ました人生感を持てるでしょうが、まだまだ私はその領域に到達することができません。

しかしながら「覚悟」そのものの重要性には共鳴する部分があります。「覚悟を決める」ということは「あきらめる」ということとは違います。究めたうえで「あきらめ」の決断を下すのが「覚悟」であり、単なる「あきらめ」とは一線を画します。

人間は生まれたその時代の中で生きていくしかないのです。その時代が歴史の流れの中でどこに向かっているのか、今は上昇しつつあるのか。あるいか下降気流の中にあるのか。その先に何が見えて見えてきているのか。それを正しく覚悟したうえで今ある自分自身の歩みを進めていかなければなりません。


これが一番共感できる部分。ますます二極化する社会・政治不信・理由なき無差別殺人・止まらない偽装・・・etc。地獄の淵へ向かっている日本を崖っぷちでくいとめるのは、ひとりひとりの覚悟なんだろうと思います。

さて、話は変わって今日BOSS2から「orataki君、ISMSのコンサルできるかなぁ」という打診。支援経験はあるものの、ずっと昔のことですし単独では自信がなくモゴモゴしていました。「出来ます!」という安請け合いも「出来ません」という投げ出し宣言もできずに悩んでいる自分はまさに覚悟が足りんのでしょうね。
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2009年04月07日

含みのある言葉

囲碁や将棋に「含みのある手」というものがあります。一見しただけでは何の変哲もない手なのですが、かすかに匂うものがある。裏側には遠大な構想が含まれていることがある。それが「含みのある手」です。

この場合、その行為はおおむね好意的に受け止められます。一方、「含みのある言葉」というものもあります。この言葉は示唆に富んだ含蓄のある言葉としてとらえられる場合もありますが、多くは直接の表現を避け遠まわしにものを言うときに使われると思います。

直接的な表現が多くなってきた現代では「含みのある言葉」を受けて相手の考えを忖度する余裕はありません。また、あまり人を楽しくさせる言葉ではありませんので自分では使わないように気をつけたいと思います。

と、言いながらこの記事も「含みのあるエントリー」なのでしょうか。何か矛盾しているみたいですけれど、今日はふとそんなことを思っていました。
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2009年04月05日

みんなで走れば怖くない

P1010362.jpg
昨日からデスクワークばかりだったので近所に花見に出かけました。ちょうど満開ですね。柔らかい風の中を皆さんノホホンと歩いています。核弾頭におびえる東北地方の方々には申し訳ない。

さて、今日はイブニング・ジョギングで記録は25分/5km。いいペースです。今日は家族で走ったのですが、どうも記録短縮には複数で走ったほうが良いということがわかってきました。「お互い楽しくガンバロー」というような気分が沸いてくるのだと思います。

靴を新調することが最後の切り札かと思っていましたが、いろいろ考えればまだいいアイデアが浮かんでくるかもしれません。たしか地元にも「走ろう会」みたいなグループがあったと思うのでそこに参加してみようという気になってきました。来週は横浜に乗り込んで10km走ります。やったるで〜。

2009年04月04日

比較検討してはいけないこと

4/1からJR東日本の駅ホームが全面禁煙になりました。ところが新幹線はホームも車中も例外だといいます。理由は大きく三つ。

1)愛煙家のビジネス客比率が多い。
2)全面禁煙の航空機と差別化を図りたい。
3)分煙が徹底できる。

これは情けない理由です。「効果・効率と生命・健康は天秤にかけるべきではない。」たしか、本田宗一郎氏の教えだったと記憶しています。たしかに新幹線はドル箱。客離れを回避したいのでしょうけれど、もう少し崇高な理念を持てないものでしょうか。

このような考え方というか戦略というものはコンサルティングをやる上での禁じ手だと思います。そういう意味では車内でシャカシャカ音を撒き散らす音源を製作しているメーカーにも何らかの手を打っていただきたいものです。
posted by orataki at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサル技法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アウトプット勉強法

output.jpg私がブログを始めた理由のひとつに「気づきのメモ」があります。仕事や診断士活動や読書を通じて感じたこと、気づいたこともメモしておこうというものでした。実際、ブログを書くことにより「気づき」は格段に増えたと思います。

ビーチコーミングってご存知でしょうか。海辺の漂着物などを拾い集めることなんですが、ゴミの中にその個人にとってのお宝が混ざっていたりします。私はよく海岸を散歩します。普段漫然と歩いていたときには見えなかったものがビーチコーミングの視点で歩くと実にさまざまなものを見つけらます。

最近の読書もビーチコーミングのようなもの。そのような中で拾い上げた一冊がこれ「アウトプット勉強法」です。

ノウハウ本は読まない主義の私ですが成毛氏のパラレルリーディング(後日掲載予定)の影響もあってつまみ食いしてみました。そうしたら結構、お宝が詰まっているではありませんか。

