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2011年03月20日

クラウドは加速する



東北関東大震災の影響は遠く離れている地区にもさまざまな形で表れてきています。今は人命第一、いかに避難民を支援するかという部分にスポットがあてられていますが、次に考えるのは生活基盤の復旧、そしてシステムの復旧でしょう。

現在、原発への対応は最悪の事態を逃れたというもののまだまだ予断を許しません。ビジネス上ではサーバーを関西に移転する費用の見積ですとかデータのバックアップサービスに関する問い合わせが増えてきています。

近年、クラウドがキーワードになっていましたが、この震災を境に普及が一気に加速するのではないかとみています。何しろ雲の上にシステムやデータを預けておけばどんな災害でも平気なわけですから。

雲の場所が気になりますが、やはり地震国である日本のデータセンターなどでは心もとない。災害の少ない大陸にセンターを持つ業者に任せるのが安心なのではないでしょうか。現在、国内でもいろいろなベンダーが無償で情報共有のサイバースペースを提供し始めていますが、ここで利便性を実感できれば基幹システムまで任せるという思考に変わってくるかもしれません。

貴重なデータは手元に置くのではなく、しっかりしたところに預けるという時代が来ているようです。
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2011年02月15日

膨張するFaceBook



ソーシャルネットワーキング最大のFacebookは,スタンフォード大学のそばに本社を構えています。同社では従業員を年50%ずつ増員しています。この増加率が急成長を物語っています。この調子で行くと4年後には1万人を超えることになるそうです。

そこで既に手狭になった現オフィスから,より大きなオフィスに移転する計画があるといいます。その移転先として,有力な候補が現オフィスから8キロほど離れたMenloPark市にある旧Sun Microsystemsの開発センターのオフィス群です。そこの敷地は25万平方キロメートル。東京ドームが5個以上入る大きさです。

中国・インド・フェイスブックといわれるほど利用者は世界第三位の人口を誇ります。実名のSNSというパラダイムシフトを実現したFacebookはどこまで膨張するのでしょうか。ITの世界はやはりスピード命ですね。上の動画は現在のFacebookの本社オフィスです。今のままでも十分広いです。
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2011年02月14日

2011年2月度のIT.経営研究会

先日2月のIT.経営研究会に顔出ししてまいりましたのでそのログを書き留めておきます。

まずは恒例のアンケートから。

1)FaceBook
  これは、説明の必要なし。これから注目される実名ベースのSNSですね。これを初耳という方は,ちょっとこの研究会にぶら下がるのが難しいかも。

2)WAF
  WAFとは、外部ネットワークからの不正アクセスを防ぐためのソフトウェア(あるいはハードウェア)であるファイアーウォールの中でも、Webアプリケーションのやり取りを把握・管理することによって不正侵入を防御することのできるファイアウォールのことである。
  WAFの特徴としては、従来のファイヤーウォールがネットワークレベルで管理していたことに対して、WAFはアプリケーションのレベルで管理を行う、といった点を挙げることができる。
  WAFでは、プログラムに渡される入力内容などを直接に検査することによって、不正と見なされたアクセス要求を遮断するという仕組みが採用されている。クライアントの操作するWebブラウザとWebサーバを仲介するかたちで存在し、ブラウザとの直接的なやり取りをWAFが受け持つ。そのことによってSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、強制ブラウジングといった要求に対して、「攻撃」と見なして拒絶することができる。
 (IT用語辞典バイナリより引用)

3)FourSquare
  フォースクエアは登録した利用者が友人と繋がったり居場所を更新する事を可能にするWebサイトとモバイルアプリケーションである。仕事以外の時間や週末に、会場で「チェックイン」すると得点が与えられる。利用者はチェックインする時に更新する自分のTwitterアカウントやFacebookのアカウントを選ぶ事ができる。フォースクエアはiPhoneアプリケーションのバージョン1.3で、友人の更新を知らせるプッシュ型通知を可能にした。フォースクエアはこれを「Pings」と呼んでいる。利用者は特定のタグが付いた場所でチェックインしたり、またはチェックインの頻度に応じてバッジを獲得する事もできる。
  同社は将来的には利用者がサイトへ利用者独自のバッジを追加する事ができるようになると明らかにしている。もしある利用者が別々の日にある会場へ他の誰よりも多くチェックインして、またその利用者にプロフィール写真が有れば、利用者はその会場の「メイヤー(Mayor)」として認定される。他の誰かがメイヤーより多くチェックインすると、前メイヤーに代わって新しい利用者がメイヤーの肩書を獲得する。
  利用者は私的に使うために「To Do」リストを作ったり、また他の利用者が読む事ができる「Tips」を会場に追加する事ができる。それらはその会場での素晴らしい食事や体験の提案として役立つ。  (WikiPediaより)

つぎは気になるアンケート。

1)FUJITSU ScanSnap
  いわゆる「自炊」のための機器。書籍を裁断してこのスキャナーで読ませるわけ。1分間に20枚という速度なので気持ち良い。業者に頼むと1冊100円くらいからの価格でできるらしい。自炊とどちらが得かよく検討したいところ。自炊の裁断機は3万円クラスが安全みたいです。ただ置き場所確保がネックになりそうです。一方、業者に依頼するにしても品質のバラツキはあるみたいでスキャンが下手な業者に依頼すると痛い目にあうといいます。

2)FaceBook削除問題とプライバシー設定
  これは12日の自分のBLOGで取り上げたので省略。ポイントは実名さらしたくなければ使わなければいいだけの話なのかということ。どこまでガラパゴればいいのか日本人。

3)FaceBookでファンページを作成するときに絶タに参考になる記事6つ紹介
  2)に続いて3)でSNSの本質論に着火。いろいろな議論が沸き起こりました。ネットは社会と同様に良識ある場所になっていくのか。という問いに対しては良識部分とブラックな部分が併存していくだろうという意見に収束。

4)IANAにおけるIPV4アドレス在庫枯渇
  2000年問題よりインパクトがあるといわれるIPアドレス枯渇問題。新しい機種はIPV6対応しているので一応安心ではありけど、保守サービス系にどのような影響が出るか未知数。

5)コピペ判定支援ソフト コピペルナーV2
  これは大学生の天敵ソフト。ネットを巡回してコピぺ度合いを判定するほか、レポート同士の相関関係も一発でわかってしまう。6万円前後で入手可能とあって利用する大学は増えるかもしれない。これへの大学生の対抗措置は手書き提出という笑えない事態になるかも。

6)ソーシャルメディアに対応した消費行動モデル概念「SIPS」
  私たちが学習した時代の消費者行動モデルはAIDMAだったりAISASだったりしたのですがSNS全盛時代にあってはSIPSなのだそうです。
  Sympathize:共感する
  Identify:確認する
  Participate:参加する
  Share&Spread:共有・拡散する

7)ニコ生、内閣官房長官の定例会見を生中継
  公的な会見も生でストリームされる時代になったことに驚愕。生中継に対してコメントがつくというこはすごくリスキーであるけれどすごいチャンスがやってきたととらえることもできる。

8)パーソナルクラウドを開設できる低価格サーバー「Pogoplug」
  実売価格9800円という驚異の低価格で新たなビジネスが出てきそうな気配。プリントサーバーやDNLAサーバーとして利用できる魅力もある。研究会でも1台所有しようという意見が圧倒的だった。まあ、年会費に反映されたってたかが知れている。

9)フリーミアムのビジネスモデルに基づく主な企業向けクラウドサービス
  FaceBookと同様、クラウドもネタ的にははずせないところ。いろいろなサービスがあるけれども、いずれも有料版へ誘導するモデルなのかなと思う。別の土俵へ誘導するモデルがあってもいいと思うのだが。

10)直筆データ、スマート整理
  WBSで紹介されていたネタ。キングジムの発売するメモ帳に書いたメモをスマートフォンで撮影すると台形補正されて読みやすい画像メモとなる。日付や整理番号で検索しやすくしたのも特徴。文具メーカーも生き残りに必死。紙とデジタルの融合を模索しているようだ。定着するかどうか見守りたい。


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2011年01月26日

FaceBookへの潮流

インターネットのトラフィックの分析を行っているHitwise社によると,2010年,米国で訪問者数が最も多かったサイトは,Facebookだったそうです。それまでトップを維持してきたGoogleは第2位になりました。トップ5社とそのシェアは次のとおりです。

