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2009年03月11日

お墨付きビジネス

日本漢字能力検定協会の儲け過ぎが問題になっているようです。個人的にはファミリー企業に不透明な金が流れていることが問題であり、儲けが出ることはさほど悪くないような気がします。黒字分を赤字の公益法人に廻し、税金投入を少しでも抑えたほうが有益だと思うのです。(制度上はそうもいかないのでしょうけれど・・・)

漢検自体は有益であるし、どこかの首相のような漢字オンチを作らないためにもドンドン賑わってもらいたいものです。

このようなお墨付きビジネスは官でも民でも一定のニーズがあり、特に不景気になってくると「手に職」感覚で応募者も増えてきます。(官がやると正確にはビジネスとはいいませんね)そういえば中小企業診断士受験者も増えているみたいですね。「手に職」というより「自己啓発」といった意味合いが多いとは思いますが。

中小企業診断協会もこれから公益法人(正確には一般社団法人)になるわけで、あまり儲けを出してはいけないわけです。(万が一儲けが出たら年会費もっと減らして欲しいですねぇ)

ところで、鎌倉検定試験の案内が我が家に舞い込んできました。あて先はヨメさんです。数年前に3級を取得したので、2級受験の案内が来たわけです。この検定を取ったからといってメシが食えるわけではなく、楽しいシニアライフが約束されているわけでもありません。

それでも、結構応募者は多いのです。人間というのは自分が「認定者」になることを求めるものなのでしょうか。マズロー的に考えればそうなるのでしょうね。しかし、この検定にはちょいと引っかかるところがあります。

受験一ヶ月ほど前に、受験対策セミナーが開催され、それを受講するととても受かりやすくなると聞いています。これ以上は推測になるので控えますが、どうも認定ビジネスの食い物になっているようでいい気持ちがしません。(単なる邪推かもしれませんが)

ということで、私のほうは受験を断念しました。高速道路に乗っかって最短で認定者になろうとも思いませんしね。やっぱり長年の勉強の努力が実って「サクラ咲く」というのが美しい。そう思うのです。
posted by orataki at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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