head.jpg

2011年03月19日

悩ましい開催判断



この度の、東日本大震災の発生を受け、信州なかがわハーフマラソン実行委員会では、その開催の是非をめぐって、現在大きく揺れています。開催するとしても中止という判断をするにしても、被災された皆様に対して何らかの支援行動を起こすイベントにしたいという見解では一致しているのですが、果たして自分たちにできる最善の行動とは何なのだろう? と連日のように協議をしているところでございます。エントリー締切を目前に控え、また各地でも開催中止の決定をされる大会が増えている中で、早急な結論を出さなければならない時に来ていると思いますが、今少し、お時間をください。参加者のため、被災者のために実行委員会としてできること、今真剣に考えています。


毎年参加している「なかがわハーフマラソン」。今年は開催されるのでしょうか。開催日は5月5日。自粛ムードが漂う中、過度の自粛もかえって国のためにならないという意見もあり判断は難しい。野球はセリーグは開催、パリーグは中止、高校野球は開催と分かれています。マラソン大会も同様に揺れているようです。上記のような大会実行委員会からのメッセージからも苦悩の様子がうかがえます。

私としてはこれからのマラソン大会はすべて中止ということではなくチャリティマラソンへシフトするべきだと考えます。通常受け取れるであろう参加賞のシャツやタオルは被災地へ差し上げたい。ゴール後のサービスドリンクも差し上げたい。ドリンクはランナーが持参する。会場でのチャリティ募金などうまく支援につなげてもらいたい。

すべてのイベントを自粛で封印しても生まれるものはなにもありません。イベントを通じた支援をいろいろと模索したいものです。ちなみに、4月17日のかすみがうらマラソンに申し込んでありますがこちらも被害甚大のはず。委員会としてはまだ開催の方向で調整中のようですが規模が大きいだけにこちらは開催が難しいのかなと思っています。
posted by orataki at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

今だから清貧思想を

seihin.jpg


今回の天災に遭遇し文明の利器はあまりにも脆弱であることを実感する。パソコンもケータイ電話も満足に使えない。電気が存在していても過剰な集中で繋がらない。

このほかにも身の回りに不便が起きている。電気が使えずロウソクで灯りをとる。電気を節約してコンセントを抜く、水を節約するため洗面器で顔を洗う、断水に備え貯水する、ガソリンを節約するため自転車を利用する。

計画停電が何回も回避されているのが節電のためであるとするなら私たちは今までいかに膨大なエレルギーを便利・快適の代償として浪費してきたかがわかる。全自動・コミュニケーション・・・その他多くの便益が電気の潤沢供給をもとに設計されている。

原発廃止は誰でもたやすく唱えられる。しかし、その前提は私たちが省電力生活が営めるかにかかっている。便利すぎる生活は豊かな人生のあだ花なのか。電気・水・ガソリン・・・使い方をもう一度考え直してみたい。清貧の思想を振り返ってみたい。

清貧とは単なる貧乏暮しではない。心豊かに暮らすことだ。
posted by orataki at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月14日

資源を東北に振り向けたい



テレビでは連日、東北地区の被災状況を放映し続けています。今日は自宅待機の一日でしたが読書も仕事も手に付かず、一日の大半を刻々と変わる状況のチェックにあてていました。被災の状況も日を追うごとに露わになり、その爪痕の大きさに息をのむばかりです。

「日本中がたいへんなことになっている、こんなことをしていていいのか」という思いに駆られます。自分になにができるか。みなさん、そのような思いでいらっしゃるのではないでしょうか。目の前の小さなことから始めようと思いました。電気をこまめに消して節電する、買い占めなど秩序を乱すような行為をしない、銀行を通じて義援金の募金をする。今はこの程度。

来週の板橋シティマラソンの中止が決定されました。昨年は強風のため中止。これで2年連続開催ができないゲンの悪い大会になってしまいました。関係者の苦渋の決断が見て取れます。ホームページには返金を検討とありますが、返金は被災地の見舞金に使ってほしい。飲料水や栄養補給の商品を購入済みなら転用してほしい。

われわれが体力維持のためのエネルギーを東北に振り向けてほしい、そう思うのです。
posted by orataki at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

緊急時のアシストツール

昨日の地震により週末の予定は大きく狂ってしまいした。金曜夜はセミナー講師をする予定で資料作りに時間を割いてきたのに、お流れになって使わず仕舞い。土曜はIT.経営研究会と20年ぶりの同期会をやる予定でしたがこちらもお流れに。

地震直後は5時間ほど歩いて会社に戻り、床に転がりながら一夜を明かしました。一番困ったのが家族の安否確認です。ケータイが全く繋がりません。メールもダメ。ところがツイッターは刻々とみんなのつぶやきを拾い集めています。

それは避難場所の案内であったり、交通機関の混雑状況だったり、街や建物の被害状況だったり、人探しであったり、励まし・いたわりの言葉だったりします。そして自分が教えてもらったら自分の経験や目の前で起こっている状況を伝えてあげる、というような互恵関係が自然に出来あがっています。

これこそ、キュレーション(視座の提供)です。今回の場合は視座の提供が視座の交換にまで昇華してきていると感じています。2ケタ程度のフォロア数ではこのような提供や交換にまで行きつかないのではと思います。現在私のフォロア数は5000人を越えていますが、みなさんからの情報がどれも珠玉の言葉のように感じられるのです。

一方、USTもかなり役立ちました。出先ではテレビを見ることは難しいものです。しかし、USTなら耳と目から情報が入ってきますのでUSTのニュースを聞きながら自分の仕事をするというシーンも考えられます。とはいえ、そのような緊急時でしょっちゅう威力を発揮するようなシーンは困るわけです。楽しくツイートできるような環境であってほしいものです。被災された方々にはお見舞い・激励をあらためて申し上げたいと思います。
posted by orataki at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

ボランティアしたくなるとき

s-DSCF3274.jpg


「親から受けた恩は子に返せ。先輩から受けた恩は後輩に返せ。」こうよく言われました。つまり、恩を与えてくれた本人に返すのではなく、次に続く者に返す、そしてつなげるということ。今日は東京マラソン。残念ながら抽選には漏れてしまったので応援にまわりました。

湘南国際マラソンでの応援の恩義は忘れられません。応援のおかげで生き返り、完走することができました。その恩義は次の走者に返す。そういう思いが強くなります。できればランナーに直に接することができるエイドステーションでボランティアがしてみたいです。

なんで、お金にもならないのに好き勝手に走るランナーにボランティアしなきゃならないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、走った方でないと理解できないのかもしれません。また、必死に走る姿を見て勇気づけられたという方がボランティアするということもあるでしょう。

モチベーション3.0にも記されていましたが人間は金銭にとらわれずに奉仕したいという欲求はあるのだと思います。マラソン大会が成功するかどうかは、応援者がたくさん集まり盛り上がるかどうかにかかっているといわれます。主催者(自治体等)・参加者・応援者の三方よしが成功の秘訣だと思います。
posted by orataki at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

生まれて初めて見た風景

s-DSCF3250.jpg


朝、目が覚めると気温0度。寒さで目が覚めました。いつもなら朝ジョギングするところなのですが路面凍結でつまらない怪我をする可能性があるのでやめました。代わりにワンコを連れて散歩に。そのとき取った写真が上の画像です。いや、驚きました。江ノ島の背後には富士からつながる伊豆連山が見えます。凛とした稜線もしっかりと肉眼で見えました。

長いこと生きてきましたが、伊豆半島をこのようにクッキリと見たのは初めてです。早起きは三文の得。しばし、見入っていました。あと数時間もすれば空気が緩み、車の排気ガスなどでかすんでしまうでしょう。昔、北海道の羅臼あたりでこれと似た風景を見ましたが、そのときも息を呑んだものです。

「ふだん見えないものが見える」これは大きな驚きであり感動です。コンサルティングなどで「見える化」というような常套句を使いますが、そんな言葉がみすぼらしく思えるほどの光景です。只々、自然の荘厳さにひれ伏すばかりです。なぜ見えるようになるのか。まず、見ようと思うこと。目を凝らすこと。そして、視界を遮る塵芥が取り払われるほどの厳しさがあること。一度見えたら、また別の角度から見てみたいと思うこと。

朝から、得るものが多かったような気がします。
posted by orataki at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

断捨離

私が書評を担当させていただいているサイトにクリエイジさんがあります。クリエイジの西脇社長は毎週メルマガを私たちに送ってくれています。そのなかで心に残ったものがあったので掲載させていただきます。

「断捨離」とは、ヨガの「断行」「捨行」「離行」という考え方から、不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、身軽で快適な生活を手に入れること。断食節食や断酒節酒、断煙節煙も健康の源だ。オフィスの帰宅時に机の上の書類を整理整頓してなにもなくすることも翌日の作業の効率アップに繋がる。またパソコンのデスクトップ上のアイコンが少ない方が処理が速いとのこと。捨てることによって回転率や効率が高まる。心も雑念を捨て集中した方が良いアイデアが浮かぶ。梅や桜などの落葉樹も秋には葉を落とし春の開花を待つ。戦略とは戦うために略すると書き、自らやチームの美点凝視で強みのみを生かす選択と集中が成功の決め手のようだ。


実は自分も切に「断捨離」をしたいと思っているひとりなのです。貧乏性なので、なかなかモノが捨てられません。モノだけでなく、いろいろなスキルアップのための活動もその対象です。読書・研究会・異業種交流会・各種セミナー・ノウハウものや技法の勉強・いろいろな資格更新等々、ほんとうに役にたっているのだろうか。あれも必要、これも必要と取り揃えてみましたが本質的なものがバーンとあるわけではありません。

もうこの歳になると多くを抱えていても使いきれない、捨てるべきものは捨てたほうがよいのではないかと迷うこともあります。しかし、いつか役に立つだろうという思いも捨てきれません。「選択と集中」言うは易しですね。自分のこととなるとなかなか置き去りにできません。まずはモノからでしょうか。1年以上袖を通さなかった服、受験時代の診断士関連本は処分してみようと思います。
posted by orataki at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月30日

川島選手が与えてくれたもの


今日は非常に眠い一日でした。現在、ブログを書くのが精いっぱい。昨日のサッカー観戦が尾を引いているからでしょう。それにしても、昨日の試合はすごかった。何がすごいってカワシマですよカワシマ。

私はサッカー素人でフォワードがどうのバックがどうのザック采配がどうのということはよくわかりません。しかしながら川島選手の気迫あふれるプレーは心を打つものがありました。何よりも集中しています。そして気迫があります。あの金剛力士像のような表情にはチームを奮い立たせるに十分なオーラを感じました。彼の神業の防御がなければ2、3点は取られていたでしょう。

眠さはそのうちなくなる。けれど、感動はそう簡単にはなくならない。全身全霊での取り組みを相手に伝え感動させる。そんなコンサルティングができるよう日々精進したいと思います。
posted by orataki at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

湘南国際マラソン参戦記

昨日はフルマラソンで帰宅後、すぐ寝落ちしたのでブログを書くことができませんでした。今日はその顛末を書き記そうと思います。(長い備忘録となりますがご容赦を)

結論から言うと5時間30分かかってなんとか完走することができました。

朝、5時起床。餅を焼いて食べ、身支度を整え家を出たのが5時30分。最寄りの駅には日曜の早朝だというのにランナーと思しき人が多数。東海道線に乗り換えるとほぼ満員鮨詰め状態。さすがに参加者全国第3位のビッグ大会です。(1位は東京マラソン、2位はNAHAマラソン)

二宮駅に着いたのが6時40分。ここから大磯ロングビーチまで歩きます。約30分かかりますがウォーミングアップにはちょうどよいかもしれません。ロングビーチについたのが7時15分。20年ぶりに旧友と再会し、しばし思い出話を。8時になって、マラソン同好会のメンバーと合流しようとしたのですがここで誤算がありました。携帯電話がつながらずうまく会えないのです。

みんなが携帯を使えば回線はパンクしたりつながりにくくなります。おまけにこちらはソフバン。人目のないような場所を待ち合わせにしなければならないことを反省。やっとのことで合流してスタートラインへ。ところが誘導が遅れたせいでダッシュでスタート地点へ。そのまま休む間もなくスタートとなったので実質は43kmくらい走った計算になります。

最初の10kmは息が上がり少し苦し目でしたが平塚を過ぎるといつもの練習風景が目に飛び込んできました。「俺の庭だ!」。知っている場所を走るのは心強いものです。距離感覚がつかめます。平塚から茅ケ崎にかけて沿道の応援は盛り上がってきます。おちびちゃん達とハイタッチするのは楽しかった。そしてなぜか元気になる。不思議なものです。人間の「気」というのはあるのだと思います。

スタートからハーフまで担当するorataki1号は順調に江ノ島まで歩を進めてくれました。江ノ島近辺は観光客もいることから一番盛り上がるポイントです。歩くわけにはいきません。闘魂鉢巻をしていた私は「がんばれ闘魂!」「いいぞ日本!」などの温かい応援を受けました。また、手作りの小さな塩むすびを作って配ってくれたおばちゃん、自腹で購入したと思われるチョコレートを惜しげもなく配ってくれたお姉さま、感謝感謝です。なんでこうまで親切にしていただけるのか。目に見えない絆を感じました。

さて、20kmから30kmを担当するorataki2号は案の定、大苦戦。27kmくらいから足が上がらなくなりエイドステーションではいつも軽いストレッチ。ゲータレードはガブ飲み状態。行けども行けども、残りの距離は縮まらない。湘南大橋付近でorataki3号にスイッチ。湘南大橋から見る湘南の海はキラキラ輝いていて「まだ、あきらめるのは早い」とささやいているようでした。周囲は歩行者が続出。みんな苦しい。自分だけが苦しいわけじゃない。また、少し走れるようになりました。

西湘バイパスの入口を上るころになると再び足が重くなりましたが、カーブを曲がって大磯プリンスホテルが見えてきたときにはまた小走りに。歩き・小走りを繰り返しながらホテルの正面を通過し最終折り返し点まで来ました。ここからorataki3号はよく頑張りました。あと3kmというところからいつものペースに復帰。ゴールが見えてきたので俄然やる気が出てきたようです。ほんとうにラストスパートをかけゴールインすることができました。

