head.jpg

2009年07月29日

神の交渉力

jobs.jpg

今年の初めスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の演説の記事を書きました。すがすがしい気持ちになったのを覚えています。しかし、このとき私はあまりにもジョブズ氏のことを知らな過ぎました。アップルの創始者、マックやI-Podの生みの親、くらいの認識しかありませんでした。

この本を読んでだいぶジョブズという人間が見えてきました。傲慢で我がまま、不遜な独裁者・・・われわれのまわりのビジネスの世界ではありえない話しばかり。多分、その業績がなかったら唾棄すべき人間ともいえるでしょう。

しかし、彼は天才ともいえる交渉術で欲しいものを次々と手に入れます。ここまで徹底すれば逆に何も言えなくなるものです。たしかに「神の交渉術」です。

武士道の対極にあるような彼の行動をそのまま真似ようとは思いませんが(やろうとしてもできないですが)見習うべきエッセンスは多々あります。

・ちょっと恥ずかしくても思いきって手を上げ意見を言おう。「なんだコイツは」と無言の圧力を感じてもくじけてはならない。何度も繰り返せば恥とおもわなくなる。やがて黙って座っている連中が無能に見えてくる。
・日常の仕事でつい「専門外です」と自分に境界線を引いてはいないだろうか。線引きしているうちは仕事の質を高めることは出来ない。
・私たちはとかく「得」(手柄)と「徳」(人柄)の両方を欲しがるものだ。しかし、それは願望にすぎない。手柄の立てられない好人物は役に立たない。






posted by orataki at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

暑中見舞

s-LUMIX 113.jpg


暑中御見舞申し上げます

はがきを受け取って、あぁ、そういう季節なんだということに気がつきます。メールコミュニケーションが発展すると改まって見舞い状など出さずとも、という感覚になりますがもらってみれば何故か嬉しい、そして心なしか涼しく感じられます。今年も一部の方々にお送りしました。

そのほかの方々にはこのブログをもってご挨拶に代えさせていただきたいと思います。南国の写真に浅間山のオマケつき。これは北軽井沢マラソンの完走証。今日送られてきました。少しは涼しくなったでしょうか。
s-DSCF0190.jpg
posted by orataki at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

息苦しい出会い

朝日新聞夕刊Betweenに以下のような記事が出ていました。
1)村上春樹の作品を読んだことがありますか。
  ある:45% ない:55% (私は45%)
2)村上春樹(の作品)は好きですか。
  はい:51% いいえ:49% (私は49%)
3)好きでない場合の理由は何ですか。
  ノルウェーの森で懲りた:24%
  物語が難解:23%
  文章が合わない:11%
  人気がありすぎる:7%
  文学とは思えない:4%
  作品が変質した:3%
  (私は24%と23%)

実はこの記事をみてホっとしました。理解できていないのは私だけじゃないんだと。どうやら経営関係の理詰めの本を読みつけているとメタファーの多い文章はとてつもなく難しく感じでしまうらしいのです。

そもそもメタファーが使われているのかさえも判断できない始末。愛好者の中には文章に潜む「謎」がいいらしいのだけれど、ちっとも良いと感じません。謎を表現したいなら正面から推理小説にすればスッキリします。

1Q84.jpg


ということで1Q84も店頭でパラパラと立ち読みしたのですが、それだけで挫折してしまいました。では、純文学はどうかと思い芥川賞の「終の住処」を読んでみましたが、これもシックリきません。

SUMIKA.jpg


頭の回路が非効率な言い回しや、迂遠な表現を回避しているようです。そして一足飛びに解答を求めるロジックが作動してしまうのです。多くの本と出会うことは大事です。がしかし、息苦しい出会いはいかがなものかと。。。
posted by orataki at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

Twitterに馴染むもの

今日は夕方涼しくなってから「暑気払い5キロラン」を決行。
shonan02.jpg


さて、衆議院が解散されて選挙戦が始まりました。立候補者の中にはtwitterを利用している方もいらっしゃいます。選挙期間中は選挙に関する投稿は禁止になるようです。「つぶやき」といえども公職選挙法にひっかるようですね。

