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2010年05月23日

神を降臨させるテクニック

今日はジャイロ総合コンサルティングが主催するコンサルタント養成講座に出席してまいりました。午前中の「セミナー・検収営業の具体策」ではジャイロの専任講師のS先生の講演でなかなか迫力のあるものでした。

今回の参加の目的は講義の中身ではなく講義の仕方を学ぶものでした。その意味からするととても大きな収穫を得ることができました。S先生はもともと話すのが苦手だったという切り口で講義が始まりました。

今日のトークレベルからは想像もつかないこと。やらざるを得ない環境に放り込まれれば人間は変われるものだと実感しました。そしてトークが苦手な自分にとってもやればできるんだという自信を与えてくれました。

多くのポイントを伝授していただきましたので、気に留めておきたいポイントをメモしておこうと思います。

・準備しすぎないこと
  前日までは講義内容をチューンナップする。しかし、当日は手を触れない。当日はアドリブでの回答を出す。このとき神が降臨したような奇跡が起きる。

・印象を残すが勝ち
  5段階評価で2,3,4は意味がない。すぐ忘れられる講師と思ってよい。1でも印象に残れば条件を変えて依頼が来ることもある。また講話の中でフリンジ情報(周辺情報)を与えておくと覚えていてもらいやすい。

・師匠を持つ
  師匠はある意味、ベストプラクティスだ。最初はまねてそこから自分流を見出していくことが必要。

・診断士の肩書きは単価を制約する
  中小企業診断士の肩書きは最初の入り口では役に立つけれど公的機関の講師では診断士であるがゆえに上限が決められていることが多い。個人の名前で指名がかかるようになれば単価は青天井である。そうなったら逆に資格はじゃまになる。

・アンケートで時間が短かったと書かれればしめたもの
  100%出し切って終わってはいけない。20%残すことがリピートにつながる。もちろん80%が面白くなければダメである。アンケートで時間が短かったと評されるのは、時間配分を批判されているのではなく講義の内容が興味深かったということを意味している。




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2010年05月19日

仮説を追い求める

今の自分の仕事のコア部分は経営課題をIT施策に落とし込むこと。

座学するよりも実際のコンサルティングするほうがスキルが身につくことは明らか。

しかし、実際のコンサルティングするより提案書を作るほうが何倍もスキルが向上するように思う。

提案書を作る段階では経営課題は明らかになっていない。テストの場合は回答するための与件というものが提示されているが実務ではない。担当者はおいそれと教えてはくれない。というより、わからない場合も多い。

どうやって課題を見つけるかというとアタリをつけて打診することになる。いわゆるハッタリをかますというやつ。

打診といっても的外れなことばかりアタリをつけていたら信用されなくなる。この規模でこの業種ならこんな課題がありそうだという仮説がうまく立てられることが必要となる。

提案には仮説思考がとても大切だ。相手に見る目があるなら仮説が間違っていても思考自体がしっかりしていればそれなりに評価される。あとはどう間違っているか聞き出すコミュニケーション能力の話になる。

現在、提案書作りをある意味楽しんでいる。仮説を追い求めていると真実を嗅ぎ分ける能力がついてくるような気がする。
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2010年05月14日

日本経済大学に学ぶ

私の近隣の職場に後発の事業分野があります。後発ですから当たり前のことをやっていては勝てません。かなり苦戦しているようです。そのような事業を担当している方にとって参考になるような事例を見つけました。

渋谷に日本経済大学という大学があります。渋谷駅から徒歩5分。好立地とはいえ少子化で大学全入時代となった現在、有名大学がひしめく東京に大学を設立するというのは大きなチャレンジであります。

 実は、日本経済大学渋谷キャンパスは、約9割が中国からの留学生で占められています。日本人がたった12人。日本経済大学を運営するのは、福岡市に本拠を置き幼稚園から専門学校、大学までを全国で運営する都築学園グループ。

「全入時代」のあおりで大学へのハードルが低くなり専門学校の経営環境は大学以上に厳しくなっています。そこで都心の設備を活かして中国からの留学生をメインターゲットにしたわけです。今後の「中国の市場化」ということを考えれば、そこでのマネージャ育成という戦略に行き着きます。

学生を顧客にたとえるなら、今までは到底顧客にならないようなグループを真の顧客と定義し、違ったサービス(教科でなくて実務)を提供することでビジネスを成立させています。