Facebook 8.93%
Google     7.19%
Yahoo! Mail 3.52%
Yahoo! 本体 3.3%
YouTube     2.65%

日本では状況はまた少し違うと思いますがFaceBookの躍進は目を見張るものがあります。私はFaceBookにも登録していますが、最近、友達承認を受けることが多くなってきました。FaceBookにはFaceBookの住人がいて、Twitterの住人とはまた少し違った顔をしています。そして、流れは何となくFaceBookに向かっているような気もします。

FaceBookは基本、本名を出すことから日本人にはなじみにくいという見方もありますが、一定の臨界点までは上り詰めるだろうと思っています。周囲を見回すとtwitterで本名を出しているのは皆、独立系の方々です。つまり何だかんだ言っても会社への帰属意識の強い日本人は看板で勝負しているという気持ちから本名をさらすということは少ないのだと思います。FaceBookの臨界点越えは会社と個人の関係が変わるときかと思っています。
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2011年01月15日

2011年1月度のIT.経営研究会

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今日はIT.経営研究会に顔出ししてまいりました。まずは恒例のアンケートから。

1)ソーシャルグラフ

ソーシャルグラフは一般に、人やもの同士のつながりのこと。身近な例では、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のアカウント同士の結び付きが挙げられる。mixiの「マイミクシィ」やFacebookの「友達」といった関係がソーシャルグラフの代表例といえる。ソーシャルグラフは比較的新しい概念なので、定義が決まっていない。上に挙げたような広義のソーシャルグラフには、「ニコニコ動画」での動画を中心にしたコメントのやりとり、ニコニコ市場での商品の紹介などが含まれる。「モバゲータウン」のように、ユーザー同士が協力するソーシャルゲームにも広義のソーシャルグラフがある。(ITProより引用)

上の図は私のMentionmap。ソーシャルグラフが可視化された一例です。誰と仲良くコミュニケーションしているかがわかるので少し怖いくらい。

2)水平パーテーション

説明が難しいので省略。例としてはAmazonなどがトランザクションを複数に分けて保管する場合、正規化して持たせるのではなくレコード単位で持たせるようなイメージらしいです。

3)ドライブ・バイ・ダウンロード

Webブラウザを通じてウイルスなどの不正プログラムをコンピュータに呼び込ませる攻撃手法。コンピュータのOSやアプリケーションなどに存在する脆弱性を悪用して、不正プログラムの感染や実行を狙う。 国内では2009年に発生した「Gumblar型攻撃」でこの手法が話題になった。Gumblar型攻撃では、まず攻撃者がWebサイトを直接改ざんして外部サイトへのリンクを埋め込む。閲覧者のWebブラウザで改ざんされたWebサイトを表示すると、外部サイトの不正なコンテンツも同時に読み込まれ、マルウェアに感染してしまう。
(SoftBankBB Virtual Summit 2011より引用)

つづいて気になるIT記事です。

1)IPv6の大規模試験「World IPv6 Day」を6/8実施。FacebookやGoogleが参加

IPv4の枯渇が現実味を帯びてきました。その割には自分の周囲では話題になっていません。こういうのを陥穽というのでしょうか。

2)アイフォンアプリ100選

アンドロイドVSアイフォンという「構図のなかで重要な存在がアプリ。皆さんにどんなアプリを使っているか聞いてみました。私は「StarWalk」がオススメ。プラネタリウムとリアルな夜空の合体で心が癒されます。ほかに推奨されたのが「フォースクエア」「GoodReader」などでした。

3)「人事奉行」がトップを走る

BCNからの抜粋。中小企業はやはり奉行シリーズが強いということでしょうか。人事奉行はトップで17%シェアでしたが自社開発が25%もあったのは驚きです。
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2011年01月05日

IFRS難民

私達のまわりには色々な難民がいます。身近なところでは昼食難民。需要と供給のバランスの取れていない職場環境では、しばしば発生することになります。もうすぐ国レベルで発生すると予想されるのが地デジ難民。7/24からはアナログテレビは見れなくなるというのに、まだ30%くらいの世帯が未対応だといいます。

ギリギリまでやらない民族は放っておけばいいかもしれませんがテレビは社会インフラになっていますから冷たくもあしらえません。駆け込み切り替えを頼んでも工事が間に合わないのは目に見えています。結局、難民となる。テレビなくても生命の危機はないから、まっ、いっかとも思います。

さて、夏過ぎにもうひとつ大きな難民が出てくると予想しています。それがIFRS難民。各企業のIFRS対応状況を調査するにつけ対応の遅さを実感しています。逆算すると今年度にはシステム開発に着手していなけばなりません(システム改修は大なり小なり必要です)。ところが、やっとプロジェクトを立ち上げたという状況のところが多いのです。30%くらいはプロジェクトも発足していない状況。

2011年にはアドプションの方向性が明確になります。これが6月くらいでしょうか。だから、あわててコンサルやシステム改修に乗り出すところが多いのではと踏んでいます。これらの要求に一気にこたえられるほどベンダーは懐が深くありません。よって難民になる。TOPは自社でなんとかせい!というかもしれません。しかし、それができるなら苦労はない。どうするんでしょうか。地デジと同じデジャヴーが回ってくるかもしれません。


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2010年12月12日

グランズウェルに身を置く

granzwell.jpg昨年の元旦、年間100冊の本を読破するという目標を立てました。そして年末に100冊読破を達成しました。今年の元旦、年間1000km走破するという目標を立てました。そして昨日、これも1000km走破することができました。いずれも無理目な目標でした。目標というのは言葉自体が現状より高いことを表していますから、低い目標というのはありません。

ただ、漠然と腰の引けた目標を立てると工夫せずに流されることになります。なので「無理目」がいいと思っています。目標達成のために工夫したことのひとつにソーシャルメディアを使ったことがあげられます。100冊読破のときは社内SNSに宣言して書評を毎回投稿すると決めました。1000km走破のときはTwitterを利用しました。毎回の走行キロ数と累計をつぶやいてきました。

単に記録ノート的に使用しているだけだったら達成できなかったかもしれません。エントリーやつぶやきを見て応援してくれる人、励ましてくれる人がいたからモチベーションが維持できたのだと思います。ひとつのコミュニティなわけですがこのコミュニティの持つ力というのは馬鹿にできません。

今日、読み終えた本「グランズウェル・ソーシャルテクノロジーによる企業戦略」にも書かれていましたが、私が影響を受けたのがまさにグランズウェル(大きなうねり)なのです。グランズウェルの正体はBlog、ディスカッショングループ、SNS、Youtube、Wiki、Twitter、PodCastなどに代表されるオンライン的なつながりです。

本書の中ではグランズウェルへの参加度合を「創造者」「批評者」「収集者」「加入者」「観察者」「不参加者」に分類していますが、ブログを書き、Twitterでつぶやき、ユーチューブに動画投稿すれば、もう立派な創造者です。無意識のうちに創造者として企業に利用されているのかもしれませんが、収集者や参加者を巻き込んで逆に企業をリードする立場にもなれるわけです。現実的には試供品をいただいてレビュアになったりしているわけですし。

ということでグランズウェルをどう向き合うかをグランズウェルの内部から見つめていきたいと思います。
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2010年12月08日

YouTubeにUPしてみました



以前、エントリーしたエプソン「デジカメde!!ムービーシアター3」の作品をUPしてみました。簡易モードで作ると2-3分で作成できます。今回は文字入れしていませんが、入れても数分でできあがり。お手軽です。今まで旅行の写真などがサーバーに印刷されることもなく、たくさん眠っているので時間をかけてDVD化してみようかなと思っています。

注意点は保存形式。最初、AVI形式にしたらやたらと重くなりました。MPEG形式がオススメです。
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2010年10月31日

ガラパゴスでいいじゃない

診断士仲間とi-phone談義をしていたところ、乗り換え計画の話が出てきました。いわく「次はアンドロイド」だからi-phoneの更新はしない。。。。。

なぜ、アンドロイドか。それはi-phoneは制約が多いから。。。。

オサイフケータイやら、バッテリー交換やら二次元バーコードやら、そのほか諸々、アンドロイドのほうが優れているといいます。なるほど。アンドロイド・・いいかも。なんとなく雰囲気で変えてみようかなという気になってきます。