ただ、どこそこでランチしたというような選挙に関係ないつぶやきは許容されるようです。日常のちょっとしたつぶやきであってもフォロワーに対してはすごく親近感を出すことができますから、無党派層、とくに若年層のtwitter利用者には大きな影響を与えることができるのではないでしょうか。

今や無党派層抜きに選挙は語れなくなってきていますから彼らに名前を覚えてもらうだけでも効果はあります。オバマ大統領もtwitterを戦略的に使っているようですし、このツールは大きなムーブメントの起爆剤になるのではないかと思います。私の選挙区でもtwitterをしている立候補者がいたので期間限定でフォローしてみることにしました。驚くことに、アっというまにフォロー返しがきました。

それだけ今回の選挙の厳しさが伝わってきます。マスに対して語りかけるのではなく、個人に対して語りかけるというようなアクションが必要になってくるんでしょうね。まさにtwitterはピッタリだと思います。
posted by orataki at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

緊急ご連絡



先日、ご紹介した企業内診断士フォーラムが申し込み殺到につき、繰り上げ締め切りになりそうです。協会のフォームからは申し込みができなくなると思いますので、検討されているかたはお早めにお申し込みください。週末起業フォーラムの集客力は流石です。

posted by orataki at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | スキルアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

どの真実が真実か?

hop.jpgキリンビールだ9/9に第三のビール「ホップの真実」を売り出す。麦芽の量が2倍だそうだ。コクがあって美味しそう。このような旨さを前面に出されるとプリン体の量がどうだこうだという考えはフっ飛んでしまう。美味しそうに感じるのは「真実」という言葉にもあると思う。

「真実の瞬間」、「80分間の真実」、「チョコレートの真実」など、「真実」をキーワードにしたタイトルが多くなってきている。それだけ、世の中の真実が糊塗され、隠されているのだと思う。情報は大海のごとく溢れている。それゆえ、見える真実も見えにくくなっている。今、皆、真実を知りたがっている。本物を知りたがっている。だから「真実」が売れるのではないか。

今、「3つの真実」という本を読了した。著者は「鏡の法則」で有名になった野口嘉則氏。タイトルに引き込まれて買った本だが、人生の成功・幸せを3つの真実から導き出している。それなりに納得感はあるが正しいのだろうか。「真実」を求めるあまり真実から遠ざかってしまうことを懸念してしまう。
3true.jpg
posted by orataki at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

日常に潜む一生に一度

s-nissyoku.jpg

今世紀最大の天体ショーをごらんになったでしょうか。11時12分から待つこと5分。雲の切れ目からきれいな三日月型の太陽を見ることができました。(写真に収めると三日月ではなくなってしまう)悪石島まで行かなくても東京でも十分堪能することができました。

46年ぶりとはいえ、ちょっとしたフィーバーになりましたね。やはり一生に数回しか見られないものには人気が集中します。次回は26年後か。。。生きているかどうか。。。。

このようなフィーバーを見るにつけ思うことがあります。一生に一度のイベントは天体ショーだけではない。毎日毎日のシーンや出会いだって一生に一度です。顕在化されている唯一無二を追いかけ、潜在化している唯一無二を忘れることはもったいないこと。田坂師匠の「一瞬でありながら永遠、永遠でありながら一瞬」という教えが思い出されます。

明日は初めてのお客様とのビジネスセッション。一生に一度のセッションになります。そのような思いで臨もうと思います。
posted by orataki at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

アバターを励ます

実は年始より社内SNSの常連ブロガーになっています。ブログといっても書評一本槍です。週に2冊、年間100冊を目標にせっせとエントリーしています。「量は質に転化する」を信じて毎日読み込んでいます。

社内SNSは実名での投稿となりますから、投稿者はWEBリテラシを持った若者が多くなります。そんな中でなぜ若くもない自分がエントリーをしているんだろうと考えることがあります。

理由のひとつは「バスに乗り遅れるな」という強迫観念です。私の親はパソコンもケータイもやりません。それで何不自由ないのだからそれでいいのかもしれない。しかし、自分はそのようにはなりたくない。という思いです。

