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2009年06月15日

魔法の数字

mahou.jpgあるお客様の情報部門の部長さんでたいへん鋭く頭のキレる方がいらっしゃいました。キレるというよりもアイデアが湯水のごとく湧き出てくるといったほうがよいかもしれません。このような才能をうらやましく思っていました。しかし、この部長さんの欠点はあふれ出る「珠玉の知恵」を絞り込むことができないことでした。

あたかも大型書店で選書に苦労するかのごとく、多すぎるのも困るわけです。町の本屋さんのほうが品数が少ない分だけ目的の本を探しやすいと感じたことがあるのではないでしょうか。

この本にあるように、考えること・書くこと・話すことは多ければ良いというものではありません。絞って相手にわかりやすくすること。これが大事なことです。絞り込む数は3つ。これが人間にとってシンプルイズベストな数です。

提案書を書くとき、知識量を披露しようとどうしてもテンコ盛になることが多いのですが、相手はそれほど多くの情報を必要としていません。5項目以上もダラダラ書いていたら逆に「まとめる力」を疑われてしまいます。普段から3つにすることを習慣化したいものです。

解決仮説は3つ書く。A案、B案、C案。これを松・竹・梅にみたてて一番売り込みたい案を「竹」に持ってくる。こういう技術も必要になってきます。梅では貧弱に見えるし松では予算が厳しい。竹でいきましょう、ということになります。これも魔法のひとつ。

コンサルタントを目指す人なら忘れてはいけない数字が「3」なのです。
posted by orataki at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサル技法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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