head.jpg

2010年10月31日

ガラパゴスでいいじゃない

診断士仲間とi-phone談義をしていたところ、乗り換え計画の話が出てきました。いわく「次はアンドロイド」だからi-phoneの更新はしない。。。。。

なぜ、アンドロイドか。それはi-phoneは制約が多いから。。。。

オサイフケータイやら、バッテリー交換やら二次元バーコードやら、そのほか諸々、アンドロイドのほうが優れているといいます。なるほど。アンドロイド・・いいかも。なんとなく雰囲気で変えてみようかなという気になってきます。

だが待てよ。ケータイについては、ガラパゴス、ガラパゴスって言われているのでは?みんな便利さを求めすぎるから世界標準からはずれていくのでは?もっとシンプルに行こうよ。という気持ちも一方にあったりします。

でも、それが日本人のメンタリティであるなら、開き直って「ガラパゴスで何が悪いのか。世界が遅れているだけだよ。そのうち日本が標準になる。」こう思えばいいのかもしれませんね。

なにしろ日本は”究極”を追求する”匠の国”でもあるわけですから。このへん、モヤっとしてる人、この本を読んでみてください。

garapagosu.jpg
posted by orataki at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月30日

中小企業の事業承継

今日は中小企業診断士の理論更新研修に出席してまいりました。渡しは東京支部の会員ですが神奈川支部の研修に集積することはOKです。なぜ、他支部の研修に出るかという理由は3つあります。

1)神奈川に住んでいますし自宅から短時間で行ける。
2)会場が広く余裕があり、机に2人掛できる。
3)経営者の生の声が聞ける。
あと、おまけに中華街に近く、おいしいランチがいただけることもありますね。

今日の講演ネタは

1)中小企業の事業承継
2)中小企業の経営革新
3)中小企業の生き残り戦略

この中で自分にとって未知の分野で興味深かったのは1)の事業承継でした。
まず事業承継の現実。事業承継の準備は進んでいないようです。中小企業の経営者は年々高齢化し、今や平均年齢は60歳。承継したくてもできないから高齢化の一途。かといってさしたる準備もしていない。

そして円滑に承継を進めるための施策が活用されていない。経営承継円滑化法なるものがあって@事業承継税制、A民法特例、B金融支援の3本柱から成っています。特に中小企業診断士は@に関与すべき。今まで支援施策に疎くなっていたので新鮮に見えました。

また老舗企業が生き残るためのキーワードもとても参考になりました。
・信頼の維持
・進取の気性
・品質の向上
・地域密着
・伝統継承
・技術継承
・顧客継承
・物的資産

企業の支援局面は「創業」→「IPO」→「再編」→「再生」と変化しますが、それぞれの局面で事業承継の視点を持って臨むことが重要であると再認識しました。
posted by orataki at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 中小企業診断士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

熱海活性化の切り札はこれだ

今日は仕事がひと区切りついたことで、お休みをいただき妻と一緒にシッポリと温泉につかってまいりました。(なんちゅう表現!)「お疲れさんコース」のキーワードは温泉+地魚です。明日はまた研修がはいっていることもあって、近場の温泉を探し、結局、熱海ということで落ち着きました。熱海にお金を落としたのは何年振りでしょうか。それほど、縁遠い場所でした。

訪れてみて、その閑散さに驚きました。どの店も客がまったく入っていません。まるで平日の営業をあきらめているかのようなさびれ方です。シャッターを下ろしている店も少なくありません。足湯など街の復活が報じられていた時期もありましたが、それも過ぎた日の蜃気楼。私たちは日帰り温泉族でしたが、いわゆる都会のようなSPA的な施設が少なく、温泉+食事をリーズナブルな価格で提供しきれていないように思いました。

部屋の稼動を上げるために温泉+部屋2時間という設定は温泉ラブホ路線を象徴しています。これが熱海の生きる道なのかなと考えさせられてしまいます。温泉自体は満足のいくものでした。どうやったら客を呼べるのか自分がこの街から地域活性化のコンサルティングを依頼されたらどうするか。帰りの車中で考えて見ました。

やはり地域活性化の切り札、マラソンでしょう。熱海は平地が少ないので急坂コースをウリにして、温泉+地魚+マラソンで活性化したらどうでしょうかね。
posted by orataki at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