だが待てよ。ケータイについては、ガラパゴス、ガラパゴスって言われているのでは?みんな便利さを求めすぎるから世界標準からはずれていくのでは?もっとシンプルに行こうよ。という気持ちも一方にあったりします。

でも、それが日本人のメンタリティであるなら、開き直って「ガラパゴスで何が悪いのか。世界が遅れているだけだよ。そのうち日本が標準になる。」こう思えばいいのかもしれませんね。

なにしろ日本は”究極”を追求する”匠の国”でもあるわけですから。このへん、モヤっとしてる人、この本を読んでみてください。

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2010年10月24日

カジュアルサロンでツイッターを語る

昨日は城南カジュアルサロンに参加してきました。テーマは「ネットからの情報発信」。スピーカーは2人で、相方が”Blog”中心のスピーチをされたので、私は”Twitter”について毒含みでひとくさり。

「診断士には2種類の人間がいます!」こんな感じで”つかみ”を取りに行きました。

「それはツイッターをやっている診断士とやっていない診断士です!」

コンサルタントは物事の切り分けをするために”軸”を決めますがツイッターをやるかどうかという軸は、まぁ、”無謀”です。しかし、これくらいのインパクトにしないと今回参加されている方々には届かないのではと考え、そういう路線でお話しました。

ツイッターというのは代表例であり、本質はWEBコミュニケーションです。WEB上でコミュニケーションできるかどうかということ。いわゆる”中の人”かどうかということ。このコミュニケーションの輪にいきなり入るのはなかなか難しいと思っています。時間が解決するのかもしれません。

その昔、メールでやりとりするのは面倒なので速達郵便で資料を送ってきた診断士の方もいらっしゃいました。メーリングリストで案件募集するのは差別でありケシカランと激怒する診断士の先生もいらっしゃいました。そして、会報として紙で情報を受け取ることにこだわる方々もいらっしゃいました。今はどうでしょう。

時代は常に変化します。私が診断士登録した当時はまだ”徒弟制度”的な雰囲気が残っていましたが、現在は指導する、されるの関係は基本的に同じですが、もっとフラットな関係になってきたように思います。ということでツイッターくらいやらないと仲間も増えないし、小売業のマーケティング指導もできないよと半分脅かしてツイッターを始めることを勧めました。

実際、ツイッターを通じて、カジュアルサロンに2名の参加をいただきましたので、その効果の片鱗が紹介できたかと思います。「カジュアルサロンの集客も思うに任せないのに、中小企業の集客など指導できるはずもない。」というのが正直な気持ちです。

何名かの方々がツイッターの威力を感じ取り開始宣言されたことは嬉しかったです。これからもツイッターの輪を広げていければと思っています。
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2010年10月11日

ツイッターのアイコン

来週、城南カジュアルサロンでスピーチします。”ネットからの発信”というテーマですけれど、SNS関連、特にツイッターについてお話しすることになるでしょう。今、そのネタを仕込んでいるところです。とは言っても、きちんとしたセミナーをやるわけではないので肩肘張らないようなゆるめの内容にしようと思っています。

現在のツイート数は3900ツイート、フォロア数は4200人。企業内診断士にしては多いほうではないでしょうかね。今年のゴールデンウィークにフォロア数増強計画を立てて以来、コンスタントに増やしてきてはいますが、増やしてどうするかという考えは特にありません。どうなるのかを知りたいだけです。

ツイッターは集客やマーケティングに効果があるといわれます。自分もこの方向性は視野に入れているのですが、基本的にある程度、キャラの見えるコミュニケーションをしたいのです。ですのでフォローについてはいくつかの方針を持っています。

・集客のみを目的とした人をフォローしない。
・キャラがわかるような人を積極的にフォローする。
・フォローの数が著しくフォロアの数より少ない人はフォローしない。
・ツイート頻度の高い人を積極的にフォローする。
・ランニング関係の人を積極的にフォローする。
・アイコンを設定している人を積極的にフォローする。

最近、アイコンについては重要性を感じています。フォロー数が多くなると見る見ないはアイコンイメージで瞬時に判断していきます。ユニークであり、その人らしさが感じられるアイコンですと親近感を持てます。顔出しできない人も何らかポイントのあるアイコンを設定するとよいのではないでしょうか。それにしてもペット(犬や猫)のアイコンが非常に多いですね。
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2010年07月19日

2010年7月度のIT.経営研究会

先日(7/17)7月度のIT.経営研究会に参加してまいりました。参加者の顔ぶれを見ると新旧交代が進んだ感があります。研究会メンバーの新陳代謝があることはマンネリ防止・活性化に役立ちます。その意味では私がずっと居続けるのも問題かもしれません。とはいってもこの研究会に勝る、ネクストステージに価する研究会が見つからないので、しばらく居候しそうです。

では恒例のアンケートから

1)tsunotter

tsunotter(ツノッター)とは、twitter(ツイッター)を使ったつぶやき参加型アンケートシステムのこと。さっそく私も登録してみました。「カレーの肉は豚?牛?鶏?」など地域性が出ていて答えて楽しめますが立派にアンケートの役割をこなしています。 http://tsunotter.com/

2)Caffeine

Googleが2010年6月に導入した、GoogleのWeb検索における新システムのコードネームのこと。検索インデックスを更新する仕組みを大きく変更し、検索インデックスを分割して絶えず更新することにより、より素早く新しい情報をインデックスに追加できるようにした。従来よりも50%新鮮な情報がGoogle Caffeineによって提供可能になるという。いつもGoogleは裏方で大きな仕事をしているんですね。

3)DHA攻撃

スパム業者などがメール・アドレスを収集するハーベスティングの手法の1つ。自動生成したメール・アドレスを特定のドメインに送信し、組織から有効なメール・アドレスを収集すること。 大量の電子メールを送りつける結果、対象のメール・サーバやネットワークに大きな負荷を掛ける「攻撃」にもなることから、DHA攻撃と呼ばれる。

 DHA攻撃では、Webサイトなどから有効なドメイン名を収集し、そのドメイン名のメール・アドレスを自動生成し、次々と送信することで、あて先不明のエラーが返信されなかったメール・アドレスを「有効なメール・アドレス」として収集する。

今回は全員が初耳のものばかり。”難問は良問ならず”とグチるのは不勉強のいいわけ。もっとアンテナを高くしてガンバリマス。

さて、続いて”気になるIT記事”です。

1)自由意見に見るIFRSへの期待・批判・不安・冷静な見方

→まだまだ魑魅魍魎の世界。やってみなきゃわからないという本音も。

2)機能要件の合意形成ガイド(IPA)

→これは情報システム部門向けですがわれわれも利用したい。

3)ユニケージとは

→成城石井で利用しているDWHでもミドルウェアでもないもの。処理スピードが速いのが特徴だそうな。

4)新型電子書籍「朗読少女」について

→こういうキャラものがうける時代なんですね。

5)グルーポンをご存知ですか。

→くわしくはこちらへ
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2010年07月09日

ITコンサルタントは役割を果たせ

ITLeaders7月号のコラム”木内里美の是正勧告”に興味深い記事が載っていたので少しコメントしておきたい。今回のテーマは「ITコンサルタントは役割を果たせ」である。

私もITコンサルタントを名乗っている以上、その役割・責任については日ごろ意識するところが多い。コラムでは「定型の分析やベンチマーキングと称する他企業との比較は得意だが一方で事業や業務の理解が浅く技術的知識も表層的でノウハウが感じられない人が多い。とくに横文字−ドメイン、スキーム、ソリューション、ケーパビリティ、ミッシーなど−を使う人にその傾向が多い。一言で言えば現場感や臨場感が伴わないのだ」と手厳しい。

手厳しいがそうはずれてはいない。ただ、業務の理解が浅いというのはどのような状態を指して言っているのだろうか。全知全能のコンサルタントはいない。全ての業務を理解するのは不可能だ。最初は理解が浅いし、まったくの門外漢である場合ですらある。

問題は理解するまでの期間が長いか短いかだと思う。そしてITに落とすところの勘所を押さえているかどうか。ここが不足しているならば批判は免れない。さらに注文がつく。「問題策定の方針策定のような上流だけではなく、ユーザー企業と一体となって成果の実現までサポートすべき」というもの。