世の中に「普及しているモノ」を利用できない「一部の人たち」になりたくない思いとでもいいましょうか。そういいつつも、時代は更に進んでいるのでしょうからキリがないといえばそれまでなんですけれどね。

ふたつめの理由はグループ経営をしている企業は社内SNSが有効なんじゃないかなと思うからです。初対面のブロガー同士がなぜか以前からの知り合いのような錯覚に陥るのと同じです。プロジェクトをやっていると新たな出会いは多いもの。そのようなとき「あのSNSのoratakiさんですか」ということになれば円滑なコミュニケーションにも役立ちます。

さて、そのような状態の中、広報担当者から社内SNSの活用について何か書いてくれと依頼がありました。しかも顔写真入りで。別に断ることもなく投稿には協力しましたが、顔写真はやめて似顔絵のアバターを載せるようお願いしました。

アバターは自分の分身であり、自分を客観視するためのひとつのツールでもあるわけです。人格を分離して「なりきり」を演じることもできます。SNSの中には年間100冊の読書にチャレンジするアバター君がいます。今日も彼に励ましの言葉をかけました。
posted by orataki at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

おそまきながら・・・

s-goya.jpg

チームマイナス6%のメンバーであるにもかかわらず、たいした活動をせずにきてしまいました。一応、徒歩30分圏内はマイカーやタクシーを使わないように心がけているのですが、もう一押し何か欲しかった。

そこでkaitsさんを見習いゴーヤで緑のカーテンを始めることにしました。時期的にはちょっと遅かったですが。。多分、カーテン状態になるには8月いっぱいくらいかかるかも。9月のクーラー代は下がると思うんですが。

ネットを張り巡らしたり毎日の水やりなど手間を考えると割に合わない作業かもしれません。でも貧者の一灯として少しでも地球に貢献できればと思います。

よし、9月はゴーヤ・チャンプルー祭りだ!
posted by orataki at 06:55| Comment(4) | TrackBack(2) | 環境・エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

本日の湘南(江ノ島編)

s-DSCF0180.jpg

真夏を思わせる陽気になり、久しぶりに「本日の湘南」でもUPしようかなと海岸へ散歩に出ようとしたところ、長男君から「今なら江ノ島で一発屋芸人を見られるよ」との情報を得て急遽、江ノ島まで足を伸ばしてみることにしました。

江ノ島の東浜にキズナ食堂(TBS番組のタイトルから来ている)という店があり、一発芸人たちが交代で店番をやっているそうです。メンバーは小梅太夫、ムーディ勝山、鉄拳、ダンディ板野、鼠先輩など、かつて人気絶頂期を極めた人たち。

今日は小梅太夫を見ることができました。スゴイ人だかりがして押すな押すなの盛況を想像していたのですが、宣伝がいまひとつのせいか、あっけないほど人は少なかったです。これほどまでに人気の盛衰が激しい商売もないなとの感慨が深まりました。

旬を過ぎてしまった商品をどうリバイバルさせるかというヒントがあるかなと期待して行ったのですが現実は厳しい。単なる店番だけではなく「浜辺のエンターテイナー」として地元の観光協会とタイアップしてトークショーを開くなど、あとひと工夫もふた工夫も必要かなと感じました。

しかし、彼らの芸人を貫く心意気は素晴らしい。私なら売れなくなったらすぐ転職するだろうなぁ。

s-DSCF0182.jpg
posted by orataki at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

株主総会

s-sokai.jpg昨日は某会社の株主総会に株主として出席してまいりました。この会社は社員・経営陣がほとんど中小企業診断士というユニークな会社です。士業のネットワークや診断士同士のシナジーを求めた緩やかな連携というのは珍しくありませんが株式会社というのはそうないのではないでしょうか。まだ広く出資を求めて業務拡大するというレベルではないのでNPOやLLP、LLCという選択肢もあるのでしょうが、創業の想いというものがあり、そのままの形態で今日に至っています。