今回も多くのコスプレランナーを楽しむことができました。中でも秀逸だったのが「新郎新婦コスプレ」。仲良く並んで走り、仲良く手をつないでゴールイン。このカップル、ほんとうに結婚するそうです。なんと洒落たコスプレではありませんか。みんなから祝福のメッセージをもらっていました。私も追い抜くときに「おめでとうございます!」の声をかけました。お互いに励ましあい、助け合い、讃え合う、マラソンは素晴らしい。フルマラソンを完走できるような身体に産んでくれた母、支えになってくれた妻、沿道で温かい声援を送ってくれた皆さま、ベストコンディションの天気を恵んでくれた神に感謝します。
wedding.jpg
posted by orataki at 22:55| Comment(7) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月22日

初フル前夜

ensoku.png


小さなリュックにはバナナとスナック菓子が入っている。あとは、ハンカチとティッシュを入れておこう。明日の朝になったらママがオニギリを握ってくれる。熱いお茶も水筒に入れてくれるはず。お小遣いは300円までと学校で決められているのでめいっぱい持っていく。ママは少し余分に持って行きなさいよというけれど規則は守らなくっちゃね。明日着てゆく洋服も決めたし、玄関には新品の靴も用意してある。雨が降った時の連絡網ももらったけれど多分使わないね。さぁ、歯を磨いて早く寝よう。明日は待ちに待った遠足だ。朝が早いから早く寝なくっちゃ。でも、なかなか寝付けそうもないなぁ。


多分、私の小学校時代の遠足前夜はこんなであったと記憶しています。小学生というのはまだまだ行動範囲が狭い。現在のように各家庭にマイカーがあるというわけでもなく見聞きできる世界というのは限定的でした。だから小学生にとっての遠足というのは知らない世界に接することができるわけでとてもワクワクしたものでした。

初のフルマラソンを前にして、遠い昔の自分の姿を思い返していました。遠足のように楽しいだけではなく、大半を苦しい時間で過ごすことになると思うのですが、知らない世界をのぞきこみたいという好奇心は一緒でワクワクしています。

さて、完走するためのモチベーションを考えてみました。箱根駅伝はなぜ見ていて面白く感動し続けられるのでしょうか。なぜ、倒れこむまで頑張れるのでしょうか。それは多分、タスキのリレーが日本人のメンタリティを刺激するからだと思います。フルマラソンは自分一人で走ります。タスキのリレーはありません。そこで考えました。ひとりリレーをやれないものか。

私をorataki1号、orataki2号、orataki3号に分割します。1号のミッションは折り返し地点までいつものペースで時間ロスを最小限にして走ることです。2号のミッションは30km付近まで給水・トイレ・エネルギー補給などをうまく組み合わせて3号につなぐことです。3号のミッションはゴールまで自分を叱咤激励し、レースの最終責任を持つことです。

このようなバーチャルリレーをすることによって最後まで粘れるのではないかと考えました。これは仮説です。明日、検証したいと思います。

posted by orataki at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

マラソンが運ぶ再会



今年の年賀状には二人の旧友からマラソンを始めたことが書かれてありました。一人は前職の会社の後輩でメールをしてみると湘南国際マラソン(フルマラソン)に出るとの連絡がありました。彼とは20年ほど会っていなかったと思います。彼は今、NGOでボランティアスタッフをしているとのこと。JustGivingというしくみを使って湘南国際マラソンをチャリティマラソンにしようとしています。2万人近くのランナーの中で彼と旨く連絡を取って会えるかどうかわかりませんが、非常にワクワクしています。

もうひとりは高校時代の同級生でこちらも卒業以来会っていませんでした。彼は水戸の公職に就いているのでもしや霞ヶ浦マラソンに出るのではと思いメールしたところ、これもビックリ。出場するというではありませんか。しかも夫婦揃って。彼は陸上部だったのですがマラソンはハーフどまりのようです。当時、運動ではかなわなかった彼に差をつけています。私達の年代というのは走りたくなる年代なのでしょうか。マラソンが縁で再会できるとは、なんと素晴らしいことか。「ブラボー!マラソン」です。

このほかにも、同期会をやろうという誘いが2件。今年は「再会の年」になるような気がします。
posted by orataki at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

新年を迎える心構え

s-IMG_1599.jpg

あけましておめでとうございます。今年も「こんさーる日記」をよろしくお願いいたします。

さきほど鶴岡八幡宮に初詣に行ってまいりました。毎年、縁起物を購入するのですが今年は「木霊」にいたしました。ここに納められているのは八幡宮の象徴である大銀杏の小枝です。この大銀杏は樹齢800年とも1000年とも言われる由緒ある大木ですが、昨年3月に強風のために根元から折れてしまいました。もうこれまでかと思っていた初夏の頃、折れ口から新芽が吹き出てきました。なんという生命力、なんという奇跡でしょうか。木に霊が宿っていると思うのも当然でしょう。この生命力のおすそ分けがこの御守りです。私も折れても必ずや復活する力を得て2011年をしぶとく粘り強く乗り切りたいと思います。

昨年末にボクシングの亀田興毅の三階級制覇を成し遂げた試合を見ました。最後の言葉、いつものフレーズ「オヤジー、どんなもんじゃい!」がいつにも増して心に響きました。私も今年末「どんなもんじゃい!」と周囲の人々に叫んでみたい。そんな思いで過ごそうと思います。1000km走、100冊読破、今年も続けます。
posted by orataki at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月22日

今年の漢字(個人版)

ki.jpg


今年も残すところ1週間とちょっと。ほんとうに一年がたつのは早いものです。恒例の今年の漢字は「暑」に決まりましたが、個人的にはどうなのか。ツイッターアプリでtweetの中で一番多く使われている漢字を拾い出すソフトがあるのですが私の場合は「気」でした。

自分でも知らず知らずのうちに使っている漢字が本人の一年のあり様を示しているのではないでしょうか。私の場合、朝のtweetで「今日も元気にいきましょう」という常套句がポイントを稼いだと思われます。このほかにもマラソンネタで「元気」や「気合」や「気持ち」という言葉を多く使ったような気がします。あ、この「気がします」という言葉も常用化してきています。

ということで自分も納得の「気」でした。人間は「気」で生きているようなもの。老いても気は若く、気持ちが落ち込んでも気にやまず、業績が落ち込んでも気を取り直して、来年は気合の入った一年にしたいと思うのであります。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

「**なう」は今を生きている証

私は去年、社内SNSで読書マラソンにチャレンジしていました。SNSでコメントいただいた、ある女性から頼まれてツイッターの登録やつぶやき方、画像UPの仕方をお教えしました。1回コッキリの指導だったので、いつまで続くことやらと思いつつしばらく見守っていました。

ところが予想に反して結構、つぶやき続けています。「ほう、やるねぇ」少し彼女を見直しました。たいがい、この手の頼み事は三日坊主で終わってしまうことが多いものです。「申し訳ない、最近ちょっと忙しくなってきてねぇ」というような言い訳を添えてやめてしまう。

だから、それほど期待していませんでした。(このブログ読まれていたらごめんなさい)彼女は妊婦でした。そして昨日、陣痛が始まったこと、今日無事男子を出産したことをtweetしてきました。これには驚きました。妊娠の経験はないので(当たり前か)どれくらいたいへんかはわかりませんが、なかなかできることではありません。

驚きのtweetでは「プロポーズ」「マラソン走行中」などがありましたが「出産」も驚きです。今後は育児で格闘することになると思いますが同じ境遇の人たちとtweetしあうことによって育児ノイローゼなどから開放されるのではないでしょうか。ぜひ、プラスの利用法で生活をエンジョイして欲しいものです。

プロポーズなう!マラソン折り返しなう!出産なう! 何か生きている喜びすら感じられる心の呟きです。皆さんは、どんな「なう」しているでしょうか?
PS:昨日はtwitter上で「口述試験なう」をつぶやく猛者がいないかで盛り上がっていましたね。
posted by orataki at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月10日

今日の感動をつなぐもの



今日は中小企業診断士二次試験合格発表日でした。まずは合格された受験生の方、おめでとうございます。ツイッター上では悲喜こもごものtweetが飛び交いました。惜敗をものともせずあらたな挑戦を誓う人、まさかの合格に感涙する人、また、受験生を応援する講師陣や先輩診断士たち。それぞれが、それぞれの立場で喜び合い、讃え合い、慰め合い、誓い合う、という大きなウネリを感じました。

今はネットで合格発表され、ツイッターでそれを即配信するので、あっという間に誰が落ちて誰が合格したかが知れ渡ります。私たちの合格発表のころから隔世の感があります。ドキドキしながら銀座の銀松ビルに足を運んだものです。合格したらカツ丼を食べようと思って、帰りはションボリ立ち食いソバという光景が何度かありました。

慰めてくれるのも元気づけてくれるのも妻だけ。ネットの向こう側にはフォローする人もされる人もいない時代でした。ネットでの合格発表は便利ですが、何か感動が半減するような気がします。実際に発表場所に足を運ぶことによって切ないまでの気持ちの高ぶりが出てくるのであってパソコンに向かっているだけではこうは行きません。

感動は大事です。今日の感動を10年後、20年後にどうつなぐか。これが合格された方々のこれからの課題となるのではないでしょうか。今、自分の中で13年前の感動は半減し新たな感動に飢えています。マラソンにハマっているのも、このせいなのかもしれません。
posted by orataki at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

リレー将棋

DSCF3225.jpg

昨日は恒例の将棋部OB会の泊りがけ忘年会に参加してまいりました。忘年会の御誘いは数あれど、この御誘いだけは最優先にするイベントになっています。たかが将棋、されど将棋です。将棋は自分の人生の縮図であるとさえ思っています。

チェックアウトまでの数時間を使ってやるリレー将棋も恒例になっています。リレー将棋というのは紅白にメンバーが分かれて、メンバーがそれぞれ5手ずつ指して引き継ぐチーム対抗の将棋です。普通の将棋が個人プレーなのに対しリレー将棋はチームプレーです。

いくら自分が妙手や起死回生の一手を発見しても引き継ぐ人がその思想を理解しなければ悪手になることさえあります。次の人は自分の指すこの手の意味を理解してくれているだろうか、と考えながらチームとしての最善手を指しつがなければならないのが醍醐味です。

また、「人の将棋はよく見える」と言われます。自分が対局者になっている場合は意外と視野狭窄になっているものです。自分の手に惚れたり、自分勝手な読みをするからです。観戦者の場合、一歩引いて俯瞰的に局面を見ることができるので「よく見える」のです。

リレー将棋の場合、対局者であり観戦者でもあるわけですから読みの幅が格段に増えます。また、自分の責任で負けたくないという思いもからんで面白い勝負になります。皆が関与しているので感想戦も充実してきます。

今回の将棋での気づきは「勝負の分岐点となる一手というのは、その時はわからないものだ」ということ。そのあとの総括でその分岐の一手が見えてきます。つまり、「今自分が指したその一手が勝負の明暗を分けているかもしれないので、一手一手を大事にした生活を送らなければいけない」ということです。
posted by orataki at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

No Pain No Gain

s-DSCF3153.jpg

本日はタートルマラソンに参加してきました。今までこのマラソンの存在を知らなかったのですが今年で39回ということですから老舗大会ですね。なんでも全国から参加者が殺到し、ハーフマラソンの参加人数、障害者の参加人数はそれぞれ日本一だそうです。そんなビッグな大会ですがレースが進むにつれて私にとっては”地獄の大会”と化して行きました。

スタート時点は曇りでしのぎやすい気候だったのですが、やがて真夏の太陽が顔を出してきます。ご存知の方も多いと思いますが私は自称”ドラキュラランナー”でして、太陽光線にめっぽう弱いのです。それに加え、以前故障していた足裏の筋がキリキリ痛み出しました。更に更に折り返し点付近でいきなり針路変更してきた人をよけようとしてふくらはぎが攣ってしまいました。

このような三重苦のなかでも一応、時間内完走ができたわけですが、最後までモチベーションが続いたのはある言葉に接したからでした。

大会に出場すると画像のようなTシャツが参加賞としてもらえます。参加賞をその大会で着用する人はほとんどなく、みな自分のお気に入りのウェアを着用しています。ウェアにはいろいろなデザインがありいろいろなメーッセージ書かれていたりします。走りながらこのウェアを眺めるのも面白いものです。

今日、印象深かったのは2つ。ひとつは”お先にどうぞ”と背中にプリントされているウェア。ほのぼのとしていて競争の殺伐感をなくしてくれます。もうひとつは”No Pain No Gain”つまり「苦労なくして得るものなし」というメッセージ。まさにマラソンにぴったりの言葉です。前をずっと走っていた女子の背中のこのメッセージを見ながら走ったのがよかったのかもしれません。

ラクをして得るものにいかほどの価値があるでしょうか。これは走る事意外にも資格取得にもあてはまることだと思います。ラクに取得できる資格にはさほどの価値がないように思えます。来週は診断士二次試験。ここはラクに通れる門ではありません。皆さん、睡眠時間を削り、付き合いを削り、家族との時間を削って苦労しながらチャレンジしているはずです。受験生の皆さんに”Gain”があるよう祈っています。
posted by orataki at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月10日

タバコやめますか?

koukai.jpgコンサル仲間とランチや呑みのおりに、いろいろなコンサルチックな会話を楽しみます。フェルミ推定の話だったり、ロジカルシンキングの話だったり、MECE(ミーシー)の話だったり。そのような会話の中で面白かったのが”喫煙”についての議論です。

昔、喫煙者が増えると医療費が増大するかという議論がありました。喫煙者が増えるということは喫煙で誘発される病気の治療費が増えることになりますが、一方、癌などで早死にする可能性も高まり、結果、医療費は低下するということです。この議論は早死にする可能性(%)がもう少しはっきりしないと結論がでません。

今回の議論はタバコの値上げに対して禁煙すべきなのかというものでした。仲間のコンサルはヘビースモーカーでやめる気が全然ありません。私が健康に対するリスクを力説すると彼はこう反論してきます。

「何のためにタバコをやめる必要があるの?死にたくないから?死にたくないということが論点であれば死にいたるリスクを全て洗い出し可能性の大きいものからやめていくのが筋だよね。タバコというのは他に比べ、それほど致死率が高いのもなのかな?」

彼に言わせるとタバコよりもマラソンやドライブのほうがはるかに致死率が高い、ましてや関東に住んでいること自体がリスク(大震災)ということらしいです。タバコや酒をやめ、活断層の少ない地域へ移住し、スポーツなども控えていれば死のリスクは減りますが、そうまでして生きたいかということになります。たしかに「死」を論点にするとそういう見方もできると思います。しかし、彼には「死ぬときに後悔すること25」を読んでほしいものです。

