・ここは何で赤色になっているのか
・このプロセスの主体はだれなのか
・何でこの課題とその課題が関連があるのか
・似た用語があるが同じものなのか
などなど、自分なりの前提で記述するいうミスを犯しがちです。プロジェクトのメンバーはプロジェクトが終了すれば、またもとの部署にもどっていきます。そのときはよくわかっていた事情でも年月がたつとどうしてそのような結論に達したのかわからなくなるでしょう。
だれにでもわかりやすくページごとの流れがはっきりとわかるような記述をしなければならないと思います。将来、何か大きな変更があったとき、会社の方針が変わったときなどは、この構想書に立ち戻ることが必要です。そのとき首をひねるような成果物ではいけません。
不朽の名作とまではいかずとも将来に引き継げるようなものを作っていかなければならいと改めて感じる今日この頃です。