しかし、株式会社とはいっても実態は準バーチャルな組織ですから課題も多く順風満帆というわけにはいきません。究極の変動費型組織ですので今回の景気後退でも影響は限定的ですが寄り合い所帯をどうコントロールするか、ひとりひとりにどう経営参画意識をもってもらうかというような課題は常に存在します。

今回、株主総会後に行われたビジネスパートナー会議にも特別参加させていただきましたが、ここでグループ別課題解決セッションが行われたのには驚きました。これは研究会などでやっているようなバーチャルな演習ではありません。自分たちの組織をどうすればよいかを真剣に考えることになります。やはり「他人事」と「自分事」では違いますから。

ただ、幹部の方も指摘されていましたが、メンバーのかたは「課題」は指摘できても「解決仮説」を抽出している方は少なかった。「解決仮説」は下位の「課題」でもあります。「解決仮説」を頭を絞って考え抜いたとき、その人は経営サイドに立つことができるのだろうと思います。そして皆が経営サイドに立ったときに新たな展開が開けるのではないでしょうか。

昨日は非常に有意義な会合でした。
posted by orataki at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

四川激辛麺攻略法

s-shisen.jpg梅雨明け宣言が出されましたね。この宣言がどのような意味を持つのか、われわれの行動にどう影響を与えるのかいまひとつハッキリしませんが「暑くなるぞ〜、覚悟しときなさいよ」というメッセージは含まれているんでしょうね。昨日も暑かった。

猛暑の中、お客様を回っていました。営業マンほど外出が多いわけでもなく、これくらいでへこたれてはいけないのでしょうが暑がりの私にとってはこたえます。そこで思い立ったのがランチに激辛モノを食べて涼しくなろうということ。

室内が涼しそうな洒落た中華飯店に入り注文したのは「四川激辛麺」。注文数分後にその激辛麺と対峙したときは一瞬凍りつきました。(見ただけで汗をかいている自分がいます)まさに血の池地獄を思わせる重厚なスープに麺が隠れている状態。

辛いもの大好き人間がここまで萎縮するなんて。初めのひとくちでアッパーカットを食らいました。「これは、ゆっくり、少しずつ食べないとヤバイ」。生命の危険を感じました。激闘すること35分。麺類単品で食べる時間の最長記録を叩き出しました。

さて、四川激辛麺の留意事項をまとめておきます。

1)水は発注点方式で補給する。
2)少しずつ食べる。(気管に入りむせたらアウト)
3)ハンカチは役に立たない。タオルが必要。
4)ポケットティッシュは2袋必要。(やたら鼻水が・・)
5)初対面のお客様訪問の前に食べない。(口がタラコ状態)
6)罰ゲームのツールにしてはならない。(危険です)
7)過信しない。撤退の勇気を持つ。
posted by orataki at 06:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

ロールを決める

新しいプロジェクトを始めるにあたりいろいろな計画を練っています。表面的には似たようなプロジェクトであっても中身は千差万別。計画内容も都度手作りになります。何かの本で「絶対失敗しないプロマネ」の話を読んだことがあります。失敗しない理由は計画を緻密に作り上げるからだと言います。

あらゆるシナリオのなかで袋小路をつくらず常に想定されるケースに対応案を用意すれば失敗する確率は低くなるでしょう。プロジェクトを計画する第一歩としてロール(役割)を決める作業があります。だれにどのような役割を担ってもらうか、それを決めるのです。

zenno.jpg今回、ロール決めにあたってはこの本の「桃太郎理論」が参考になりました。「桃太郎」「イヌ」「サル」「キジ」のロールをメンバーにあてはめていくのです。これもちょっとしたフレームワークといえるでしょう。

「桃太郎」はビジョンを持ったリーダーで、これはクライアントの経営者が相当しそうです。また、「イヌ」は実務家であり計画者です。これは私の役回りかな。「サル」はマネジメントに秀でたシステム担当者ということになるでしょうか。最後は「キジ」ですが、これは
根回しのうまい営業部長にお願いしましょうか。これは一例ですが、メンバーのキャラを見極めながらキャスティングしていくことが成功につながるのではないでしょうか。
posted by orataki at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

