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2009年05月31日

気持ちイイが一番

今朝はアーリーモーニング・シーサイドラン10kmを走ってきました。アーリーモーニングというのは自分的には朝5時台のこと。5時に起きてみて分かったこと、それは5時はもう明るいということ。4時台から走ろうと思えば走れます。

タイムをブログに記載するのはやめました。変わり映えしないということもありますがタイム短縮が目的ではないから。汗かいて気持ちよければそれでいい。おまけにシュっとした姿になれば儲けもの。

最近、ランニング用のキャップを購入しました。今日もそれを被って走りましたが、このキャップはスポーツギヤという位置づけではなく、スポーツグッズという位置づけ。ギヤというのは用具のことであり機能性を意識したもの。グッズというのはアクセサリ感覚で楽しめるもの。

シューズであれ、ウェアであれ、キャップであれ、その位置づけは大事だなと思います。軽くて風通しのよいもの、それはタイムを短縮するためか、気持ちよくするためか。

楽しく走れれば、後続作業もイキイキとしてきます。さて、後続の執筆作業にとりかかろうと思います。

【追記】
http://talent.itv.com/videos/video/item_200287.htm
スーザンボイルさんは棄権しなかったようですが優勝は逃した模様。

2009年05月30日

女心をつかむには



クックパッドってご存知ですか?男性のほとんどは知らないでしょうし、女性の方は知っているほうが多数派だと思います。(以前からこんさーる日記を読まれている方はご存知だと思います)もう少し細かく言うと20代30代の女性の4人にひとりはこのサイトを訪問しているといいます。

クックパッドは料理レシピの巨大サイトです。私がクックパッドの存在を知ったのは2008年の2月。経済流通研究所のセミナーを受講していたときに出会いました。当時、サイトの会員は370万人とレジュメに出ていましたからなんと1年で倍増しているのです。

セミナーではTESCOの流通戦略ですとかセゾンやヨーカドーなど大手スーパーの宅配サービスの将来性などのオーソドックスなテーマが多かったのですが、そのとき異色な発表をされていたのがクックパッドでした。そのときはたしか「広告料を収入源とせず、アクセスデータを食品関連企業に販売するという面白いビジネスモデルだな」くらいの認識しかありませんでした。

cookpad.jpgしかし、本書を読んでそのビジネスの裏側を知り驚きました。比較的シンプルなトップ画面には数え切れないくらいの機能が 隠されており、まさにユーザビリティの塊といってもいいくらいです。

「晩のおかずは何にしよう」とレシピを探し回る女性達もいれば、一方「誰かに美味しいものを教えてあげたい、美味しかったと評価してもらいたい」という女性達もいる、そして「夕餉の支度に買い物に来る女性達はどんなものを欲しているのだろう」と悩むスーパーマーケットの経営者もいます。

そんな人たちに料理のレシピを通じて笑顔を提供するのがこのサイトです。ビジネスを起こすときはコンセプトが必要ですが、クックパッドの強いメッセージは

「美味しい料理は確実に人を笑顔にする」です。

なるほどと思います。昔、ある経営者から高級霜降り牛肉を頂戴したことがあるのですが、家族でスキヤキ鍋をつついていたときの皆の笑顔が忘れられません。(子供達は写メしてましたっけ)美味しいモノを食べると会話が弾みます。笑顔が絶えません。「美味なるもの=笑顔=幸せ」という公式がクッキリと浮かび上がったのです。

実は私の妻もクックパッドの熱心な有料会員でときどき風変わりな料理を出してきます。私もWEB2.0的な料理を楽しんでいるところです。(※ちなみに写真下が妻がクックパッドで作った「ブタコマ南蛮風タルタルソースかけ」です)

cooking001.jpg
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2009年05月29日

中華街の平日割引

昨日、横浜中華街近くのお客様を訪問してきました。午後一番からの打ち合わせだったのでランチは中華街で食べることになりました。休日は長蛇の列の料理店も平日のランチは平日割引ランチメニューがずらりと並びます。

休日と平日の客数がずいぶん違うんでしょうね。中華街はひとつの集積ですから平日は供給過剰になるのは仕方のないことなのかもしれません。

中華街は味にこだわるより雰囲気を楽しむものだと言われます。いろいろなグルメレビューを読むと旨い店がそう多くないことがわかります。おまけに愛想の悪い店が少なくありません。事実、中国行くと同じように、さほど愛想よく応対してくれるわけではありません。

だから、これはこれで風情があってよいのではないかなと思います。でも味では妥協してほしくないですね。なにせ4000年の味が蓄積されているわけですから。平日割引などしなくても行列ができるほどの味を披露してほしいものです。

同じ中華でもラーメン有名店では平日昼時の1時間待ちはザラにあります。しっかりファンづくりができているということです。中華街もそうした味による需要を創出して欲しいですね。

