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2009年04月21日

やめる仕事を見つける


今日はJQAセミナーに参加してきました。箱根の老舗旅館「一の湯」の経営について勉強させていただきました。一の湯は創業370年という老舗中の老舗。それが大胆な超低価格戦略と箱根ドミナント戦略より大きく変貌しました。ドミナント戦略はピザ屋とコンビニのお家芸にかと思っていたのですが、老舗旅館がここまでやるとは思いませんでした。

一泊二食で¥9800というショッキングプライスに、「箱根の老舗もここまで凋落したか」との思いでしたが、その裏では人時生産性の経営が動いているのでした。人時生産性の計算式は非常にシンプルで(粗利)/(総労働時間)であらわされます。式自体は簡単ですがこれを毎週はじくのは大変だといいます。

粗利というのは売上から原価を差し引くのですが、この原価に相当する材料の仕入れ金額が市場の関係で即座に決まらず遅行するといいます。また分母の総労働時間もタイムカードを利用して細かく管理しないと正しく把握できないそうです。

この人時生産性は導入当初\1400/hだったのが現在ではグループ全体でも\5000/hになっているといいます。人に仕事をはめ込むのではなく仕事に人をはめ込む、やめる仕事とやめない仕事を峻別することが成果に結びついているようです。

私たちも、ふと手を止めてやめる仕事とやめない仕事を見つめなおしたほうがいいかもしれませんね。






posted by orataki at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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