コスプレマラソン

saler.jpg

北軽井沢マラソンに参加してきました。7月にマラソンなんかできるの?とお思いかもしれませんが、涼しく湿気の少ない軽井沢ならできるのです。しかも今日は曇天。絶好のマラソン日和です。

予想通り若い女性の姿は多かったです。軽井沢という場所は東京のエッセンスを引き抜いてきたような場所なので非常にハイソな感覚に溢れています。参加者も東京からがダントツに多いのもうなずけます。(ちなみに参加者の都道府県の第二位は埼玉県、第三位は群馬県でした)

フォトマラソンで画像に収めようとしたのは浅間山だったのですが、なぜかセーラー服の女子学生。いろいろなコスプレを見てきましたがセーラー服は初めてです。機関銃のような走りでダダダっと私を抜いていきました。どんな顔してるのか見ようと思ったのですが追いつけませんでした。

でも、抜かれた瞬間のイメージではなんとなく

 ではないかと。。。。

※本物の女子学生だったらゴメンナサイ。

さて、記録のほうはちょっとしたアクシデントがあって(ここには書けません)新記録なりませんでした。残念。。この楽しみは湘南国際にとっておきましょう。
kitty.jpg

ここでは応援者もコスプレなんです。

2009年07月11日

ペンション経営

s-DSCF0142.jpg北軽井沢マラソンに参加するため地元のグルメ・ペンションを予約しました。連れ合いとの24回目のプロポーズ記念日のお祝いも兼ねています。夜はフレンチのコースを楽しみました。料理は東京の一流店の味には及ばないものの家庭的な温かみのあるフレンチでした。

限られた予算の中でやりくりしますから素材選びやメニューにも苦労されていることと思います。デザートの素材センスはなかなか良かったと思います。

さて、夕食前に夫婦でテニスを楽しんだのですがコートは誰もプレーしている人がおらず、コートのメンテナンスもだいぶされていないようです。今やテニスは衰退スポーツのようです。どこのテニスコートを見ても雑草が生い茂り、駐車場に転用されているところもあります。

私が若かりしころはテニス合宿が盛んでペンションはその前線基地の位置づけでした。つまり、ブームに支えられ黙っていても客は来てくれるという時代でした。オーナーは自分の趣味を楽しみながらも、客の幻想の一部としてそれをウリにし、そこそこの経営ができていたと思います。

ところがブームは必ず終わります。収容客数に注力していたせいか壁は薄く、洗面所など共有スペースもあたりまえ。個を重視する造りになっていなかった。それが余計、現在では客離れを加速しているように思えます。オーナーの趣味にも客は素直に同調してくれなくなってきました。

客数が伸びなければ建物のメンテナンスに掛けられる費用も制限されます。ペンションラッシュの時代を経て、それ以降リニューアルされたペンションはそう多くないのではないでしょうか。看板や外壁を見るにつけ、そのような負のスパイラルを感じざるをえません。

マラソンはテニスやスキーに変わる集客ポイントになっています。驚いたことに宿泊客全員がマラソンに参加することが分かりました。であればマラソンに来る客は宿に何を求めているのかを深く洞察する必要があるでしょう。

「明日に備える足ツボマッサージ」というようなサービスがあれば私は利用するかもしれません。そして、マラソンもまた一過性のブームである可能性も高いわけですからリゾートに居ながらも時代の風を常に読むことが必要では、と感じました。s-DSCF0129.jpg

2009年07月10日

火車を読んでいたら火の車になりそう

kasya.jpg宮部みゆきの長編推理小説「火車」を読了しました。推理小説でありながら社会・経済小説でもあります。かなり面白いストーリー展開に酔わせていただきました。小説を読んだのは20年ぶりくらいでしょうか。推理小説に絞っていえば30年ぶりといったところです。なぜ、異種の小説というジャンルを読んだかというとかつての読書を少々反省しているからです。