軸思考術

jiku.jpgお客様とセッションをしているとリスペクトされることがあります。鋭い視点を持っているとかいうことではなくて、パワーポイントの操作が俊敏で図表の処理を即興であざやかに見せると感服されます。メンバーの発言を瞬時にソーティングし、階層化し、軸にそってマトリクス化するという技は、なかなか一般の人にはできないでしょう。私はまだまだ修行が足りませんが、コンサル仲間には早送りの映像を見ているかのごとくチャート化していく人が何人かいます。

もちろん、いくらパワポを早く操作できたとしても、コンテンツが価値をもった形で表現されないとお客様の得心度合いが高くなりません。マトリクスの軸をどうとるかというのは、コンサルタントの生命線であると言ってもよいと思います。ところがこの軸を持つということは言っているほどに簡単ではありません。

「コンサルタントの思考術」ではこの軸をどうもてばよいのか、ぶれない軸とはどのような軸のことなのか、ということを教えてくれます。この本での気づきは「軸によって仮説が立てやすくなる」ということ。今まで、仮説を立てるのは容易ではないと考えていましたが、これは「ぶれない軸」を自分がまだ持ち切れていないということなのかもしれません。

「枠で考えずに軸で考える」

これ、とても大切なことだと思います。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

カジュアルサロンでツイッターを語る

昨日は城南カジュアルサロンに参加してきました。テーマは「ネットからの情報発信」。スピーカーは2人で、相方が”Blog”中心のスピーチをされたので、私は”Twitter”について毒含みでひとくさり。

「診断士には2種類の人間がいます!」こんな感じで”つかみ”を取りに行きました。

「それはツイッターをやっている診断士とやっていない診断士です!」

コンサルタントは物事の切り分けをするために”軸”を決めますがツイッターをやるかどうかという軸は、まぁ、”無謀”です。しかし、これくらいのインパクトにしないと今回参加されている方々には届かないのではと考え、そういう路線でお話しました。

ツイッターというのは代表例であり、本質はWEBコミュニケーションです。WEB上でコミュニケーションできるかどうかということ。いわゆる”中の人”かどうかということ。このコミュニケーションの輪にいきなり入るのはなかなか難しいと思っています。時間が解決するのかもしれません。

その昔、メールでやりとりするのは面倒なので速達郵便で資料を送ってきた診断士の方もいらっしゃいました。メーリングリストで案件募集するのは差別でありケシカランと激怒する診断士の先生もいらっしゃいました。そして、会報として紙で情報を受け取ることにこだわる方々もいらっしゃいました。今はどうでしょう。

時代は常に変化します。私が診断士登録した当時はまだ”徒弟制度”的な雰囲気が残っていましたが、現在は指導する、されるの関係は基本的に同じですが、もっとフラットな関係になってきたように思います。ということでツイッターくらいやらないと仲間も増えないし、小売業のマーケティング指導もできないよと半分脅かしてツイッターを始めることを勧めました。

実際、ツイッターを通じて、カジュアルサロンに2名の参加をいただきましたので、その効果の片鱗が紹介できたかと思います。「カジュアルサロンの集客も思うに任せないのに、中小企業の集客など指導できるはずもない。」というのが正直な気持ちです。

何名かの方々がツイッターの威力を感じ取り開始宣言されたことは嬉しかったです。これからもツイッターの輪を広げていければと思っています。
posted by orataki at 09:30| Comment(0) | TrackBack(1) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月19日

アナログも捨てたものじゃない

先日、メガネを新調しにいきました。最近、度が進むのが早くて困ったものです。いつもなら、alookのような安売り店で調達するのですが、今回はちょっと品質の良いものをということで地元密着のメガネ店で買うことにしました。

以前購入したことがあると告げると、店主は引き出しの中から顧客カードを選び出し、私の名前を確認すると度数のあったサンプルレンズを用意してきました。私が告げたのは電話番号のみです。つまり店主は、電話番号をキーにして私のカードを選び出してきたわけです。

私はちょっと驚きました。今の世ならばパソコンで検索するのが普通ではないのかと。店主はわりと若い方で店の奥にはパソコンがあるのがわかります。別にパソコンが使えないわけではなさそうです。しかし、そう時間もかからず選び出したのですから、きれいにソーティングされているのでしょう。