人間が死の淵に立ち、死と対峙するとき心の底から吐き出す悔いの言葉とはどのようなものなのでしょうか。人は多様な存在ですが、死に際して述べられる悔いの言葉はそれほど多様ではなく、似通っていると著者は言います。1000人もの患者を死の床で見送った著者の言葉は重く信憑性があります。それらを分類し、著者の生死観を織り交ぜて25個にまとめたものが本書です。25個のうちいくつか例を示してみよう。

1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこをやめなかったこと
3.結婚をしなかったこと
4.子供を育てなかったこと
5.自分の生きた証を残せなかったこと
6.故郷に帰らなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生をすごしたこと
9.他人にやさしくしなかったこと

こうして見てみると生物としての基本的なありかたを人間がいかに行ってこなかったかが分かります。自然な流れに逆らって生きて、それを死ぬ間際に後悔するのです。健康なとき、死から距離があるときは頭でわかっていても露ほども行動に移さないのが人間であるともいえます。そんなわれわれにひとつでも気づきを与え、後悔の少ない人生を生きることを教えてくれる本です。タバコも大幅に値上がりしました。この際。タバコをスパっとやめて後悔することをひとつでも減らしてみてはいかがでしょうか。
posted by orataki at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月09日

元気玉

s-DSCF3128.jpg


久しぶりのブログ更新です。古くからのブログつながりの人たちからは「最近ブログ更新してないねー」と柔らかくジャブを入れられることが多くなりました。そんなこともあり、今日の思いなどを綴ってみたいと思います。

今日は診断士仲間の結婚式に参列させていただきました。若い衆が中心になる盛り上がりの場の中で”場違い感”を意識しつつも久しぶりの結婚式に臨席した目的は3つほどあります。

ひとつは前途洋々の新郎をこころから祝福したいと思うから。

ふたつめは、美しい花嫁さんを拝見し、どちらが飼い主(笑)になるか見極めたかったから。

みっつめは、新郎が語ったと同じように”元気玉”をもらいたかったから。

結婚式のあり方が多様化するなかで、今回、二十余年前の自分たちの時代の結婚式と比べてさほど変化がなかったことに少し安堵し、多くの人から祝福され、認知され、エネルギーをもらい、船出するという有り様は不偏であると感じました。

多くの方々との出会いは”元気玉”をもらうことになるし、もらっただけではなく大玉リレーのように”次へ送る”ことの大切さを教えてくれます。

私もこのような場に臨み、”元気玉”をいただきました。元気になり、ブログを復活させ、仕事に活かし、次へ送ることが出来るようになりたいと思います。

ペパさん、おめでとうございます。末永くお幸せに。

posted by orataki at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

25回目のアニバーサリー

s-DSCF2863.jpg


横浜駅でタクシーを拾う。行先を告げ、シートにもたれこむ。

隣には目かしこんだ女性が座っている。

行先は「ホテル・ニューグランド」

19:00

夜のとばりが降りゆく中で、山下公園を見ながらコース料理を

いただく。勿論、フレンチ。

変えてはいけない。何も変えてはいけない。

25年前の今日という日と。

今日は25回目のプロポーズ記念日。

私のオリジナルの記念日。

自分の意思で日にちを決められる唯一の記念日。

記念日はおろか、昔からの年中行事も日をずらすのは嫌いだが、

そんな事を言ったら生きていけない。

そこは臨機応変にやってきたつもりだ。

だけど、今回は変えてはいけないと思った。

昔の人はよく考えたものだと思う。

25年目の銀婚式、50年目の金婚式。

時を重ねてその重みと節目を実感できる。

肩の荷が少し軽くなり、夫婦の時間がまたよみがえる。

しばしの間、私たちはジャックとローズになって再会した。

Amanda.wma
posted by orataki at 23:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

根性桜

s-DSCF2648.jpg


上の写真は今日のもの。なんとまだ桜が咲いている。この桜、けっして遅咲きというわけではない。4月上旬から咲き続け私たちの目を楽しませている。鎌倉は花の古都といわれるだけあって根性のある植物も多い。過去のブログでも根性ハイビスカスを紹介したが、まことに元気付けられる。

アメニモマケズ、カゼニモマケズ・・・・こんな花にはエールを送りたい。いつまでも私たちを叱咤激励する存在として。
posted by orataki at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

ブレイクスルーポイント

「前方にいる亀をウサギは追いつくことも追い抜くこともできない。ウサギが亀の場所まで行く間に亀はわずかに進むし、さらにウサギがその場所まで行く間にも亀はまた少し進む。よって永久に追いつくことも追い抜くことも出来ない。」

このようなクイズまがいの話を一度は聞いたことがあるでしょう。これはゼノンのパラドックスのひとつで、明らかに現実と違っているのにその矛盾を旨く説明できないものです。これは追いつく地点までの距離を無限分割しているだけで、それを「追いつけない」「追いつけない」と言っているだけです。

実は私たちのなかにもこのようなバラドックスに陥っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。「出来ない」と思い込むことの無限連鎖。自分もたまにこの罠にはまることがあります。実際にはこの内向きの無限分割からブレイクスルーする気持ちの切り替えが大切です。外側を考えればよいのです。

診断士受験を志した当時は過去問を見てとても受かる気がしませんでした。何度も挫折しそうになりましたが積み重ねが出来ていくうちにブレイクスルーポイントに到達したように思います。「突き抜ける感覚」を覚えたのはこのときが生まれて初めてでした。

「ブレイクスルーポイントはある。ポイントの外側を見れば突き抜けることが出来る。」という意識を持てば初志貫徹できるのではないでしょうか。最近は走っていても同じようなことを感じます。

毎回走って、ほんの数秒タイムが短縮される。その積み重ねの先にブレイクスルーポイントがある。どんなポイントかはうまく説明できませんけれど。
posted by orataki at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

真の成長を促すもの

毎朝、駅に向かう途中、小学校低学年の女の子と父親の親子連れを見かける。父親と女の子は一緒に並んでは歩かず、女の子のほうが数歩先を歩いている。その距離が長くなったり短くなったりしている。女の子がちょっと走ると父親もその後をちょっと走る。

実はこの親子はともに聴覚障害者である。女の子が一人で登校するのには危険が伴うのでいつも父親が付き添っているであろう。去年までは一緒に手をつないで歩いていたように思う。手を離して、少し離れて歩いても大丈夫なくらいまで成長したようだ。

最終的には父親なしでも道路を歩くようにしなければならない。あとどれくらいかかるだろう。ゆっくりと確実に慣れるまで付き添いは続くだろう。長い道のりのようにも思えるが父親の顔は生き生きとしている。希望の光を信じているからだと思う。すごく愛情を感じた。

かように人間を育てるということは時間がかかりたいへんな手間がかかるものであるが、愛情がそれを支えているからそれができる。企業で人を育てる場合も同じだと思う。愛情が必要だ。私は今までいろいろな上司に指導を受けてきたが愛情が感じられるとき一番成長したように思う。

いくらカネの稼ぎ方を伝授されたところで、それだけでは真の成長はないように思える。そんなことを考えさせられた朝の風景だった。


posted by orataki at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月28日

東京がひとつになる日

DSCF2545.jpg

今日は銀座にショッピング&東京マラソン応援に行ってまいりました。ショッピングのほうは置いておいて、マラソンですが、銀座で見ていても圧巻でした。35000人の人の波は途方もなく大きくコスプレランナーが多いのも特徴でした。

マラソンの経済効果は推定がなかなか難しいですが地方都市の場合、10億円前後、ホノルルで約100億円、東京の場合300億円以上といわれますからその大きさがわかるでしょう。かく言う私も経済効果の一部として幾ばくかのお金を東京に落としてきたわけですから。

銀座というスポットは浅草に向かう人と浅草から戻ってくる人が平行して見られる場所です。車線の反対側を走る人とは10数キロの差がありますが心意気の差はさほどに開いているわけではありません。35000人のランナーがこのマラソンに何がしかの思いを寄せているはず。

ダイエットのためというシンプルなものから相棒の縁談祈願や家族の健康祈願、そして完走の暁のプロポーズなど。皆さん、人生の縮図を背負って走っているかと思うと胸が熱くなります。

DSCF2546.jpg偶然にもお笑いコンビ・髭男爵のひぐち君を撮影することができましたが彼も完走できなければコンビ解消というハードルに向かって必死に走っていました。結果6時間52分06秒で完走したそうです。制限時間が緩いとはいえ94.5%の完走率はすばらしい。まさに東京がひとつになったと言えるのではないでしょうか。来週の三浦マラソンに向けて大きな刺激を受けることができました。
posted by orataki at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

1/31は愛妻の日



市川海老蔵さんの婚約会見が芸能ニュースを賑わしています。プロポーズの言葉は

「来世も再来世もいっしょにいよう」

永久(とわ)の愛というやつですね。これには女性もグっとくるでしょうね。こんなカッコいいプロポーズの言葉を言ってみたかった。。自分の場合、たしかお役人のような色気も洒落もないような言葉だったかと記憶しています。

ただ、プロポーズというのは最大のプレゼンテーションですから表現過剰にもなるわけで、その気持ちがいつまで保持できるかが問題でしょう。とかく人間は移ろいやすい生き物です。綾小路きみまろが商売できるのもこのような変節があればこそです。

さて、明日1/31は「愛妻の日」だそうですね。11/22が「いい夫婦の日」だということは知っていましたが愛妻の日は今まで知りませんでした。日本愛妻家協会なるところがいろいろ推進の企画をしているみたいです。

1/31の午後8時9分に「愛妻」をハグするという超語呂合わせ企画もあるようで、いったいどれくらいの人が悪ノリするかわかりませんが、バレンタインデーのように何かしらビジネスとマッチングさせて経済が活性化するようになればよいなと思います。

日比谷花壇が愛妻の日に妻に花を贈るという企画を出していますが、個人的にはもっと違ったシーンが定着することを期待しています。たとえば愛妻の日にはフランス料理を食べる慣習を定着させるとか、価格はランチなみの値段にして大勢の人に非日常を楽しんでもらうとか、別にフランス料理ではなくても良いのですが、飲食業関係の仕掛けがほしいですね。

ということで、明日は夫婦でどこかにおいしいものを食べに行く計画を練っています。もちろん食べるだけではなくて妻への感謝の気持ちは伝えようと思っています。不器用な自分を一番理解し、支えてくれているのは妻なのですから。
posted by orataki at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

悼む人

itamu.jpg

仕事を1時間ほど早めに切り上げて特急に飛び乗った。向かった先は小さな海辺の町の斎場。

高校時代の友人が鬼籍に入ってしまったからだ。癌だったらしい。彼とは大の親友という間柄ではなかった。

しかし、姓のあいうえお順が近かったことから何かにつけて一緒に行動をしていた記憶がある。屈託のない笑顔が魅力的だった。

彼は現役の高校教師だったので大勢の教え子たちが弔問に訪れていた。混雑する受付をすり抜け焼香をすませると御清めの場には懐かしい顔がいくつもあった。

確かシステムの2000年対応でこれから忙しくなるという話題を前回のクラス会で話した記憶があるので十数年ぶりの再会となる。

私たちのクラスは学年の中で一番連携の悪いクラスのようだ。クラス会は幹事不在でなかなか開催されない。

ひととおり名刺交換をして近況を聞いてみると順風満帆で大河の流れのような生き方をしているヤツは一人もいない。大なり小なり波乱万丈の人生を生きているといっていい。

このような場が与えられたのも彼の死のお陰かもしれない。「たまにはみんなで集まろうぜい!」草場の陰で彼が笑っているような気がする。

ふと、以前読んだ「悼む人」を思い出した。人の死は平等であるべきとの思いから、故人の生前の存在を心に刻み「悼む」という行為を続ける青年を描いた小説だ。

作者は主人公の青年を通して人間の「悼まれたい」という欲求、生前の自分の存在が虫けらなどの死とは一緒ではなく特別なものとして認められたいという欲求を表現している。

人間の死というのは2度ある。1度目の死は物理的な肉体の死。2度目の死は残された人々の心の中から故人の記憶が消え去るとき。この2度目の死がほんとうの死なのだ。

肉体の死は免れない。しかし、いつまでも覚えていてほしいという願望は果てしなく続くのだと思う。今日、私はしっかり彼のことを胸に刻み込み「悼む人」になっていた。
posted by orataki at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

同じ店ではランチをしない

kasetsu.jpg
最近、いろいろな本をチョコチョコと読み直しています。どちらかというと泥臭くて力技的な仕事が多くなっているので初心忘れるべからずということで。

そこで再読しているのが「仮説思考」です。これ、コンサルタントの基本中の基本。今取り組んでいるコスト削減の仕事に欠かせない思考です。仮説思考を支えているものに新しいものへの積極的な取り組みがあります。

このマインドを身近なところから醸成しようとコンサル仲間へ提案しました。それはランチは今まで一度も入らなかった店にするということ。これからは、ひたすら新しい店で食事をする。

私の仕事場の近くは飲食店が多いのですがランチは保守的で4、5軒をローテーションさせているだけ。食事に関してはコンサルメンバーの思考回路はふさがったままなのです。この提案は喜んで受け入れられ今日からスタートしました。未開の店から得られる刺激もなかなか良いものです。
posted by orataki at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

今年の目標

元旦につき今年の目標を計画してみました。目標達成のための秘訣を参考にして,
欲張らずに以下の2つにしました。

1)シュっとする

2)切り拓く

シュっとするというのは関西方面の表現のようですが、要するにダイエット&シェイプアップのことです。レコード戦術でマイナス5kgを目指します。マラソンもハーフなど充実させます。昨年は読書を年間100冊達成したので今年は年間1000km走破を目指します。

一方、切り拓くというのは新しいことへの挑戦です。診断士活動においては新しい研究会の立ち上げに参画しようと思います。コンサル業務的には新たなコンサルメソッド、新たな販売メソッドを作りたいと思います。既成概念にとらわれていると打開策が見えなくなります。ちょっとした発想を複眼思考で膨らませていきたいと思います。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

来年は「拓」でいく

紅白歌合戦を見ながらブログ更新をしています。年末のブログ更新は看板架け替えという大事な仕事です。こんさーる日記[2009]からこんさーる日記[2010]に変更します。この看板の架け替えでほんとうに1年が終了します。