と言いつつも14品で980円の激安セットにはそそられるものがありますねぇ。毎回、中華街に平日来ていろいろ味見がしてみたい。このお客様との打ち合わせは細く長くやりたいものです。

heijitsu.jpg

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2009年05月28日

彼女への期待値

スーザン・ボイルさんが準決勝を突破して決勝進出を果たした。

http://www.youtube.com/watch?v=F5ShZvZRI8s

準決勝の歌を聴いていたが前回のような感動はない。緊張のあまり出だしでつまずいたからでない。歌は確かにうまかった。

では、なぜ感動しなかったの。

多分、期待が高すぎたから。そのメイクが期待に添っていなかったから。だと思う。

BOSSからの教え「期待値を低くせよ」

そのとおりだと思う。前回の彼女は期待値が低かった。だから感動した。気取らない彼女がよかった。だから感動した。しかし、それゆえ今回の彼女への期待は高まった。だからいまひとつ感動できなかった。

しかし、一発屋で終わって欲しくないという皆の「期待感」が勝って決勝へ進出した。5/30は決勝の日。全世界が注目するだろう。私も注目しよう。
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2009年05月27日

断る力

中小企業診断士に登録してから先輩診断士の方々にいろいろな教えを受けましたが、その中に「来た仕事は断るな」という言葉がありました。執筆関係の仕事が多かったですが、極力引き受けるようにしていました。それが自己を向上させることであるし、自分をあてにしてくれた依頼者の期待に応えることになるからだと考えていました。

kotowaru.jpgしかし、逆説的に自分にぶれない軸があるとすれば「断ることもありかな」と最近考えるようになりました。そしてこの本でもっと肉付けされた考えを持つことができました。

勝間和代さんは今、旬の人のようですが今回始めて彼女の本を手に取りました。容姿端麗なのに怖い顔しているのでカミソリで指を切ってしまうような怖さもあり読書をためらっていたということもあります。(このような表情に徹するのはプロモーションなのかな)

しかし、読み薦めるうちにどんどんハマまって行きます。食わず嫌いというのはこういうことをいうのかもしれません。1日半で読みきってしまいました。昔、石原慎太郎の「NOと言える日本」という本がありましたが、日本人のメンタリティの中には、なかなかNOとい
えないところがあります。

断ることは太古の時代より和を尊ぶ国民には迂遠なものでしたし角が立たないように振舞ってきたと思います。現代で言えばKYにもつながるものです。お上や上司のお達しには深く考えないで「きまりだから」「ルールだから」ということで従う人が多数でしょう。

ただ、何でもかんでも気に食わなければ断ればよいというというわけではなく、自分の成長・組織の利益・社会への貢献に寄与しているということ、断れるに値する力量を普段から蓄積しているということ、さらには相手に納得してもらうだけの代替案を示せる、という前提が必要なんですね。

実力をつける→断る→実力をつけるための時間を確保する→実力をつける→断る

というサイクルを確立することが肝要と述べられていますがニワトリと卵の関係でもありますし、初期の断り方をうまくコントロールしないといけません。まず断るのか、まず実力をつけるのか、そのとっかかりが難しいです。断り上手への道はまだ先が長いです。
posted by orataki at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

主役交代

現在、自分のパソコンにはブラウザが4種類インストールしてあります。

・Internet Explorer
・Fire Fox
・Google Chrome
・Luna Scape

この中でデフォルトで利用しているのが「Luna Scape」です。
理由は一番速く感じられるから。IE8は周辺機能は充実しているものの速さはイマイチ。 Fire Foxはほとんど休眠状態。Chromeもコールドスタンバイ状態。

ところがChrome2.0の発表を受けてバージョンアップしてみたら、これが速いんです。確かに速い。プロモーションビデオではユーザーの驚く顔ばかりが収録されていますが、決してオーバーではありません。

いつも「速いぞぉ」といわれて導入しても「そう言われれば、速くなったような・・・」という感じでしたが、今回は「おぉっ!」でした。

すっぴんでお化粧気がないインターフェイスですがサムネイル画面を削除できるようにしたことは大きく評価できます。

主役交代です。




posted by orataki at 06:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

真の課題を見つける

早速、「朝ブログ」を書きます。まず昨日の「稲村ガ崎イブニングラン」は62分/10kmでした。小雨が上気した体に心地よかったです。体重がかなり落ちてきたのでモチベーション最高です。

さて、先週から提案してきたパッケージ導入による業務改革の実現性が
高まってきました。今日はさらにお客様が一歩踏み出すための資料を作成します。

今回のお客様の業界は特殊な業界にはいると思います。コンサルタントはあらゆる業界のことを知っているわけではありませんから、それなりにヒアリングして解決仮説を立てます。

ヒアリングの中で、おかしな行為があっても「ウチの業界ではそれが常識なんですよ」ですとか「ウチの業界は特殊ですから」という答弁を聞くにつけ、これは要治療だなと感じます。

仕方なく無駄なことをやっている場合、その多くは仕方なくはないのです。たとえば技術開発の無駄は営業力がないがために発生していて、課題は技術部門にあるのではなく営業部門の営業力強化にあるということもあるのです。

