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2010年11月04日

10年後でもよくわかる構想書

先月いっぱいをもってシステム再構築の構想フェーズは終了。構想書をコンサルチームで作り上げました。構想書枚数は総量で350枚。4ヶ月の成果物としては妥当なところかなと思っています。問題はボリュームよりも内容です。今回のコンサルチームのアウトプットポリシーは「10年後だれが見てもわかる構想書」でした。私たちはともすると独善的な表現をしてしまいがちです。

・ここは何で赤色になっているのか
・このプロセスの主体はだれなのか
・何でこの課題とその課題が関連があるのか
・似た用語があるが同じものなのか

などなど、自分なりの前提で記述するいうミスを犯しがちです。プロジェクトのメンバーはプロジェクトが終了すれば、またもとの部署にもどっていきます。そのときはよくわかっていた事情でも年月がたつとどうしてそのような結論に達したのかわからなくなるでしょう。

だれにでもわかりやすくページごとの流れがはっきりとわかるような記述をしなければならないと思います。将来、何か大きな変更があったとき、会社の方針が変わったときなどは、この構想書に立ち戻ることが必要です。そのとき首をひねるような成果物ではいけません。

不朽の名作とまではいかずとも将来に引き継げるようなものを作っていかなければならいと改めて感じる今日この頃です。
posted by orataki at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサル技法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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