ですから我々はサービスそのものより、サービスを受けた顧客がどのようになればよいのかを考えた上でサービスを組み立てなおすことが必要なのではないでしょうか。顧客定義はいかに重要な作業であることがわかると思います。
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2010年05月12日

中身がまる見え

セキュリティEXPOを訪れると驚くような商品やサービスにめぐり合うことがあります。今回驚かされたのはネットエージェント株式会社の’Counter SSL Proxy’という商品。この商品はあらかじめクライアントに設定されたプロキシファイルにより指定されたSSLセッションが保存されます。これは全てのセッションでも特定のセッションでも可能です。

もっと平たく言うとG-mailやYahooメールなどのWEBメールや掲示板などの書き込み内容をメールサーバー管理者が把握できるということです。今までは利用履歴はわかっても、その内容まではわかりませんでした。企業でこれを導入すればコンプライアンスへの強い力となります。

事後対応ツールではありますが情報漏えいへの大きな抑止力となるでしょう。また、抑止力にとどまらず、メールの過去ログを追うことにより、業務引継ぎなどの重要な伝達手段にもなりえます。この機能を旨く使いこなせばトレーサビリティ関連の課題は解決しやすくなるでしょう。

このほかにもクラウドがらみのセキュリティについても知識増強することができました。帰り際の抽選会でウイルスバスター2010をゲットできたことも大きな収穫です。有意義な展示会でした。




posted by orataki at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

電子書籍の衝撃

昨日はハーフマラソン直後ではありましたが皇居の10キロランニングをしてまいりました。この日、正式に中小企業診断士マラソン同好会に登録しメンバーの皆さんと楽しく走ってきました。さすがに足に覚えのある方ばかりで私はビリでした。走ったら飲むというのがコンセプトなので汗を流した後半蔵門の居酒屋でお疲れさん会へ。しばし、マラソンネタで盛り上がりました。

denshi.jpgということで今日は静かに読書&勉強です。最近読了した本の紹介をしておきます。5/28にi-pad発売ですね。黒船になるのか。出版業界は戦々恐々ではないでしょうか。読了した「電子書籍の衝撃」はなかなかタイムリーな内容でした。

紙からWEBスペースへ、読書の世界はどのように展開していくのでしょうか。最終的にはコンテンツのリパッケージだと述べられています。リパッケージというのは少し難しい概念ですが要するに出版社が作ったフレーム(ランキングやカテゴリーや装丁など)を通さず著者と読者が直接最適なフレームを作り出し取引するということです。音楽業界ではすでに先行されていて曲の単品買いができるようになっています。

広い意味での「中抜き」はやはりインターネットの深化によってもたらされつつあるということです。注目すべきは最終的にどのインフラが使われるかということ。i-padなのか、キンドルなのか、あるいは汎用インフラを操るグーグルなのか。一時期勝者になっても何度でも逆転がある世界。私達はデバイスを選択する目を養いながらも、ソーシャルコミュニケーションを使いこなす感性を身に着けるべきかと思います。

この本を読む前に「神々のWEB3.0」を読むとより理解が深まると思います。
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2010年05月05日

写真で見るなかがわハーフマラソン

なかがわ村といってもピンとくる人は少ないと思います。この村は「日本で一番美しい村連合」に選ばれた33村のひとつです。中央アルプスと南アルプスの両方の山脈と天竜の清流とのどかな田園風景を眺めることができます。

毎年5月5日にこのなかがわ村でハーフマラソンが行われます。今年も昨年に続き2回目の出場を果たしました。今日は日差しが強く暑かったのでスタート後10分で早くもタイムレースは放棄してファン・ランに切り替えました。ということで写真を多く撮ることができましたので写真中心で行きます。

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2160人の方が参加。狭い道は人であふれかえります。

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スタート直後の送り出し太鼓。気合が入ってきます。

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湘南では富士山を見ながら走りますが、ここでは中央アルプスを見ながら気持ちよく走れます。

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私設エイドが何箇所かに設けられています。いわゆるボランティア。自宅の庭のホースで頭から水をかけてくれるサービスもやってました。村民みなホスピタリティにあふれています。

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これはリンゴの花。コース案内人に花の案内をさせてしまいました。

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ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード。まだゴールは遠い。

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コースのいたるところに鉢植えが飾られています。

今回、参加してゲットしたもの。「自家製リンゴジャム」「男爵芋」「三ツ矢サイダー2本」「おにぎり2個」「リンゴ1個」「ミネラルウォーター1本」「大型スポーツタオル」たくさんの品々いただきました。
posted by orataki at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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