「気づき」というのは見るアングルを変えることによって得ることが出来ます。この本はそのアングルを教えてくれます。勿論、アングルを理解したらファインダーの焦点は自分で合わせるしかありません。本編で紹介されているアングルをいくつかサマリーしてみましょう。

1)まず、勉強というのはインプットではなくアウトプットだということ。これは診断士試験をくぐり抜けてきた方なら容易に理解できるはず。インプット中心では絶対合格できないですから。

2)とりあえずの勉強は「保険型勉強」である。目的をもった「投資型勉強」にすべきである。ということ。そういえば、とりあえず診断士の勉強でもしてスキルアップを図ろうかというような方もいらっしゃいますが、このような考えでは資格取得どころか勉強が役立つことも少ないでしょう。

3)時間をスルータイムではなくインタイムととらえること。これは新たなアングルでした。スルータイムというのは時間が左右に流れインタイムは時間が前から来て後ろに流れます。後ろに流すために自分のこなすべきことが必然的に見えてきます。

4)毎日、起こったことをブログに書くのではなく、ブログに書きたい自分のアクションをとるということ。これも大きな気づき。AS-ISではなくてTO-BEをブログで実現させるわけです。

このほかにも多くの気づきがある本ですが、最後の締めにグっときました。

「勉強をなぜするのか?といえばつまるところ自分のためではなく他者への貢献のためである」  uum、座布団三枚!
posted by orataki at 09:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

秋保温泉にて



今日は秋保(アキウ)温泉からブログ投稿しています。急にポッカリ日程があいたので温泉旅行を思い付きで決行しました。どこがいいというようなことは特に考えずに珍しさとコストパーフォーマンスの良さを基準にネット検索して、ここ秋保温泉の蘭亭というホテルに宿泊しました。

ホームページを見ているとすごくコテコテしています。おすすめプランだけでも
1)厳選おすすめグルメプラン
2)エステ・スパ満喫プラン
3)グループ女性向けプラン
4)ご家族・カップル向けプラン
5)ベビー・キッズ・プレママプラン
6)滞在スタイル・お一人様向けプラン
7)宴会・団体・会議プラン
8)日帰り温泉プラン

とかなり多岐に渡っています。これではターゲット顧客が絞り込めず非効率になるし逆にフルラインナップ戦略が客離れを引き起こすのではないかと心配になりました。

ただ、宿泊してみてこの視点は少し修正しなければと思うようになりました。それはローカルの顧客のニーズは一極化ではないかということ。あそこへ行けば、温泉でも、商談でも、クラス会でも、七五三でも、米寿の祝いでも、すべて任せられるというところが重宝されるのではないでしょうか。

一極化に追随するためには愚直なまでにてんこ盛りの顧客ニーズを拾い上げることが必要です。そのテンコ盛のサービスの一部を紹介しましょう。

1)広大な駐車場の端っこに止めたクルマまで出迎える従業員
2)入浴剤・整髪料などいたるところでの試供品提供
3)多様なリラクゼーションコーナーの設置
4)脱衣所のロッカーや識別できるスリッパ
5)キー類を入れる小物入れの設置
6)雨天でも露天風呂に入れる蓑笠設置
7)いざという時の裁縫セットの設置

大きな仕掛けをしているわけではありませんが気遣いとアイデアでリピート客を増やそうとしています。(従業員に聞くとどうも従業員や経営側がサービスを発想するというよりもお客様の声を最大限取り入れているようです)

特にリラクゼーションコーナーはいいですね。中国式足ツボマッサージを受けましたが自分の弱点を発見するとともに、ホテルの運営についてもいろいろとお話を聞くことができました。
s-P1010329.jpg

やさしい笑顔に反してキツーイ指圧をするお姉さま

posted by orataki at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

感謝のしるし

s-boss.jpg
やっとBOSSの送別会用のムービーができあがりました。ムービーとはいってもFLASHなどではなく全てパワポです。通常ですとアニメーション機能は最低限に抑えるのですが、今回はムービーライクに仕上げる為、アニメーションのオンパレードです。アニメーションの全ての機能を駆使して作ったといってもよいでしょう。

「コンサルはパワポに始まりパワポに終わる」を地で行った気がします。今までの感謝の気持ちを4分間にギュっと圧縮して渾身作を作り上げました。BGMはGRreeeeNの「涙空」。別れを前向きに捉えるいい曲だと思います。

送別会にはこのムービーのほかにも大きなサプライズを用意してあります。BOSSがこのブログを読んでいるかもしれませんので種明かしはしないことにしましょう。

このムービーはBOSSからの教え・戒めを網羅的に挿入してあるとともに、メンバーの寄せ書きメッセージもちりばめてあります。今までのプレゼンの集大成といってもよいでしょう。これが私たちの感謝のしるしなのです。
posted by orataki at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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