たしかにユーザーの立場から言えば「最後まで面倒見ろよ」という主張はわからないではない。しかし、モニタリングしながらサービスインまでコンサルを雇っておける企業はそう多くない。コラムの筆者は大企業のシステム部門出身のようなのでそのような考えになるのかと思う。

最後にITコンサルタントとの付き合い方が出ている。これは参考になると思うので引用しておく。

1)外部からの刺激を機動力に使う
2)確立された手法を求める
3)時間と品質を買う
4)客観性を求める

ちなみに私はずっとITコンサルでサービスインまで付き合った経験があるが(1)の効用を期待されていたように思う。
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2010年06月13日

6月度のIT.経営研究会

昨日はIT.経営研究会に顔出ししてきましたので記録しておきます。参加人数は15名。毎年、この時期は新しい方が入会されるので盛況になります。ルノアール満席状態で開催されました。

今月のアンケートは以下の通り

1)知的資産経営
2)iPhone4G
3)Google Closure Tools

【解説】

1)それぞれの会社の強み(知的資産)をしっかりと把握し、活用することで業績の向上や、会社の価値向上に結びつける経営のこと。
 企業が勝ち残っていくためには、差別化による競争優位の源泉を確保することが必要。差別化を図る手段は色々あるが、 特に大きなコストをかけなくても身の回りにある「知的資産(見えざる資産)」を活用することによって、他社との差別化を継続的に実現することができ、 ひいては経営の質や企業価値を高めることができる。

2)ひっかけ問題。iPhone4Gという製品はない。新発売されるのはiPhone4である。iPhone4G差し上げますという詐欺メールの話題。なのでこれはiPhoneの新機能の話ではなくてセキュリティの話である。詳しくは http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1006/08/news027.html

3)Googleの自社サービス製品であるGmail、Google Maps、Google Docsなどの開発に使用しているJavaScriptアプリ開発ツール群のこと。昨年11月に一般公開された。 "Closure"は一般的に、閉鎖や閉店といった意味で使われがここでは「終結」といった意味に遣われ、開発プロジェクトにおける最終ステップの仕上げ用ツールという位置づけ。すなわち“栓”という意味で中身があふれ出さないようにキッチリ閉めておくものといった意味合いがある。

つぎは「気になるIT記事」

1)iPadで新聞・雑誌が読める定額サービス「ビューン」の狙いと課題

→31種類の新聞雑誌が500円未満とはスゴイ。ただ、中身がフルスペックかどうかはわからない。

2)ダイヤモンド社Keiの電子版

→広報誌がタダで電子版が200円というカラクリは?今のところ謎。

3)ePubフォーマットにも対応した電子書籍エディタ「Sigil」

→そのうち、われわれも自分自身で電子書籍を販売できるようになるかもしれない。

4)クラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会

→データセンターのコスト構造は興味深かった。

5)リーダーの意識調査から見るITとビジネスのギャップ

→確執とまではいかないけれどビジネスリーダーとITリーダーの意識の差は以外に大きいようにも思われる。

6)ソニー、Intelと「リビングルームにWEB」を目指すGoogle

→テレビとパソコンの融合は言われて久しいが現実味が出てきたようだ。女性やお年寄りを取り込むことができるか。

7)Salesforce CRM基盤上で顧客データを統合・活用ソリューションを提供開始

→クラウドはますます進化していきそう。

8)次世代アプリ開発者向けマネタイス支援プラットフォームFuture of Apps

→どんなプラットフォームでも応募できるのがオープンでGood。

9)リファレンスデータとマスタデータ管理

→今度はDAMA-DMBOKですか。BOKがドンドン増殖している。

10)イロモノネタ7連発

政権が変わっても新内閣になってもイロモノ大臣は再任!ということで今回も健在ぶりをアピール。では行きます。

・自動起動を無効にしても防げないUSB攻撃、ほとんどのOSが該当
→結局いたちごっこ。でもデバイスをキーボードとして認識させるのはノーベル賞ものです。

・悪人向け「ウイルス検索サービス」登場!対策ソフト回避が目的
→ボリュームライセンスがあるのは笑える。

・政治家のウェブ上の風評をクリーンにするサービスが登場
→東大中退の学生が始めたビジネス。化けるか?

・暴露ウイルスを使った架空請求「ロマンシング詐欺」摘発
→二度美味しいではなくて二度恥ずかしい、そんな詐欺。

・巨大な広告画面にポルノ映像。モスクワの道路が渋滞。
→人間の根源的欲求は国柄を問わない。

・Googleパックマンロゴの経済損失は1億2048万ドル。世界で481万時間を費やす。
→デパートの屋上でしか遊べないと思っていた・・・

・エプソン、カートリッジレスで環境負荷を抑えたインクジェットプリンタ「EC-01」
→もうエプソンのプリンタ買わないぞ。

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2010年06月05日

ツイッターはビーチコーミングだ

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ビーチコーミングという遊びをご存知でしょうか。コーミングというのは髪の毛を梳くという意味で海辺に落ちている漂流物を拾い集める遊びです。私は海に近いところに住んでいることもあって散歩がてらビーチコーミングをしたりします。

流木や陶器の破片、珍しい貝殻など思いもかけないようなお宝に出会うこともあります。この出会いは意外と再現性がなく一期一会の感覚があります。広大な砂浜の中でたまたまそこを通りかかって、たまたま漂着したもの目にする。その出会いを楽しんでいるのかもしれません。

最近、流行のtwitterをやっていますがtwitterというのはビーチコーミングと同じだなと感じます。フォロア数が3桁に近づくにつれ、ひとりひとりをフォローするわけにはいかなくなります。たまたまtwitterを閲覧したときにたまたまtweetしたひとを見つけ、たまたま琴線に触れたtweetに返信する。そして一期一会の関係の初端がつくられます。

琴線に触れたつぶやきは本人にとっては単なるつぶやきにすぎないかもしれませんが自分にとってはお宝になることもあります。だからtwitterというのはある意味、お宝探しみたいなもの。今日はどの辺りを彷徨うことにしようかとワクワクする日々です。
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2010年05月12日

中身がまる見え

セキュリティEXPOを訪れると驚くような商品やサービスにめぐり合うことがあります。今回驚かされたのはネットエージェント株式会社の’Counter SSL Proxy’という商品。この商品はあらかじめクライアントに設定されたプロキシファイルにより指定されたSSLセッションが保存されます。これは全てのセッションでも特定のセッションでも可能です。

もっと平たく言うとG-mailやYahooメールなどのWEBメールや掲示板などの書き込み内容をメールサーバー管理者が把握できるということです。今までは利用履歴はわかっても、その内容まではわかりませんでした。企業でこれを導入すればコンプライアンスへの強い力となります。

事後対応ツールではありますが情報漏えいへの大きな抑止力となるでしょう。また、抑止力にとどまらず、メールの過去ログを追うことにより、業務引継ぎなどの重要な伝達手段にもなりえます。この機能を旨く使いこなせばトレーサビリティ関連の課題は解決しやすくなるでしょう。

このほかにもクラウドがらみのセキュリティについても知識増強することができました。帰り際の抽選会でウイルスバスター2010をゲットできたことも大きな収穫です。有意義な展示会でした。




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2010年03月23日

日経新聞電子版開始!