さて、大晦日の夜は毎年家族揃って紅白歌合戦を見るという極めて保守的な過ごし方をしています。blogやtwitterなどでは紅白の時代は過去のものという論調が少なくありません、確かにライフスタイルの多様化で国民が同じ過ごし方をする必要もないし、紅白歌合戦の歌手選定をみていてもその意義は変わってきているので興味も半減なのですが、それでも見ています。

多分、激変する世の中で、変わらない確固としたものを何がしか求めているからなのだと思います。裏番組はいろいろあるでしょうが、それは必ずしも続くものではありません。自分の中では、いろいろ変えてみようと思う部分と変えたくない部分が混在しています。多分、紅白は後者なのだと思います。

いろいろな方が「漢字」にこだわっているのに刺激され私も来年の漢字を考えてみました。自分の来年の漢字は「拓」にしようと思います。今年はある種の閉塞感がありました。来年はぜひとも自ら切り拓くことにチャレンジしたいと思います。

今年、こんさーる日記に訪問いただきましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
posted by orataki at 20:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

2009年の振り返り

連綿と続く一連のプロセスの途中で区切りをつけ、これから次なるフェーズに進もうとするときは「振り返り」は必要です。長期プロジェクトもそうですし、人生においてもそうでしょう。大なり小なり私たちは何がしかのプロセスの中で生存しているわけですから。

今年一年を振り返るにあたり、はじめはJQA的なフレームで自分自身を評価してみようと思いましたがやめました。これでは「仕事上」の振り返りにしかならないと途中で思ったからです。

まず、健康・体力面について。今年は多くのマラソン大会に出場しました。「小田原尊徳マラソン」「横浜ロードレース」「なかがわハーフマラソン」「北軽井沢マラソン」「湘南国際マラソン」そして毎月の「月例湘南マラソン」。フルマラソンはありませんでしたが、目標を定めることにより風邪などひいていられない、飲み会はホドホドにというマインドが形成されていったと思います。ただ、摂取カロリーはあまり控えなかったので、ダイエットは来年も継続課題となるでしょう。

仕事のほうはどうかというとビッグビジネスを拾い上げることができ、それで一年間過ごしてきたという感じです。その褒賞でシリコンバレー視察団にも加われてハッピーというよりもラッキーな一年でした。お客様の声の中に「oratakiさんの中立的なところが良い」というありがたいお言葉がありました。ベンダーコンサルやってますと、どうしても「売る側」「買う側」2極の「売る側」に回ってしまいます。これからも自分は第3極でありたいと思っています。

さて、家族とのリレーションシップですが、これは概ね良好としてよさそうです。大きな軋轢も衝突もなかったように記憶しています。グループウェアでの社内コミュニケーション、twitterなどでの社外コミュニケーションも大事ですが一番大事なのは夫婦間コミュニケーション・家族間コミュニケーションだと思っています。来年も互いがお釈迦様の手のひらになったような関係が続けられればと思っています。

最後に自己の成長についてです。田坂広志師匠の言葉に「人生の成功は約束されないが人生の成長は約束される」というものがあります。この言葉は大好きでいつも念頭においています。「今日一日の成長ありしや」これは重い問いかけです。素直に答えるなら「十分ではございません」でしょう。2008年のブログを見れば赤面するばかり。来年の自分に笑われないように精進するのみです。
posted by orataki at 09:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

大きな衝動買いをした理由



昨日は年賀状を書いていたわけですがプリンターのカラーインクが少なくなってきたので近くの量販店にインクを買いにいきました。インクを買ったついでに大型液晶テレビを買ってしまいました。「ついで」という言葉に違和感があるかもしれませんが、確かにメインは「インク」。どうしてもこの日に買って帰らなければならなかったものです。テレビはゆっくり検討してから買おうとしていました。

では、なぜテレビを買ってしまったかというと販売員の勧誘に負けてしまったからなのです。「勧誘」といってもさりげないもの。「もしよろしければご説明いたします」という控え目なお誘いには私は弱いのです。(調子がよくて売らんかなの姿勢の販売員からは絶対買いません)

控えめで、さりげなく、そして求めに応じて熱心に語り、技術的理由を明確にする。このような販売員から買い求めたいのです。いずれ買わなければなぁと思っていたのでちょっと面白半分でツッコミを入れたら結局買う羽目になったのです。私のツッコミは大きく分けて以下のようなものでした。

1)製品の差別化要素は何か
2)契約の不安要素は何か
3)製品の陳腐化要素は何か
4)保守体制はどうなっているか
5)接続性・拡張性はどうか
6)もっと安くならないか

いずれの問いにもキチンと回答をいただきました。想定予算の3割増しで購入決定したのはこの受け答えが決め手でした。これで家族には素敵なクリスマスプレゼントが贈れたわけです。あとはこの販売員のプレゼンスキルを盗んで来週の社長プレゼンに活かせれば最高なんですけどね。
posted by orataki at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

年賀状が減少する理由

Twitterでも多くの方が今日年賀状を書かれていたようですが私も今日書いていました。(正確にいうと印刷していたと言ったほうがいいかもしれません)今度の週末では元旦に届かないかもしれない。されば今日までになんとかしたいという気持ちになるからでしょうか。

以前、診断士の大先輩で年賀状というものは元旦に自宅で厳かな気持ちで書くものだと主張されていた方がいらっしゃいました。相手には松の内に届けばよいというような考えのようでしたが、これにはちょっと賛同いたしかねます。

やはり、相手のことを考えるならば元旦に届くように考えるべきでしょう。別の先輩からは「元旦に100枚も年賀状が来ないようなら独立など考えてはいかん」と教えられました。それだけ元旦という日はインパクトがあり大事な日であると私も思っています。

私としてはいろいろな意味から例年以上の年賀状を書きましたが、世の中的には年賀状の流通枚数は減少しているようですね。十年前に私は時代を先取りして年賀状の3割をeメールにした経験があります。ところが先取りしたつもりが、あまり評判が良くなく、紙に戻しました。

ですから年賀の挨拶はやはり紙媒体が一番なのだと思っていたのですが枚数の減少理由はほかにもあるようです。息子たちに「年賀状出さないの?」と聞いてみると「友達の住所がよくわからないから出さない」といいます。つまり、個人情報保護の時代になって住所録が出回らなくなってきたのです。積極的に住所情報を収集しなければ年賀状が書けない時代であるといえるでしょう。

さて、某記事に年賀状のマナーというのが載っていましたので参考までに転載させていただきます。これから書く方は参考にしてください。

1)「迎春」ということば簡略表現のため目上の人に対してはNG。
2)「去年」はNGワード。昨年、旧年を使う。
3)お歳暮のお礼は年賀状に書かない。お礼は即別便で。
4)1/7までが年賀状。それ以降は寒中見舞い。
5)新年明けましておめでとうは二重語。どちらかをはずす。

posted by orataki at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

惜しむ気持ち



先日、銀座の某所で打ち合わせに行った時のこと。ウェンディーズには長蛇の列ができていました。ご存知のとおり、ゼンショーがフランチャイズ契約を更新しなかったため年内でウェンディーズは姿を消します。最後にハンバーガーを食べておこうと行列ができたのでしょう。

このように、これが最後となると今まで見向きもしなかった人たちが足を運んできます。伊勢佐木町の松坂屋、逗子海岸のデニーズなど惜しまれつつ閉店していったところも数多くあります。

見納め、食べ納め、聞き納め、そして今までの贖罪の気持ちもあるでしょう。小売店舗だけの話ではありません。ダンゴ鼻の新幹線や旧型の列車、明治昭和の面影が残る建物等等。そして2009年という年もあとわずかでなくなります。

今年を惜しむ気持ちを持って残された数日間を有意義に過ごしたいものです。PS:来週は食べ納めということでスーパーメガウェンディーズを食べに行こうかと思います。



posted by orataki at 22:05| Comment(2) | TrackBack(1) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

あとだしジャンケン

shin.jpg


今日は中小企業診断士2次試験発表日でした。昔はネット発表などというものはなく、ドキドキしながら銀座をうろつき回ったものです。今ではtwitterでリアルな合格の喜びの声が聞こえてきます。情報はあっというまに伝播し、瞬時に感動を共有することができます。そして一気にフォロアが増えてきます。twitter恐るべしです。

さて、今日は「今年の漢字」の発表日でもありました。今年の漢字は「新」に決まったようですね。実はこの漢字は私は昨日から予想をしていました。(といっても、「おまえ、そりゃあと出しじゃんけんだろう」と思われるでしょうね)そう思われても仕方ないのですが、とにかく昨日予想したのです。

昨日はブログアップする時間がなかったので週末にやろうと思っていたのですが機を逸してしまいました。このようにあと出しじゃんけんの形にしてしまうとまったく信用度が落ちてしまいます。

実はこのようなことは仕事の中でもよく経験します。「先に言っておくべきだったな。いまさらこんなことを言うと言い訳にしか聞こえない」というようなことがあるのです。実は今日もありました。

「タイミングを逃してはいけない」

これは普遍の定理ですね。
posted by orataki at 23:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

路上詩人

s-DSCF2388.jpg

先日、高尾山に登ったときケーブルカーの山頂駅付近の休憩所で色紙を書いている女性がいました。傍らには「あなたの目をみて感じたことを文章にします」という看板があります。

人だかりの後ろから見てみるといい感じの色紙にサラサラと毛筆でその人へのメッセージを書いています。勿論、その人の魅力を引き出すポジティブなメッセージです。この商売は今流行りの「路上詩人」というらしいです。

即興でメッセージを作り、商品としてでなく作品としてその人に手渡す。その人は自分だけの作品という価値に即興の驚きを加え惜しみなく対価を支払う。なかなか面白いビジネスです。多分、即興といってもメッセージのテンプレートというか引き出しはあって、それをアレンジしているんだろうと思います。

コンサルも似たようなもので、業種によって経営課題というのはある程度類型化されパターンが決まっています。後は個々の企業特性に応じた味付けをするわけです。ただ路上詩人のほうは引き出しの数は非常に多いのだと思います。

ネットに調べてみると路上詩人のブログが多いことに気がつきました。彼女も単なる路上詩人のひとりと思っていましたがもらった名刺を見て驚きました。そこには「夢」が語られていました。

「夢」
2011年までに日本一楽しめる書道教室にする
2021年までに世界に通用するアーティストになる

具体的な夢です。そしてとても魅力的な夢です。失礼ながら彼女はそう若くは無い。若くは無いがゆえに具体的な期間を設定しているのかもしれません。果たして自分の夢は何だろうかと改めて問い直す良い機会となりました。
posted by orataki at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

沈まぬ太陽を見て

話題の映画「沈まぬ太陽」を鑑賞して参りました。

「沈まぬ太陽」、社内報で批判=客離れ誘発に危機感−日航
(Yahooニュース)


上記のニュースでもわかるとおり破綻寸前の日航にとってこの映画公開によるの影響は少なくないでしょう。このような意味からも興味深いですが、原作者山崎豊子の剛速球のようなストーリーを味わいたいこと、主演の渡辺謙の円熟した演技を観たい思いで連れ合いと行って参りました。

上演時間は3時間22分と非常に長いです。途中でトイレ休憩のある映画は初めてでしたがストーリー展開に引きずられ、さほど苦もなくあっという間に終わった感じです。

ドップリ昭和時代を背景にしていますから、高度成長期にわれわれが持っていた「矜持」というものを感じさせてくれます。渡辺謙が見事に「男の矜持」を演出していたと思います。

この映画を観るときに注意しなければいけないことはフィクションとノンフィクションが織り交ざっているということでしょう。映画では「フィクションです」と断りを入れているようですが、会社名がNALだったり、ジャンボ機墜落現場が御巣鷹山だったり墜落日時が一緒だったりとノンフィクションであるような錯覚に陥ります

あくまで24年前の惨事をダブらせることなく登場人物の演技を楽しむといったスタンスで観たほうが誤解がないかもしれません。
posted by orataki at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

丸善カフェにて

以前、お仕事させていただいた企業の経営者の方にセミナー講演をお願いする打ち合わせをして参りました。講演は「わが社のシステム再構築」という内容です。再構築に至った経緯や苦労話を語っていただきます。勿論、コンサルを使うとこんないいことがあるよ、助かるよというようなPRもしていただくお願いもしました。

打ち合わせの後は丸善のカフェでランチ。またご馳走になってしまいました。食事をしながらいろいろと丸善についての薀蓄話に花が咲きました。丸善=老舗本屋くらいのイメージしかなかったのですがその歴史をたどってみると面白い。

いろいろな意味で丸善は「原点」なんですね。万年筆やタイプライターを日本で最初に販売したのは丸善、ハヤシライスの生みの親は丸善の創始者、早矢仕(ハヤシ)さんだそうです。最初に始めるというのはリスクが大きいものですが、それよりも大きな夢があるのでしょうね。

さて、このクライアントの経営者の方は私が尊敬する方です。(毎回奢ってもらうからではありませんが)今回のシステム再構築はシステムの限界に来て打った手であり、事前に手が打てなかったことを恥じておられました。当社の場合、社内開発体制が災いして、いわゆるシステムがスパゲティ状態になっていました。

中小企業の場合、システムに問題が起きてから手を打つということは少なくありません。予算に制限があるということもあり、事前予防的に投資することが困難な状況のところは多いと思います。しかし、それを内面的であれ「恥じる」という謙虚な姿勢を持つことは大切なことだと思うのです。


posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

珊瑚礁

s-DSCF2119.jpg
RUNNETではマラソン大会を評価するコーナーがありますが、私が一番評価する要素は「距離表示」です。今、どれくらいのところを走っているのか、あとどれくらいがんばればいいのかを知ることができるからです。ゴールを目指して努力を積み重ねる場合、このマイルストーンは心強い支えとなります。そういう意味からもGWに参加したなかがわマラソンは評価が高かったです。

毎週のジョギングの折り返し点となるところに「珊瑚礁」というレストランがあります。この店は超人気店でテラスで夕日を見る若いカップルでにぎわいます。この店はずいぶん昔からあるのですが、まだ私は入ったことがありません。いつかは連れ合いと、と思いながらいつのまにか長い歳月がたってしまいました。もう、場違いな世代になってきてしまいました。

人生の折り返しを過ぎてしまったけれども珊瑚礁で折り返すとき「まだ後半戦があるぜ」という思いが沸いてきます。この店はマイルストーンを意識させる重要なポイントです。
posted by orataki at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

ものごとはそもそもシンプルである

今日は判断ミスの連鎖を経験しました。千葉方面のクライアントに伺う予定で家を出たのですが横浜駅での人身事故で横須賀線はストップ。鎌倉駅でその情報を知ったのですが考えられる選択肢は4つ。
1.逗子駅に出て京浜急行で東京方面へ
2.江ノ電で藤沢駅に出て東海道線で東京方面へ
3.バスで大船駅へ出て東海道線で東京方面へ
4.横須賀線の復旧をそのまま待って東京方面へ
自分が選んだのは1.でした。ところが振り替え乗車の影響で京浜急行もノロノロ運転。横浜駅に着いたときにまた選択肢が4つ。
1.京浜東北線に乗り換え東京方面へ
2.東海道線に乗り換え東京方面へ
3.動き出した横須賀線に乗り換え東京方面へ
4.そのまま京浜急行に乗って東京方面へ
ここで自分が選んだのが1.でした。どの選択肢の速度が一番速いかわからないですが、京浜東北もノロノロ運転。品川駅に着いたときにまた選択肢が4つ。
1.軽やかに走っている山手線に乗り換える
2.横須賀線に乗り換える
3.京浜急行に再び乗り換え京成電鉄につなげる
4.そのまま京浜東北線に乗って東京方面へ
ここで自分が選んだのは1.でした。結局90分遅れ。後から考えてみると最初に4.を選ぶべきだったようです。裏の裏を考えて失敗してしまいました。

「ものごとはそもそもシンプルである」

ゴールドラット博士も言っています。シンプルに考えると問題は解決するのです。

choice.jpg
posted by orataki at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月30日

古くて新しいもの、なーんだ?

