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2009年06月12日

因果な商売

コンサルとは因果な商売でもあります。経営者の参謀としてリストラのシミュレーションをしなければいけない時もあります。今日は終日、そんなシミュレーションをしていました。あるパッケージソフトを入れれば業務は標準化され、生産性は向上し、人員削減、つまりコストカットできる。というごくありふれた話ではあります。

ありふれた話ではありますが、リストラされるほうにとっては心穏やかであろうはずがありません。クビにはならないまでも異動によってつらい思いをするであろうことは想像に難くありません。

そういえば5年ほど前にも同じようなことをしていたんですよね。あのときは派遣でしたが、今回は正社員。彼らの業務分析をやらないことには始まらないのですが、なかなかスンナリと情報は出てきません。当然ですよね。

気弱な?自分としては愛の告白ほどに切り出しにくい質問も数多くあります。やはり、できることなら悪役は演じたくない。でも、組織人である以上、そんなことも言っていられません。粛々とやるのみ。

ヒアリングの最後で言われた言葉が今も引っかかります。「oratakiさん、人員削減したあとの配置転換のコンサルはやってもらえないのですか?」

「今回の要件には入っていませんので。。。はい」と粛々とお答えいたしました。
posted by orataki at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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