今日3/23の日経新聞で新聞の電子版開始の広告が大々的にされていました。社運をかけた電子版。果たして浸透するでしょうか。私の予想ではかなりいけるんではないかと思います。

時期的にもi-phoneに追随してXperiaが登場し、スマートフォンの世界が広がるタイミングですし、日経ならビジネスユーザーが大半ですから能動的に記事にアクセスする読者が多いと思います。

実は私もスマートフォンを検討していまして、スタイリッシュなXperiaにもほのかな思いを寄せているところです。自分の衝動買いを抑えている唯一の防波堤は現在のケータイの2年縛りだけです。今年いっぱい縛られている状態です。

Twitterへの本格参入という第一波でこの防波堤は大きく揺らぎました。しかしTwitterに蝕まれる時間というものを冷静に考えることで思いとどまりました。

今回の日経新聞電子化は第二波という感じです。電子化によるメリットはかなり大きいと思います。必要なカテゴリ・記事への迅速なアクセス、マーキングやスクラップの手間削減、隙間時間の活用、etc とても魅力的です。

さて、興味深かったのは記事のキャッチコピーです。

・始まります「電子版」生活
・いつでもどこでもモバイル機能フル活用
・MY日経があなたの秘書に
・情報整理の達人に

結構ビジンネスマンに訴求できる内容だと思います。経営者は秘書に頼らなくてもできることが増えそうですね。4月いっぱいは無料購読できるとのこと。i-phoneとXperiaの比較検討を含めて4月は悩ましい期間になりそうです。
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2010年03月04日

デザイナー不足

itleaders.gif数ヶ月前から定期購読し始めた「IT Leaders」。これなかなか良いです。無料の割には内容が濃い。当然、サーバーやらストレージやらの広告は多いのですが、それを割り引いてもお得感があります。このほかにも定期購読している雑誌には日経ストラテジーがありますが、これらに共通した読み方は「コラム」から読んでいくことです。

いきなり難しい理論や製品の紹介を読んでいると頭のウォーミングアップが追い付かないので柔らか目の記事から読んでいくわけです。今月号の特集は「レガシーマイグレーション」でちょっと興味はあったのですが後回しにしてコラムから行きました。

この中でも「進まぬ電子行政は国家の恥」はなかなか秀逸だと思いました。e-Japan、u-Japan、i-Japanと名前は変わってもあまり前進しているような実感がありません。著者はこの進まぬ電子行政の原因はデザイナー不足であるとして韓国と対比しています。しくみを考える人がいないということですね。

実は自分の周りの仕事についても同様にデザイナー不足を感じます。デザインするにはITの知識も必要ですし、仕組み自体を考えるしなやかさも持ち合わせていないといけない。そのような人は多くはないのです。

マルチな環境をハードウェアの視点からもソフトウェアの視点からもユーザーの視点からも俯瞰できる人はいないものか。コンサルで出したアウトプットを拾い上げてデザインしてくれる人はいないものか。いつものどが渇いたような状態です。
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2010年03月02日

分離と融合



今年に入って日本の大手SIerは次々とIFRS対応プログラムを発表してきている。I社も、F社も、H社も。去年の夏頃から騒がれ出されたIFRSであるが、ここにきてようやく大手SIerは会計の専門家たちとアライアンスを組み自社のサービスメニュー化が終了したということなのだろう。そして何よりもメニュー化すべきほどの鉱脈が眠っているとの読みがあるのだろう。

ITのコンサルティングは単にそのコンサルティングビジネスにとどまることはない。後ろには大きなシステム開発というビジネスがくっついてくる。IFRSの影響によるシステム開発は会計領域にとどまるという見方もできるが、決して小さくはないビジネスである。これを機にERPパッケージを入れ、全面的な刷新を図るという可能性もある。このご時勢においては何であれ取りこぼしは許されない。

本来、会計領域は「戦略」とは疎遠な関係にある。会計は結果を表す分野だからだ。しかし、これを機に「財務戦略」「経営管理戦略」のような言葉が出てくるかもしれない。会計ポリシーをつくり、会計業務改革を通じた戦略を売り物にすることもコンサルタントには求められるように思う。コンサルティングはITの川上になくてはならないものになっているのだ。

さて、そのような折、4/1付でIBCSが日本IBMと統合されるニュースを耳にした。IBCS(日本IBMコンサルティングサービス)はもともと日本IBMの1部門でプライスウィーターハウスクーパーを買収して設立された会社である。今回の統合で行ったり来たりの感はあるが「スピード競争に負けない」ための方策のようだ。

顧客から見ればひとつにまとまっていたほうが話がしやすい。専門分野に特化するために分離したものがスピードとカスタマーインティマシのために再び融合するのは感慨深いものがある。ビジネスの世界では集中と分散のごとく分離と融合が繰りかえされるということを教えられた。
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2010年02月07日

Gooddaycount

Twitterを始めて1年余り。いろいろいじっているうちにこれは便利といえるようなものもいくつか見えてきました。最近始めたのはIT.経営研究会のメンバーが始めた「Gooddaycount」です。

これは自分が「今日はいい日だ!」と思ったらカウントしていく企画です。いいことをひとつでも見つけて良い日だと思えばそれでよし。プラス思考を促進する働きがあります。

プラス思考で過ごそうと思っていても意識しないとネガティブな意識が頭をもたげてきます。ツイートのようにリアルに意識すれば行動自体も変わってくるような気がします。

もうひとつはハッシュタグです。ハッシュタグは簡単な検索キーのようなもの。ジョギングなどの記録モノの集計に便利です。また、スポーツ観戦のコメントのやりとりも楽しいです。

一番便利だと感じているのは#TrainDelayによる遅延情報です。先日、お客様訪問時に電車事故があり大変重宝しました。同行していた営業マンも興味を持ったみたいでツイッターを始めそうな様子です。

まだまだ、便利な使い方があるかもしれません。可能性を秘めたツールであることは間違いなさそうです。
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2009年12月29日

Tweet Policy

今朝、本年の走り納めをしてまいりました。日の出前だというのにジョギングをされていらっしゃる方は結構いらっしゃいます。回数を重ねていくと、知り合いではないけれど「いつも走ってあの人」というのがわかってきます。そのうち軽く会釈するようになります。お互いの気恥ずかしさもあって声まではかけません。しかし、ちょっとした会釈や軽く手を上げることがすがすがしく感じられてきます。

そんなランナーの中に黄色いユニフォームを着た若者がいます。夏はTシャツ、冬はウォームアップスーツですが、いつも黄色です。彼は必ずすれ違いざまにハイタッチを求めてきます。「おかしなヤツ」これが最初の印象でした。最初は無視していました。しかし、段々と応じるようになり、ロータッチからハイタッチに変わっていきました。無言ですが面白いコミュニケーションだなと感じました。

このような感覚を最近のtwitterで感じます。見知らぬ人がなんとなくつながっていくという感覚。発展すればリアルに会ってなにかしらのコラボレーションが発生するという予感です。ただ、あまりのめりこみすぎると危険な部分もあると思うので自分なりにTweetポリシーを考えてみました。

1)業務上の守秘義務厳守(これはブログポリシーと同じです)
2)グチはいいが中傷・個人攻撃はNG(まあ、あたりまえです)
3)家族の生中継的描写禁止(場面を切り取るのはよいが時々刻々はNG)
4)外出・留守情報禁止(海外では泥棒に入られた所もあるようです)
5)連続5回以上のTweet自粛(TLの独占になり見苦しい)
6)アイコンは個性を入れる(デフォルトアイコンでは能がない)
7)Tweetの公開
8)広告フォローに対してフォローバックしない
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2009年11月15日

Tweetするということ

twit.jpgTwitter社会論を読了いたしました。家電製品やIT機器などでは私はアーリーアダプタでもアーリーマジョリティでもありません。ましてやイノベータになったことなど生まれてこの方一度もありません。ところが情報発信に関する分野ではアーリーアダプタなところがあります。ホームページビルダーを使ってホームページを立ち上げたのも結構早かったですしブログをはじめたのも2003年からですから結構早い。そして、現在ツイッターです。

各種メディアが取り上げた影響もあって利用者は急増しています。正確にはわかりませんが現在のツイッター利用者数が約100万人。ITの場合、このへんまでがアーリーアダプタという分類になるようです。アーリーアダプタとアーリーマジョリティの間には皆さんご存知
の「キャズム(溝)」が存在しています。日本では今まさにキャズム超えが起きようとしています。キャズムを超えると一気に普及へと向かいます。

HPを廃止してブログに移行したときは面倒くさいタグの処理から逃れることができ、肩の力が抜けたのを記憶しています。今回ももしかするとブログからの移行が起きるかもしれません。ブログではある程度、コンテンツらしいまとまりが必要であり、そのまとまりが何であるかというタイトルも必要ですが、ツイッターはそれがありません。情報が極限まで断片化された形です。断片化されたままであればブログとのすみわけになると思いますが断片化されたものをまた再編成する機能が充実してくれば、集合知としてブログをしのぐものになりそうです。