企業は自らが生き残るために、常に大変な思いで新しい事業を見つけて切り開いている。しかし、新しいアイデアを出し続けるのは困難だ。どのアイデアも似たりよってり。そんな時、昔の事業を現代風にすることで、新たな道が開けることがある。昔の着物の生地を使ったドレス、[     ]、昔ながらの「かまど炊き」を再現した炊飯器など、多くの「古くて新しい」アイデアが企業の核心を担っている。

【問】[     ]に入るようなアイデアを自分で考えて答えなさい。


これは2009年の山脇学園中学の入試問題を日能研が「四角い頭を丸くする」で取り上げたものです。電車の中でぼんやりと見つけたのですが非常に良い問題だと感じました。

今や中学入試で「考えさせる問題」は珍しくありません。この問題も正解が無数にある考えさせる問題のひとつです。求められるアイデアは簡単には浮かんできません。(私もさんざん考えさせられました)

古いものとは何か、三世代同居家族なら祖父祖母が使っていたものから想起できるかもしれませんがそのような家庭環境は稀でしょう。そうすると、偶然そのような商品を知っていない限り、ものすごい想像力が必要になるわけです。

生活環境への着眼と商品化という着眼の両方から攻めないといけません。自分で答えを考えてみましたが畳ベットくらいしか思いつきませんでした。(アイデア自体が古いですね)

診断士の試験に出しても遜色がないと思います。(言いすぎかな)
posted by orataki at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

褒め上手になりたい

home.jpg 客先訪問の待ち時間つぶしに買った本がなかなか面白い。この本では「ホメること」の効用という理論的部分から一歩踏み込んで「どうやってホメるか」という技術論が書かれています。

ホメ上手がよいことはわかっているが、ではどうやってホメめたらよいかわからない人はぜひご一読をおすすめです。褒めるときのコツをいくつか抜粋してご紹介します。

・一度ホメめた人のことを絶対陰口しない
・ホメた言葉を否定されたら再否定する
・美人女性はホメないほうがいい
・地位が下の人には、下手にでてみる
・ホメたあと「忘れてくれ」と付け加える
・自分の発言量はだいたい30%を目安に

「こいつは下心がある」「どうせお世辞なんだろ」と思われてもホメられれば誰だってうれしいものです。理屈ぬきにホメること、まず実践することが大事ということですネ。

ほめられサロンというサイトをご存知でしょうか。



性別・年代・職種を選んでOKを押すとどんどん勝手にあなたを褒めてくれるサイトです。落ち込んだとき、凹んだとき、ここを訪れるとよいでしょう。無機質なWEB画面ですらホメられると元気が出てきます。


かように人間はホメられるとプラスのオーラが出てきて元気が出てくるものなのです。勿論、対人関係もよりスムーズに行くでしょう。
posted by orataki at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

東山魁夷の魂に出会う

s-DSCF2082.jpg

長野遠征の最大の収穫は東山魁夷の魂に出会えたことでした。日本人画家の中で一番好きなのが東山魁夷氏の作品です。作品には一種の静謐さが漂い、心が研ぎ澄まされます。美術館は善光寺の隣にありますが、全部の作品を見ることはできません。水彩画ゆえに画質の維持が難しく、展示はローテーションになるようです。訪れたときに見たい絵があるかどうかの運不運はあるようですが、今回は幸運にも見ごたえのある作品が多く展示されていました。

ここで多くの気づきを得ることができました。私は絵を描くプロセスをよく知らず、下絵に肉付けして描いていくんだろうなぁという程度にしか思っていませんでしたが実際はもっと緻密であることが分かりました。

風景を描くときいきなり下絵を描くのではなく、「単純化」という作業が入ります。単純化は一種の抽象化でもあるわけなのですが、これをひととおりではなく、何種類かアイデア出しします。そして単純化したものを統合化して、さらに具体化するというプロセスをとります。システム設計でいうところの物理DFDと論理DFDの関係みたいなものと考えれば分かりやすいかもしれません。

すべての画家がこのようなプロセスを経て描いているとは思いませんが天才的な感性で描きなぐるのではなく、設計をキッチリやることも芸術性を高めるものであると納得しました。

帰りがけにはフレームつきの絵を2枚ほど買い込みました。

「行く秋」
「夕星」

「夕星」は絶筆版でとても気に入っています。彼の1981年東京国立近代美術館講演録に以下のようなものがあります。

「私はいつも、これから筆を下ろそうとする白い紙に向かった時に、それはただの白い紙ではなくて鏡だと思うのです。」

風景画といえども、絵というものは作者の心がそのまま映し出されるものなのですね。90歳で他界した東山氏は曇りの無い玲瓏とした心境で天空の輝く星になったであろうことが伝わってきます。
posted by orataki at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

ホームパーティ

今日は、コンサル仲間を我が家に呼んでホームパーティを開きました。夫婦でいらした方、単独での方、いろいろです。家で飲む場合、時間をあまり気にせずゆっくり語り合えるメリットがあります。

診断士でも奥様同伴忘年会というのがありますが、ホームパーティも同様に奥様同伴に意義を感じます。いつもと同じ顔ぶれで飲むなら会社帰りの居酒屋と同じこと。もっと胸襟を開こうとするなら近しい人もお呼びするのがよいと思っています。

男の料理として私も一品作ってみました。作品はゴーヤチャンプルです。ゴーヤは市場で購入してきました。口の悪いコンサル仲間から「意外とおいしい」という評価をもらい、ホっとしています。ゴーヤにまつわるリベンジは一応果たせたのかなと思っています。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

歴史を変えるもの



中小企業診断士の竹内幸次氏より「決着!歴史ミステリー スペシャル」というTV番組出演の案内メールがきていたのでビデオ録画して拝見することにしました。歴史に「IF(もしも)」は無いのですが、あえてIFを考えるところにこの番組の特徴があります。

織田信長が本能寺の変で死ななかったらという設定は、それだけ織田信長が国を動かす力を持っていたということなのでしょうが、日本が世界制覇していたという仮説はどうでしょうねぇ。私は、それでも誰かに殺されるに一票を投じたいですね。

このようなシミュレーションは意味が無いとは言いきれないでしょう。歴史は繰り返すといいます。ですから歴史に学ばなければ人類は滅亡もしくは衰退してしまうでしょう。

経営者の愛読書が歴史にまつわるものが多いのも納得できます。企業戦略は歴史上の戦略から学ぶことが多いからだと思います。竹内氏が経営コンサルタントとして歴史番組で経営的視点からコメントされるのも納得感があります。素晴らしいコメントでした。

中小企業診断士の認知度向上のための情報発信は、このようなメディアを使うのが一番効果的だと思うのですがテレビ局では「中小企業診断士」という肩書きではなく「経営コンサルタント」という肩書きに変えられてしまうそうです。たしかに現時点では経営コンサルタントのほうが視聴者にはわかりやすいですからね。今後も地道な努力が必要なのだと思います。

この番組を見ていて感じたことは何かひとつのイベントが大きく歴史を変えることに繋がるのだということです。11年前中小企業診断士の資格を得たことは自分の歴史を変えた重要なイベントであったなと思っています。

歴史を変えるキッカケは、一冊の本との出合いだったり、あるキーパーソンとの出会いだったり、いろいろでしょう。そう考えると私たちは毎日、歴史を変えるチャンスと遭遇しているわけです。明後日の選挙は大きく日本の歴史を変えるかもしれませんね。
posted by orataki at 15:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

地震と名刺管理

昨日は関東地方で地震がありましたね。震度4ということですからそれほどの被害はなかったでしょう。しかし、私のデスク付近では大きな被害が発生しました。

別にパソコンが壊れたというわけではありません。壊れたのは名刺入れのケース。診断士関連の交換した名刺は大量にあるので大型のケースに入れてありました。ところが地震で落下。名刺が散乱していました。

皆さんは名刺をどのようにインテックス管理しているのでしょうか。アイウエオ順でしょうか。私は研究会やイベントごとのカテゴリーで整理していましたので、誰がどのカテゴリーだか分からなくなってしまいました。9割以上の人、特に企業内診断士の方は全く顔が浮かんできません。

今回の事故で名刺が管理されていないことを思い知らされました。アイウエオ順にしなかったのはカテゴリーごとに探索することを想定していたわけですが、実際そのような探索をしたことはありませんでした。名刺は顔と名前と属性が一致して探索することが多いのではないかと思います。

たとえばセキュリティに詳しい人を探すとしましょう。セキュリティ関連のカテゴリの中を覗いたとしても誰を探せばよいかわかりません。結局、誰がセキュリティに詳しいかを特定できなければ探し出せないということに気づきました。ですからアイウエオ順でよいのだと思います。

また、逆に自分はグループではなく、名前で覚えてもらう必要があるのだと気づきました。結果的には地震も役に立ったようです。




posted by orataki at 14:08| Comment(5) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

あなたは週末起業できるか?!


先日、会員部定例会に顔出ししてきました。城南支会会員部は企業内診断士フォーラム第二弾として週末起業で有名な藤井孝一氏の講演会を企画しました。

藤井氏はNPO法人週末企業フォーラムの代表であり、中小企業診断士でもあります。「企業内診断士でもできる週末起業」と題して講演いただきます。

週末起業は文字通り「起業」であり副業ではありません。熱き思いをもって取得した診断士資格。でも、いざとってみるとどうしてよいものか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方には週末起業はひとつの有力な選択肢になるはず。興味のある方は是非、足をお運びください。9/5(土)です。参加料無料。藤井氏と熱く語れる懇親会もセットされています。申し込みはこちらから。

※中小企業診断士資格を保有し東京支部会員が対象です。満席が予想されます。申し込みはお早めに。

posted by orataki at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

ドーパミン、カミングアウト!

s-DSCF0059.jpg

今朝は「きたかるウォーミングアップ・フォトラン10km」を走りました。写真はシーサイドの店「ロンディーノ」。ここのオーナーは中学時代のバスケのコーチだった方。ぜひお立ち寄りください。

そういえば、このコーチ厳しかったなぁ。当時はコーチングなんて概念なかったので形としてはティーチングでした。その厳しい目で経営されているからか、今でも繁盛している老舗になっているようです。

nou.gif

さて、今週の読書はこれ。要は脳が楽しくなるようなドーパミンをたくさん出すようなしかけが必要ということなんですな。そりゃ、勉強が楽しければはかどる訳で、それで更に楽しくなるというスパイラルができあがるわけです。

自分ではランニングしたり、ブログ書いたりしているといつもより多くドーパミンが出てくるように感じます。本来苦しいことなのに楽しいと感じること。これがドーパミン効果。

この感覚はわからない人にはわからない。あいかわらず連れ合いからは「そんな人の気が知れない」とけんもほろろ。でもいいのです。ドーパミンが出るシーンは人それぞれ。小泉さんじゃないけど、人生いろいろなんですから。

さて、今日はこれからITCの研修に潜入してまいります。
posted by orataki at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

がんばるより守る

部署の売上を3倍増やした「約束」

「約束を守ることが、協力関係を強固にすることにつながり、それが人間の“生存確率”を高めている」。人はいちいちそんなことを意識しませんが、“潜在意識”には確実にこのことが植えつけられています。

 人は、「約束は守るものであって、破り続ければ社会で共同生活を営むことは難しくなる」ということを、心の深層ではよく知っています。だから、他人に対してきちんと約束をした人には、それを守ろうという意識が働く。


日経ビジネスオンラインより
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090612/197431/

確かに大人になってから「約束します」と口で言うことは少なくなってきました。ほとんどないといってもいい。子供の頃は「しつけ」みたいなものがあって約束させられる機会が多かったのですが。

自分で口に出してみるとわかると思いますが、これはかなり自分を締め付ける言葉です。社会人になって利用している目標管理シートなどこの「約束します」という言葉に比べたら薄っぺらく感じます。

部下が上司に何を約束し、何を努力目標にするのか明確に話し合う場があれば約束を守るための行動が変化しよい業績につながるのだと思います。

いろいろなノウハウ本やノウハウ記事を目にしますがこれほど納得できる説明はなかったように思います。
posted by orataki at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

いいくにつくろう鎌倉幕府

hatoyama.jpg

私は鎌倉幕府成立の年を1192年と習いました。イイクニ作ろう鎌倉幕府と覚えた方は非常に多いと思います。しかし、最近の教科書では源頼朝が諸国に守護・地頭という役人を任命する権利などを獲得した1185年を幕府成立とする説が有力とか。でも、歴史は語呂合わせで覚えるもの。これだけピッタリはまった年号もなかなかないものです。私の中ではもう1192年でいいと思っています。

この語呂合わせを民主党の鳩山議員はうまく利用しました。昨日、地元で鳩山氏の街頭演説があるというのでひと目見ようと早めの昼飯をすませ「いざ、鎌倉!」とばかり馳せ参じました。

「政権交代は私や長嶋君のためにやるんじゃぁない。民主党のためにやるのでもない。国のため、国民のためにやるんです。いいくにを作ろうじゃありませんか!鎌倉の皆さん!」