この店主の姿を見て何か暖かいものを感じました。これぞ地元密着の店だなと思わせるような何かがあるのです。もっと大量の顧客を扱うならばパソコンは必要となってくるでしょうが、そこまでは多くないという頃合感がまたいいのです。

私の高校の同級生で今は教師をしている女性がいますが、彼女の言った言葉が蘇ってきます。「私、生徒の成績をパソコンで管理するの嫌なの。なんか人間を数字で序列化しているみたいで。」そういわれれば自分の属性情報がパソコンのデータとして存在するのというのは何となく味気ないものです。人間の手で選んで欲しいというアナログな感覚ってあるのです。皆さんはありませんか?
posted by orataki at 23:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

No Pain No Gain

s-DSCF3153.jpg

本日はタートルマラソンに参加してきました。今までこのマラソンの存在を知らなかったのですが今年で39回ということですから老舗大会ですね。なんでも全国から参加者が殺到し、ハーフマラソンの参加人数、障害者の参加人数はそれぞれ日本一だそうです。そんなビッグな大会ですがレースが進むにつれて私にとっては”地獄の大会”と化して行きました。

スタート時点は曇りでしのぎやすい気候だったのですが、やがて真夏の太陽が顔を出してきます。ご存知の方も多いと思いますが私は自称”ドラキュラランナー”でして、太陽光線にめっぽう弱いのです。それに加え、以前故障していた足裏の筋がキリキリ痛み出しました。更に更に折り返し点付近でいきなり針路変更してきた人をよけようとしてふくらはぎが攣ってしまいました。

このような三重苦のなかでも一応、時間内完走ができたわけですが、最後までモチベーションが続いたのはある言葉に接したからでした。

大会に出場すると画像のようなTシャツが参加賞としてもらえます。参加賞をその大会で着用する人はほとんどなく、みな自分のお気に入りのウェアを着用しています。ウェアにはいろいろなデザインがありいろいろなメーッセージ書かれていたりします。走りながらこのウェアを眺めるのも面白いものです。

今日、印象深かったのは2つ。ひとつは”お先にどうぞ”と背中にプリントされているウェア。ほのぼのとしていて競争の殺伐感をなくしてくれます。もうひとつは”No Pain No Gain”つまり「苦労なくして得るものなし」というメッセージ。まさにマラソンにぴったりの言葉です。前をずっと走っていた女子の背中のこのメッセージを見ながら走ったのがよかったのかもしれません。

ラクをして得るものにいかほどの価値があるでしょうか。これは走る事意外にも資格取得にもあてはまることだと思います。ラクに取得できる資格にはさほどの価値がないように思えます。来週は診断士二次試験。ここはラクに通れる門ではありません。皆さん、睡眠時間を削り、付き合いを削り、家族との時間を削って苦労しながらチャレンジしているはずです。受験生の皆さんに”Gain”があるよう祈っています。
posted by orataki at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月16日

10月度のIT.経営研究会

s-ketai.jpg

今日はわがIT.経営研究会の研究発表会でした。発表者は私とoreyuniさんとvs_keiさんの3人。発表内容は以下のとおりです。

1)「どこでもコンシュルジュ」というビジネスプラン(oreyuni)
2)モバイルマーケティング(vs_kei)
3)ケータイによる経営の効率化(orataki)

最初の「どこでもコンシェルジュ」の発表から突っ込み合戦となりoreyuniさんは火ダルマに。久しぶりにわが研究会のレビューの鋭さを見せつけられた思いです。それでも、ツッコミを真正面から受け止め「いい勉強になりました」と感謝するoreyuniさんはさすがプラス思考の達人です。私ならダウンしています。

このビジネスプランは要するに低価格の投資で情弱な年配者をターゲットにケータイを使ってヘルプデスク的なサービスを提供しようというものです。アイデアはよいのですがサービスレベルの問題・管理体制の問題・課金の問題など解決すべき事項が多かったようです。

2番目のモバイルマーケティングではWEBマーケッティングとの比較でどのような特徴があるかを説明されています。最大の特徴が即時性であることが理解できました。ネックはやはり情弱な高齢者という点ではコンシェルジュと似ています。具体的な事例が欲しいという意見が寄せられました。そしてトリは私の発表。内容のサマリーは以下のようなものです。