また、その良し悪しは別にしても本音ベースが強くなることから、より属人的になります。そしてリアルタイム性は抜群です。本書の作者津田大介氏が語源となって「tsudaる」という言葉がはやっているとの事。「tsudaる」というのは簡単に言うと実況中継することです。先日のマラソンの応援も格好の一例ですが、サッカーワールドカップなどは多くの人々がtsudaることになるのではないでしょうか。この実況中継型のつぶやきは天候や天災などの状況把握において報道機関よりスピードで勝っています。

水族館でよく見かけるイワシのトルネードのごとく私たち一人一人のつぶやきが社会を大きく揺さぶる時代を感じます。今まで見知らぬ人のフォローは受け付けない方針でやってきましたが本書を読んで考えが改まり、内容が逸れていない方であれば誰でも受け付ける(今月いっぱい)ことにしてみました。あまり期待はしていなかったのですが、意外と見知らぬ方から良いアイデアや新しい情報を仕入れることが出来、驚いています。自分のごくありふれたつぶやきがいつか誰かの役に立つこともあるのではないかと感じた次第です。
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2009年11月08日

Twitterの新たな使い方

s-091108_0947~02.jpg本日は湘南国際マラソンに参戦してまいりました。いやー、人人人。人が多すぎて身動きが取れません。1万人の人のボリュームというのは想像を超えていました。号砲が響いてからスタート地点に進むまで約5分。エルボーを利かせながらの窮屈走行はゴール手前まで続きました。

今回は参加者が多かった分、脱落者も多かったように思えます。折り返し点に到達する前に歩いている人が多くいました。いわゆる記念参加という類のものでしょう。そのゼッケン番号を見ていると参加者の後半の番号が多かったように思えます。

マラソン命の人たちは、いつもマラソン情報をウォッチしていて受付が開始されると即座に申し込みます。ですから番号が若い人は実力者が多い。一方、友人などの誘いを受けて「じゃあ、俺も走ってみっか」というような人は番号が後ろのほうになり脱落の可能性が高いのです。

昔の診断士試験も同様のことが言えました。受験番号の若い人たちの合格割合は大きいのです。逆にいうと故意に遅い番号をもらって実力の低い集団の中でハロー効果による加点を狙うことも考えられました。現在では科目選択制になり、この考えは通用しなくなったようです。

さて、今回の大会でTwitterの新たな使い方が見えてきました。ペパチェさんが走りながらTwitterするというのでフォーローを入れました。沿道にいなくてもどのへんを走っているのかわかりますし、声援を送ることができます。リアルな激励ツールとしても利用ができそうな感じです。ただし、エントリー自体は非常にシンドイ作業ではありますが。


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2009年11月06日

Twitterとの距離のとり方


ご多聞にもれず、私もtwitterやっています。始めたのはいつからだったでしょうか。多分、1年位前からだったと思います。始めたばかりのころは何が面白いのかわかりませんでした。その当時はフォローする人もされる人もいなかったからかも知れません。

それが今では認知度も高まり利用者も急増。オバマ大統領や有名人が使い始めたのが大きかったと思います。日経ストラテジーの重要キーワードにも取り上げられましたし企業利用も研究されています。先日、シリコンバレーを訪問した際、訪問先の企業のパッケージデモではtwitterがフレーム内に埋め込まれたものを見て驚いたものです。

診断士仲間でも急速に利用者が増えています。私がエントリーするのは主に電車の中。隙間時間を利用してつぶやいています。つぶやく人が増え、フォロアが増えればエントリはネズミ算式に増えていきます。掲示板でいえば「荒らし」にあったようなもの。

しかしながら、twitterはちょっと違う。エントリーする場はホームページやブログのように自分の領域ではないと思うのです。自分と他者の関係性を表している空間に過ぎません。だから、いくら瑣末なつぶやきを機関銃のように放出されてもしかたがないこと。いやなら関係を断ち切ればよいだけです。ガヤガヤと騒々しい居酒屋がいやなら高級料亭に逃げ込むことです。

私はブログにコメントいただいた場合、必ずレスを入れます。それが礼儀だと思うから。(中にはほとんどレスを返さない有名人気取りのブロガーの方もいますがやはり足が遠のきます)

ところがtwitterは放置プレイ。別につぶやきに律儀にフォローを入れる必要もありません。そんな肩の力が抜けたようなつぶやきだからゆるやかに長く続くのではないでしょうか。ブログによりバリバリのHTMLから開放され、さらにtwitterでやや律儀なブログから開放され、情報発信行為は水が低きに流れるかのごとく大衆に浸透していくような気がします。

そんな生暖かくぬくいツールに漬かりつつ、ポストtwitterはなんだろうかと空想するのも楽しいものです。
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2009年10月27日

ITコンサルタントというお仕事

先週訪問したシリコンバレーの土産物を母に渡しながら、土産話をしていたときの話です。母はシリコンバレーというところがどのようなところなのか知りません。ですから、仕事の一環で行ったと言ってもピンとこない様子。

私の仕事がどのようなもので、なぜアメリカくんだりまで行かなければいけないのか説明するのに骨が折れました。そもそもITコンサルタントというのは何なのか?母が友人らに私の旅行の話をすると「息子さん、どんなお仕事してますの?」というところで詰まってしまうそうです。実は妻も同様に私の仕事の内容がわからないといいます。

世の中では旦那の仕事の内容がわかっているかみさんのほうが少ないでしょう。意外とそんなもんかもしれません。家庭に仕事を持ち込まないというのはひとつの美学ですから。

さて、私が自分の仕事を門外漢の方にも理解していただくために建築の話をよく引き合いに出します。家を建てる時、いきなり間取りの設計から入るわけではありません。まず、どんな大きさで、和風か洋風か、機能優先かデザイン優先かなどのコンセプト(構想)を練ります。この場合、家はシステム全体を表すことになります。この部分をお手伝いするのがメインの仕事であると説明すると理解していただきやすくなります。

母にはこの説明が通じたかどうか。最後に「なんか難しそうだねぇ」とポツリ。そうそう、なんかちょっとばかり難しいような仕事なんですよ。それだけ理解してもらえれば十分。シリコンバレーは手術に使うシリコンが作られる場所くらいにしか思っていないようですから。
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2009年10月24日

クラウドコンピューティングの旅

一週間ほどシリコンバレーに研修に行ってまいりました。研修の目的はクラウドコンピューティング。クラウドコンピューティングという言葉が世の中にでて1年以上がたちますが、まだひとつの「コンピューティング」という世界が確立するにいたっていません。まさに、その名の通り「雲をつかむ」ような状態であり、新たなるデファクトスタンダードを目指して各社が先陣争いをしている状態と言ってもよいでしょう。

「バスに乗り遅れるな」

これが日本企業、いや世界のあらゆるIT企業の漠たる認識ではないでしょうか。去年の今頃、NHKのクローズアップ現代で「新情報革命“クラウド”の衝撃」という番組が放送されたのをご覧になったでしょうか。たしか、従業員数名の企業がCRMを活用して急成長をしている事例が紹介されていたかと思います。資金力の小さい中小企業でも活用の仕方によっては大企業と伍して戦える、大きな成長ができるということで注目を集めています。

短期間の研修で学べることはたかが知れていますが、尻に火をつける意味ではとても効果があったのではないかと思っています。世界の先端企業やベンチャー企業ではどのような技術を開発しようとしているのか、またどのような世界がここ数年間で実現されるのかということを垣間見れるだけでも意義があったかと思います。

クラウドコンピューティングのNIST(national institute standard)をまとめておきたいと思います

1)オンデマンドのセルフサービス
2)ユビキタスネットワーク
3)ロケーションに依存しない資源プール
4)迅速かつエラスティックな資源・機能
5)従量課金

必要なものを、必要なときに、必要なだけ、セルフで入手する。これが新しいコンピューティング。クラウドはインターネット第二幕であるとともにビジネスを大きく変えていくはず。私たちの大きな研究課題になりそうです。

クラウドをもっと勉強したい方は「SaaSのすべて」がお薦めです。今回の講師をしていただいた山谷先生による著書です。また写真で綴るシリコンバレー視察記を作ってみました。お時間のある方はお立ち寄りください。
saas.jpg

