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2009年08月21日

プロほど見えていない

昨日、お客様のプロジェクトリーダーの方と打合せしていたとき、「気づき」のある言葉をいただきました。それは

「プロほど見えていない」

という言葉でした。経営者と向かい合うとき、相手は経営のプロ、こちらはITのプロ(一応)という構図の中で話が進んでいくわけですが、はじめのうちは意見が噛み合わないことも多々あります。

それは当然のことで、お互い違うドメインの中で生きてきたわけですから自分なりの必勝モデルというものを持っているのです。必勝モデルに頼ろうとすればするほど相手が見えないという状況は出てくるのではないかと思うのです。

業種業態ごとに定型化されたIT処方箋はあるわけですが、それにすがっていると見えるものも見えなくなる可能性があります。相手もしかりであり自分流の経営に染まっているだけでは先へ進みません。

ここをブレイクスルーする第一歩は「濃密なコミュニケーション」ではないかと思います。プロであるという自負の一方、お互いにニュートラルな心境で相手の考えに耳を傾ける、これが大事なのではないかと。

あたりまえといえばあたりまえのことなのですが「プロほど見えていない」という戒めを常に念頭においておけば見えていないものも見えてくるのではないでしょうか。
posted by orataki at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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