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2009年02月16日

原因と結果を履き違えない

昨日エントリーした「奇跡のリンゴ」あまりにも示唆に富んでいるのでエッセンスを書き抜いてみました。そのなかのひとつに原因と結果の錯覚というものがありました。

どいうことかというと、木村氏のリンゴの木はなぜ枯れていったのかということ。最初は農薬を使わないから害虫に蝕まれているのが原因だと考えていました。

しかし、ほんとうは違っていたんです。害虫に蝕まれているのは「原因」ではなく「結果」だったのです。原因は農薬によってリンゴの木を過保護にしすぎたこと。それゆえ、ひ弱になり害虫がついていったのです。

だから対策は農薬を使って駆除することではなく農薬を使わないで頑丈に育てることなのです。

実は私たちはこの原因と結果をこのケースのように見間違えていることが多いのではないでしょうか。

部下がやる気がないから部門成績が上がらないと思う上司などはその典型例でしょう。やる気の喪失は原因ではなく結果だというようなことはよくあることです。

表層的な事象に惑わされないためには日ごろ観察眼を養っておくことではないかと思います。木村氏は虫の顔まで見ていたというから驚きです。
posted by orataki at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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