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2009年10月12日

ITベンチャー支援の日米比較および最新IT動向の調査

今年も運よく海外研修に参加する権利を得ることが出来ました。場所はシリコンバレー。研修テーマは「ITベンチャー支援の日米比較および最新IT動向の調査」ということにしておきましょうか。テーマは自由設定ですが昨年までの「南の島系」ではないので気合を入れないといけません。

シリコンバレーといえばIT起業の聖地。ヒューレットパッカード、インテル、オラクル、サン、ネットスケープ、アドビなど名だたる企業の本社や研究所がある場所です。

各社はどのように起業していったのか、そしてどのように成長していったのかを現地に立って肌で感じてきたいと思います。スタンフォード大学にも立ち寄る予定ですので「自由の風」はほんとうに吹いているのかも検証してきたいと思います。
s-kigyou.jpg

事前学習でこんな本も読んでみました。ベンチャー、ペンチャーキャピタルといっても日本とはずいぶん内容が違うようです。ひとことでいうと「厳しい」。毎日6人ずつミリオネア(億万長者)が排出される一方、その何百倍・何千倍という企業の墓標があるスリリングな町。

研修は来週から。ブログ更新もちょっと休みます。
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2009年10月02日

八ツ場ダムは中止でも自分のプロジェクトは中止できない

プロジェクトは悩ましいフェーズに差し掛かっています。システムを導入する入り口で費用対効果は検討されるべきものです。ところが中堅規模くらいの企業となると入念にシミュレーションすることはなかなか困難です。

ひとつは、効果を定量化することが困難であること。もうひとつは開発費用は時間をかけないと精度があがらないということです。分子と分母が不確定なのですからこれは難しい。だから経営判断が必要となります。数字が確定しているなら小学生でも判断できます。

今回のプロジェクトでは私が費用対効果を算出しました。コスト削減というテーマなので効果のほうはピンポイントで割りと簡単にはじくことができました。このシステムをいれることでこの部門の人員はXX人削減できます、という提案書を作成しました。

しかし、要件定義フェーズで案の定、要求仕様は膨らんでいきました。仕様が想定外に膨らんだので費用対効果がここまで小さくなりました、という報告で終わればよいですが、ベンダーのコンサルタントとしてはそういうわけにはいきません。なんとしても開発に結びつけなければならないからです。

ここでなすべきことは、分母を抑えることか分子を膨らませることしかありません。分母を抑えるということは開発費を抑えるということ。単純に機能を間引くのではなく、金をかけなくても業務が回るような代替案を用意するということです。

分子を膨らませるというのは削減人員幅を増やすということです。今まで特定部門の人員削減だけ考えればよかったものを重箱の隅をつつくように全社的に無駄を洗い出し積み上げなければなりません。いずれにせよ時間との勝負になります。

最悪の場合、要件定義までで終了になりかねません。八ツ場ダムと同じ状態になる可能性があるわけです。(民主党の苦労は他人事とも思えません)効果のないシステムは入れるべきではないというのはコンサルタントとして当然の提言かもしれませんが、ベンダーコンサルは効果を増やし「GO」をかけさせるのが仕事なのです。

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2009年09月23日

縛られない生き方

s-s-doccica.jpg


旅先からのネット接続のために「Doccica」を購入しました。加入したのではなく、購入したと表現したのはある意味「割り切りのお付き合い」といえるからです。

この機器はプリペイド方式で、購入して15分後には接続ができるという便利なものです。クイックリーな接続というより「縛り」がないことに魅力を感じて購入しました。

どこのキャリアも通信にあたっては1年縛り、2年縛りといった「縛り」を設けてきます。高額な違約金で中途解約しにくいビジネスをしているわけです。ヘビーユーザーはこれでも良いかもしれませんが、使用頻度が少なかったり、期間限定のテンポラリな使い方をするユーザーにとっては誠に息苦しいものです。時間従量制(1分10円)ですがメールチェック程度のライトユーザーならば十分でしょう。

私はMっ気はまったく無く、縛られるのはとても嫌です。(多くの方々はそうでしょう)多少割り高でもこのような商品が出てくれば飛びついてしまうのです。不況になると売る方も知恵を使い、バラ売りや量り売りというような消費者目線に降りてきます。モバイルを取り巻くビジネスも早くそうなって欲しいものです。
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2009年09月20日

行くあてのない旅先で感じたこと

シルバーウィークに突入しましたね。5連休なので海外旅行でもと思っていたのですが、プロジェクトの進行がどうなるかわからず、予約できませんでした。(先立つものが心細いということもありますが)

宿題はたくさん残っているので連休の半分は仕事・半分はリフレッシュということにしました。ということで今、長野のビジホからブログアップしています。なぜ長野かという理由はありません。1000円高速道路を活用して行けるところまで行ってみるというツアー(ヨメさん同伴)です。

善光寺を見学した後、車中でネット検索してホテルを予約しようという暴挙を試みました。結果は、やはり、暴挙・・・でした。場末のみすぼらしい一室は確保できましたが、決まるまでがたいへんでした。(田舎に泊まろうという番組がヤラセかどうかわかりませんが、今夜のねぐらが決まらないというのは非常に心細いものだと実感しました)

長野オリンピックが開催されたところだからホテルはたくさんあるだろうし、条件をゆるめて、ネット検索すればひっかかるだろうと高をくくっていたのが失敗でした。Yahoo、じゃらん、楽天・・・みんな役立たずです。

実際は宿泊検索サイトに登録されているのは計画的に叩き売っている部屋ですから、検索されないからといって空き室がないわけではないのでしょうが、一軒一軒しらみ潰しに電話を掛けまくるというのも現実的ではりません。何件か掛けてはみましたが、足元を見られているせいか、かなり高額なものしか紹介されず途中であきらめてしまいました。

結局、駅近くの裏道に点在するホテルに直接足を運び聞いてみたほうが早かったです。ITはかなり進展しましたがITではフォローできないフェイスツーフェイスのアナログ的な部分が世の中にはまだまだたくさん残っているということを痛感しました。

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2009年08月24日

消える?Yahooメール

昨日はブログ・RSSのメンテナンスやメールの整理などをガシャガシャとやっていたのですが、消えたメールの調査も行いました。数ヶ月前から消えるということは気づいていたのですが放置していました。

消えたメールはYahooメールでしかもメーリングリストのメールのみ。スパムフォルダーに振り分けられているわけでもありません。私はメールをYahooメールとGmailに転送していて、Gmailは保存用、Yahooメールは閲覧および返信用に使い分けています。

GmailにはキチンとMLのメールが届いているのでYahooメールの問題としか思えません。MLの配信までは行われているがスパム判別のときの処理ミスではないかと考えています。

しかし、このメール消滅は大きな痛手です。生活インフラの電気・ガスを止められたようなもの。現在は万が一の保存用のGmailまで毎日チェックしている始末。無料とはいえ、なんとかならないものでしょうか。

ネット検索してみるとやはりメール消失の現象は去年くらいから沢山の方が発信していて個人的なことではないようです。毎回思うのですがYahooの問合せ画面というのは見つけにくいんですよね。連絡しても返信は期待できそうもありませんし、そろそろ生活基盤を変えることを真剣に考えなければならなくなりました。
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2009年08月02日

専門外ですと言い訳しない

s-DSCF0198.jpg昨日はIT.経営研究会と中小企業支援のダブルヘッダーでした。IT.経営研究会の素晴らしいところは定期的にオープンセミナーを開催し、研究内容を広く一般にも公開していることです。今回は他支会の会員や遠方より大学教授にお越しいただいたりと実質的にもオープンなセミナーになりました。

城南支会レベルでも定期的な発表会というのはあるのですが応募研究会が少ないようです。外部の方々に公開しても恥ずかしくないような内容の研究をすること、また、その研究を「我利」ではなく「他利」とすることに意味があるのではないでしょうか。

自分が理解するには人に教えればよいといわれます。自ら発表することで自らの理解を深めることができます。今回も発表側にまわりましたが実際、しゃべってみると難しいものです。ごまかしのトークだけ磨かれていくような気もしますが、まあこれもテクニックのうちということで。

今回の発表はケータイについてのもので私の苦手分野。しかし、「専門外です、と自分に境界線を引いてうちは仕事の質を高めることは出来ない」という教えに従ってチャレンジしてみました。「知らなきゃ、調べろ!」マインドが少しづつ醸成されてきているようです。