なかなかうまいことを言うものです。大河ドラマの天地人にもひっかけて語られました。上杉謙信の「義」を例にとり、弱者を守るセーフティネットを充実させる「義のある国」にしましょうという訴えでした。このひっかけは座布団2枚くらいあげたいです。ほんとうにいい国を作ってもらいたいものですね。
posted by orataki at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

因果な商売

コンサルとは因果な商売でもあります。経営者の参謀としてリストラのシミュレーションをしなければいけない時もあります。今日は終日、そんなシミュレーションをしていました。あるパッケージソフトを入れれば業務は標準化され、生産性は向上し、人員削減、つまりコストカットできる。というごくありふれた話ではあります。

ありふれた話ではありますが、リストラされるほうにとっては心穏やかであろうはずがありません。クビにはならないまでも異動によってつらい思いをするであろうことは想像に難くありません。

そういえば5年ほど前にも同じようなことをしていたんですよね。あのときは派遣でしたが、今回は正社員。彼らの業務分析をやらないことには始まらないのですが、なかなかスンナリと情報は出てきません。当然ですよね。

気弱な?自分としては愛の告白ほどに切り出しにくい質問も数多くあります。やはり、できることなら悪役は演じたくない。でも、組織人である以上、そんなことも言っていられません。粛々とやるのみ。

ヒアリングの最後で言われた言葉が今も引っかかります。「oratakiさん、人員削減したあとの配置転換のコンサルはやってもらえないのですか?」

「今回の要件には入っていませんので。。。はい」と粛々とお答えいたしました。
posted by orataki at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

鎌プリのモーニングが楽しみ

asaki.jpg今日は祭囃子ナイトラン5kmを走ってきました。山際の神社から祭囃子の練習の音が聞こえてきます。もうすぐ夏です。

さて、「あさき会」主催の講演会に申し込みをしました。田原総一郎氏が演壇に立ちます。演題は「総選挙目前!今こそ、ニッポンのあさを」です。日本ではなくてニッポンと表するところがいいですね。勢いがあります。

総選挙にも興味がありますが、今回の一番のお目当ては鎌倉プリンスホテル・バンケットホールのブレックファーストです。いつかはここの朝食を食べてみたいと思っていました。とても美味しいという評判です。

田原総一郎氏のゲストでプリンスで食事して¥3000なら「即買い」でしょう。まだ、席が残っているかもしれませんよ。
posted by orataki at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

瞬間判別術

counter.jpg昨日は商店街診断で通行量調査を実施してまいりました。今回の調査は10歳刻みで世代別にとることにしました。二人一組になって、それぞれが男性・女性を担当してカウントしていきます。私は男性を担当しました。

駅前で計測していたものですから電車が到着したあとのカウントは凄まじいものがあります。改札口から吐き出される人・人・人。コンマ何秒という世界で通行者の世代を判断していかなければなりません。自分付近の世代であれば自分を基準にしておおよそ見当がつくのですが、20代と30代の区別がよくわかりませんでした。

初めのうちは衣類のファッションやアクセサリー、髪の毛の薄さや肌の艶などを見て判断していましたが、老け顔の人や若づくりの人もいて即座の判断がくだせません。

飲み会などで「私、何歳に見える〜?」といった他愛のない当てっこをやるときは結構、当たるほうなんですが言葉を聴くこともなく動いている標的をズバっと当てるのは容易ではありません。

15分計測して45分休むのですが開始してから5時間くらいたつともう目がショボショボしてきます。動体視力も落ちてきて年代どころか人数さえきちんと数えられなくなります。

しかし、ある時点から悟りが開けたように判別がきびきびできるようになりました。それは経験が蓄積されてきて顔全体の雰囲気をつかめるようになってきたのです。雰囲気というのはひとことでいうと「責任感」なのです。

20代の人の顔と30代の人の顔で決定的に違うのは責任感のある顔つきをしているかどうかなのです。学生気分が抜けないような顔とでも言いましょうか。この人に重要な仕事を任せられるか、と問うことによって明確に分けることができるようになりました。

人間というものは年とともに成長し、責任ある顔つきになるものです。今回それを教えられました。はてさて、自分は責任ある顔つきになっているでしょうか?

「oratakiさんは年より若く見えますよ〜」、などとおだてられることもありますが、これは喜ぶべきことなのか悲しむべきことなのか。複雑な気持ちになってきます。
posted by orataki at 21:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

逆境のときこそ

ajisai.jpg
昨日はコンサルメンバーといっしょに鎌倉花暦散策を実施しました。今回はみなさん夫婦連れでお越しいただきました。鎌倉の寺社では仏閣のほかにも四季折々の花を楽しむことができます。6月といえばアジサイ。今回はいたるところで見られるアジサイの花を愛でながらの散策となりました。

天気はというと、生憎の雨。普通ならお流れにするところですが、わがコンサルチームはそんなことをものともしません。こういうときこそポジティブシンキング。雨でよかったというプラス思考で散策を楽しみました。

北原白秋の「あめふり」という曲はどなたもご存知だと思います。

「あめあめ ふれふれ かあさんがじゃのめで おむかえ うれしいなピッチピッチチャップチャップランランラン」

これぞ子供視点で見たプラス思考です。子供は雨ふりを楽しいものだと感じています。私が考えたプラス思考は

1.観光客が少なくすいているのでいろいろな場所で待たされない。
2.雨にアジサイの花が映えて美しく見える。
3.涼しく疲労感が少ない。
4.混んでいないので飲食店でのサービスの質が向上する
5.ゆっくりとした進行になるので見過ごされがちな路傍の花をみつけられる
6.歩くよりもお茶する時間が長くなるので、より親睦が深まる。

そういえば、最近、不況のときこそチャンスだという記事を多く目にします。逆境におかれた時こそ物事を逆に見てみることも大事なんじゃないでしょうか。
posted by orataki at 00:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

消費者心理

先日、某大手スーパーを訪れたところ、衣類不用品下取りセールをやっていました。不要な衣料品を何点か持ち込むと500円とか1000の割引券をくれます。最近ではデパートでもこの手の販促をやっていて珍しくなくなりました。

私が初めて下取り手法を見たのは、紳士服専門店です。ここでは、このほかにもスーツ2着目1000円という驚愕の販売方法を編み出しています。

下取りは来店頻度を上げるため、2着目1000円は機会損失の圧縮に効果があります。ともに消費者心理をしたたかに読んだもの。消費低迷のなかこれからも多くの販売方法が現れてくるでしょう。

さて、前出の大手スーパーですが、ある一角にペットコーナーを設けています。このペットコーナーは実際にペットを売ることも目的ですが人寄せの意味もあります。

生まれて数ヶ月のワンコ・ニャンコというのは可愛らしく、癒されます。私はペットコーナーがある店では必ず見て回ります。ところが当大手スーパーのペットコーナーは育ちすぎた犬たちが多く収容されています。

ただでさえ狭い檻は成長しすぎた犬にとってはとても窮屈でまさに収容所です。体を回転させるのがやっとの状態。毛もボサボサ。見るに耐えません。

下取りセールなどで客を呼び、レジでさらに10%引きしてサイフの紐を緩ませるのはよいとして、何でペットコーナーは殺伐とさせていくのでしょうか。

どこの店でもペットコーナーを置いているからというだけで売れ残りの犬ばかり集めて客に見せるのもいかがなものかと。ただ、このままいくと殺処分はまぬがれそうもないので動物愛護の意味はあるのかもしれません。どうすることが愛護なのか??

ペット産業のゆがみを見たようで複雑な消費者心理になってしまいました。
posted by orataki at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

断る力

中小企業診断士に登録してから先輩診断士の方々にいろいろな教えを受けましたが、その中に「来た仕事は断るな」という言葉がありました。執筆関係の仕事が多かったですが、極力引き受けるようにしていました。それが自己を向上させることであるし、自分をあてにしてくれた依頼者の期待に応えることになるからだと考えていました。

kotowaru.jpgしかし、逆説的に自分にぶれない軸があるとすれば「断ることもありかな」と最近考えるようになりました。そしてこの本でもっと肉付けされた考えを持つことができました。

勝間和代さんは今、旬の人のようですが今回始めて彼女の本を手に取りました。容姿端麗なのに怖い顔しているのでカミソリで指を切ってしまうような怖さもあり読書をためらっていたということもあります。(このような表情に徹するのはプロモーションなのかな)

しかし、読み薦めるうちにどんどんハマまって行きます。食わず嫌いというのはこういうことをいうのかもしれません。1日半で読みきってしまいました。昔、石原慎太郎の「NOと言える日本」という本がありましたが、日本人のメンタリティの中には、なかなかNOとい
えないところがあります。

断ることは太古の時代より和を尊ぶ国民には迂遠なものでしたし角が立たないように振舞ってきたと思います。現代で言えばKYにもつながるものです。お上や上司のお達しには深く考えないで「きまりだから」「ルールだから」ということで従う人が多数でしょう。

ただ、何でもかんでも気に食わなければ断ればよいというというわけではなく、自分の成長・組織の利益・社会への貢献に寄与しているということ、断れるに値する力量を普段から蓄積しているということ、さらには相手に納得してもらうだけの代替案を示せる、という前提が必要なんですね。

実力をつける→断る→実力をつけるための時間を確保する→実力をつける→断る

というサイクルを確立することが肝要と述べられていますがニワトリと卵の関係でもありますし、初期の断り方をうまくコントロールしないといけません。まず断るのか、まず実力をつけるのか、そのとっかかりが難しいです。断り上手への道はまだ先が長いです。
posted by orataki at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

自己統治

本日の「グッドモーニング七里ガ浜・ラン」は59分/10km。これからモチベーションアップのため、ランニングには勝手に大会名称をつけて走ることにします。キャッチコピー作成の練習にもなりますしね。

今の自分にとって10kmランが一番コンフォータブルなランです。走り終わってちょいと熱めのシャワーを浴び、大き目のスポーツタオルに身を包み、北側の小窓を少し開け初夏の風を入れながらアームチェアに身を沈めハーブティを飲む。(ビールはぐっと押さえて飲まない)

そしてアロマティックな音楽を2-3曲聴き、新聞にざっと目を通してから仕事にとりかかる。そんなシーンが期待できます。これが5kmだと汗の出方も中途半端だし気分も乗り切れません。また、20kmだとバテバテになり、その日一日がクラッシュしてしまいます。

さて、話は変わりますが「ガバナンス」と「コントロール」の違いについて考えたことはあるでしょうか。そんなもん、両方とも管理することちゃうの?(急に大阪弁)とおっしゃられる方もいらっしゃるでしょう。コンサルやっているとそういうのに結構こだわるんですよね。

ガバナンスは統治ですからまとめ治めることとなります。コントロールより対象範囲が広くなります。また、コントロールにレベルがあるのに対して、ガバナンスにレベルは当て込みにくいです。そもそもガバナンスはあるべき良好な状態を目的としているのでコントロールとは次元が違います。50%にコントロールすることはあっても50%にガバナンスすることはないわけです。

このように、そもそも「高みの状態」を含んだ言葉は多いですね。「目標」は高いものであり「低い目標」はありません。人材は良いものであり「悪い人材」はありません。TCOは削減するものであり「TCOを増やす」ということはありえません。

このように考えていくと「自己は統治するもの」という思想にたどり着きます。世の中では「自己管理」という言葉が一般的ですが、これですと「このレベルでも俺は十分自己管理しているつもりだ」と言い張れば通ります。でも、今われわれに求められているのは「自己統治」なのではないでしょうか。ということで私の自己統治の中にはマラソンも入れています。
posted by orataki at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

秀逸なREPORT


駅前で政治家のチラシを受け取りました。「ASAO Report」とあります。最近はこの手のチラシは必ず受け取り一読するようにしています。思考停止になったらよい政治家を選べないと思うからです。雰囲気で選んだり甘言に惑わされるようにしないといけません。本質を見抜く目を養わなければ。

今日は秀逸な文章を目にしたので紹介しておきます。アメリカ大統領オバマ氏を引き合いに出しています。以下引用

オバマ氏は従来型の相手と自分の違いを際立たせ、二元論により国民を説得する手法をあまり取りません。白人の米国も黒人の米国も無くあるのは一つの合衆国だという彼の演説の論調に象徴される様に、すべての人に自分もその一員だと認識させ課題に対する参画意識を持って行動してもらう様に演説します。


問題の構造を簡素化して二元論に仕立て上げイエスかノーかを選択させればわかりやすいです。しかし、世の中の問題構造は単純ではありません。キチンと考えなければいけません。そのためには皆に参画意識を持ってもらうようにしなければなりません。

浅尾氏は民主党ですが政権交代が目的ではなく手段であると言い切っています。目的は世の中の人が幸せな暮らしを営むこと。そのためには与党も野党もなく超党派で取り組むこともありだと。今までこのような理念のしっかりした政治家の文章を目にした事がなかったので取り上げてみました。

「共感を呼ぶ政治」

是非実現して欲しいものです。
posted by orataki at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

ボクは炭焼き職人になった−怒涛の独立編

090508_niji2.jpg

帰宅途中、街行く人が皆が空に向けてケータイのシャッターを切っているので「すわっ、UFOか!!」と思い見上げてみるとなんと巨大な虹が出ているではありませんか。こんな巨大なヤツは5年前ハワイで見て以来久しぶりです。きっとブロガーの10%くらいはこの画像アップするんじゃなかろうか。

sumiyaki.jpgさて、話は変わりますが、伊那食品工業さんの「かんてんパパショップ」で目に止まった一冊を購入して読了いたしました。伊那食品工業さんはとても地元の方々を大事になさっていて、本を出すとき長野の出版社を使ったり、長野在住の著者の本を販売したりしています。今回の「ボクは炭焼き職人になった−怒涛の独立編」の著者も長野在住の職人さんです。

「あきらめるな!夢はかなう。」とよく先達は言います。ところが「じゃあ、あきらめないで夢がかなった事例を教えて」といわれると恰好の事例を示せないことがあるかと思います。(中小企業診断士に長い年月かけて合格された方はまさにこの事例ではないでしょうか)この本は「絶対にあきらめない」ということがどういうことなのか具体的に分かる本です。

私も息子が「オレ、炭焼き職人になる!」と言ったら「無理に決まっている。それで食えるのか?やめとけ。やめろ!」と諭すと思います。本書に以下のようなくだりがあります。

