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2010年10月19日

アナログも捨てたものじゃない

先日、メガネを新調しにいきました。最近、度が進むのが早くて困ったものです。いつもなら、alookのような安売り店で調達するのですが、今回はちょっと品質の良いものをということで地元密着のメガネ店で買うことにしました。

以前購入したことがあると告げると、店主は引き出しの中から顧客カードを選び出し、私の名前を確認すると度数のあったサンプルレンズを用意してきました。私が告げたのは電話番号のみです。つまり店主は、電話番号をキーにして私のカードを選び出してきたわけです。

私はちょっと驚きました。今の世ならばパソコンで検索するのが普通ではないのかと。店主はわりと若い方で店の奥にはパソコンがあるのがわかります。別にパソコンが使えないわけではなさそうです。しかし、そう時間もかからず選び出したのですから、きれいにソーティングされているのでしょう。

この店主の姿を見て何か暖かいものを感じました。これぞ地元密着の店だなと思わせるような何かがあるのです。もっと大量の顧客を扱うならばパソコンは必要となってくるでしょうが、そこまでは多くないという頃合感がまたいいのです。

私の高校の同級生で今は教師をしている女性がいますが、彼女の言った言葉が蘇ってきます。「私、生徒の成績をパソコンで管理するの嫌なの。なんか人間を数字で序列化しているみたいで。」そういわれれば自分の属性情報がパソコンのデータとして存在するのというのは何となく味気ないものです。人間の手で選んで欲しいというアナログな感覚ってあるのです。皆さんはありませんか?
posted by orataki at 23:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
デジタルはアナログの延長。
顧客情報を整理する習慣のない事業主に、顧客管理パッケージを導入しても、改善はみられません。しかし、このめがね屋さんのように、当たり前のことができる方のルーチンワークを改善すれば、空いた時間で、別の当たり前ができるようになり、さらに業務が改善されたりするものです。
Posted by at 2010年10月20日 10:37
** 六さん

コメントありがとうございます。わたしはこの混んでいないマッタリとした雰囲気のめがね屋を楽しんでいます。
Posted by orataki at 2010年10月20日 22:57
本日はありがとうございました。拙ブログより、oratakiさんのブログにリンクを貼らせていただきました。

先生の言葉、響きますね。
パソコンで管理した方がはるかにラクだろうに。でも、そんな考えの先生に受け持って欲しいですね。
Posted by miki_renge at 2010年10月23日 21:39
** miki_renge さん
コメントありがとうございます。そして、昨日はお疲れ様でした。mikiさんのブログにもTBさせていただきました。
Posted by orataki at 2010年10月24日 09:33
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