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2009年07月26日

Twitterに馴染むもの

今日は夕方涼しくなってから「暑気払い5キロラン」を決行。
shonan02.jpg


さて、衆議院が解散されて選挙戦が始まりました。立候補者の中にはtwitterを利用している方もいらっしゃいます。選挙期間中は選挙に関する投稿は禁止になるようです。「つぶやき」といえども公職選挙法にひっかるようですね。

ただ、どこそこでランチしたというような選挙に関係ないつぶやきは許容されるようです。日常のちょっとしたつぶやきであってもフォロワーに対してはすごく親近感を出すことができますから、無党派層、とくに若年層のtwitter利用者には大きな影響を与えることができるのではないでしょうか。

今や無党派層抜きに選挙は語れなくなってきていますから彼らに名前を覚えてもらうだけでも効果はあります。オバマ大統領もtwitterを戦略的に使っているようですし、このツールは大きなムーブメントの起爆剤になるのではないかと思います。私の選挙区でもtwitterをしている立候補者がいたので期間限定でフォローしてみることにしました。驚くことに、アっというまにフォロー返しがきました。

それだけ今回の選挙の厳しさが伝わってきます。マスに対して語りかけるのではなく、個人に対して語りかけるというようなアクションが必要になってくるんでしょうね。まさにtwitterはピッタリだと思います。
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2009年07月01日

お客様は見ている

先日、ホームページ作成支援している企業の正式サイトオープンがあることを書きましたが昨日、引き合いの申し込み第一号が舞い込んだとの知らせを受けました。こんなに早くアクセスがあるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。

アクセス解析も準備している途中で特別なSEO対策をしたわけではないのですが、幸先のよいスタートを切ることが出来ました。この企業ではネットを玄関口として使っているだけですから奥の間にお客様をお通しすることはできません。

したがって、玄関先での対応が重要。初めてのお客様はこの企業はどのような企業か興味津々で訪問されているはず。まずはリアル店舗と同様に失礼のない応対を心がけていただきたいと思っています。ネットリテラシ涵養はそれからの課題ですね。

今は「お客様は見ている」ということを常に意識することが大切だと思います。
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2009年06月28日

6月度のIT.経営研究会

s-DSCF0083.jpg
ここ数日、取り込んでいてブログ更新ができませんでした。また、復活させます。上の画像は「今日の湘南」。海の家が建ち始めています。一方、銀座の歩行者天国では風鈴売りが出ていました。梅雨の中にも夏を感じ始めています。

さて、昨日はちょっと早いIT.経営研究会の暑気払いが行われました。飲みながらもきちんと研究会メニューをこなすところに、この研究会の偉大さ?があります。

今回のアンケートは以下の通り。

1)GoogleWave
2)ISO21500
3)ラージスケールNAT

【解答】
1)Googleが開発したネット上の情報共有サービスの1つ。グループウェアのようなものだと思えばよい。文章・画像・動画などの様々なデータをインターネット上で瞬時にやりとりし、他のユーザーとやりとりやコミュニケーションをしながら作業を進めることができる。まだ一般公開されていない模様。これがリリースされたら研究会の活動のコアになるでしょうね。
google_wave_logo.jpg

2)早い話がプロジェクトマネジメントの国際規格。プロジェクトマネジメントといえば、PMBOK。米国発のガイドラインがISOでどう変わっていくのか興味深い。

3)IPV4アドレス枯渇の対策としてプロバイダなどが実施する大規模なNATのこと。IPV4からIPV6への移行期のソリューションという位置づけみたいです。私たちが何気なくインターネットに興じていられるのも裏側でこのような支えがあるからなんですよね。
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2009年06月16日

ファイア・ストレージ



いつのまにか社内イントラネットにストレージが出来ていました。容量はひとりあたり2GB。これなら、そこそこのファイル交換が出来ます。最近では巨大ファイルをやり取りする機会が増えたための措置でしょう。USBだとウイルスや漏洩が怖い。なのでストレージということでしょう。

ただし取引先など外部の人とやり取りする場合はイントラネットは使えません。外部のストレージは便利なものをこちらで教えてもらったので紹介します。

ファイア・ストレージといって無料かつ容量無制限かつ無期限という利用者にとってはとても便利なものです。おまけに制限つきながら会員登録しなくても利用できるメニューもあります。診断士など外部連携する必要がある場合などに活躍しそうです。

さっそく、利用してみましたが使い心地もシンプルでなかなか良いです。オススメです。
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2009年04月20日

満身創痍で打合せ

昨日の夕方、生まれて初めて20kmを走破しました。タイムよりも距離感覚を足に覚えさせることが目的です。無理しないため途中歩きも混ぜながらなんとか150分ほどかけて走り抜きました。完走した瞬間はあしたのジョーのラストシーンと同様「真っ白な灰」となって燃え尽きました。おかげで今日は朝から筋肉痛でまさに痛勤地獄。

さて、筋肉痛だろうと何だろうと仕事に支障をきたすわけにはいきません。今日は提案ネタをお客様と摺りあわす予定が入っています。こういうときに限って遠方のお客様とアポがあるんですよね。重い足を引きずりながら次期のシステム構想についてシステム部長とディスカッション。

社長の思いとシステム部長の考えに大きな隔たりがあることを確認。どちらの味方になればよいか。。。。
勿論、決済権を持つオーナーの意思を尊重します。システム部長の考えを取り入れつつ社長の思いを実現する難しい絵を描くのが我々に求められています。
posted by orataki at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月31日

今晩中にやっておきたいこと

明日はエイプリルフール、「本当のバカ」を見ないために 〜 セキュリティ各社が警告(Yahoo News)

そうか、明日はエプリルフール。いろいろと騙されやすい一日でもあります。まだ、日本ではそれほど「騙し」の許容範囲が広いとは思えず、可愛いものしかないと思うのですがウイルスに関してはグローバルなわけですから痛い目に合う可能性はあります。

ウイルスがつけ込む節目の日というのは、元旦や長期休暇明けなどがありますが年度の変わり目にやられるのが一番痛いわけですからテポドン迎撃のごとくスタンバイしておいたほうがよいかもしれません。

我が家には勤務先支給のPC以外に4台のPCがありますがいずれもavastというフリーのアンチウイルスソフトを使っています。備えあれば憂いなし。念のため皆アップデートしておきましょうかね。

さて、年度が替わるといろいろ社会環境・企業環境も変わってきますね。身近なところではJR駅のホーム全面禁煙かな。景気後退で企業ではドラスティックな組織改変をするところが多いかもしれません。コンサル部門がどうなるかというのはちょっと心配ではあります。
posted by orataki at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

コマーシャライザー

ナイトジョギングの結果、27分/5km。
※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。
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kurogenkokuさんのところから拾ってきたツール、なかなか面白いです。利用の仕方によっては販促効果がでそうですね。私は愛犬を入れてみました。職場の仲間にはウケましたねぇ。
posted by orataki at 21:26| Comment(7) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

ZOHO SHOWを使ってみた



先日の研究会で紹介されたZOHO SHOWを使ってみました。これはMS-OFFCEのPowerpointに相当するSaasアプリケーションです。シンクライアントやミニパソコンが主流になってくればSaasでプレゼンすることも当たり前になってくると思います。ということで使用感を試してみました。

結果から言うと「イマイチ」ですね。回線経由で更新するわけですからローカルで操作するよりも若干レスポンスが遅くなるのは仕方がないにせよフォントの種類が少なかったり、影がつけられなかったり、フォントズームがなかったりと、細かい部分で不満が募ります。

逆のことをいえば、いかにPawerpointが痒いところに手が届いていたかがわかります。デザインプレートはいい色使いをしているものも多いので、もう少し機能アップしてくれれば利用率は上がるのではないでしょうか。

さて、来る3/28はIT.経営研究会のオープン発表会です。受験生や他支会の方々も参加OKですので、興味のある方は申し込んでください。(下記参照)。この発表会で私のプレゼンはZOHO SHOWでやってみようかなと思っています。

http://rmcjohnan.sakura.ne.jp/xoops/html/modules/news/article.php?storyid=102
posted by orataki at 22:29| Comment(3) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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