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2011年01月03日

変化する紅白歌合戦

私がものごころついたときより我が家では大晦日の日には紅白歌合戦を見て年越しをしていました。これは今でも変わっていません。レジャーが多様化しようが価値観が多様化しようがしかるべき者が一緒に過ごすときは過ごすという方針でやってきました。多分、今後も変わらないと思います。さて、2010年の紅白歌合戦を見ながらツラツラ考えたことなどを書いていこうかと思います。

紅白歌合戦は昭和の頃は視聴率80%を超す国民的番組でありオバケ番組でした。平成に入って徐々に視聴率を落としていきますが大きな翳りが出たのは1984年です。前年比5ポイントも下がりました。これは民放の果敢な紅白崩しの作戦が奏功したわけですが、それがはずみとなって現在では40%前後に低迷している状況です。

数年前より苦悩するNHKの番組作りが感じられるようになりました。今回、印象に残ったこと(NHKの思惑)は以下の通りです。

1.演歌比率を下げてきている。

いつまでも顧客は同じではありません。演歌支持世代の縮小により当然の成り行きかと思います。美川憲一や吉幾三などが消えていくのも当然かと思います。また、嵐を司会に来ようするなど若手抜擢も視野に入れてきています。

2.メドレーが多い

今回メドレーは8人。過去最多だそうです。メドレーが多い背景には、一曲をじっくり最後まで聞いてもらえるほどのものが最近の曲が少ないということがあるのではないでしょうか。曲をつなぐことにより聞き手の満足度低下を防いでいるように見えました。

3.ステージのバックスクリーンを活用

バックスクリーンに何度か映像が映し出されていました。歌手の粒の小ささはビデオでカバーするという見方もできます。結構、歌手よりスクリーンのほうに注意が行っていたようにも見えました。

4.審査が双方向

これは今年に始まったことではないようですが、観客参加型のイベントを作ることは非常に大切なことです。ソーシャルメディアがさらに発展して、TVにtwitterの書き込み機能が使えるようになると素晴らしい。TVがニコ動になる日はそう遠くはないと思います。

古きものを捨て、新しきものを取り入れていこうとするNHKの「チェンジマインド」を感じた年末でした。
posted by orataki at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | スキルアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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