もし、炭焼きを「仕事」として選んだのなら、続けられなければ他の仕事を探せばよい。だが、それを「生き方」として選んだ僕には他の道などありえない。「生き方」の代わりはないのだ。だとしたらこの生き方を貫くために炭焼きで飯が食えるようにするしかない。道は決まった。「とことんやってやろう。それでもダメならスッパリ諦めよう」ゼロか百か。五十の道は選ばない。


なんともすごいパッションです。このように主張されたら折れるかもしれません。「若さ+夢+熱意」があればこそ実現できることだと思います。残念ながら自分には彼のような体力的な若さはありません。(ハーフマラソンで思い知らされましたし。。)しかし、精神的な若さを維持すればまだ一旗も二旗もあげられるのではないかと気持ちにさせられます。

夢をなかなか実現できないでいる方、くじけそうになっている方は是非読んでいただきたい一冊です。元気付けられます。夢は叶います。

posted by orataki at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

皆と同じことをしない

s-P1010500.jpg山岳ハーフマラソンにチャレンジするために伊那に来ています。秘密のケンミンショーで伊那の名物はローメンとソースカツであるという情報を入手したので、今回ローメンを試食してみることにしました。

味はどうかというと、店ごとに違うようではあるのですが、ひとことでいうならインスタントソース焼きそばを湯切りしないで食べているような感じでした。肉のマトンはいいのですが汁が中途半端で関東人にはウケがよくないと思います。

s-P1010504.jpg午後はその足で年輪経営で有名な伊那食品工業さんが運営する「かんてんパパガーデン」を見学しました。企業の目標を従業員の幸せと地域社会への貢献とするにふさわしい立派な庭園とホスピタリティを体験することができました。

さて、この連休の高速道路は1000円渋滞に見舞われているようですが、ETCをつけ損ねた我が家では徹底したアンチ高速道路戦略で成功しました。一般道のみで伊那まで辿り着きましたが一切渋滞にまきこまれることなくスイスイこられました。(ただし朝は4時に出発する必要はありましたが)

「人の行く裏に道あり花の山」という言葉があります。みんなと同じことをやらないということが奏功するんですね。

posted by orataki at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

近況報告

明日からゴールデンウィークが始まる方もいらっしゃるでしょう。私はカレンダーどおり。信州遠征する以外にとくに予定を立てていなかったのですが、急遽、将棋OB会の召集メールが回ってきました。

出席・欠席の連絡以外に近況を報告する人がいて、それを皮切りに皆さんの近況報告合戦になりました。私も仕事が減っていることやERPの認定コンサルタントに挑戦していること、息子たちのことなどを書き記しました。

すると、ちょうど該当のERPを使っている後輩から導入・運用について相談に乗ってほしいとの返信がありました。こりゃビジネスになるかもしれません。最近、ビジネスというのは「縁」だという気がしてならないのです。いろいろな意味で「縁」は大切にしなくてはならないと思うのです。

その意味からすると中小企業診断士は「縁」にとても恵まれていると感じます。また「縁」を大事にすることを意識させる資格だと思います。
posted by orataki at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

ゴールデンウィーク頂上決戦に向けて

koutei.jpg本日の記録:59分/10km。まずまずの仕上がり。ハーフマラソンまであと10日。ゴールデンウィークに伊那谷で診断士最強ランナーと勝負するのでウォーミングアップの最終調整を行いました。体力では勝ち目がないので戦術を工夫して勝負します。図で示されるとおり、今回のマラソンはスタート直後に心臓破りの急坂が出現します。この克服が勝利の鍵。これ以上は秘密。

さて、ペパさんとkurogenkokuさんが草なぎ君の話に触れられていたので私も少しコメント。

久しぶりに日本人の真摯な「謝罪の言葉」を聞きました。バブル期を経て日本人の「自分中心主義」は増幅されていきました。罪を犯しても、自分は悪くない、記憶にない、法には触れていないとのたまう人がなんと多いことか。

baka.jpg読書中のこの本では「自分らしさ」という欺瞞の言葉がもてはやされ「男らしさ」「女らしさ」「人間らしさ」などの基本的「らしさ」を押しのけ頂点に君臨するようになったことが、自己チューな国を造っていったと述べられています。

謝罪の言葉なかにも「でも自分は悪くない」というトーンが見え隠れする昨今の日本人を見るにつけ、草なぎクンの会見は逆に一服の清涼剤にすら感じられるのでした。

結論「もう許してやれや」
posted by orataki at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

誰を選ぶか

今度の日曜日に市議会議員選挙があります。そのため朝の駅前は非常に騒々しいです。まぁ、立候補者とすれば訴えないことには始まりませんのでいろいろとパーフォーマンスするわけです。

今年は日本の行く末を占う衆議院選挙もありますので、これからの投票行動は責任あるものにしたいと思います。つまり「誰を選ぶか」ということなのですが、今までは勝てそうな人や実行力がありそうな人に投票してきましたが、これからはパンフレットというかマニフェストのようなものを重視していきたいと思います。

自分のサイトを持たず政策をまとめたパンフレットも配布せずに駅前で名前を連呼し、機械の人形のように頭を下げているだけの人には絶対投票しません。またマニフェストは以下のような観点で振るい分けようと思います。

1.行政の現状・課題・対応策が網羅的に示されていること。
2.最低ひとつは数値目標を示していること。
3.解決策が客観的で多面的なこと。

市民にわかりやすくする必要もあるので100%上記のようには書けないと思いますが、コンサルタントの視点で少しでも近い人を選ぼうと思います。
posted by orataki at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

初物には抵抗があるもの

s-P1010454.jpg

「白熱する1年目の会」

s-P1010461.jpg

「芋洗い状態の研究会説明会」

昨日はスプリングフォーラムに参加してまいりました。例年のことながらスタッフは疲れます。でも、盛会で成功裡に終われば充足した一日となります。今回も多くの方々に参加いただき素晴らしい一日を過ごしました。

開始前のスタッフミーティングでの実行委員長のお話が印象的でした。スプリングフォーラムを新企画した数年前には「反抗勢力」が多かったそうです。でも年を追うごとに盛況になり、いまではそれが「常態」となり、さらなる要望がでてくる始末。

改善・改革を示唆する診断士でさえ新しいことへの挑戦マインドというものはなかなか醸成されません。ダーウィンの話(変化に対応するものだけが生き残る)をカッコ良くしたところで人間の本質というのはそういうものなのではないでしょうか。

さて、診断士の同好会の中にも「マラソン同好会」があり、走る仲間がいます。月一回、皇居を走るのだそうです。スピード的には私のタイムは平均的。走り終わった後の「お疲れビール懇親会」も楽しそう。ということで一応、名簿に名前を書いてきました。時間が合えばワイガヤ・ジョギングを楽しみたいと思います。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

用途を考えるのが楽しい商品

今日はマーケティング研究会に顔出ししてきました。今回のベンチャー企業が開発した商品はNGH(ニュージェネレーションヒーター)というカーボンペーパーです。これがすごいのなんのって。

和紙にカーボンを塗りこんだ商品なのですが電極を通すと急速に発熱し一定温度まで到達します。(1,2分の世界)0.4ミリと薄い上に省電力(同じ加熱装置に比べて三分の一)、故障なしなので半永久に使えます。

当社ではこれを床暖房の下敷きに利用した販売を行っていますが用途を考えると無限の広がりを感じます。加熱のほかに保温という切り口もありますからコーピーや料理などの敷物にも使えますし暖かい障子・壁紙としてユニークな「暖かいインテリア」としてもいろいろアイデアは出てきそうです。

素人の私でもアイデアがたくさん出せるくらいですから世の中に認知されれば爆発的に売れるでしょう。でも、なぜかそれほど宣伝していないようです。理由は量産体制がまだできていないということ。そしてなによりも「恩返しの期間」が必要ということでした。

どういうことかというと、この開発には苦節6年とも10年とも言われますがその間自分たちを信じて開発に協力してくれた方々にまず初期利益を還元したいということ。販売の代理店にになってもらいビジネスをしてもらい、然るにのちに広く世に打って出る。社長はそのように考えていらっしゃる。

商品もさることながら社長の「義」に感服いたしました。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

名人戦に見る日本人の劣化

本日の陽光燦燦ジョギングは25分/5km。アツかった〜。明日のマラソン大会に備えて今日はこれくらいで。



まりんきょさんのブログに触発されて記事書いています。将棋の名人戦の第一局が大変なことになっているようです。こともあろうに名人戦の対局中に羽生名人にサインを求める記者。と、と、とんでもない所業です。

将棋に限らず真剣勝負の場では集中力を妨げる行為を慎むのは自明。ここは縁台将棋でもなく将棋祭でもありません。これはKYというようなレベルではなく人間の常識として備えてなければいけないもの。

本人は「迂闊だった」と反省しているそうですがこの言葉は妥当ではありません。「ウッカリ」や「不注意で」ではなくもう行動規範が崩壊しているように思えます。先日の読書「人間の覚悟」のなかでも日本人の精神的劣化について触れられていましたが、このような行為もそのひとつ。他山の石とせねばなりません。
posted by orataki at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

oratakiムービー

今日はBOSSの送別会。この送別会は特別なものにしたいという思いがメンバーの中にありました。さこでサプライズ企画を立てました。まず、第一のサプライズは奥様のご招待です。良い仕事をするにはやはり奥様の絶大なる理解と支えが必要でしょう。絶対に奥様を招待すべし!しかも直前まで極秘!ということで企画は進みました。会場周辺でのニアミスもなくサプライズゲストの登場。その瞬間、どよめきが起こりました。BOSSも大変驚いたようです。

そして全員のショートスピーチ。全員がお礼を述べたくてウズウズしていることは自明でした。送別会の大半がこのスピーチに費やされました。最後は私の出番。オレユニさんにアドバイスを受けたオレユニムービーならぬoratakiムービーを披露しました。これが絶賛されました。「よかったよ、感動した」「ファイルで送ってくれ」「こんな大作いつ作ったんだい?」いろいろな声が聞こえてきます。私はもとよりコンサルの株が上がったようです。

このようなムービーはまた利用しようと思いますが、ひとつだけ注意点があります。日ごろから写真を撮りためておくことです。画像は思い出に彩を加えます。ちょっとした合間にシャッターを押すことを心がければ、あとで素敵なモニュメントを作れると思います。
posted by orataki at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

含みのある言葉

囲碁や将棋に「含みのある手」というものがあります。一見しただけでは何の変哲もない手なのですが、かすかに匂うものがある。裏側には遠大な構想が含まれていることがある。それが「含みのある手」です。

この場合、その行為はおおむね好意的に受け止められます。一方、「含みのある言葉」というものもあります。この言葉は示唆に富んだ含蓄のある言葉としてとらえられる場合もありますが、多くは直接の表現を避け遠まわしにものを言うときに使われると思います。

直接的な表現が多くなってきた現代では「含みのある言葉」を受けて相手の考えを忖度する余裕はありません。また、あまり人を楽しくさせる言葉ではありませんので自分では使わないように気をつけたいと思います。

と、言いながらこの記事も「含みのあるエントリー」なのでしょうか。何か矛盾しているみたいですけれど、今日はふとそんなことを思っていました。
posted by orataki at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

感謝のしるし

s-boss.jpg
やっとBOSSの送別会用のムービーができあがりました。ムービーとはいってもFLASHなどではなく全てパワポです。通常ですとアニメーション機能は最低限に抑えるのですが、今回はムービーライクに仕上げる為、アニメーションのオンパレードです。アニメーションの全ての機能を駆使して作ったといってもよいでしょう。

「コンサルはパワポに始まりパワポに終わる」を地で行った気がします。今までの感謝の気持ちを4分間にギュっと圧縮して渾身作を作り上げました。BGMはGRreeeeNの「涙空」。別れを前向きに捉えるいい曲だと思います。

送別会にはこのムービーのほかにも大きなサプライズを用意してあります。BOSSがこのブログを読んでいるかもしれませんので種明かしはしないことにしましょう。

このムービーはBOSSからの教え・戒めを網羅的に挿入してあるとともに、メンバーの寄せ書きメッセージもちりばめてあります。今までのプレゼンの集大成といってもよいでしょう。これが私たちの感謝のしるしなのです。
posted by orataki at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

ホームパーティ

今まで奥様同伴忘年会というものには連れ合いを顔出しさせていましたが、今日は職場のコンサルメンバー夫婦3組でホームパーティを開きました。(もちろん飲み会ですが)
ほんとうは花見をしたかったのですが寒いし、第一、花が咲いていません。温かい室内でのパーティになりました。

日本ではホームパーティというのはとても少ないと思うのですが、有意義なイベントであると感じています。奥様を入れることにより話題に幅ができ、メンバーの意外な側面を知ることもできます。人脈を広げるのではなく人脈を深堀するにはよい機会だと思います。

メンバーの出身地がバラバラなこともあって、ちょっとしたミニ・ケンミンショーといった感じになりました。仕事の成果ばかりを追い求める人脈づくりというのは寂しい気がします。たまには話題を拡張してリフレッシュしたいものです。

それにしても、ホストファミリーの奥様の負担は相当なもの。いろいろな手作り料理を出していただいた奥様には感謝感謝です。
posted by orataki at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

ITで選別される時代に生きる

s-yun_284.jpgこの記事(ちょっと古いですが)を読むとつくづく日本は学歴社会であり、孫・子の代まで連綿と続いていくのだろうなと感じてしまいます。少子化により大学全入時代になってもピラミッド構造は変わりません。

学歴フィルターってご存知でしょうか。ウチの長男君はシュウカツ中なのでよく食卓の話題の登ることが多いのですが、要はエントリー情報の学歴欄で選別を行おうというしくみです。

友達同士のA君B君。一緒にネットにアクセスしてある企業の説明会に申し込もうとしたらA君は「空席あり」、B君は「満席です」と表示される現実。一定のレベルの大学生でないと説明会という土俵にも上げてもらえません。門前払いです。(まあ、これは大企業の話で中小企業の場合はこのような高ビーな姿勢は取れませんが)

大量の応募を捌くにはITによる選別は必須です。まずフィルタリングなんですね。そうしないと時間がいくらあっても足りません。中小企業診断士試験の一次もそういった考えに則ってやっているわけです。だから、まずITの一次フィルターを通過する術を持ち合わせていないとこれからの世の中は厳しいのです。

オヤジ的に言うならば昔は「良かった」です。採る方も採られる方も小さな生け簀の中の話。投網でひっかかる範囲で集めればよかった。しかし、ITという道具で大海から獲物を拾い上げることができるようになりました。採られる側からすれば自分の属性情報はすべて採用のパラメータになるわけで自分の存在自体に息が抜けません。