真の課題を見つけるためにどの事実にを拾い上げるか。今日の仕事のメインテーマにしたいと思います。
posted by orataki at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサル技法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

朝型ブログ

「忙しい朝。あと30分余分に時間があったらどうしたいですか。」

というアンケートをどこかの記事で流し読みしたことがあります。半分以上の人は「寝ていたい!」でした。ゆっくり朝食を取りたいというのは少数派です。「勉強したい」というのは割合から言ったらもう少数派というより限りなくマニアック。「ブログを書く」はもっと少ないかもしれません。

ブログチェックをしていて思うことはエントリーの時間帯で「朝型」と「夜型」があり、圧倒的に夜型のほうが多いということ。(昼型というのはほとんどありません)私も現在、夜型です。しかし少数派の朝型ブログというのは内容が前向きで好印象を与えるブログが多いと感じています。

夜、ブログを書くとどうしても今日起こった出来事を中心に反省することが多くなり、結果AS-IS(事実前提)になりやすくなります。逆に朝型だとこれから出発して仕事にどう立ち向かうかというTO-BE(価値前提)タイプになれるのではないでしょうか。

ブログの効用には「なりたい自分に近づける」というのがありますが、朝ブログで「こういうことにチャレンジします。今日一日がんばります!」と宣言すれば前向きな自分が作れるのではないでしょうか。また、短時間で文章をまとめる訓練にもなりますね。

とりあえず、徐々に朝型を試用運転してみようかなと思っています。
posted by orataki at 11:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

18年ぶりに女性たちと再会

某試験対策で3日間ほどブログ更新をサボってしまいました。今日からまた、粛々と書き綴っていきたいと思います。今日は18年ぶりに昔の職場の女性たちと再会し旧交を温めてきました。

タイトルにある女性たちとはパートのおばちゃん達のこと。当時は工場勤務でしたのでパートのおばちゃんに囲まれて仕事をしていました。結構、おばちゃんのウケはよくてお茶菓子などよく頂いたものです。

再会して最初に感じたことは「みんな変わっていないなぁ」ということ。18年という歳月の流れは時に残酷な側面もあります。それは「老い」が美しい思い出を壊してしまうことがあるから。皆で評価しあったら私が一番変わっていないとのこと。喜んでいいのかな?

しかしながら、皆元気溌剌。職場は変わってもやり甲斐を持って元気に働いているようです。若輩者の私もそのパワーに負けないよう頑張りたいと思います。

試験が終わったので夜はDVDで息抜き。遅ればせながら「おくりびと」を見ました。なるほどアカデミー賞とるだけのことはありますね。本木さん、山崎さんの演技が光ってました。脇役も粒ぞろい。仕事の原点は「人に喜ばれること」だと思いを新たにしました。

明日から喜ばれることを念頭に入れて仕事の準備にかかります。
posted by orataki at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

ハリネズミの理論

あっというまに100人を超えてしまった新インフルエンザ感染者。大阪では9割以上がマスクをしているのに、東京では9割以上がマスクをしていないという状態。出張禁止令が出るのも無理からぬこと。上陸したらもう覚悟を決めなければと思いつつ、東京ではまだまだ対岸の火事モードです。最近、飲み会が続いていますがこの話題は定番化しています。

飲み屋の話題で面白かったのは、下手に予防しないで感染するなら早めのほうが良いという話。今なら国をあげて保護してくれるし、治療もバッチリ。抗体もできます。ところが蔓延してから感染したらタミフルの順番待ちになるかもしれません。なるほど、逆転の発想ですがリスキーすぎてオススメできません。

さて、念のため今日はじめてマスクをつけて通勤してみました。気温が高かったのでマスクはうっとうしいです。私も根っからの日本人なので少数派と同じことをするのに若干の恥ずかしさを感じます。遅かれ早かれ東京に伝播するのは必至。ここは「ハリネズミの理論」でいきましょう。「どうせ殺されるんだから」とあきらめないで、少しでも武装することが延命につながるというのがハリネズミの理論です。

不況とパンデミック。これからの時代はハリネズミになることも必要ではないでしょうか。
posted by orataki at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

他社の決算報告を紐解いてみる

今日は企業内診断士活性化懇話会に顔出ししてきました。新しく診断士登録された方も数多くご参加いただき、嬉しい限りです。この懇話会は特に新入会員の方には利用していただきたい会です。開始時間も遅いし出欠も不要です。仕事が早く終わったらフラっと参加してもらえればいいのです。そして、お互い企業内ということで肩肘張ることなく、すぐに親しくなれます。いわゆる診断士のインキュベータ的存在です。

今日は各自の会社の業界景況を発表しあいました。自分の勤務する企業の決算報告書を持ち寄り発表するのですが、自社の発表というのはなかなか難しいものですね。どの企業もこのご時勢、数字が悪いのは明白なのですが、因果関係を説明して納得してもらうのがたいへんです。