日本の携帯電話市場は『ガラパゴス化』といわれるほど独自の発展をとげ、世界的にも注目されています。欧米ではモバイルインターネットの普及率は40%と言われていますが、日本では90%以上。おサイフケータイのようなアプリケーションも普及しています。

 また、テレビやパソコンといった他の情報機器が、主に「一家に1台」の形で浸透しているのに対し、携帯電話は「1人1台」所有する機器であることに加え、ユーザーは常に身につけており、しかも常時電源がオンであるという特徴があります。この特徴をよく踏まえビジネスモデルに織り込んでいく必要があります。このような観点でいくつかのビジネスモデルを紹介しました。

・直行直帰型を支援のビジネス
・社員教育を支援するビジネス
・アンケート実施・収集を容易にするビジネス
・通話の直接的表の圧縮

みなさん、ツッコミ疲れたのか私のときはさしたるツッコミもないまま終了いたしました。
posted by orataki at 22:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

あから2010


10/11、清水市代女流王将がコンピューター”あから2010”に負けたというニュース報道がありました。女流とはいえ、コンピュータがプロ棋士を倒した記念すべき日となりました。”あから”とは漢字で”阿伽羅”と書き、仏教では10の224乗をあらわす数だそうです。それほどの手数を解析できるコンピューターということで命名されたのでしょう。

あから2010は百数十台のコンピューターをクラスタ接続し、4つのプログラムの合議制で最善手が指されるという気合の入ったマシンです。しかも4つのプログラムは”ボナンザ”、”激指”、”GPS将棋”、”YSS”と最強のソフト連合軍です。これではひとたまりもない。あから2010の美濃囲いはまったく無傷で王手もかからない状況。完敗の清水さんが少しかわいそうになってきます。

さて、この記事からコンピューターがプロ棋士を凌駕する日も近いのではと思われる方も多いのではないでしょうか。私は、まだ先のような気がします。コンピュータに過去の実践譜を与えるのは人間ですし、その実践譜を残したのも人間です。経営者の器以上の企業が育たないのと同様に、データとして最強名人の棋譜以上のものをコンピュータは紡ぎえないと思うからです。

関係者のコメントのなかにはコンピュータが人間的な手を指すようになってきたというものがありますがあくまで”人間的”の域を出るものではありません。終盤の指し回しは絶対にコンピューターにかないません。人間は構想を展開する序盤にこそ、その優位性があります。そこにロマンがあり、神の領域があります。私はそう信じています。




posted by orataki at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

ツイッターのアイコン

来週、城南カジュアルサロンでスピーチします。”ネットからの発信”というテーマですけれど、SNS関連、特にツイッターについてお話しすることになるでしょう。今、そのネタを仕込んでいるところです。とは言っても、きちんとしたセミナーをやるわけではないので肩肘張らないようなゆるめの内容にしようと思っています。

現在のツイート数は3900ツイート、フォロア数は4200人。企業内診断士にしては多いほうではないでしょうかね。今年のゴールデンウィークにフォロア数増強計画を立てて以来、コンスタントに増やしてきてはいますが、増やしてどうするかという考えは特にありません。どうなるのかを知りたいだけです。

ツイッターは集客やマーケティングに効果があるといわれます。自分もこの方向性は視野に入れているのですが、基本的にある程度、キャラの見えるコミュニケーションをしたいのです。ですのでフォローについてはいくつかの方針を持っています。

・集客のみを目的とした人をフォローしない。
・キャラがわかるような人を積極的にフォローする。
・フォローの数が著しくフォロアの数より少ない人はフォローしない。
・ツイート頻度の高い人を積極的にフォローする。
・ランニング関係の人を積極的にフォローする。
・アイコンを設定している人を積極的にフォローする。

最近、アイコンについては重要性を感じています。フォロー数が多くなると見る見ないはアイコンイメージで瞬時に判断していきます。ユニークであり、その人らしさが感じられるアイコンですと親近感を持てます。顔出しできない人も何らかポイントのあるアイコンを設定するとよいのではないでしょうか。それにしてもペット(犬や猫)のアイコンが非常に多いですね。
posted by orataki at 21:56| Comment(2) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月10日

