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2009年05月10日

思考停止社会−「遵守」に蝕まれる日本

本日のサンセット・ランは65分/10km。散策の疲れと打ち上げのアルコールが残っていたせいか、タイムはダウン。最近はシェイプアップのために走っているのか、走るためにシェイプアップするのか目的と手段が逆転してきています。この転倒はコンサルチックに考えるなら、してはいけないことですが逆転するプロセスがあってもいいのではないかと思えてきました。今までの目的が真の目的ではなかったということなのかもしれません。

teishi.gif「目的と手段の逆転」のほかにわれわれが陥りやすいのが「思考停止」です。いわゆる「思い込み」ですね。最近ではブタインフルエンザでしょうか。針一本ですら通すまいというくらいの厳戒態勢ですが騒ぎすぎのような気もします。毒性とか感染力とか考えると従来のインフルエンザに比べほんとうに脅威なのでしょうか。マスコミに踊らされている部分はないのでしょうか。

垂れ流されている報道を深く考えずに何気なしに見ていると誤った方向に流される危険性もあります。食品の消費期限改ざんも目くじら立てなくてもよいようなものまで、とにかくバッシングするメディア。それを恐れて過剰反応するメーカー。限りなく厳しくすればいいというものでもありません。その分社会的損失も大きいはずです。

ETCの恩恵にあずからなかったから言うわけではないですが、あれだけ高速道路が渋滞したら二酸化炭素は?京都議定書は?といいたくなります。第一、ETCで人減らしが出来てコストが1000円以下にならなければ赤字分は先送りされるだけで一時しのぎにしかなりません。

この本「思考停止社会」ではこのほかいろいろなケースが取り上げられ考えないことの危険性を指摘しています。われわれは、複眼思考というか多面的思考で事象をとらえる訓練をしなくては、と思いました。
posted by orataki at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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