おおむね悪化しているなかで、ひとりだけ業績横ばいという方がいらっしゃいました。韓流コンテンツ関係の配信を手がけているところのようですが、ヨンさまファンのおばさまのサイフの紐は意外とゆるいようです。私の仕事上の感覚でいうとパチンコやアキバ系のような固定ファンがついているようなところが不況に強いのかなと感じています。

今回の景況感を発表して皆で共有するというのは企業内診断士のネットワークならではの企画です。情報を共有することで新たなビジネスやニッチなビジネスが見えてくることがあります。来月も景況発表大会になるそうです。時間があればまた、フラっと寄ってみましょうかね。
posted by orataki at 23:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

変革の時代と人を生かす経営


昨日は診断士関連の総会に顔出ししてまいりました。総会自体は面白みの無いものですが(あったらマズイでしょうけど)最後の文化堂会長の講演会は面白かったですね。テーマは「変革の時代と人を生かす経営」でした。ここでも言葉にちょっとひっかかりました。「生かす」と「活かす」はどう違うのでしょうか。漢字変換するときいつも迷います。

一般的な解釈で言うと「活かす」のほうでしょうかね。活用するという意味ですから。「生かす」のほうは本来「生存させる」という意味ですから経営的には「活かす」のほうかなと思います。しかし、もう少し深く考えると、ほんとうに従業員を主体として生き生きとした状態を目指すのであれば「生かす」のほうかもしれません。

私はコンサルの中で「体制」という言葉を使わずに「態勢」という言葉をあえて使うときがあります。「体制」というとなにか形式的で官僚的な感じがします。毎日が勝負のような小規模な経営に対しては身構える「態勢」のほうがあっていると思うからです。プロジェクトを組むときも、熱く燃えて進めないと立ち行かない場合はプロジェクト態勢になります。どうです。「イカした考え」でしょう。

駄洒落はさておき、会長の話を聞いていると漢字変換を間違えたのではなく、あえて「人を生かす」としているのかなと感じました。後藤会長は御歳80のカクシャクとした女性で文化堂というスーパーをここまで引っ張ってきた方です。平成の世になっても戦国時代さながらの激闘が繰り広げられる小売業で生き残るのは容易ではありません。

10年前は11社あった戦国武将たちも現在は2社(イオンとヨーカドーかな)に絞られてきています。少子高齢化で売り場面積が現在の半分が適正な競争環境であるという厳しい状況の中、中堅スーパーが半径300メートルの地元密着型の闘いを挑んでいます。

この激戦を戦い抜く根源が後藤会長の生い立ちにありました。ここでは詳細に書けませんが、24歳で菓子屋を立ち上げて以降のヒストリーは紹介されているので参考になると思います。

最近、いろいろな本に出会い、いろいろな経営を知るにつけ「夢」の大切さを感じます。会社が好業績をあげるにはメンバーが共通の目的・目標を持たなければなりませんがそれを下支えするのが「夢」です。経営者は自分の「夢」を語り社員はそれを共有しようとする。社員はまた自分の「夢」を持ち、経営者はそれを全面的にバックアップする。

このような状況ができあがればベストです。お話を聞いていて感じることは従業員との距離の近さです。後藤さんは社員にとっての「おっかさん」であり、「夢」を相互扶助するかけがえのない方なのだと思います。

boil.jpg


さて、最近話題のスーザンボイル。この人も夢を開花させた人です。歌でこれだけ感動したのは初めてです。
posted by orataki at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

自己統治

本日の「グッドモーニング七里ガ浜・ラン」は59分/10km。これからモチベーションアップのため、ランニングには勝手に大会名称をつけて走ることにします。キャッチコピー作成の練習にもなりますしね。

今の自分にとって10kmランが一番コンフォータブルなランです。走り終わってちょいと熱めのシャワーを浴び、大き目のスポーツタオルに身を包み、北側の小窓を少し開け初夏の風を入れながらアームチェアに身を沈めハーブティを飲む。(ビールはぐっと押さえて飲まない)

そしてアロマティックな音楽を2-3曲聴き、新聞にざっと目を通してから仕事にとりかかる。そんなシーンが期待できます。これが5kmだと汗の出方も中途半端だし気分も乗り切れません。また、20kmだとバテバテになり、その日一日がクラッシュしてしまいます。

さて、話は変わりますが「ガバナンス」と「コントロール」の違いについて考えたことはあるでしょうか。そんなもん、両方とも管理することちゃうの?(急に大阪弁)とおっしゃられる方もいらっしゃるでしょう。コンサルやっているとそういうのに結構こだわるんですよね。

ガバナンスは統治ですからまとめ治めることとなります。コントロールより対象範囲が広くなります。また、コントロールにレベルがあるのに対して、ガバナンスにレベルは当て込みにくいです。そもそもガバナンスはあるべき良好な状態を目的としているのでコントロールとは次元が違います。50%にコントロールすることはあっても50%にガバナンスすることはないわけです。