今までの本は「筋(ストーリー)」を追うという行為がありませんでした。レバレッジリーディングなどはその対極にあるようなもの。アンダーラインを引き効率的にエッセンスを拾い上げて食い散らかす。底流にあるものを感じ取ることもなく量をこなす。このような行為への一種のレジスタンスなのかもしれません。

直接の原因は本嫌いの長男君がヨメさんにだまされて読んだところ「面白い!」と評価したこと。本嫌いが面白いと言うなら、さぞかし面白いだろうと思ったわけです。そうしたら予想は的中しました。ドドキドキワクワクです。

火車は11年ほど前に書かれています。時代背景はそれなりに古く、当時話題になっていたサラ金地獄が描かれています。小説もその時代背景は非常に大事でストーリー展開に大きな影響を与えます。現在を描くなら格差社会問題などでしょうか。そのような背景をもつ推理小説というのは奥行きが深いものです。

この小説は推理の王道である点がだんだんと結ばれていき線になるというプロセスが見事なタッチで描かれています。過去を抹消するプロセスなどは名作「砂の器」を彷彿とさせるものがあります。

サラ金地獄から逃れるために別人になりすまして過去の自分と決別しようとする美人女性。彼女を論理的に追い詰めていくのは休職中の刑事。追い詰めきったラストがまた切ない。カード社会の被害者は誰かを考えさせる一冊でもあります。

さて、コンサルの仕事のほうも大型案件が転がり込んできていきなり「火の車」になりそうな勢いです。外野で成り行きを眺めているほうは気楽で面白いかもしれませんが、渦中の私は多重債務者の心境になりつつあります。
posted by orataki at 22:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

あなたは週末起業できるか?!


先日、会員部定例会に顔出ししてきました。城南支会会員部は企業内診断士フォーラム第二弾として週末起業で有名な藤井孝一氏の講演会を企画しました。

藤井氏はNPO法人週末企業フォーラムの代表であり、中小企業診断士でもあります。「企業内診断士でもできる週末起業」と題して講演いただきます。

週末起業は文字通り「起業」であり副業ではありません。熱き思いをもって取得した診断士資格。でも、いざとってみるとどうしてよいものか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方には週末起業はひとつの有力な選択肢になるはず。興味のある方は是非、足をお運びください。9/5(土)です。参加料無料。藤井氏と熱く語れる懇親会もセットされています。申し込みはこちらから。

※中小企業診断士資格を保有し東京支部会員が対象です。満席が予想されます。申し込みはお早めに。

posted by orataki at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

クールアース・デイ

amanogawa.jpg

今日はクールアース・デイ。地球温暖化防止に協賛する施設が一斉に
20:00から22:00までライトダウンします。私の勤務先でも消灯され仕事ができません。

ライトダウンキャンペーンのコンセプトは 「あかりを消して、大切なものをみつけよう」です。

夜空に瞬く星、木々や虫の奏でる音。頬をなでる風、季節が運ぶ香。
地球には、私たちが感じられる、ステキなことがたくさんあります。
今夜、あかりを消して、地球の声にそっと耳を澄ませてみよう。
ということ。

昔、只見の民宿に泊まったときのこと。宿の主人が蛍を見せてくれるというので外に出てみたところ、辺りは漆黒の闇。照明は一切ありません。 でも、蛍と北斗七星がこんなにきれいに見えたことはありませんでした。

無くすことによって得られるものがあることを実感しました。 世の中はブルーオーシャン戦略のごとく「取り除く」ことや「減らす」ことによってあらたなセグメントが現れることもあるわけです。日常生活の中や身の回りから「引き算」することもたまには必要。年に一度などと言わず、毎月2時間くらいは不便があってもいいんじゃないかと思います。

さて、ブログ入力もこれくらいにして今日はクールに夜空でも見上げてみましょうか。と思ったけど曇っていて何も見えず。。。
posted by orataki at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境・エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

月例湘南マラソン

今日は月例湘南マラソン(10Km)に参戦して来ました。予約なしで参加できるので気楽です。しかも参加費はたった¥800。ゼッケンは永久所有になります。登録順の連番が付与されます。現在の最終番号を見てみると私の番号より1500番ほど増えています。毎回、500人前後増えている計算になります。

