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2010年01月03日

虚礼にならない年賀状

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今日は浅草寺に初詣に行ってまいりました。毎年、地元の八幡宮+おもしろそうな寺社という組み合わせで初詣しています。そして、引いたおみくじは「凶」。(浅草寺のおみくじには強いと思っていたのにショックでした)

恠異防憂悩

→自分に降りかかる危険を防ごうとすれば却って悩みを増すことになる。

杯酒惹閑非

→思い通りにならないことから酒におぼれたり悪い考えを起こす。

いずれも「対応の仕方を誤るな」ということでしょう。事前にリスクを啓示してアドバイスいただいたと考えるようにします。何事もプラス思考でいかなくては。

帰宅してからは年賀状整理。今年もまた某会計士の方から封書の年賀状をいただきました。便箋4枚にしたためられた内容は前半が経理関係の薀蓄話。後半がビジネスと心構えという構成です。封書であるがゆえにその心意気が伝わってきます。年賀状を虚礼にしない方法のひとつとしてとても参考になります。

今回、とても印象的だったのでその一部をご紹介したいと思います。ここで引用されているのは『夏への扉』という本です。これは米国のSF作家ロバート・A・ハインラインの作品です。その出だしはこうです。

「ボクの飼っている猫のピートは冬になると決まって夏への扉を探し始める。彼は家にある12のドアの少なくともどれかひとつが夏に通じていると固く信じているのだ。そしてかく言うボクも夏への扉を探していた。」

いきなり引きずり込まれる感覚です。ここでは「夏への扉」という抽象的な表現が使われていますが何を表現しているかは読む前からある程度想像がつきます。そして、その扉は必ずどこかで何らかの形で夏に通じていること、扉は自分で押し開かなければならないであろうこともです。

閉塞感を感じていた自分にとってはとてもインパクトがある年賀状に思えました。このような虚礼にならない年賀状がこれからは増えてくるような気がします。
posted by orataki at 22:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕はその年賀状が送られてきたら、恐らく開かないような気もするなぁ。
Posted by kaits at 2010年01月04日 08:00
** kaitsさん

多忙なkaitsさんにとってはスルーされてしまうのかもしれませんが、私はこういうのが好きです。でもみんなが封書になったらやはり読まないかも。心に残るにはどうすればよいかということなんでしょうね。
Posted by orataki at 2010年01月04日 08:54
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