このように、そもそも「高みの状態」を含んだ言葉は多いですね。「目標」は高いものであり「低い目標」はありません。人材は良いものであり「悪い人材」はありません。TCOは削減するものであり「TCOを増やす」ということはありえません。

このように考えていくと「自己は統治するもの」という思想にたどり着きます。世の中では「自己管理」という言葉が一般的ですが、これですと「このレベルでも俺は十分自己管理しているつもりだ」と言い張れば通ります。でも、今われわれに求められているのは「自己統治」なのではないでしょうか。ということで私の自己統治の中にはマラソンも入れています。
posted by orataki at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

不況期の戦略

今日はマーケティング研究会に顔出ししてまいりました。今日のテーマは「中小企業を伸ばすマーケッティング戦略」。新入会員向けにベーシックでオーソドックスな内容でした。分析手順もドメインの認識から始まってゴールの設定・環境分析・SWOT・市場細分化・ポジショニングと基本に則ったお話が続きます。ポイントはこれらのフレームワークにいかに落とし込むかということ。これがノウハウなのですが場数を踏まないとなかなか身につかないものです。

harvart01.jpgさて、久しぶりにハーバード・ビジネス・レビューを読みました。内容は結構難しいですが、半歩先を見据える経営の指南書としてとても役に立ちます。だいたい、半年から1年後に日本にその手法が上陸してブームになるという感じでしょうか。

今回、一番気に入った解説はエリヤフM・ゴールドラット氏の「実需は後退していない」でした。今回の不況では在庫調整する必要のない分野まで予防的心理が働いて在庫調整をしてしまっているということ。実需は確実であるのでこれから多頻度少量短納期のオーダーが増えてくる。

よって、それをリアルにキャッチアップする生産体制を構築せよという指摘。来週からコンサルのセリングが本格化するので、このネタは結構使えそう。「御社も立ち上がるであろう実需に対応を!」というトーンで攻めてみましょうか。

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2009年05月14日

北軽井沢で走るゾ


7月は北軽井沢で走ります。湘南国際では富士山を見ながら、なかがわではアルプス連山を見ながら走りましたが、北軽では浅間山を見ながら走ることになります。いろいろ情報を集めてみると、その知名度から参加者は若い女性が多く華やかな都会の雰囲気らしいです。地元の参加者より首都圏からの参加者が多いようですね。参加者は3000人を超えそうです。これはこれで特色があって面白くなりそうです。

さて、前泊しないといけないのですが頃合いの宿が見つかりません。いつもヤフーか楽天でビジホを検索してネット予約するのですが、この辺りはビジネスホテルは皆無であり、ほとんどがペンションです。ペンションはそれぞれに個性があり面白いのですが趣味が違うと苦痛の一夜を過ごすことになります。

それにマラソン大会というのは受付がめっぽう早くて、この大会ですと8:00までに受付を済ませなければなりません。となると朝食を早く作ってもらうか、朝食抜きのセットを交渉しなければなりません。HPを一通り見てみるのですが、これだけではなかなか決められません。そうはいってもマラソン前夜の日程はどんどん予約が入っていきます。

とりあえず「じゃらん」経由で某ペンションを仮押さえしました。質問箱には朝食の話も入れておきました。すると驚くことにすぐに丁寧なメールが返ってきました。文章に温かみがありしっかりしています。朝食もしっかり対応してくれるとのこと。このようにクイックレスポンスしてくれる宿はきっと「いい宿」です。

人間は第一印象が大切といいますがネットの向こう側にある宿はHPとセットでメールリテラシーも大事にしなければと思います。当日はきっといい走りができるに違いない。そう思わせてくれる宿でした。

2009年05月13日

秀逸なREPORT


駅前で政治家のチラシを受け取りました。「ASAO Report」とあります。最近はこの手のチラシは必ず受け取り一読するようにしています。思考停止になったらよい政治家を選べないと思うからです。雰囲気で選んだり甘言に惑わされるようにしないといけません。本質を見抜く目を養わなければ。

今日は秀逸な文章を目にしたので紹介しておきます。アメリカ大統領オバマ氏を引き合いに出しています。以下引用

オバマ氏は従来型の相手と自分の違いを際立たせ、二元論により国民を説得する手法をあまり取りません。白人の米国も黒人の米国も無くあるのは一つの合衆国だという彼の演説の論調に象徴される様に、すべての人に自分もその一員だと認識させ課題に対する参画意識を持って行動してもらう様に演説します。


問題の構造を簡素化して二元論に仕立て上げイエスかノーかを選択させればわかりやすいです。しかし、世の中の問題構造は単純ではありません。キチンと考えなければいけません。そのためには皆に参画意識を持ってもらうようにしなければなりません。

浅尾氏は民主党ですが政権交代が目的ではなく手段であると言い切っています。目的は世の中の人が幸せな暮らしを営むこと。そのためには与党も野党もなく超党派で取り組むこともありだと。今までこのような理念のしっかりした政治家の文章を目にした事がなかったので取り上げてみました。