参加者を観察していると、単独参加が少なく、グループ(走り仲間)での参加が多いことに気づきます。それだけに冷やかし的な参加は少なく、皆ガチに走りこんでいます。今回の気づきはふたつ。

ひとつ目は知らないうちに「自分中心」になっていく恐ろしさです。マラソンコースは湘南サイクリングロードという国道134号と海岸との間に作られたサイクリング&ジョギング用道路です。月例会ではこの道路を占有しているわけではなく勝手に走らせてもらっているだけです。

ですから一般の市民や観光客も普通に利用してよいわけです。ところが走る軍団が水牛の群れのごとく突進してくると道路を横断できないばかりか身に危険を感じるというクレームが多くなっているといいます。

このランニングが普通のマラソン大会と異なるという認識を持って走らなければならないのですが走っていると「走る人優先」という意識が出てきてしまいます。場をわきまえるという姿勢はマラソンに限らず常に持たなければと思いました。

ふたつ目は最後に勝つのは亀だということ。マラソンでは個人の目標とするペースメーカーを決めておきますが、この人には負けたくないという目標を決めておくこともあります。私の場合、敷居を低くして勝てそうな女性を選ぶことが多いです。

今回も「亀の走り」をしているようなターゲットを一気に追い抜き、まずは抜き返されないだろうと油断していたら、後半、暑さのためにまた足が上がらなくなり、結局抜き返されたまま負けてしまいました。ここで大事なことは「コンスタントの積み重ね」です。たとえ遅くとも、たとえ小幅であってもそれを着実に積み上げることが必要だと再認識しました。

s-DSCF0104.jpg

スタート前の選手達。距離別にならず、ごった煮状態もまた楽しい。
s-DSCF0107.jpg

スタート直後はダンゴ状態。ヒジぶつかるのも他生の縁。
s-DSCF0116.jpg

折り返し付近ではだいぶバラけてきています。もう青色吐息状態。

2009年07月04日

朝から生田原

s-DSCF0098.jpg

今日は田原総一郎氏の講演を聴きに行きました。場所は湘南の海を一望できる鎌倉プリンスのバンケットホール。7:30開場、8:00開演ということで7:35分くらいに到着したらホールの駐車場は満車。ホールの座席も後ろのほうになってしまいました。すごい人気です。

途中、エレベーターの中で田原氏と偶然一緒になったのは僥倖でした。テレビと一緒だ!(あたりまえか)ちょっと怖かったです。

講演の内容は政権交代が意味することを政治初心者にも分かりやすく砕いたものでした。「利益の分配の時代」が終わり、「負担の分配の時代」に入ってきたという説明が印象的でした。

もう、彼や主催する民主党の中では政権交代は既成事実のように語られています。その先、つまり日本が世界の中で第三極のポジションをどう造っていくかを語られました。

連れ合いと一緒に出席したのですが朝食が美味しかったこともあって二人とも満足度は非常に高かったです。ゲストは第一線の論客を呼んでいるようで、以前は櫻井よしこ氏も講演されたことがあるようです。また、次回が楽しみです。
tawara.jpg
posted by orataki at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

お客様は見ている

先日、ホームページ作成支援している企業の正式サイトオープンがあることを書きましたが昨日、引き合いの申し込み第一号が舞い込んだとの知らせを受けました。こんなに早くアクセスがあるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。

アクセス解析も準備している途中で特別なSEO対策をしたわけではないのですが、幸先のよいスタートを切ることが出来ました。この企業ではネットを玄関口として使っているだけですから奥の間にお客様をお通しすることはできません。

したがって、玄関先での対応が重要。初めてのお客様はこの企業はどのような企業か興味津々で訪問されているはず。まずはリアル店舗と同様に失礼のない応対を心がけていただきたいと思っています。ネットリテラシ涵養はそれからの課題ですね。

今は「お客様は見ている」ということを常に意識することが大切だと思います。
posted by orataki at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。