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2009年06月08日

瞬間判別術

counter.jpg昨日は商店街診断で通行量調査を実施してまいりました。今回の調査は10歳刻みで世代別にとることにしました。二人一組になって、それぞれが男性・女性を担当してカウントしていきます。私は男性を担当しました。

駅前で計測していたものですから電車が到着したあとのカウントは凄まじいものがあります。改札口から吐き出される人・人・人。コンマ何秒という世界で通行者の世代を判断していかなければなりません。自分付近の世代であれば自分を基準にしておおよそ見当がつくのですが、20代と30代の区別がよくわかりませんでした。

初めのうちは衣類のファッションやアクセサリー、髪の毛の薄さや肌の艶などを見て判断していましたが、老け顔の人や若づくりの人もいて即座の判断がくだせません。

飲み会などで「私、何歳に見える〜?」といった他愛のない当てっこをやるときは結構、当たるほうなんですが言葉を聴くこともなく動いている標的をズバっと当てるのは容易ではありません。

15分計測して45分休むのですが開始してから5時間くらいたつともう目がショボショボしてきます。動体視力も落ちてきて年代どころか人数さえきちんと数えられなくなります。

しかし、ある時点から悟りが開けたように判別がきびきびできるようになりました。それは経験が蓄積されてきて顔全体の雰囲気をつかめるようになってきたのです。雰囲気というのはひとことでいうと「責任感」なのです。

20代の人の顔と30代の人の顔で決定的に違うのは責任感のある顔つきをしているかどうかなのです。学生気分が抜けないような顔とでも言いましょうか。この人に重要な仕事を任せられるか、と問うことによって明確に分けることができるようになりました。

人間というものは年とともに成長し、責任ある顔つきになるものです。今回それを教えられました。はてさて、自分は責任ある顔つきになっているでしょうか?

「oratakiさんは年より若く見えますよ〜」、などとおだてられることもありますが、これは喜ぶべきことなのか悲しむべきことなのか。複雑な気持ちになってきます。
posted by orataki at 21:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
20代の人の顔と30代の人の顔で決定的に違うのは責任感のある顔つき
→確かにその通りです。
 見分け方を有難うございました。
Posted by 長屋のご隠居 at 2009年06月09日 05:53
** 長屋のご隠居さん
ご無沙汰しております。コメントありがとうございました。何かのお役に立てれば幸いです。
Posted by orataki at 2009年06月09日 06:40
これ、いつも悩みますね。女性も「責任感」で判別できますかね?私は年齢当てで大きく外すことが多く、すっかり自信が持てなくなってしまっています(苦笑)
ちなみに、「年代ごとカウント」ということは、カウンタを複数個持つのですか?
Posted by miki_renge at 2009年06月12日 06:55
** miki_rengeさん
コメントありがとうございます。女性は責任感じゃないような気がします。顔を見るより首筋を見たほうが案外当たるかもネ。

カウンタは4個持って行ったのですがわずらわしくて使わず、結局「正」の字を書いてました。
Posted by orataki at 2009年06月12日 23:11
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