「共感を呼ぶ政治」

是非実現して欲しいものです。
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2009年05月12日

大学生とのコラボ

今日は商店街診断の打ち合わせに参加してきました。いよいよ来月から通行量調査を始めます。実はこの調査、ワクワクしています。生まれて初めての通行量調査だからです。一日中、カウンター片手に調査しますが、気候もいいし、雨さえ降らなければよい体験になると思います。

調査と平行してアンケートも行います。これは某大学の協力を得て学生さんに手伝ってもらいます。風采の上がらないオヤジたちがアンケート用紙をぶら下げて通行人に声をかけても引かれるだけ。学生のほうが回答率が良いだろうという読みです。

大学によっては街づくりなどの学問の実践版として、また社会人との接点を広げるという意味からも歓迎のようです。診断士−商店街−学生というWIN-WINのトライアングルが成功の鍵を握っているといってもよいでしょう。

また、スポンサー探しも具体化していきます。新商品を世に出したいメーカーとのタイアップ、外国の観光協会など公的な機関との連携を模索することも興味深いです。たんなるポイント稼ぎという枠にとらわれず、広い分野の課題を経験することで自分の幅も広がるような気がします。(肉体的にも広がってきたので要注意ですが。。。)
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2009年05月10日

思考停止社会−「遵守」に蝕まれる日本

本日のサンセット・ランは65分/10km。散策の疲れと打ち上げのアルコールが残っていたせいか、タイムはダウン。最近はシェイプアップのために走っているのか、走るためにシェイプアップするのか目的と手段が逆転してきています。この転倒はコンサルチックに考えるなら、してはいけないことですが逆転するプロセスがあってもいいのではないかと思えてきました。今までの目的が真の目的ではなかったということなのかもしれません。

teishi.gif「目的と手段の逆転」のほかにわれわれが陥りやすいのが「思考停止」です。いわゆる「思い込み」ですね。最近ではブタインフルエンザでしょうか。針一本ですら通すまいというくらいの厳戒態勢ですが騒ぎすぎのような気もします。毒性とか感染力とか考えると従来のインフルエンザに比べほんとうに脅威なのでしょうか。マスコミに踊らされている部分はないのでしょうか。

垂れ流されている報道を深く考えずに何気なしに見ていると誤った方向に流される危険性もあります。食品の消費期限改ざんも目くじら立てなくてもよいようなものまで、とにかくバッシングするメディア。それを恐れて過剰反応するメーカー。限りなく厳しくすればいいというものでもありません。その分社会的損失も大きいはずです。

ETCの恩恵にあずからなかったから言うわけではないですが、あれだけ高速道路が渋滞したら二酸化炭素は?京都議定書は?といいたくなります。第一、ETCで人減らしが出来てコストが1000円以下にならなければ赤字分は先送りされるだけで一時しのぎにしかなりません。

この本「思考停止社会」ではこのほかいろいろなケースが取り上げられ考えないことの危険性を指摘しています。われわれは、複眼思考というか多面的思考で事象をとらえる訓練をしなくては、と思いました。
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2009年05月09日

案内ノウハウのテンプレート化

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  【人見知りしないリス君】

今日は診断士城南支会主催の鎌倉散策を実施しました。今回は診断士の親睦を深めるための企画ですが、近年は「親睦=遊び→そんな余裕はないor人付き合いが面倒」という図式からか新しい参加者は多くありませんでした。でも鎌倉ブランドはさすがです。今回の親睦行事に初参加の方が6名もいらっしゃいました。

今回は参加者の満足度を上げるという視点でいくつか工夫を試みました。
1)コマーシャライザーを使った視覚的訴求
2)事前パンフレット(行程表)の配布
3)コースの事前調査(前日雨天のため当日早朝実施)
4)古都にふさわしい食事処
5)歴史ガイドの随行(連れ合いにやらせて経費節減)
6)鎌倉地図の当日配布
7)主要キーとなる寺社の訪問
8)鎌倉クイズと賞品による盛り上げ
9)集合写真サービス
10)臨機応変の対応(トイレ・休憩など)

特に10)は重要。今回も参加者の疲れが見えてきた時点で最寄の喫茶店で休憩。地理に詳しいジモティならではの強みでした。

鎌倉案内といってもノウハウは必要です。私は案内のテンプレート化をしてあるので若干のカスタマイズでいろいろなタイプの参加者に使えます。来月は診断士ではなくて職場のメンバーを案内します。テーマは「寺社」ではなく「海」にしました。また、新しいテンプレートが追加されそうです。
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2009年05月08日

ボクは炭焼き職人になった−怒涛の独立編

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帰宅途中、街行く人が皆が空に向けてケータイのシャッターを切っているので「すわっ、UFOか!!」と思い見上げてみるとなんと巨大な虹が出ているではありませんか。こんな巨大なヤツは5年前ハワイで見て以来久しぶりです。きっとブロガーの10%くらいはこの画像アップするんじゃなかろうか。

sumiyaki.jpgさて、話は変わりますが、伊那食品工業さんの「かんてんパパショップ」で目に止まった一冊を購入して読了いたしました。伊那食品工業さんはとても地元の方々を大事になさっていて、本を出すとき長野の出版社を使ったり、長野在住の著者の本を販売したりしています。今回の「ボクは炭焼き職人になった−怒涛の独立編」の著者も長野在住の職人さんです。