タバコやめますか?

koukai.jpgコンサル仲間とランチや呑みのおりに、いろいろなコンサルチックな会話を楽しみます。フェルミ推定の話だったり、ロジカルシンキングの話だったり、MECE(ミーシー)の話だったり。そのような会話の中で面白かったのが”喫煙”についての議論です。

昔、喫煙者が増えると医療費が増大するかという議論がありました。喫煙者が増えるということは喫煙で誘発される病気の治療費が増えることになりますが、一方、癌などで早死にする可能性も高まり、結果、医療費は低下するということです。この議論は早死にする可能性(%)がもう少しはっきりしないと結論がでません。

今回の議論はタバコの値上げに対して禁煙すべきなのかというものでした。仲間のコンサルはヘビースモーカーでやめる気が全然ありません。私が健康に対するリスクを力説すると彼はこう反論してきます。

「何のためにタバコをやめる必要があるの?死にたくないから?死にたくないということが論点であれば死にいたるリスクを全て洗い出し可能性の大きいものからやめていくのが筋だよね。タバコというのは他に比べ、それほど致死率が高いのもなのかな?」

彼に言わせるとタバコよりもマラソンやドライブのほうがはるかに致死率が高い、ましてや関東に住んでいること自体がリスク(大震災)ということらしいです。タバコや酒をやめ、活断層の少ない地域へ移住し、スポーツなども控えていれば死のリスクは減りますが、そうまでして生きたいかということになります。たしかに「死」を論点にするとそういう見方もできると思います。しかし、彼には「死ぬときに後悔すること25」を読んでほしいものです。

人間が死の淵に立ち、死と対峙するとき心の底から吐き出す悔いの言葉とはどのようなものなのでしょうか。人は多様な存在ですが、死に際して述べられる悔いの言葉はそれほど多様ではなく、似通っていると著者は言います。1000人もの患者を死の床で見送った著者の言葉は重く信憑性があります。それらを分類し、著者の生死観を織り交ぜて25個にまとめたものが本書です。25個のうちいくつか例を示してみよう。

1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこをやめなかったこと
3.結婚をしなかったこと
4.子供を育てなかったこと
5.自分の生きた証を残せなかったこと
6.故郷に帰らなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生をすごしたこと
9.他人にやさしくしなかったこと

こうして見てみると生物としての基本的なありかたを人間がいかに行ってこなかったかが分かります。自然な流れに逆らって生きて、それを死ぬ間際に後悔するのです。健康なとき、死から距離があるときは頭でわかっていても露ほども行動に移さないのが人間であるともいえます。そんなわれわれにひとつでも気づきを与え、後悔の少ない人生を生きることを教えてくれる本です。タバコも大幅に値上がりしました。この際。タバコをスパっとやめて後悔することをひとつでも減らしてみてはいかがでしょうか。
posted by orataki at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月09日

元気玉

s-DSCF3128.jpg


久しぶりのブログ更新です。古くからのブログつながりの人たちからは「最近ブログ更新してないねー」と柔らかくジャブを入れられることが多くなりました。そんなこともあり、今日の思いなどを綴ってみたいと思います。

今日は診断士仲間の結婚式に参列させていただきました。若い衆が中心になる盛り上がりの場の中で”場違い感”を意識しつつも久しぶりの結婚式に臨席した目的は3つほどあります。

ひとつは前途洋々の新郎をこころから祝福したいと思うから。

ふたつめは、美しい花嫁さんを拝見し、どちらが飼い主(笑)になるか見極めたかったから。

みっつめは、新郎が語ったと同じように”元気玉”をもらいたかったから。

結婚式のあり方が多様化するなかで、今回、二十余年前の自分たちの時代の結婚式と比べてさほど変化がなかったことに少し安堵し、多くの人から祝福され、認知され、エネルギーをもらい、船出するという有り様は不偏であると感じました。

多くの方々との出会いは”元気玉”をもらうことになるし、もらっただけではなく大玉リレーのように”次へ送る”ことの大切さを教えてくれます。

私もこのような場に臨み、”元気玉”をいただきました。元気になり、ブログを復活させ、仕事に活かし、次へ送ることが出来るようになりたいと思います。

ペパさん、おめでとうございます。末永くお幸せに。

posted by orataki at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。