さて昨日、某ベンダーの認定試験にチャレンジしてきました。ペーパー試験ではなくパソコンの試験です。終了ボタンを押すと同時に画面に結果が表示されます。「You Don't Passed」でした。これでおしまい。なんとも呆気ない。合格発表までのワクワク・ドキドキ感、とりあえず終わったあとの乾杯ビール、こういったものがありません。

勿論、自分の勉強不足ではあるのですが、無機質な画面から「あんたは不合格だよ!」と言われると何ともやりきれません。まずITで選別される時代に処する心構えと乗り切る力をつけなければと考えさせられました。
posted by orataki at 08:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

お墨付きビジネス

日本漢字能力検定協会の儲け過ぎが問題になっているようです。個人的にはファミリー企業に不透明な金が流れていることが問題であり、儲けが出ることはさほど悪くないような気がします。黒字分を赤字の公益法人に廻し、税金投入を少しでも抑えたほうが有益だと思うのです。(制度上はそうもいかないのでしょうけれど・・・)

漢検自体は有益であるし、どこかの首相のような漢字オンチを作らないためにもドンドン賑わってもらいたいものです。

このようなお墨付きビジネスは官でも民でも一定のニーズがあり、特に不景気になってくると「手に職」感覚で応募者も増えてきます。(官がやると正確にはビジネスとはいいませんね)そういえば中小企業診断士受験者も増えているみたいですね。「手に職」というより「自己啓発」といった意味合いが多いとは思いますが。

中小企業診断協会もこれから公益法人(正確には一般社団法人)になるわけで、あまり儲けを出してはいけないわけです。(万が一儲けが出たら年会費もっと減らして欲しいですねぇ)

ところで、鎌倉検定試験の案内が我が家に舞い込んできました。あて先はヨメさんです。数年前に3級を取得したので、2級受験の案内が来たわけです。この検定を取ったからといってメシが食えるわけではなく、楽しいシニアライフが約束されているわけでもありません。

それでも、結構応募者は多いのです。人間というのは自分が「認定者」になることを求めるものなのでしょうか。マズロー的に考えればそうなるのでしょうね。しかし、この検定にはちょいと引っかかるところがあります。

受験一ヶ月ほど前に、受験対策セミナーが開催され、それを受講するととても受かりやすくなると聞いています。これ以上は推測になるので控えますが、どうも認定ビジネスの食い物になっているようでいい気持ちがしません。(単なる邪推かもしれませんが)

ということで、私のほうは受験を断念しました。高速道路に乗っかって最短で認定者になろうとも思いませんしね。やっぱり長年の勉強の努力が実って「サクラ咲く」というのが美しい。そう思うのです。
posted by orataki at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

さよならBOSS、ありがとうございました

3月は別れの季節です。月末を待たずに悲しい知らせが飛び込んできました。わが偉大なる師匠であるBOSSが引退されます。いずれ、このような日が来ることはわかってはいましたが、とても残念です。

コンサル部門に異動して5年。BOSSには大変お世話になりました。コンサル技法はもとより、人間関係のありかたや、気遣いの基本、人材育成の要諦など多くのことを学ばせていただきました。

BOSSは私にとって数少ない尊敬に値する人物です。なぜ、尊敬するのか。それは人を育てることに熱意を持たれていたからです。世のマネージャーは部門のため、会社のため人を育てます。BOSSは心から部下の成長を願って指導してくれていました。それがわかるのです。部下だって人間ですから。

一番印象に残ったことはBOSSが私の常駐を解くためにお客様に掛け合ってくれたことです。会社とすれば相手が望むなら、ずっと常駐してくれていたほうがいいわけです。それだけ儲かるわけですから。

でも、常駐という形態がコンサルタント自身のスキルアップにはマイナスであるとBOSSにはわかっていました。私も年齢的なこともあり、早く次なるスキルを身につけたいと思っていました。だから、掛け合ってくれたBOSSには非常に恩義を感じているし尊敬しているわけです。

毎年、花見のころになると今の部下と昔の部下を呼んでバーベキューパーティが開かれます。昔の部下の中には九州や大阪から駆けつける人もいます。いかに慕われていたかがわかります。

BOSSからはいろいろなコンサルタント訓を教えてもらいました。私のお気に入りは

「何がしたいか、何ができるかではなく、何が正しいか、何をすべきかを考えよ」

です。永久保存版の座右の銘にしておきたいと思います。今、送別会で何を贈ろうか考えています。「自分は確かに成長しています」という証がカタチにできればいいなと思っています。それが最高のプレゼントになるだろうと思うのです。

長い間、ありがとうございました。BOSS,お元気で。
posted by orataki at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

靴選び

shoes.gifついにジョギングシューズを購入しました。もうすがるものはこれしかありません。いつもならデザインと値段でチャッチャと買ってしまうのですが、今回はそうはいきません。軽量で安定性があり適度に硬くクッションが効いている、そして程よいホールド感、というような要件で店を回ってみました。

店員を質問攻めにすること30分。やっと自分に一番合った靴選びができました。専門店だったので店員さんもかなりの知識を持たれていて、いろいろアドバイスを受けることが出来ました。

スポーツシューズ選びがこんなに大変だったとは思っても見ませんでした。きっと、中小企業の経営者が自社に合ったパッケージソフトを探すのも同じようなものではないでしょうか。

やりたいこと、実現したいこと、そして自分が今どのようであるかを伝えることができれば良いソリューションがきっと得られると思います。

さて、大会当日の予想天気は曇時々雨。次は防寒対策をどうするかということも考えなくては。
posted by orataki at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

野望と志と

minami.jpg今日のジョギングタイムは64分/10km。なかなか60分の壁を越えることができません。残された戦術はシューズ交換くらいかな。

さて、ペパチェさんから紹介のあった「南の島のたったひとりの会計士」を読了いたしました。これ、すごく面白いです。ストーリーはペパチェさんのほうで紹介されているので割愛するとしてドラマ化したらかなりの視聴率とれるのではないかと思いました。

著者の屋宮氏の生き方に触れると奄美を変えていきたい「志」というものをすごく感じます。「志」というのは皆の利益を追求し、次世代に受け継がれていくものであり、自分ひとりの利益を追求し、一代で終わる「野望」とは違います。

彼は公認会計士。「士」のつく職業の人はこのような「志」を持たなければいけないのではないでしょうか。中小企業診断士も本来は数量的にマジョリティである中小企業を支援し社会を明るくする「志」が必要なはずなのですが、中には「中小企業診断士になってウン千万円稼ごう」などという「野望」を持たれる方もいらっしゃる。

野望を実現された方のサクセスストーリーは「驚き」はあっても「感動」はありません。この本を読んで中小企業診断士も感動を与える仕事であるべきなんじゃないかなと思いました。
posted by orataki at 13:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

為せば成る!!のか?

最近、ブレイクスルー系の本を多く読むこともあって、またブレイクスルー系の方とご一緒することが多くなって、自分の中のブレイクスルーマインドを見直さなくてはと思い始めています。

たとえば3ヵ月後の平日に休暇をとって中小企業支援しないかというお誘いがあったとしましょう。企業内診断士としてはどんなに魅力的なことであっても当日休める状態になるかどうかわからないから、二つ返事はしないでしょう。妥当性チェックの回路が忙しく回り始めるわけです。とくにお客様がついている場合はさらにシミュレーションが難しい。本業をおろそかにする訳にはいきません。

でも仕事の調整をすることくらいは無農薬りんごを作ることに比べれば問題にならないくらい簡単なことなんだと思います。だから、不透明であっても約束する。自分をそのような状況に追い込めばよい知恵は出てくるの思うのです。まあ、将来に向けて練習を始めておこうというわけです。
posted by orataki at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

原因と結果を履き違えない

昨日エントリーした「奇跡のリンゴ」あまりにも示唆に富んでいるのでエッセンスを書き抜いてみました。そのなかのひとつに原因と結果の錯覚というものがありました。

どいうことかというと、木村氏のリンゴの木はなぜ枯れていったのかということ。最初は農薬を使わないから害虫に蝕まれているのが原因だと考えていました。

しかし、ほんとうは違っていたんです。害虫に蝕まれているのは「原因」ではなく「結果」だったのです。原因は農薬によってリンゴの木を過保護にしすぎたこと。それゆえ、ひ弱になり害虫がついていったのです。

だから対策は農薬を使って駆除することではなく農薬を使わないで頑丈に育てることなのです。

実は私たちはこの原因と結果をこのケースのように見間違えていることが多いのではないでしょうか。

部下がやる気がないから部門成績が上がらないと思う上司などはその典型例でしょう。やる気の喪失は原因ではなく結果だというようなことはよくあることです。

表層的な事象に惑わされないためには日ごろ観察眼を養っておくことではないかと思います。木村氏は虫の顔まで見ていたというから驚きです。
posted by orataki at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月14日

見てから読むか、読んでから見るか

saigo.jpg今日はバレンタインデー。

「それが何か?」

というような歳になってきました。職場でも虚礼廃止の風潮は強く、受け渡し風景はあまり見られません。コンサルティング部門は女っ気なしで「義理」という空気は昔からありません。ところが先日、診断士の某会合で座長(女性の大先輩)からチョコをいただきました。

どちらかというと「義理」というより「慰労」の意味が強かったと思います。「皆さん、忙しい中集まってくださり、ありがとう」というメッセージだと勝手に思っています。このようなイベントにひっかけてさりげない心遣いを受けるとちょっと感動します。

「ようし、ひと肌脱ごうじゃありませんか、何かお手伝いすることはありませんか」という気持ちになります。(単純ですかね)

さて、感動といえばこの本です。「日本の経営を創る」と平行して読んでいた(どんな読み方してるんだ>俺)「最後の授業」も読み終わりました。ペパチェさんから動画を紹介され、オレユニさんから書籍を紹介されどんどん引き込まれていきました。

オレユニさんからはYoutubeのあとに読んだほうが良いとアドバイスがありましたが、私は読んでからYoutubeのほうが良いような気がします。

残された時間を愛する家族のために割くか、最後の授業の準備に割くか、この葛藤が泣かせます。たしかにアンダーライン引きまくりですが、一番印象に残った言葉をタイトルアンダーに掲載しておきました。
posted by orataki at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

味の集合知

料理はひとつの個性だと思っています。誰一人として同じ味にはなりません。おふくろにはおふくろの味があるし、妻には妻の味があります。舌は正直で、だれが作ったものなのか、気合が入っているかどうかなど敏感に察知します。私は目隠ししていても妻の料理はわかると思います。

ところが最近、ちょっと味が違うのです。何やら他の家庭の匂いがするのです。味付けが少し変わったような、何というか外食しているような感じの味なんですね。妻に確認してみると、クックパッドのレシピで作っているとのこと。どうもクックパッドにハマって有料会員にもなっているみたいです。(月300円弱は高いのか安いのか)

クックパッドは月間利用者数100万人、登録レシピ数10万点の日本最大級の料理レシピサイトです。クックペディアと言っていいほど多くの人の叡智・経験知が詰まっています。道理で味が違うと思いました。ウィキペディアと同じく誰かが作ったものを土台にしながら肉づけし変化させていく。そこから新たな創造物ができる。そして新しい味に接する驚きを楽しむ。あるいはとっておきの秘伝の味を惜しげもなく公開し共有する。ある意味贅沢なことです。

ただ、集合知であるがゆえに玉石混交な部分もあるわけで無責任なレシピもまざっているといいます。まあ、そんなときは「たまには石を食べるのも悪くないな」と前向きに考えます。我が家の料理もヘレニズム文化のようにいろいろな文化と融合してゆくのでしょうか。少し楽しみです。
posted by orataki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

NHKを見ながら思ったこと

昨夜は家族でNHKの『日本の、これから「雇用危機」』という討論番組を見ていました。そしてこの方のブログに触発されてこの話題に触れてみたいと思います。

このような問題はなかなか落としどころを見つけにくく、各自自分の立場で物申すので収集がつきません。私も自分なりの立場で物申すならば基本的にこの方の考え方に賛成です。

私たちはどのような時代に生きようとも割りを食う部分があるはずなのです。それを時代のせいにしても社会・政府のせいにしてもしょうがない。まず、第一義は自己責任があるのだと思います。

勿論、政府の拙策もあるでしょう。真の弱者にはセーフティネットも必要でしょう。でも、まずは自分がなすべきあらゆる手を尽くしたかを考えるべきでしょう。考えるといっても考えるタイミングはこのような事態になる前、つまり働き始めるときから考え、備えるべきだと思うのです。

派遣という働き方が景気の調整弁であるということはとうの昔にわかっていること。なぜ、今急に職業訓練なのでしょうか。なぜ、求人のある業種はあるのにミスマッチなのでしょうか。

討論の中では「死ぬ気で働け」というのは現実的ではないという表現もありましたが、私だったらミスマッチだろうがなんだろうが死ぬ気で働きますけどね。愛する家族のために。

今はそういった働く覚悟が試されている時代なのではないでしょうか。

posted by orataki at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

神の嘆き

先日、江ノ島神社に詣でてきました。これは息子の受験合格祈願のため。(あぁ親バカですね)近くに鶴岡八幡宮があるのに、そちらには行かず江ノ島まで足を伸ばします。なぜかウチにとっては江ノ島神社のほうがご利益があるようなのです。

ちなみに診断士二次試験のとき妻が戦勝祈願に詣でたのは荏柄天神というところ。菅原道真侯のご加護を期待していたのですが結局、効き目なし。祈願をやめたところ合格したというところが皮肉です。

神に祈りを唱えながら考えたこと。それは「神は見守るだけ」だということ。神は基本的に願い事を事細かに聞いてくれるわけではないし、ああせい、こうせいと指示してくるわけでもありません。ただ、「おまえ、それで良いのか?」と問うてくるだけです。

それで良くなかったら振る舞いを見直さなければいけないし、良ければ良かったで更に精進すればよいのです。頼みっぱなしというのはダメですね。初詣で今年も健康でいられますようにと祈りながら帰るやいなや酒・タバコ・ご馳走・ゴロ寝では神も打つ手がないでしょう。

「あのな〜、おまえなぁ〜、いい加減にせいよ」

こんな神の嘆きが聞こえてこないようにシェイプアップ、スキルアップに励みたいと思います。
posted by orataki at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方・考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。