「あきらめるな!夢はかなう。」とよく先達は言います。ところが「じゃあ、あきらめないで夢がかなった事例を教えて」といわれると恰好の事例を示せないことがあるかと思います。(中小企業診断士に長い年月かけて合格された方はまさにこの事例ではないでしょうか)この本は「絶対にあきらめない」ということがどういうことなのか具体的に分かる本です。

私も息子が「オレ、炭焼き職人になる!」と言ったら「無理に決まっている。それで食えるのか?やめとけ。やめろ!」と諭すと思います。本書に以下のようなくだりがあります。

もし、炭焼きを「仕事」として選んだのなら、続けられなければ他の仕事を探せばよい。だが、それを「生き方」として選んだ僕には他の道などありえない。「生き方」の代わりはないのだ。だとしたらこの生き方を貫くために炭焼きで飯が食えるようにするしかない。道は決まった。「とことんやってやろう。それでもダメならスッパリ諦めよう」ゼロか百か。五十の道は選ばない。


なんともすごいパッションです。このように主張されたら折れるかもしれません。「若さ+夢+熱意」があればこそ実現できることだと思います。残念ながら自分には彼のような体力的な若さはありません。(ハーフマラソンで思い知らされましたし。。)しかし、精神的な若さを維持すればまだ一旗も二旗もあげられるのではないかと気持ちにさせられます。

夢をなかなか実現できないでいる方、くじけそうになっている方は是非読んでいただきたい一冊です。元気付けられます。夢は叶います。

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2009年05月07日

今朝、意思決定したこと

今朝のJR横須賀線のブレーキ故障による影響は大きいものだったようです。夕刊や夜のニュースで大きく取り上げられていましたね。私は鎌倉駅で足止めを食らいました。鎌倉駅は横須賀線が止まるとコブラツイストにかかったように身動きが取れなくなってしまう場所です(卍固めほどひどくはないですが)。以前も遅延に関する怒りの記事を書きましたが、今回も関連記事をサックリと。

鎌倉駅で復旧状況が見えない中、私は出勤に関する意思決定を迫られることになりました。私が検討した選択肢は以下の6つ。

選択肢1:上り線が動くまで駅で待つ。
選択肢2:上り線が動くまで駅の近くでお茶する。
選択肢3:振り替え輸送のバスで大船に出て東海道線に乗る。
選択肢4:振り替え輸送のバスで逗子に出て京浜急行に乗る。
選択肢5:振り替え輸送の江ノ電で藤沢に出て東海道線に乗る。
選択肢6:出社をあきらめ自宅勤務に切り替える。

与件:構内アナウンスの感じでは復旧にはかなり時間がかかりそう。
   重要な会議などの予定は入っていない。

「振り替え輸送のバス」という選択肢はすぐに消えました。バスは
キャパシティがないから何台待っても順番が回ってこない可能性があるし、道路だってメチャ混みのはず。江ノ電は時間がかかりすぎます。

また東海道線は横須賀線と並行して走っているので振り替えられた人が
殺到しこれまたメチャ混みになってノロノロ運転になる可能性があります。結局、マッタリとした1,2,6のどれにしようかと悩んでいました。選択肢6も魅力的だし。。。

しかし、どれも踏ん切りがつきません。10分ほど悩んでいたでしょうか。そのとき、下り線だけ逗子まで動かすというアナウンスが流れました。これが選択肢7となり、これを選択することになりました。結果的にはこれが正解だったようですが、竹を割ったような意思決定ができなかったことが「吉」と出るとは皮肉なもんです。ビジネスだったらこうはならないでしょうねぇ。

それにしてもJRは万が一に備えて(確率的には百が一くらいでしょうか)代替輸送機関があるところまで電車を運ぶような措置をとってもらえんでしょうかねぇ。たとえば大船駅に引込み線を多く作ってみんな大船までは電車を引き込むようにするとか。。

客は勝手なもので平時は運行システムの連結をよくしてほしいと望むし、非常時は連鎖を断ち切れるようにシステムの独立性をよくしてほしいと望みます。いずれにせよ保守点検が最重要課題であり事故発生件数自体を極小化することが大切であることはいうまでもありません。
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2009年05月06日

35歳を救え

NHKスペシャル「明日の日本」を見ました。20年後の日本をシミュレーションしていましたが、ワーストシナリオにはなってほしくないものです。消費税は大きく上がり、老老介護の風景が日常化し、経済的理由から子供を生めない社会が出現するといいます。

今、支援すべきは35歳前後の子育て世代。支援すべき柱はふたつ。「安心して仕事に就け打ち込めること」「安心して子育てができること」

このうち前者は我々中小企業診断士がビジネスとして関与できる余地が大きいと感じました。相対的に企業が人材育成するパワーを失い国がその機能を代替すると予想されるからです。機能を具体的に言うなら職業訓練や創業支援などです。ここへのニーズがより高まると思います。

中小企業診断士というのは文字通り中小企業を診断し支援しますが、それだけで食べているわけでもありません。受験生の指導や大企業の研修だって引き受けます。本を書いたり通信教育の添削も行います。

大括りするならば「人を育てる仕事」をしているといってもよいのではないでしょうか。ですから未来的な仕事としては中小企業診断士にはブルーオーシャンが広がっているようにも見えます。これからも社会のニーズを的確に捉えていこうと思います。
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2009年05月05日

ハーフマラソンを通して見えたもの

決戦に臨み、善戦を誓い合う二人
P1010522w.jpg

きょうは伊那谷で「なかがわハーフマラソン大会」に参加してまいりました。足が義足のようになっています。診断士最強のランナーには負けてしまいましたが得るものが多い大会でした。今までのマラソンとは違いすごくアットホーム。村おこしの一環なんでしょうけれど、村人が一体なってマラソンを創っていることを実感しました。スタート直後の和太鼓による送り出しは山々に鳴り響き「いざ出陣」を想起させる出色な企画でした。

最初はコースの高低差ばかりに気をとられていましたが、よくよく見てみると村をすみずみまで見れるように各住民の軒下を通るようなコース設計にしてあります。

遠くには雪を頂いたアルプス連邦が広がり眼前は天竜の清流と田園風景、そして軒下では杖をついたお年寄りや元気な子供たちが家族単位に応援してくれます。何人の子供たちとハイタッチをしたでしょうか。「オジサンがんばって〜」という可愛い声援。(オニイさんでしょうがぁ〜)苦しいながらも楽しい(いわゆる苦楽しいという感覚)思いをもらいました。

精神的だけでなく物的にもいろいろご馳走になりました。軒下を走るとき、水以外にも自家製の果物や漬物が振舞われていました。バナナ・イチゴ・リンゴジース・キュウリの漬物・梅の甘漬けetc。走りながらこれだけ食べてればタイムは悪くなりますね。(笑)これ多分、企画外のサービスだと思います。それが伝わってくるんです。

伊那という場所は中央アルプスと南アルプスに挟まれて今もって東京からも名古屋からも遠い存在です。全国区となるような特産品も寒天くらいできわめて地味な土地です。それがまた遠い存在にしている。しかし、だからこそ残る人情や純朴さもあるわけです。

自分勝手なことを言わせてもらうならばずっと遠い場所であってほしい。ハーフマラソンではそんなことを考えさせられました。

2009年05月04日

皆と同じことをしない

s-P1010500.jpg山岳ハーフマラソンにチャレンジするために伊那に来ています。秘密のケンミンショーで伊那の名物はローメンとソースカツであるという情報を入手したので、今回ローメンを試食してみることにしました。

味はどうかというと、店ごとに違うようではあるのですが、ひとことでいうならインスタントソース焼きそばを湯切りしないで食べているような感じでした。肉のマトンはいいのですが汁が中途半端で関東人にはウケがよくないと思います。

s-P1010504.jpg午後はその足で年輪経営で有名な伊那食品工業さんが運営する「かんてんパパガーデン」を見学しました。企業の目標を従業員の幸せと地域社会への貢献とするにふさわしい立派な庭園とホスピタリティを体験することができました。

さて、この連休の高速道路は1000円渋滞に見舞われているようですが、ETCをつけ損ねた我が家では徹底したアンチ高速道路戦略で成功しました。一般道のみで伊那まで辿り着きましたが一切渋滞にまきこまれることなくスイスイこられました。(ただし朝は4時に出発する必要はありましたが)

「人の行く裏に道あり花の山」という言葉があります。みんなと同じことをやらないということが奏功するんですね。

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2009年05月02日

30年前の棋譜を語る

今日は午前中受験勉強をサクっと終わらせて午後は将棋部OB会に顔出ししました。汚らしい部室で放課後将棋をさしていた青年時代から30年以上が経ちました。意外と皆さん風貌が変わっていません。

目隠し将棋ができると一般の人に言うと驚かれることがありますが、われわれは30年前の、あの日あの時指した手を覚えています。「あの、84歩が絶妙だったよなぁ。」「いやいや、あそこで52の銀が逃げたから最終的にM高校に負けたんだよ。」などなど、思い出話に花が咲きます。

OBの中でも私は記憶が悪いほうですが、それでも思い出の一局というのは数局覚えています。この30年経っても消えない記憶術というのは英単語を覚えるような能力とはちょっと違って頭に盤面をフラッシュで焼き付ける感覚です。

この感覚を受験に応用できればたくさんの資格をゲットできるのでしょうが、うまく活かしきれていません。焼き付ける前に、そのもの自体を好きになることが大前提なのです。
posted by orataki at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | スキルアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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